さいはて社
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さいはて社 | |
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正式名称 | さいはて社 |
英文名称 | Saihatesha |
前身 | 大隅書店 |
現況 | 事業継続中 |
種類 | 個人事業 |
出版者記号 | 905328, 9909566, 9912486 |
取次会社 | JRC |
設立日 | 2010年11月01日 |
代表者 | 大隅 直人 |
外部リンク | https://saihatesha.com |
さいはて社(さいはてしゃ)は、日本の出版社。世界思想社出身の大隅直人によって、2010年に大隅書店として設立された。2017年にさいはて社と改称。人文書、学術書、小説、詩集、絵本、写真集を刊行している[1]。
主な刊行物
[編集]書籍
[編集]- 川田耕『愛の映画 香港からの贈りもの』
- 田中茂樹『子どもを信じること』
- 戸田山和久・美濃正・出口康夫 編『これが応用哲学だ!』
- ピーター・グロース 著/伊藤真 訳『ブラディ・ダーウィン もうひとつのパール・ハーバー』
- 傍士元 著/ 田窪行則・上山あゆみ 編『言語科学をめざして』
- 災害とコミュニティラジオ研究会 編『小さなラジオ局とコミュニティの再生 3.11から962日の記録』
- マーク・シングルトン 著/喜多千草 訳『ヨガ・ボディ ポーズ練習の起源』
- 五島朋幸『愛は自転車に乗って 歯医者とスルメと情熱と』
- 廣田吉崇『お点前の研究 茶の湯44流派の比較と分析』
- 鈴木正樹『十人十色の子どもたち 発達支援の現場から』
- 田中長徳『佃日記 2001-2003』
- 龍道真一『メビウスゲイト桜田門』
- 中本速『照らす 中本速詩集』
- 眞嶋俊造『正しい戦争はあるのか? 戦争倫理学入門』
- Hajime Hoji, Issues on anaphora in Japanese
- 五島朋幸『訪問歯科ドクターごとう 歯医者が家にやって来る!?』
- 芝垣亮介・奥田太郎 編『失われたドーナツの穴を求めて』
- クリステン・スーラック 著/廣田吉崇 監訳/井上治・黒河星子 訳『MTMJ 日本らしさと茶道』
- Inoue Osamu, Nature, Man and Flowers: Kado as philosophical ikebana
- ミツヨ・ワダ・マルシアーノ、國永孟 作/早川宏美 画『フツーの生活プロジェクト クィアでないクィア生活』
- 坪内健『精神科ポロポロ』
- 中里英樹『男性育休の社会学』
- 金山智子 編『1500年続く山の集落から学ぶ 人新世におけるコミュニティ・レジリエンス』
- 金山智子 編『ケアするラジオ 寄り添うメディア・コミュニケーション』
- 大隅和雄『日本史のエクリチュール』
- 新川達郎 監修/川中大輔・山口洋典・弘本由香里 編/編集協力 大阪ガスネットワーク株式会社 エネルギー・文化研究所『コミュニティ・デザイン新論』
絵本
[編集]- 中澤智枝子 再話/五足萬 著/保立葉菜 絵『ちゃっくりかき』
- 五足萬 著/永山健一郎 絵『じいちゃんじてんしゃ しゅっぱつしんこう』
写真集
[編集]- 吉村朗『Akira Yoshimura Works 吉村朗写真集』
- 山崎弘義『DIARY 母と庭の肖像』
- 吉村朗『吉村朗の眼』
脚注
[編集]- ^ “文化通信「ひとり出版社」奮闘記 さいはて社・大隅直人さん 「ひとり」だからこそ良書が生まれる”. 2023年11月7日閲覧。