ジーデップ・アドバンス
株式会社GDEPアドバンスは、AI(ディープラーニング)やHPCを中心とするシステムインテグレーターであり、GPUコンピューティングサーバー、ワークステーションの開発、販売・ソリューション提供を主要事業とする日本の企業である。
種類 | 株式会社 |
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略称 | ジーデップ、GDEP-A |
本社所在地 |
日本 〒105-0014 東京都港区芝一丁目12-7 芝一丁目ビル4階 |
設立 | 2016年1月15日 |
業種 | 情報・通信業 |
法人番号 | 1010001173009 |
事業内容 |
コンピュータの開発、製造、販売及び輸出入
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代表者 | 飯野 匡道(代表取締役社長) |
資本金 | 3,000万円 |
主要株主 | トーワ電機株式会社 |
関係する人物 |
林 憲一(Executive Adviser、元NVIDIAエンタープライズマーケティング本部長)
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外部リンク | https://www.gdep.co.jp/ |
概要
GPUコンピューティングやマルチコアCPUの黎明期に、用途開拓・市場創出を担ったG-DEP(日本GPU コンピューティングパートナーシップ)[1]の事業を発展させるべく設立された会社である。 「GPUプラットフォーム事業」として、NVIDIA社の「Elite Partner」であるG-DEPの事業を発展させ、ディープラーニングやHPC、VRやCAD、BIMなどのプロビュジュアライゼーションをターゲットとしたNVIDIA社GPU製品を活用したサーバー、ワークステーション、高速ストレージの開発販売を及び、NVIDIA社のAIアプラインスサーバー「DGXシリーズ」の販売を行っている。 またクラウド事業として、日本初の2PFlopsを実現するNVIDIA社製アプライアンスサーバー「DGX-2」を用いた「GDEP DGXクラウド」の提供も行っている。 GDEPソリューションズは同じGDEPグループアライアンスで協業関係にある。
沿革
2010年1月 - G-DEP 日本GPUコンピューティングパートナーシップ(LLP)創設[1]
2016年1月 - GPUコンピューティング市場の急速な拡大に伴い、株式会社GDEPアドバンスを設立
2016年1月 - NVIDIA社のパートナー認定制度NPN (NVIDIA Partner Network)において、AIおよびHPC(HighPerformance Computing)の分野で国内で初めて「Elite(最上位)レベル」に認定
2016年4月 - ディープラーニング用スーパーコンピューター「NVIDIA DGX-1」の取り扱いを開始
2017年6月 -「NVIDIA DGXシリーズ ベストリセラーアワード FY17」を受賞
2018年3月 - NVIDIA社の「ATP (Advanced Technology Partner)」に国内で初めて認定
2018年3月 - ディープラーニング用スーパーコンピューター「NVIDIA DGX-2」の取り扱いを開始[2]
2018年6月 -「NVIDIA DGXシリーズ ベストリセラーアワード FY18」を受賞
2019年5月 - NVIDIA社製DGX-2を利用したハイグレードクラウドサービスの提供開始を発表[3]
2019年8月 - NVIDIA認定データサイエンスワークステーションを国産で初めて企画販売[4]
2019年9月 - テクノスデータサイエンス・エンジニアリングとディープラーニングビジネスの成長促進を目的に提携[5]
事業所
・本社 東京都港区
・仙台R&Dセンター 仙台市青葉区
脚注
- ^ a b “About G-DEP | NVIDIAエリートパートナー”. G-DEP. 2019年9月28日閲覧。
- ^ “NVIDIA ® DGX-2™取扱い開始 GDEPアドバンス”. gdep. 2019年9月28日閲覧。
- ^ “GDEPアドバンス、NVIDIAのAIサーバー「NVIDIA DGXシリーズ」を利用したクラウドサービスを今夏提供開始”. enterprisezine. 2019年9月28日閲覧。
- ^ “GDEPアドバンス、日本初認定のData Science Workstationの発売を開始”. cnet. 2019年9月28日閲覧。
- ^ “TDSE、GDEPと連携第1弾「Deep Learning基礎講座」提供”. ict-enews. 2019年9月28日閲覧。
外部リンク
- 株式会社GDEPアドバンス
- 株式会社GDEPアドバンス - YouTubeチャンネル