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さくらんぼ文学新人賞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

さくらんぼ文学新人賞(さくらんぼぶんがくしんじんしょう)はフジテレビジョン系列のさくらんぼテレビ山形県)主催の文学賞である。

2007年に女性のみの書き手による文学賞として設立し、新潮社の雑誌『小説新潮』と『yom yom』が共催、フジテレビジョンが後援し、池上冬樹が運営委員として携わった。大賞には小説新潮が掲載、賞金は100万円で、副賞はさくらんぼという珍しい賞品であった。

第3回(2010年)終了後東日本大震災の広告収入減少の影響のため持って休止した。[1]

選考委員

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受賞者

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  • 第1回(2008年):長谷川多紀「ニノミヤのこと」
  • 第2回(2009年):邢彦(ケイエン)「熊猫の囁き」
  • 第3回(2010年):中村玲子「記憶」

参考文献

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  • 新潮社「小説新潮2009年12月号」(316p-319p)

脚注

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  1. ^ MSN産経ニュース(2011年7月1日) Archived 2011年7月15日, at the Wayback Machine.

外部リンク

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