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: [[パンク・ファッション]]を好む広島市在住の女子高生。ある日、オンライン麻雀でたまたま尾道にいたことから、『尾道杯』なる部屋を作成してオンライン上でなしこたちと知り合う。ある団体に所属し力を付けてきたため、麻雀はかなりの腕前。尾道杯でずっとトップで上がっていたものの、途中から手を読んだリーチェに苦戦を強いられ、最終的に負けてしまう。「リーチェを倒したい」という思いから、リーチェのSNSから雀荘を割り出しなしこたちの下へとやってくる。年齢は17歳でなしこたちより1つ上だが、なしこや泉からは『跳』と呼び捨てにされており、ぱいからは『はねっち』と呼ばれタメで話している。 |
: [[パンク・ファッション]]を好む[[広島市]]在住の女子高生。ある日、オンライン麻雀でたまたま尾道にいたことから、『尾道杯』なる部屋を作成してオンライン上でなしこたちと知り合う。ある団体に所属し力を付けてきたため、麻雀はかなりの腕前。尾道杯でずっとトップで上がっていたものの、途中から手を読んだリーチェに苦戦を強いられ、最終的に負けてしまう。「リーチェを倒したい」という思いから、リーチェのSNSから雀荘を割り出しなしこたちの下へとやってくる。年齢は17歳でなしこたちより1つ上だが、なしこや泉からは『跳』と呼び捨てにされており、ぱいからは『はねっち』と呼ばれタメで話している。 |
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: 当初は「攻撃的なファッション」と、なしこから警戒されていたが、応援しているバンドがなしこと同じだったことから意気投合。以降は雀荘5人目のメンバーとして加わった。なしこから『細い』と言われるほど、スレンダーでプロポーションが抜群。 |
: 当初は「攻撃的なファッション」と、なしこから警戒されていたが、応援しているバンドがなしこと同じだったことから意気投合。以降は雀荘5人目のメンバーとして加わった。なしこから『細い』と言われるほど、スレンダーでプロポーションが抜群。 |
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: オンライン麻雀での名前は、'''FOOL'S MATE'''である。 |
: オンライン麻雀での名前は、'''FOOL'S MATE'''である。 |
2024年2月5日 (月) 15:14時点における版
ぽんのみち | |
---|---|
ジャンル | |
アニメ | |
原作 | IIS-P |
監督 | 南川達馬 |
キャラクターデザイン | 大田謙治 |
音楽 |
|
アニメーション制作 | OLM TEAM INOUE |
製作 |
|
放送局 | 毎日放送ほか |
放送期間 | 2024年1月6日 - |
漫画 | |
原作・原案など |
|
作画 | 卯花つかさ |
出版社 | 講談社 |
掲載誌 | なかよし |
レーベル | ワイドKC |
発表号 | 2023年10月号 - |
発表期間 | 2023年9月1日[2] - |
巻数 | 全1巻 |
話数 | 全7話 |
漫画:ぽんのみち 流局西入編 | |
作者 | 遠藤準 |
出版社 | 講談社 |
掲載サイト | ヤンマガWeb |
発表期間 | 2024年1月5日[3] - |
ラジオ: 前田佳織里の「ぽんのみち」へのみち! | |
配信期間 | 2023年9月15日 - |
配信サイト | 音泉 |
パーソナリティ | 前田佳織里 |
テンプレート - ノート | |
プロジェクト | アニメ |
ポータル | アニメ |
『ぽんのみち』は、OLM制作による日本のテレビアニメ。2024年1月から毎日放送・TBSテレビ『アニメイズム』B1枠ほかにて放送中[2]。
広島県尾道市の元雀荘を遊び場にする女子高生たちの日常を描く[1]。
麻雀が主題のアニメではあるが咲-Saki-のような本格的なものではなく、あくまでも素人が遊びの範疇で楽しむ展開となっており、そもそも麻雀をしない回もある。
キャラクター原案は『五等分の花嫁』で知られる春場ねぎが担当する[1]。講談社が初めて原作を手がけるオリジナルテレビアニメーション[1]。
登場人物
十返舎 なしこ ()- 声 - 前田佳織里[1]
- 主人公の少女。広島弁で会話し、一本あるアホ毛が特徴。カレーと刺身を並べ、さらにコーラを飲むなど、食べ合わせの好みが独特。
- 尾道という土地柄、本来は行きたいライブに行けないためインターネットでの視聴にとどまっている。しかしそれで騒いだため、怒った母親(声 - 本田貴子)に家を追い出され、『これ以上騒ぐなら小遣いなし』と釘を刺されてしまう。自分が自由にできる居場所を失い路頭に迷っていたところ、父親から片付るのを条件にかつての雀荘をたまり場にすることを許可された。麻雀は初心者ながら、『最低限のルールは知っておいた方が良い』という泉の一言もあり、麻雀の世界へと足を踏み入れる。
- リーチェの懇願などがあり、雀荘では常に麻雀に勤しむことになる。ただその結果、「自分が自由にできる居場所」という本来の目的を失ってしまう。
- なお、オンライン麻雀での名前は、そもそも名前そのものが珍しかったこともあり、そのままなしこである。
- 自分の名前にかけて、「~するしかなしこちゃん」という言葉を時々使う。
河東 ぱい ()- 声 - 佐伯伊織[1]
- なしこの友人。ゆるふわな癒し系女子。麻雀は一通りのルールを知っている。カレー作りで使う人参をウサギ形に切るほど、手先がとても器用。幼い頃から家族に連れられていた経験もあり、アウトドアに詳しい。
- オンライン麻雀での名前は、元々自分の名前である「パイ」にするつもりだったが、既に使用されていた。その後、「アップルパイ」「びっくりアップルパイ」とするが、それすらも使われていたため、最終的に超びっくりアップルパイ!に落ち着いた。
徳富 泉 ()- 声 - 若山詩音[1]
- なしこの友人。親戚の集まりで麻雀は何度も対戦しているため、3人の中では一番麻雀に詳しい。竹を割った性格ながら電動雀卓を「ジャンタ君」、名前がなかった麻雀の精霊を「チョンボ」と名付けるなどネーミングセンスが独特。実家は魚屋である。
- オンライン麻雀での名前は、ぱい同様に自分の名前の「いずみ」にするつもりだったが、近いものはほとんどが使われていたため、結局2の2のいずみちで登録した。
林 リーチェ ()- 声 - 近藤唯[1]
- なしこの父が経営していた頃の雀荘の客。雰囲気や話し方からわかるほどのお嬢様。雀荘の復活を心待ちにしており、店の軒先でなしこと知り合う。麻雀との出会いは両親に連れられ、なしこの父が行っていた麻雀教室がきっかけ。雀荘の客に教えてもらいながらメキメキと力を付け、いずれ一人で行けるようにしようとしていた矢先、閉店してしまう。当初、「自分が自由にできる居場所」が失われることを懸念したなしこから言い訳されあしらわれそうになるが、『勝ち負けではなく、同年代の女子が思い出の雀荘で打っているからやりたいんだ』と泣きながら訴えたため、週末のみ参加するようになる。周囲からは『リーチェ』と呼ばれるが、ぱいからは『リーちゃん』と呼ばれる。
- オンライン麻雀での名前は、ほかのメンバー同様に自分の名前にするつもりだったが、素性などがバレることを恐れ、リーチェいっぱつとした。なお、麻雀に限らずネット上ではすべてこの名前を使っている。
- 写真を撮影してSNSにアップしており、これがきっかけで跳と出会うことになる。
江見 跳 ()- 声 - 山村響[2]
- パンク・ファッションを好む広島市在住の女子高生。ある日、オンライン麻雀でたまたま尾道にいたことから、『尾道杯』なる部屋を作成してオンライン上でなしこたちと知り合う。ある団体に所属し力を付けてきたため、麻雀はかなりの腕前。尾道杯でずっとトップで上がっていたものの、途中から手を読んだリーチェに苦戦を強いられ、最終的に負けてしまう。「リーチェを倒したい」という思いから、リーチェのSNSから雀荘を割り出しなしこたちの下へとやってくる。年齢は17歳でなしこたちより1つ上だが、なしこや泉からは『跳』と呼び捨てにされており、ぱいからは『はねっち』と呼ばれタメで話している。
- 当初は「攻撃的なファッション」と、なしこから警戒されていたが、応援しているバンドがなしこと同じだったことから意気投合。以降は雀荘5人目のメンバーとして加わった。なしこから『細い』と言われるほど、スレンダーでプロポーションが抜群。
- オンライン麻雀での名前は、FOOL'S MATEである。
- チョンボ
- 声 - 大塚明夫[2]
- なしこの父が経営していた頃から雀荘に住みついている麻雀の精霊。もともと名前がなかったが、泉の独断で一方的に「チョンボ」と命名される(本人はチョンボの意味を知っている為不服)。名前を知った跳からは『縁起悪い名前』と言われていた。なしこと会話をすることが可能だが、それ以外の人間と会話ができないため周囲からはスズメだと思われ、本人もそのように振る舞っている。リーチェが加わるまでは面子が3人しかいなかったため、自身が4人目のメンバーとして参加していた。
スタッフ
- 原作 - IIS-P[1]
- 監督 - 南川達馬[1]
- キャラクター原案 - 春場ねぎ[1]
- キャラクターデザイン - 大田謙治[1]
- メインアニメーター - 保達めぐ美
- 美術監督 - Scott MacDonald[2]
- 美術設定 - 渡邊由里子
- 色彩設計 - 角野江美[1]
- 撮影監督 - 天田雅[1]
- CGディレクター - 伊藤良太
- CGプロデューサー - 芦田徳之
- 編集 - 木村祥明[1]
- 音響監督 - 高橋剛[1]
- 音響制作 - ビットグルーヴプロモーション[1]
- 音楽 -
高橋祐子、曽木琢磨、hisakuni、大橋莉子、江口寛至、シャリ[1]
- 音楽制作 - SUPA LOVE[1]
- 音楽プロデューサー - 松原憲
- プロデューサー - 立石謙介、松本拓也、亀井博司、真鍋義朗、三田智子、松原憲、森下勝司、先崎正志、木梨美涼、前田吉輝、福井詔雄
- アニメーションプロデューサー - 井上たかし
- 制作協力 -
- アニメーション制作 - OLM TEAM INOUE[1]
- 製作委員会 - 講談社、DMM.com、毎日放送、グッドスマイルカンパニー、ミリカ・ミュージック、SUPA LOVE、OLM、SANKYO、YOSTAR、アクアアリス、ビットグルーヴプロモーション
主題歌
- 「ポンポポポン」[4][5]
- 中田花奈 feat.ぽんのみちオールスターズによるオープニングテーマ。作詞は池窪浩一、作曲・編曲は飛内将大。
- 「Good Luck Waker」[4][6]
- halcaによるエンディンテーマ。作詞は宮嶋淳子、作曲・編曲は川崎智哉。
各話リスト
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 総作画監督 | 初放送日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
東1局 | 麻雀をやるしかなしこちゃん | 南川達馬 | 南川達馬 | 髙橋優 |
| 大田謙治 | 2024年 1月6日 |
東2局 | 4人揃った | 清水聡 | 髙橋知也 |
| 1月13日 | ||
東3局 | ご飯を食べよう | ウシロシンジ | 深沢幸司 | 三好智志 | 永野佑貴 | 1月20日 | |
東4局 | ギガが減る! | 川石テツヤ | 佐土原武之 |
| 三島千枝 | 1月27日 | |
東5局 | 奴がきた! | 山口健太郎 | 日下部優樹 |
| 大田謙治 | 2月3日 |
放送局
放送期間 | 放送時間 | 放送局 | 対象地域 [8] | 備考 |
---|---|---|---|---|
2024年1月6日 - | 土曜 1:53 - 2:23(金曜深夜) | 毎日放送 | 近畿広域圏 | 製作参加 |
TBSテレビ | 関東広域圏 | |||
土曜 2:30 - 3:00(金曜深夜) | BS-TBS | 日本全域 | BS/BS4K放送 | |
2024年1月9日 - | 火曜 22:00 - 22:30 | AT-X | 日本全域 | CS放送 / 字幕放送[9] / リピート放送あり |
2024年1月10日 - | 水曜 1:55 - 2:25(火曜深夜) | 中国放送 | 広島県 | 作品の舞台地 / 初回は2:05 - 2:35に放送 |
毎日放送・TBSテレビ・BS-TBSは『アニメイズム』B1枠。 |
配信開始日 | 配信時間 | 配信サイト |
---|---|---|
2024年1月6日 | 土曜 2:23(金曜深夜) 更新 | |
2024年1月11日 | 木曜 2:23(水曜深夜) 更新 | |
木曜 2:30(水曜深夜) 更新 | バンダイチャンネル | |
木曜 12:00 更新 | HAPPY!動画 | |
2024年1月12日 | 金曜 0:00(木曜深夜) 更新 |
|
未定 | 順次更新 |
BD
巻 | 発売日[10] | 収録話 | 規格品番 |
---|---|---|---|
1 | 2024年4月24日予定 | 第1話 - 第6話 | DMPXA-363 |
2 | 2024年5月29日予定 | 第7話 - 第12話 | DMPXA-364 |
漫画
卯花つかさ作画のコミカライズが『なかよし』(講談社)にて2023年10月号から連載中[2]。
「製作委員会が断固非認」した公式非公認スピンオフ『ぽんのみち 流局西入編』が[11][12]、『週刊ヤングマガジン』(同)にて2024年6号に読み切りとして掲載される[3]。「アニメと何も関係がない麻雀ストーリー」が描かれ[13]、「タイトルもキャラクターも似ている」が別物の作品である[12]。読み切りは『ヤンマガWeb』(同)にて1月8日より連載される第1話を出張掲載したものである[14]。
書誌情報
- IIS-P(原作)、春場ねぎ(キャラクター原案)、卯花つかさ(漫画) 『ぽんのみち』、講談社〈ワイドKC〉、2024年1月12日発売[15]、ISBN 978-4-06-534157-5
Webラジオ
十返舎なしこ役の前田佳織里がパーソナリティを務めるWebラジオ『前田佳織里の「ぽんのみち」へのみち!』が2023年9月15日から音泉にて隔週金曜日に配信中[5]。
出典
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u 「春場ねぎキャラ原案のオリジナルTVアニメ「ぽんのみち」制作決定!麻雀×JKの日常もの」『コミックナタリー』ナターシャ、2023年5月23日。2023年12月26日閲覧。
- ^ a b c d e f 「麻雀×JKアニメ「ぽんのみち」麻雀牌が尾道の風景とマッチしたキービジュアル」『コミックナタリー』ナターシャ、2023年9月1日。2023年12月26日閲覧。
- ^ a b “ヤングマガジン6号”. ヤングマガジン公式サイト. 講談社. 2024年1月5日閲覧。
- ^ a b “MUSIC”. TVアニメ『ぽんのみち』公式サイト. 2023年12月26日閲覧。
- ^ a b “アニメ「ぽんのみち」なしこたちの日常描いたPV、OP「ポンポポポン」も聞ける”. コミックナタリー (ナターシャ). (2023年9月15日) 2023年12月26日閲覧。
- ^ 「麻雀×JKアニメ「ぽんのみち」EDはhalca「Good Luck Waker」」『コミックナタリー』ナターシャ、2023年12月15日。2023年12月26日閲覧。
- ^ a b “放送・配信情報”. TVアニメ『ぽんのみち』公式サイト. 2023年12月26日閲覧。
- ^ テレビ放送対象地域の出典:
- 政府規制等と競争政策に関する研究会 (2009年10月9日). “放送分野の動向及び規制・制度(資料2)” (PDF). 通信・放送の融合の進展下における放送分野の競争政策の在り方. 公正取引委員会. p. 2. 2018年10月24日閲覧。
- “基幹放送普及計画”. 郵政省告示第六百六十号. 総務省 (1988年10月1日). 2022年5月11日閲覧。
- “地デジ放送局情報”. 一般社団法人デジタル放送推進協会. 2022年8月5日閲覧。
- ^ “週間番組表(2024/01/08〜2024/01/15)”. AT-X. エー・ティー・エックス. 2023年12月26日閲覧。
- ^ “Blu-ray”. TVアニメ『ぽんのみち』公式サイト. 2024年1月6日閲覧。
- ^ 「ぽんのみち 流局西入編」『週刊ヤングマガジン』2024年6号、講談社、2024年1月5日、453頁。
- ^ a b 「ぽんのみち 流局西入編」『週刊ヤングマガジン』2024年6号、講談社、2024年1月5日、455頁。
- ^ 「ぽんのみち 流局西入編」『週刊ヤングマガジン』2024年6号、講談社、2024年1月5日、454-455頁。
- ^ “News”. ヤングマガジン公式サイト. 講談社. 2024年1月5日閲覧。
- ^ “『ぽんのみち』(IIS-P,卯花つかさ,春場ねぎ)”. 講談社コミックプラス. 講談社. 2024年1月12日閲覧。
外部リンク
- TVアニメ『ぽんのみち』公式サイト
- ぽんのみち - なかよし公式サイト
- 『ぽんのみち』公式 (@ponnomichi_pr) - X(旧Twitter)
- 『ぽんのみち』公式 (@ponnomichi_pr) - TikTok
- 「ぽんのみち」オリジナルTVアニメ公式チャンネル - YouTubeチャンネル
毎日放送・TBS アニメイズム B1 | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
ぽんのみち
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