おまさの方
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おまさの方(おまさのかた、生没不詳)は、江戸時代の女性で、3代将軍・徳川家光の側室。院号は不明。
尾張藩家老・成瀬氏の娘として生まれたとされる。3代将軍・徳川家光の世継ぎを生ませるために、家光の乳母・春日局の計らいによって大奥へ入る。
はじめは、春日局の部屋子であったが、寛永20年(1643年)、家光との間に次男・亀松を出産する [1]。ただし、『以貴小伝』では母はまさとあるが、『幕府祚胤伝』では玉が母であると記載されている。亀松は正保4年(1647年)に夭逝した。
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