コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

松浦栄 (法学者)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

これはこのページの過去の版です。賢者の塩焼き (会話 | 投稿記録) による 2022年9月24日 (土) 02:22個人設定で未設定ならUTC)時点の版であり、現在の版とは大きく異なる場合があります。

松浦栄

松浦 栄(まつうら さかえ、1900年7月1日[1] - 1990年5月3日)は、日本法学者、警察官僚衆議院議員(当選1回)。専門は行政法地方自治法警察法を研究対象としている。

来歴

エピソード

  • 終戦後、北海道では法学者・政治学者が不足し、専門外の政治学・行政学も受け持つ事になった。
  • 学部のゼミ生には、弁護士となった上口利男がいる。

受章歴

家系

子に松浦昭松浦保がおり、親族に高倉新一郎がいる。また、松浦党松浦氏の末流の出であるという。[要出典]

著書・論文

  • 『法学概論』(学術図書出版、1955年初版・1958年改訂版)
  • 『日本国憲法概説』(飯村印刷、1957年)
  • 『選挙管理執行論』〔学園論集〕(北海学園大学、1962年)

などがある。

脚注

  1. ^ 『現代物故者事典 1988~1990』(日外アソシエーツ、1993年)p.578

参考文献

  • 熊本信夫ほか編集『教育・研究年報1』(北海学園大学法学部、1993年)
  • 歴代國会議員名鑑編纂委員会編『歴代國会議員名鑑 中巻』(議会制度研究会、1995年)
');