高崎ターミナルビル
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
370-0849 群馬県高崎市八島町222 |
業種 | サービス業 |
法人番号 | 5070001007487 |
事業内容 |
駅ビル業 料理飲食店業 新幹線高架下の管理業務など |
代表者 | 代表取締役社長 伊藤進五 |
資本金 | 7億8000万円 |
従業員数 | 100名(2006年7月現在) |
決算期 | 3月末 |
主要株主 | 東日本旅客鉄道 (100%) |
外部リンク | http://www.m-takasaki.com/corporation/ |
特記事項:2009年11月1日、会社分割でホテル事業を日本ホテルに分割 |
高崎ターミナルビル株式会社(たかさきターミナルビル)は、群馬県高崎市に本社を置く、東日本旅客鉄道(JR東日本)の完全子会社(連結子会社)。
概要
JR東日本高崎支社管内において、駅ビルの運営を中心に展開している[1]。
2009年10月31日までは、JR東日本ホテルズのうち、高崎支社管内にある「ホテルメトロポリタン高崎」「ファミリーオ新治」の経営を行っていたが、2009年11月1日付で会社分割(吸収分割)を行い、日本ホテル株式会社に移管[2]した。
運営している施設
開業させた企業の違いから、3ブランド存在している。近年は、イーサイトブランドでの展開が中心となっている。
- モントレー(Montres) - 高崎駅ビル(西口側)
- 高崎ターミナルビルは元々ここの開業・運営の為に設立された企業である。
- アズ熊谷(AZ) - 熊谷駅ビル。熊谷駅構内(改札外)に4ヶ所分散している。
- 旧 熊谷ステーション開発(吸収合併)によって開業した。
- アズ熊谷 本館(北口(正面口)側)
- アズ セカンド(市営駐輪場入口側)
- アズ ロード(自由通路側)
- アズ イースト(東口(ティアラ口)側)
- イーサイト(E’site) - 駅構内(改札外)に設置されている商業施設。以下4店舗所在
- JR東日本グループの中ではアトレヴィに近い形態であるが、籠原に関しては駅ビルである。旧 ジェイアール高崎商事(吸収分割によって事業継承)によって開業した(上尾・籠原は高崎ターミナルビルとして新設)。
沿革
- 1982年4月14日 - 上越新幹線開業に合わせ、高崎駅の駅ビル「モントレー」が開業
- モントレー内に「高崎ターミナルホテル」を同時開業(高崎ターミナルホテル株式会社)
- 1987年4月24日 - 熊谷駅の駅ビル「アズ」が開業(熊谷ステーション開発株式会社)
- 1996年4月1日 - 「高崎ターミナルホテル株式会社」を吸収合併、同時にホテル名を「ホテルメトロポリタン高崎」に変更
- 1996年10月1日 - 「アズセカンド」開業(熊谷ステーション開発株式会社)
- 1997年8月7日 - 「アズロード」開業(熊谷ステーション開発株式会社)
- 2004年11月20日 - 「アズイースト」開業(熊谷ステーション開発株式会社)
- 2005年4月1日 - 「熊谷ステーション開発株式会社」を吸収合併
- 2006年3月15日 - 「イーサイト高崎」開業(ジェイアール高崎商事株式会社)
- 2007年12月25日 - 「イーサイト前橋」開業(ジェイアール高崎商事株式会社)
- 2009年4月1日 - 「ジェイアール高崎商事株式会社」の再編に伴い、「ファミリーオ新治」・「イーサイト(高崎・前橋)」の移管を受ける
- 「高崎ターミナルビル商事株式会社」を吸収合併
- 2009年11月1日 - 「ホテルメトロポリタン高崎」「ファミリーオ新治」を日本ホテル株式会社へ会社分割(吸収分割)で移管[6]
- 2010年3月14日 - 「イーサイト上尾」開業
- 2010年12月12日 - 「イーサイト高崎」東口新駅舎内へ拡張開業
- 2011年3月20日 - 「イーサイト籠原」開業
脚注・出典
- ^ ただし、宮原駅・北本駅の小規模駅ビルはジェイアール東日本都市開発による運営。
- ^ 運営は2009年8月4日に設立された、日本ホテル子会社の株式会社ホテルメトロポリタン高崎に運営委託
- ^ 交通新聞2010年11月12日号より
- ^ 駅パラ イーサイト上尾の連絡先が「アズ熊谷営業部」となっていること及びJR東日本の会社要覧2010 グループ会社一覧 (PDF) の高崎ターミナルビルの紹介文より
- ^ JR東日本高崎支社 | 高崎支社からのお知らせ「【プレス発表】2011年3月20日(日)籠原駅北口に「E’site籠原」が誕生します」(2010年2月21日)
- ^ 高崎ターミナルビル株式会社の再編について (PDF) JR東日本プレスリリース・2009年9月17日