けやきひろば
表示
けやきひろば | |
---|---|
情報 | |
用途 | 公共施設・商業施設 |
設計者 | 鳳コンサルタント環境デザイン研究所+ピーター・ウォーカー、NTT都市開発、NTTファシリティーズ、久米設計 |
施工 | 三井住友建設、光風・植角・今井特定建設工事共同企業体、安行造園・横山園芸・鈴木造園特定建設工事共同企業体 |
建築主 | 埼玉県 |
構造形式 | 鉄筋コンクリート造(一部鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄骨造) |
敷地面積 | 11,100.04 m² |
建築面積 | 10,135.98 m² |
延床面積 | 23,327.79 m² |
階数 | 地下1階、地上3階、塔屋1階 |
竣工 | 2000年3月 |
所在地 | 埼玉県さいたま市中央区新都心10番地 |
座標 | 北緯35度53分36.8秒 東経139度37分53.6秒 / 北緯35.893556度 東経139.631556度座標: 北緯35度53分36.8秒 東経139度37分53.6秒 / 北緯35.893556度 東経139.631556度 |
けやきひろばは、埼玉県さいたま市中央区新都心10番地にある、広場・商業施設。
概要
[編集]さいたま新都心のほぼ中央に位置する。さいたまスーパーアリーナに隣接しており、第三セクターの株式会社さいたまアリーナが管理・運営している。地下1階・地上2階(一部地上3階)の構造で、地下1階が駐車場(290台収容)、1階と3階が約20店舗のレストランや各種ショップ、2階が人工地盤の広場である。人工地盤上には埼玉県の県の木であるケヤキが220本植えられており、施設の名称の由来ともなっている。また2階部分で北与野デッキなどのペデストリアンデッキと接続しており、歩行者はさいたま新都心駅や北与野駅、さいたまスーパーアリーナなどから直接アクセス出来る。人工地盤上の“森のパビリオン”の下部は1階まで吹き抜けであり、人工地盤上からも1階のイベントを見物できる。サンクンプラザや芝生広場などのイベントスペースもある。随時、スーパーアリーナのコミュニティーアリーナで行うイベントと一体で活用することもある。
略歴
[編集]- 1994年(平成6年)
- 4月 - さいたまひろば(仮称)提案競技審査会設置
- 11月 - さいたまひろば(仮称)提案競技最優秀作品決定
- 1995年(平成7年)8月 - さいたまひろば(仮称)関連施設等エスキース競技最優秀作品決定
- 1996年(平成8年)3月 - さいたまアリーナ(仮称)さいたまひろば(仮称)管理運営基本方針策定
- 1998年(平成10年)1月 - さいたまひろば(仮称)着工
- 1999年(平成11年)4月 - 「けやきひろば」に名称決定
- 2000年(平成12年)5月5日 - さいたま新都心まちびらき
- 2015年(平成27年)10月26日 - 大規模改修工事開始[1]
- 2016年(平成28年)
- 2019年(平成31年)3月26日 - さいたまスーパーアリーナ・TOIRO ・けやきひろばの3施設の総合的な愛称が、公募により「たまアリタウン」に決定する。
主なテナント
[編集]- スターバックス コーヒーさいたま新都心店
- ローソンさいたま新都心けやき広場店
- ロッテリアさいたまけやきひろば店
アクセス
[編集]脚注
[編集]- ^ a b “さいたまスーパーアリーナ・けやきひろばの休館について―大規模改修工事を行います―” (PDF). 埼玉県. 2016年2月6日閲覧。
- ^ “「けやきひろばレストラン&ショップ」 9月2日にリニューアルグランドオープン” (PDF). 株式会社さいたまアリーナ. 2016年10月7日閲覧。