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ご存知!夢芝居一座

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ご存知!夢芝居一座
〜大笑い!さくら&まこと劇団 奮闘記〜
脚本小池倫代
登場人物
初演日2006年10月2日
初演場所日本の旗 日本帝国劇場
オリジナル言語日本語

ご存知!夢芝居一座』(ごぞんじ ゆめしばいいちざ)は、小池倫代作・伏見悦男演出による日本舞台作品。2006年10月2日から同年10月25日まで帝国劇場で上演された[1]

概要

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セリフの間の上手さで笑いを呼ぶ浜木綿子と、ものまね芸で培った人間観察を武器にするコロッケ喜劇を得意にする2人の役者が、東京・帝国劇場で上演した本作品で初共演した。コロッケは、本公演に臨むに際し、「でも今度は芝居。ものまねは人物のデフォルメですが、芝居はリアルさ。人間観察や間のとり方は、経験を生かせるかもしれないが、分野は全く違う」「人物造形の面白さで笑いを呼ぶ浜さんと共演したかった」と述べている[2]

ストーリー

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とある児童福祉施設で姉弟のように育った、さくらとまことは成長後に、旅芝居の一座を結成し成功する。しかし、まことが人気タレントに転向して一座は空中分解。引退したさくらは鄙びた温泉街に落ちのびる[2]

キャスト

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スタッフ

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  • 作:小池倫代
  • 演出:伏見悦男
  • 美術:石井みつる
  • 音楽:甲斐正人
  • 照明:林順之
  • 効果:岡田俊道
  • 振付:若柳禄寿、玉置千砂子
  • 演出捕:岡本栄策
  • 演出部:砂川幸子、時枝政俊、三宅崇司
  • 制作:田口豪孝、細川潤一、斎藤安彦
  • 制作補:小嶋麻倫子

脚注

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出典

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  1. ^ 東宝(株)『帝劇ワンダーランド : 帝国劇場開場100周年記念読本』(2011.01).渋沢社史データベース.2025年1月1日閲覧。
  2. ^ a b 浜木綿子とコロッケ初共演 帝劇で「夢芝居一座」”. asahi.com. 朝日新聞社 (2006年10月4日). 2025年1月1日閲覧。
  3. ^ 小倉唯旧公式サイト」。2011年6月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年1月1日閲覧

外部リンク

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