「北総鉄道北総線」の版間の差分
タグ: 取り消し |
けぶおさんこそええ歳こいてみっともないですよ タグ: 取り消し |
||
244行目: | 244行目: | ||
:* 2011年には押上駅→千葉ニュータウン中央駅を特急で7300形が使用される予定だったが、[[東北地方太平洋沖地震]]([[東日本大震災]])による影響で開催が中止され臨時列車の運転も中止となった。 |
:* 2011年には押上駅→千葉ニュータウン中央駅を特急で7300形が使用される予定だったが、[[東北地方太平洋沖地震]]([[東日本大震災]])による影響で開催が中止され臨時列車の運転も中止となった。 |
||
:* 2012年[[3月31日]]は、[[八千代台駅]]→千葉ニュータウン中央駅を特急かつ京成高砂駅で折り返しの運行で、9100形を使用した。ただし、当日は[[低気圧#爆弾低気圧|爆弾低気圧]]に伴う悪天候の影響で中止となったものの、臨時列車は運転された。 |
:* 2012年[[3月31日]]は、[[八千代台駅]]→千葉ニュータウン中央駅を特急かつ京成高砂駅で折り返しの運行で、9100形を使用した。ただし、当日は[[低気圧#爆弾低気圧|爆弾低気圧]]に伴う悪天候の影響で中止となったものの、臨時列車は運転された。 |
||
:* 2013年は[[京成成田駅]]始発で運行 |
:* 2013年は[[京成成田駅]]始発の通勤特急で9000形で運行された。北総内の途中停車駅は[[小室駅]]のみ。 |
||
:* 2015年は急行として、7500形を使用して京成高砂駅→千葉ニュータウン中央駅で運転された<ref>[http://response.jp/article/2015/04/10/248699.html 北総鉄道、恒例「春まつり」で臨時列車…4月26日] - レスポンス、2015年4月10日</ref><ref>[http://railf.jp/news/2015/04/27/164500.html 急行「ほくそう春まつり号」運転] - railf.jp 鉄道ニュース、2015年4月27日</ref>。 |
:* 2015年は急行として、7500形を使用して京成高砂駅→千葉ニュータウン中央駅で運転された<ref>[http://response.jp/article/2015/04/10/248699.html 北総鉄道、恒例「春まつり」で臨時列車…4月26日] - レスポンス、2015年4月10日</ref><ref>[http://railf.jp/news/2015/04/27/164500.html 急行「ほくそう春まつり号」運転] - railf.jp 鉄道ニュース、2015年4月27日</ref>。 |
||
:* 2016年は「都心直通25周年記念」として[[東成田駅]]始発で京成高砂を経由して運行、9000形が使用され、北総車が[[京成東成田線]]に初めて入線した<ref>[http://railf.jp/news/2016/04/25/174000.html 「ほくそう春まつり号」運転] - railf.jp 鉄道ニュース、2016年4月25日</ref><ref>[http://rail.hobidas.com/rmn/archives/2016/04/post_1431.html 【北総】〈ほくそう春まつり号〉運転] - 鉄道ホビダス RMニュース、2016年4月25日</ref>。快速で運行された。北総線の停車駅はアクセス特急と同じ。 |
:* 2016年は「都心直通25周年記念」として[[東成田駅]]始発で京成高砂を経由して運行、9000形が使用され、北総車が[[京成東成田線]]に初めて入線した<ref>[http://railf.jp/news/2016/04/25/174000.html 「ほくそう春まつり号」運転] - railf.jp 鉄道ニュース、2016年4月25日</ref><ref>[http://rail.hobidas.com/rmn/archives/2016/04/post_1431.html 【北総】〈ほくそう春まつり号〉運転] - 鉄道ホビダス RMニュース、2016年4月25日</ref>。快速で運行された。北総線の停車駅はアクセス特急と同じ。 |
||
269行目: | 269行目: | ||
** [[京成3400形電車|3400形]] |
** [[京成3400形電車|3400形]] |
||
** ※[[京成3700形電車|3700形]] |
** ※[[京成3700形電車|3700形]] |
||
** [[京成3600形電車|3600形]] |
** [[京成3600形電車|3600形]] |
||
** ※[[京成AE形電車 (2代)|AE形]] |
** ※[[京成AE形電車 (2代)|AE形]] |
||
* [[京浜急行電鉄]]所有車両 |
* [[京浜急行電鉄]]所有車両 |
||
** ※[[京急600形電車 (3代)|600形]] |
** ※[[京急600形電車 (3代)|600形]] |
||
** ※[[京急1000形電車 (2代)|新1000形]] |
** ※[[京急1000形電車 (2代)|新1000形]](成田スカイアクセス線運用は原則10次車以降(1800番台も含む)に対応) |
||
** |
** [[京急1500形電車|1500形]] |
||
* [[東京都交通局]]([[都営地下鉄]])所有車両 |
* [[東京都交通局]]([[都営地下鉄]])所有車両 |
||
** [[東京都交通局5300形電車|5300形]] |
** [[東京都交通局5300形電車|5300形]] |
2020年6月16日 (火) 02:14時点における版
この記事には独自研究が含まれているおそれがあります。 |
北総線 | |||
---|---|---|---|
7500形(左)と7000形 | |||
基本情報 | |||
国 | 日本 | ||
所在地 | 東京都、千葉県 | ||
起点 | 京成高砂駅 | ||
終点 | 印旛日本医大駅 | ||
駅数 | 15駅 | ||
路線記号 | HS | ||
開業 | 1979年3月9日 | ||
所有者 |
北総鉄道 (京成高砂-小室間 第1種) 千葉ニュータウン鉄道 (小室-印旛日本医大間 第3種) | ||
運営者 |
北総鉄道 (京成高砂-小室間 第1種、小室-印旛日本医大 第2種) | ||
使用車両 | 北総鉄道#車両を参照 | ||
路線諸元 | |||
路線距離 | 32.3 km | ||
軌間 | 1,435 mm | ||
線路数 | 複線 | ||
電化方式 |
直流1,500 V 架空電車線方式 | ||
閉塞方式 | 自動閉塞式 | ||
保安装置 | C-ATS | ||
最高速度 | 105 km/h[1][注釈 1] | ||
|
停車場・施設・接続路線 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
|
北総線(ほくそうせん)は、東京都葛飾区の京成高砂駅と千葉県印西市の印旛日本医大駅を結ぶ、北総鉄道が運営する鉄道路線である。千葉ニュータウンの都心アクセス路線としての役割を担っている。駅ナンバリングで使われる路線記号はHS。
路線データ
- 路線距離:32.3km
- 京成高砂駅 - 小室駅間 19.8km - 第一種鉄道事業
- 小室駅 - 印旛日本医大駅間 12.5km - 第二種鉄道事業(千葉ニュータウン鉄道が第三種鉄道事業者)
- 軌間:1,435mm(標準軌)
- 駅数:15駅(起終点駅含む)
- 複線区間:全線複線
- 電化区間:全線(直流1,500V)
- 閉塞方式:自動閉塞式
- 保安装置:C-ATS
- 最高速度:105km/h[1][注釈 1]
沿革
京成高砂駅 - 小室駅間は、千葉ニュータウン建設開始に伴い、1972年(昭和47年)3月の都市交通審議会(現在の運輸政策審議会)答申第15号が示した2本の東京都心直結ルートの一つで、「地下鉄1号線(都営地下鉄浅草線)を延伸し、京成高砂駅で京成線より分岐し、松戸・市川両市境を東進、鎌ケ谷市初富を経て千葉ニュータウン小室地区に至る路線」である。
千葉ニュータウン内の交通路整備を優先するため、北初富駅 - 小室駅間を北総線第1期として先行開業することとし、1974年(昭和49年)、日本鉄道建設公団(現・鉄道建設・運輸施設整備支援機構)民鉄線対象工事として着工した。1979年(昭和54年)3月13日に千葉ニュータウン小室・西白井両地区が入居開始することになり[2]、その直前の3月9日に開業した[3][4]。同時に暫定的に新京成線に乗り入れ、松戸駅まで相互直通運転を開始した。なお、新京成線との直通運転は第2期線開業後の1992年(平成4年)7月8日に同線の新鎌ヶ谷駅開業と同時に廃止された。
北総開発鉄道は、千葉ニュータウンと東京都心を結ぶことが建設目的であるため、1983年(昭和58年)に第2期線の建設に着手する。1991年(平成3年)に京成高砂駅 - 新鎌ヶ谷駅間を開業し、北総開発鉄道、京成電鉄、東京都交通局(都営地下鉄浅草線)、京浜急行電鉄の4者による相互直通運転を開始した。
小室駅 - 印旛日本医大駅間は、同じ答申で示されたもう一つのアクセスルートの一部で、地下鉄10号線(都営地下鉄新宿線)を延伸して鎌ケ谷市初富に至り、小室まで前記の路線と併走し、その先の印旛松虫地区に至る路線の一部である。本来、千葉県営鉄道として建設される予定のものを、1978年(昭和53年)3月に千葉ニュータウン事業に参加した宅地開発公団(のちの住宅・都市整備公団〈住都公団〉→都市基盤整備公団〈都市公団〉)が小室 - 印旛松虫間の鉄道敷設免許を譲り受けて建設、開業した。住宅・都市整備公団千葉ニュータウン線として小室駅 - 千葉ニュータウン中央駅間が1984年(昭和59年)に開業した。その後、1995年(平成7年)に印西牧の原駅まで、2000年(平成12年)に印旛日本医大駅まで延伸され、全線開業した。
千葉ニュータウン線は、列車の運行、旅客営業、鉄道施設の保守業務などを北総開発鉄道に委託していたが、地方鉄道法の廃止や鉄道事業法の施行に伴って、1988年(昭和63年)に住宅・都市整備公団が第3種鉄道事業者として線路・駅などを保有し、北総開発鉄道は施設を借り受けて運行・管理を行う第2種鉄道事業者となり、その後の延伸区間も同様の扱いとなった。その際、路線名も北総線区間を含めて北総・公団線とされた。
2004年(平成16年)7月1日に社名が北総鉄道に変更され、同時に都市公団が独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)に改組された。公団の保有する鉄道施設(小室 - 印旛日本医大間の線路・駅や車両など一式)については、京成電鉄の全額出資によって設立された新会社「千葉ニュータウン鉄道」に移管された。それに伴い、北総路線を呼ぶ際は「公団」が外されて北総線となった。
2010年(平成22年)7月17日に京成電鉄が運行する京成成田空港線(成田スカイアクセス)が開業[5]。北総線は全線が成田スカイアクセスと共用となった[注釈 2]。同時に駅ナンバリングを新京成電鉄を除いた京成グループ3社(京成電鉄・北総鉄道・芝山鉄道)の各線で一斉に採用した(新京成も後に採用)が、京成高砂駅を除く北総線各駅には北総鉄道独自の駅番号がつけられ、京成電鉄の駅番号はつけられなかった。
年表
- 1979年(昭和54年)3月9日 北総線(第1期)北初富駅 - 小室駅間 (7.9km) 開業[3][4]。同時に新京成線との相互直通運転開始。7000形電車営業運転開始。
- 1984年(昭和59年)3月19日 住宅・都市整備公団千葉ニュータウン線小室駅 - 千葉ニュータウン中央駅間 (4.0km) 開業[6]。住宅・都市整備公団2000形(後の9000形)電車営業運転開始。
- 1988年(昭和63年)4月1日 小室駅 - 千葉ニュータウン中央駅間 (4.0km) で北総開発鉄道が第2種鉄道事業者、住宅・都市整備公団が第3種鉄道事業者となる。北初富 - 千葉ニュータウン中央間 (12.7km) を併せて「北総・公団線」に改称。
- 1991年(平成3年)3月31日 北総線(第2期)京成高砂駅 - 新鎌ヶ谷駅間(12.7km・第1種鉄道事業)開業[7][8]。同時に4者による相互直通運転開始。7300形・7150形電車営業運転開始。
- 1992年(平成4年)7月8日 新京成線に新鎌ヶ谷駅が開業[9]。新京成電鉄との相互直通運転廃止。同時に北初富駅 - 新鎌ヶ谷駅間(0.8km)廃止。
- 1993年(平成5年)4月1日 ダイヤ改正により、急行を新設[10]。平日朝ラッシュ時間帯の上りに2本設定される。
- 1995年(平成7年)4月1日 千葉ニュータウン中央 - 印西牧の原間(4.7km・第2種鉄道事業)開業[8]。下りの急行を新設し、3本設定される。住宅・都市整備公団9100形電車営業運転開始。
- 2000年(平成12年)
- 2001年(平成13年)9月15日 ダイヤ改正により、特急を新設[11]。平日朝ラッシュ時間帯の上り急行が全て特急に格上げ。印旛日本医大駅行きの終電を32分繰り下げ、印旛日本医大駅24:46着とする。
- 2004年(平成16年)7月1日 都市基盤整備公団保有区間の千葉ニュータウン鉄道への移管[8]に伴い、「公団」を外して「北総線」に改称。
- 2006年(平成18年)2月20日 7500形電車営業運転開始。
- 2007年(平成19年)
- 2009年(平成21年)2月14日 急行・特急の東松戸駅停車および同駅の新設ホーム供用開始。同年に京急に次いで2社目となる抑速信号現示を北総線の大半の信号機に設定。
- 2010年(平成22年)7月17日 京成成田空港線(成田スカイアクセス)の開業に伴うダイヤ改正が行われ、北総線経由の列車種別として、京成電鉄のスカイライナー・アクセス特急が運行を開始[5]。駅ナンバリングを導入[12]。
- 2011年(平成23年)
- 3月11日 東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)が発生したため、都営地下鉄浅草線・京急線との相互直通運転およびスカイライナーの運転が休止。
- 3月14日 東北地方太平洋沖地震による発電所の停止に伴う電力供給逼迫のため、東京電力が輪番停電(計画停電)を実施。これに伴い、この日からスカイライナーの運転が休止。
- 3月 都営地下鉄浅草線との相互直通運転を再開。
- 3月 京急線との相互直通運転を再開。
- 3月16日 スカイライナーの運転を再開。
- 2013年(平成25年)
- 3月1日 千葉ニュータウン鉄道9200形電車営業運転開始。
- 3月29日 千葉ニュータウン中央駅・新鎌ヶ谷駅・東松戸駅で公衆無線LANサービス「docomo Wi-Fi」が利用できるようになる。
- 2015年(平成27年)12月5日 ダイヤ改正により、平日夜間および深夜時間帯に下りの特急を新設し、4本設定される。
- 2017年(平成29年)3月20日 千葉ニュータウン鉄道9000形電車さよなら運転。
- 2019年(平成31年)3月9日 開業40周年で記念乗車券販売や特別ヘッドマーク付き電車の運転などを開始[13]。
運行形態
早朝・深夜の出入庫列車を除くほぼ全列車が京成高砂駅から京成電鉄本線・押上線・都営地下鉄浅草線・京浜急行電鉄本線・空港線を経由して相互直通運転を実施する。特に日中は北総線系統・成田スカイアクセス系統(便宜上本項に含める)ともに京急羽田空港第1・第2ターミナル駅発着が主体(京急線内は前者が快特、後者がエアポート快特)となる。
北総線の駅を始発・終着とする優等列車は現在も平日の朝夕のみの運行であるが、成田スカイアクセスの開業後は、北総線を走行する優等列車が終日に渡って運行されるようになった。
共用区間を京成成田空港線の列車として京成乗務員が運転する場合は京成側の運転規定が適用され、北総線の列車として北総鉄道の乗務員が運転する場合は北総鉄道側の運転規定が適用される。そのため、北総線の各駅端部には京成乗務員向けの駅間最高速度標識など、京成の運転規定上必要な標識が設置されている。
列車種別
北総線系統
北総線の列車は普通列車(各駅停車)[注釈 3]が主体であるが、平日に限り特急および急行が運転されている。
- 特急
- 平日の朝上り・夜下りに設定されている。
- 2015年12月7日ダイヤでは以下の3つのパターンが運転される。
- 印旛日本医大駅 - 都営浅草線西馬込駅
- 平日朝ラッシュ上りに5本、平日夜下りに1本運転される。
- 浅草線・京成線内は特急で運転される(上りのみ浅草線内は普通で運転される)。
- 三崎口駅発印旛日本医大駅行き
- 平日夜下りに1本のみ運転される。
- 京急線内は快特、浅草線・京成線内は特急で運転される。
- 羽田空港第1・第2ターミナル駅発印旛日本医大駅行き
- 平日夜下りに3本運転される。
- 京急線内はエアポート急行、浅草線・京成線内は特急で運転される。
- 印旛日本医大駅 - 都営浅草線西馬込駅
- 急行
- 平日夕ラッシュ時に下りのみ運転されている。かつては上りの急行も設定されていたが、現在は廃止されている。
- 現行ダイヤでは以下の列車が存在する。
- 都営線西馬込駅発印旛日本医大駅行き
- 下り1本設定されている。
- 都営線内、京成線内は普通で運転される。
- 三崎口駅発印旛日本医大駅行き
- 平日下り2本のみ設定されている。
- 京急線内は特急として、都営線・京成線内は普通として運転されている。
- 都営線西馬込駅発印旛日本医大駅行き
- 2015年12月7日のダイヤ改正以前は、都営線・京成線内では快速として運転されていた(2010年以前は両線でも急行扱いだった)ほか、羽田空港発の列車もあった。
- 普通
- 現行ダイヤでは以下の運行パターンがある。
- 羽田空港第1・第2ターミナル駅 - 印西牧の原駅、印旛日本医大駅
- 昼間の時間を中心に運転されている。
- 京急線、都営線南行は快特、エアポート急行(都営線内は急行)で運転、都営線北行、京成線内は普通で運転されているが、早朝上りの一部列車は京成線内は特急で運転されている(1本は成田スカイアクセス線運用も組まれる)。
- 西馬込駅 - 印西牧の原駅、印旛日本医大駅
- ラッシュ時の京急本線の線路容量の都合上運転されている。
- 京急三崎口駅、三浦海岸駅(着のみ)、京急久里浜駅(着のみ)、金沢文庫駅(着のみ)、神奈川新町駅(発のみ) - 印西牧の原駅、印旛日本医大駅
- 京成高砂駅発印旛日本医大駅行き
- 土曜・休日のみの運転
- 押上駅発印西牧の原駅行き
- 平日のみの運転
- 矢切駅 - 印旛日本医大駅
- 初終電で運転される。
- 印西牧の原駅 - 印旛日本医大駅
- 羽田空港第1・第2ターミナル駅 - 印西牧の原駅、印旛日本医大駅
- 京急では2012年までの毎年1月3日に箱根駅伝復路開催(京急蒲田空港線第一踏切をランナーが通過する)に伴う臨時ダイヤが編成されていたため、当日当該時間帯は列車を京急蒲田駅で運転を打ち切り、神奈川新町駅まで回送された。
- 1999年の白紙ダイヤ改正までは、北総開発鉄道の車両が新逗子駅(当時)まで運転されていた時期もあった。また、現在運転される列車の3分の1程度は印西牧の原駅折り返しとなっている。
- 2010年7月17日のダイヤ改正以降は、普通列車が線路を共有する成田スカイアクセスのアクセス特急およびスカイライナーの待避を行うようになった。同改正にて、アクセス特急の折り返しで京成電鉄の車両による京成上野発の普通列車が土休日下りに1本設定されている[注釈 4]。
成田スカイアクセス系統
北総線系統とは別に、線路を共有する京成成田空港線(成田スカイアクセス)の列車種別として、スカイライナー(京成上野駅 - 成田空港駅間)およびアクセス特急(主に羽田空港 - 成田空港駅間)がほぼ終日にわたって運転されている。北総線との共用区間内においては乗車列車の指定はなされておらず、北総線内のみの利用に際してアクセス特急を利用することも可能である。
運転パターン
一般列車は北総線系統とスカイアクセス系統と合わせて40分周期のパターンで構成されている。
臨時列車
- ラーバン・コスモス号(1998年10月)
- 千葉ニュータウンで開催された「ラーバンフェスタ」のアクセス列車として、矢切駅 - 印西牧の原駅間で運行。側面にコスモスのラッピング装飾がされた9100形が使用され、車内ではメキシコの民族音楽の実演が行われた。なおラーバンとは、田舎 (rural) と都会 (urban) を併せた和製英語である。
- 都営フェスタ号(2008年11月)
- 都営地下鉄馬込車両検修場で開催された「都営フェスタ'08」のイベントの一環として、印西牧の原駅→西馬込駅にて運行。京成3500形3592編成4両編成で運行。
- ほくそう春まつり号(2009年3月、2010年3月、2012年3月、2013年3月、2014年4月、2015年4月、2016年4月、2017年4月、2018年4月)
- 2009年に北総鉄道の開業30周年を記念して特別に運転され、その後もほくそう春まつり開催日に毎年運転されている。
- 2009年、2010年、2014年、2017年、2018年は、京成上野駅→千葉ニュータウン中央駅間を特急で運行された。2009年は9100形、2010年は9000形、2014年は9200形、2017年は9800形[14][15][16]が使用され、いずれも営業列車としては初めての京成上野駅入線となった。2018年は7300形7828編成で運転された[17]。
- 2011年には押上駅→千葉ニュータウン中央駅を特急で7300形が使用される予定だったが、東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)による影響で開催が中止され臨時列車の運転も中止となった。
- 2012年3月31日は、八千代台駅→千葉ニュータウン中央駅を特急かつ京成高砂駅で折り返しの運行で、9100形を使用した。ただし、当日は爆弾低気圧に伴う悪天候の影響で中止となったものの、臨時列車は運転された。
- 2013年は京成成田駅始発の通勤特急で9000形で運行された。北総内の途中停車駅は小室駅のみ。
- 2015年は急行として、7500形を使用して京成高砂駅→千葉ニュータウン中央駅で運転された[18][19]。
- 2016年は「都心直通25周年記念」として東成田駅始発で京成高砂を経由して運行、9000形が使用され、北総車が京成東成田線に初めて入線した[20][21]。快速で運行された。北総線の停車駅はアクセス特急と同じ。
車両
自社車両(千葉ニュータウン鉄道含む)をはじめ、直通運転先である京成電鉄・都営地下鉄浅草線・京浜急行電鉄の各社局の車両が乗り入れて運行される。
2018年12月時点で北総鉄道の営業列車として運行されている車両とかつて運行されていた車両は次の通り(自社所有車・リース車以外も含む)。 ※の付いた車両は共用区間である成田スカイアクセス線にも運行される。
運行中の車両
通常は8両編成のみの使用
過去の車両
- 自社保有車両
- 千葉ニュータウン鉄道所有車両
- 新京成電鉄所有車両
- 京成電鉄所有車両
- 東京都交通局(都営地下鉄)所有車両
- 京浜急行電鉄所有車両
編成両数
2018年7月現在、全ての車両が8両編成で運行されている。ただし、ダイヤ乱れ等、車両が手配できない時に京成の6両編成が代走で運行されたことがある。
1979年の開業時は6両編成が主体であったが、1991年の都心直通時に自社車両はすべて8両編成に増強された。また、1992年から2000年7月22日のダイヤ改正前までは線内限定の区間列車として4両編成での運用が存在していた。
また、1993年4月1日から1994年12月9日にかけては直通先の京急空港線が8両編成の乗り入れに対応していなかったため、データイムのほぼ全てが6両編成での運転であった。しかし、当時は6両編成の車両を保有していなかったため、データイムはほぼ全てが他者の車両で運行されることになり、北総車両が自社線内をほとんど走行しない珍しい光景が見られた。
駅一覧
当路線は2010年7月17日より全線にわたり京成電鉄成田空港線(成田スカイアクセス)との共用区間となり、アクセス特急が停車する北総鉄道の駅は京成電鉄との共用駅となった(京成高砂駅を除き駅管理は北総鉄道が行う)。なお、京成高砂駅については京成電鉄管理駅のため北総独自の駅番号は振られていない。
以下の表には、北総鉄道の運行する北総線の列車について記している。京成電鉄が運行する成田スカイアクセス線の列車(スカイライナー、アクセス特急)の停車駅は「京成成田空港線#駅一覧」を参照。
- 凡例
- 停車駅… ●:停車、|:通過、↓:通過(矢印の方向のみ運行)
- 普通列車は全駅に停車するため省略。
- 列車待避 … ◇:上下とも待避可能、▽:下りのみ待避可能
駅番号 | 駅名 | 駅間キロ | 累計キロ | 急行 | 特急 | 接続路線・備考 | 列車待避 | 所在地 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
直通運転区間 (京成本線・押上線経由) |
都営浅草線西馬込駅まで 都営浅草線・京急本線経由京急空港線羽田空港第1・第2ターミナル駅まで 都営浅草線・京急本線経由久里浜線三崎口駅まで 都営浅草線・京急本線経由逗子線逗子・葉山駅から | ||||||||
KS10 | 京成高砂駅 | - | 0.0 | ● | ● | 京成電鉄: 京成本線(KS10、直通運転:上記参照)・ 金町線 | ◇ | 東京都 | 葛飾区 |
HS01 | 新柴又駅 | 1.3 | 1.3 | ● | | | ||||
HS02 | 矢切駅 | 1.9 | 3.2 | ● | | | ◇ | 千葉県 | 松戸市 | |
HS03 | 北国分駅(堀之内貝塚) | 1.5 | 4.7 | ↓ | | | 市川市 | |||
HS04 | 秋山駅 | 1.5 | 6.2 | ↓ | | | 松戸市 | |||
HS05 | 東松戸駅 | 1.3 | 7.5 | ● | ● | 東日本旅客鉄道: 武蔵野線 (JM 13) 京成電鉄: 成田空港線(共同使用駅) |
◇ | ||
HS06 | 松飛台駅(八柱霊園) | 1.4 | 8.9 | ↓ | | | ||||
HS07 | 大町駅(市川市動植物園) | 1.5 | 10.4 | ↓ | | | 市川市 | |||
HS08 | 新鎌ヶ谷駅 | 2.3 | 12.7 | ● | ● | 京成電鉄: 成田空港線(共同使用駅) 新京成電鉄: 新京成線 (SL11) 東武鉄道: 野田線(東武アーバンパークライン) (TD-30) |
◇ | 鎌ケ谷市 | |
HS09 | 西白井駅 | 3.1 | 15.8 | ● | ● | 白井市 | |||
HS10 | 白井駅 | 2.0 | 17.8 | ● | ● | ||||
HS11 | 小室駅 | 2.0 | 19.8 | ● | ● | ▽ | 船橋市 | ||
HS12 | 千葉ニュータウン中央駅 | 4.0 | 23.8 | ● | ● | 京成電鉄: 成田空港線(共同使用駅) | 印西市 | ||
HS13 | 印西牧の原駅 | 4.7 | 28.5 | ● | ● | ◇ | |||
HS14 | 印旛日本医大駅(松虫姫) | 3.8 | 32.3 | ● | ● | 京成電鉄: 成田空港線(成田空港方面・共同使用駅) |
開業前は、印西牧の原駅は「印西草深(そうふけ)駅」、印旛日本医大駅は「印旛松虫駅」という地名を由来とする仮称が付いていた。
沿線風景
京成高砂 - 新鎌ヶ谷
京成高砂駅を出ると、京成電鉄の高砂検車区を左に見ながら高架橋へと上がり、大きく左へカーブして高架のシェルターを抜けると新柴又駅へと到着する。住宅地を抜けると江戸川橋梁を渡り千葉県松戸市へと入るが、田園風景が広がる。線路はすぐに下総台地の下に掘られた栗山トンネルへ進入し、矢切駅へと至る。この先、北国分駅 - 松飛台駅間は地形上、台地と低地が入り組む谷津田が多いため、トンネルと高架が連続する高低差の大きい線形となる。特に秋山駅では地下駅なのに対し、次の東松戸駅ではJR武蔵野線を跨ぐためホームが地上20mの高さにある。松飛台駅を過ぎると高架の直線区間が続き、左手に住宅地、右手に梨畑を見ながら大町駅へと進み、国道464号(大町梨街道)と立体交差する。さらに高架を進むと、左手に新京成電鉄くぬぎ山車両基地を見ながら新京成線と合流。ここから併走区間となり、新京成線北初富駅の横を通るが、北総線に駅は設置されていない(新京成線乗り入れ時代は、連絡線が当時地上にあった北初富駅に直接合流していた)。まもなく私鉄4線が乗り入れる新鎌ヶ谷駅へと至る。
新鎌ヶ谷 - 千葉ニュータウン中央
鎌ケ谷市の新しい市街地として開発が進む新鎌ケ谷を横目に、しばらく高架の直線区間が続いたのち短いトンネルを抜ける。やがて線路は掘割区間となり、千葉ニュータウン(白井市)の玄関口である西白井駅へと到着する。この先、千葉ニュータウンエリア内では堀割内を国道464号(北千葉道路)に挟まれるかたちで道路と併走する。次の白井駅にかけてはニュータウン独特の大型店舗が建ち並ぶ街並みが沿線に広がり、小室駅の手前では国道16号と交差する。この先神崎川を跨ぐ高架区間では両側に水田が広がり、線路は再び掘割区間を進み、北総線最大の乗降客数を誇る千葉ニュータウン中央駅へと至る。駅周辺にはイオンモール千葉ニュータウン等がある。また、沿線には広大な空き地があるため、太陽光パネルが設置され、メガソーラーが線路沿いに点在している。
千葉ニュータウン中央 - 印旛日本医大
この区間は元々、成田新幹線(未成線)用に確保されていた用地を一部活用しているため、高低差もなく、線形も良い。次の印西牧の原駅周辺は、並行する国道464号沿道にロードサイド型の大型商業施設が立ち並ぶ。印西牧の原駅を出るとしばらく複々線区間が続いたのち、内側2線が印旛車両基地への高架線として右手にわかれる。右手に車両基地を見上げながら線路は掘割区間を進み、終点・印旛日本医大駅へと到着する。駅の先には引き上げ線が用意されており、本線は成田高速鉄道アクセスの線路として成田空港方面へ続く。
成田空港延伸
都心から成田国際空港への所要時間を短縮するために、北総線を経由する「成田新高速鉄道」構想が1985年の運輸政策審議会答申第7号において計画され、2006年に着工した。新設となる印旛日本医大駅から成田空港高速鉄道接続点までの区間は、新たに設立された成田高速鉄道アクセスが建設・保有を行うこととなった。新設区間は最高速度160km/hとなり、これに合わせ、既存の京成高砂駅 - 印旛日本医大駅間は最高速度130km/hで走行するための待避設備の設置と鉄道信号機に対する抑速現示の設定を含む設備改良工事が行われることが成田高速鉄道アクセスから発表されていた。ただし、現在の北総線区間では高速進行現示は設定されない。これに先立ち、東松戸・新鎌ヶ谷・小室の3駅で待避線建設に伴うホームの増設工事が行われた。このうち信号機の抑速現示は2009年夏より使用を開始した。
2010年7月17日の開業以降は、印旛日本医大駅止りの北総線の列車は従来通り北総鉄道が運行し、成田空港駅まで直通する京成成田空港線の列車は京成電鉄が運行する。これにより、スカイライナーの所要時間は日暮里駅 - 空港第2ビル駅間で最速36分となった。それまでは、JRの成田エクスプレスや京成電鉄本線のスカイライナーを利用した場合、都心から空港第2ビル駅までは1時間程度を要していたため、大幅な所要時間短縮が実現した。
また、千葉県北西部等の交通利便性の向上と、成田地域と千葉ニュータウン地域の機能連携の強化にも寄与することが期待されている。しかし、その一方で「運賃の高い北総線経由になることで、運賃が値上げされるのではないか」「スカイライナーと北総線の運賃が二重運賃にならないか」と問題視する声もあったが[23][24]、最終的に値上げや二重運賃は適用されず、印旛日本医大駅をまたいだ乗車であっても、両社の乗車距離の合計を京成成田空港線の運賃基準に当てはめて計算されることとなった(「北総鉄道#運賃」も参照)。
その他
運賃問題
北総線は、東京通勤圏の一部を除く他の鉄道と比べて運賃が高い上、定期券の割引率が低いため沿線住民の負担になっている。山下努著『不動産絶望未来』東洋経済新報社によれば、千葉ニュータウンの住民の間では「財布落としても定期券落とすな」が合言葉になっていたほどであったという[注釈 6]。
沿線の白井市などは「北総線通学定期券助成」制度を設けている[25]。千葉県と沿線6市2村も、北総鉄道への財政支援を交換条件に運賃値下げを求めてきたが、2010年2月19日に認可され、運賃値下げが実現した(この時、運賃が最も高い区間だった西白井駅 - 新鎌ヶ谷駅間が300円から290円に値下げされた。現在は消費税増税等の影響で元より高い310円となっている)。なお、2015年以降は自治体による財政支援は行われていない[26]。
大規模開発と鉄道
北総線は、東京圏東部の大型ニュータウンである千葉ニュータウン事業の一環として建設された。
千葉ニュータウンは、当初の計画では2,912haを開発して計画人口34万人を見込んでいたが、1970年代のオイルショックや1990年代のバブル崩壊などで縮小を余儀なくされ、2014年(平成26年)3月時点の開発面積は約1,930haで計画人口は45,600戸・143,300人に下方修正された[27]。2014年(平成26年)1月末時点の実際の人口は93,631人にとどまっている[28]。
なお、千葉ニュータウンの事業認可期間は2014年(平成26年)3月で終了しており[2]、未処分地の販売は5年間継続され[28]、2014年(平成26年)3月で終了することになっている[2]。
ただし、沿線人口の増加に伴う北総線利用者数は増加傾向は続いており、2013年(平成25年)度は乗客数が過去最高を更新した[29]。
なお、千葉ニュータウン中央以東の区間で線路に沿って確保されている用地は、成田新幹線(未成線)の跡地および、北千葉道路の建設用地である。
脚注
注釈
- ^ a b 同一線路上を走る京成成田空港線(成田スカイアクセス)のスカイライナーは130 km/h、アクセス特急は 120km/h。
- ^ なお、一部では「北総線が成田空港まで延伸する」といった報道がなされていたが、あくまでも、現状の北総鉄道の線路上に京成電鉄がスカイライナーおよびアクセス特急といった空港アクセス列車を運行するということであり、北総線の区間は京成高砂駅 - 印旛日本医大駅間のままである。これは、一つの線路を二つの鉄道会社が共用するという運行形態であり、いわゆる「直通運転」とは異なる。類例には都営地下鉄三田線・東京メトロ南北線の組み合わせなどがある。
- ^ 京成高砂駅を除き、駅構内放送では表記どおり「普通」と案内される(例:「○番線に到着の電車は、普通・印旛日本医大行きです」。「各駅停車#案内の状況」も参照)。
- ^ 交通新聞社発行の『東京時刻表』や京成上野駅の時刻表では京成高砂行きとして表記されている。京成高砂駅で行先を普通印西牧の原に変更する(平日は押上駅発で設定)。
- ^ 1998年に発売された「鉄道ピクトリアル」656号91ページには京急川崎行きの77Kの運用に付いている写真が掲載されている。
- ^ 現在はPASMO定期券ならば紛失時の再発行が可能になっている
出典
- ^ a b 寺田裕一『データブック日本の私鉄』 - ネコ・パブリッシング
- ^ a b c 橋本利昭(2014年3月31日). “未完のニュータウン:事業期間終了/2 高度成長期の象徴 世代交代が進まず”. 毎日新聞 (毎日新聞社)
- ^ a b 和久田康雄『私鉄史ハンドブック』電気車研究会、1993年、p.63
- ^ a b 池田光雅『鉄道総合年表1972-93』中央書院、1993年、p.63
- ^ a b “新型ライナー、成田空港到着 スカイアクセス開業”. 『千葉日報』 (千葉日報社): pp. 1,15-16. (2010年7月18日)
- ^ 池田光雅『鉄道総合年表1972-93』中央書院、1993年、p.102
- ^ 池田光雅『鉄道総合年表1972-93』中央書院、1993年、p.195
- ^ a b c d 国土交通省鉄道局監修『鉄道要覧』平成18年度版、電気車研究会・鉄道図書刊行会、pp.93-94
- ^ “新京成線新鎌ケ谷駅 来月8日開業 北総開発鉄道と接続”. 『千葉日報』 (千葉日報社): p. 16. (1992年6月21日)
- ^ “北総開発鉄道の急行 市川と松戸の5駅は通過”. 『朝日新聞』 (朝日新聞社): p. 朝刊 23. (1993年3月10日)
- ^ 「北総開発鉄道 特急列車を初導入」、『日本経済新聞』2001年8月21日付朝刊、29面、首都圏経済・東京
- ^ “駅にナンバリング 外国人案内機能の拡充へ 京成電鉄”. 『千葉日報』 (千葉日報社): p. 5. (2010年7月18日)
- ^ 「北総鉄道、開業40周年乗車券」『日本経済新聞』朝刊2019年3月12日(東京面)2019年4月2日閲覧。
- ^ 「ほくそう春まつり号」運転 - railf.jp 鉄道ニュース、2017年4月24日
- ^ 【千葉ニュータウン鉄道】〈ほくそう春まつり号〉運転 - 鉄道ホビダス RMニュース、2017年4月24日
- ^ 臨時列車「ほくそう春まつり号」を運転します (PDF) - 京成電鉄、2017年4月14日
- ^ 「ほくそう春まつり号」運転 - 鉄道ファン・railf.jp 鉄道ニュース、2018年4月23日
- ^ 北総鉄道、恒例「春まつり」で臨時列車…4月26日 - レスポンス、2015年4月10日
- ^ 急行「ほくそう春まつり号」運転 - railf.jp 鉄道ニュース、2015年4月27日
- ^ 「ほくそう春まつり号」運転 - railf.jp 鉄道ニュース、2016年4月25日
- ^ 【北総】〈ほくそう春まつり号〉運転 - 鉄道ホビダス RMニュース、2016年4月25日
- ^ 東京都交通局5500形が京成線・北総線で営業運転を開始 - 鉄道ファン(交友社)railf.jp、2018年9月4日
- ^ 北総線高額運賃の研究 - 月刊千葉ニュータウン (Internet Archive)
- ^ 北総線 高運賃是正を要請 国交相に市民団体
- ^ 白井市北総線通学定期券助成の案内
- ^ 北総線運賃について - 白井市、2018年4月9日閲覧
- ^ 橋本利昭(2014年3月30日). “未完のニュータウン:事業期間終了/1 「小さな世界都市」目指し45年 用地買収、難航極め”. 毎日新聞 (毎日新聞社)
- ^ a b 橋本利昭(2014年4月5日). “未完のニュータウン:事業期間終了/4 消費意欲 商業施設で「格差」”. 毎日新聞 (毎日新聞社)
- ^ 橋本利昭(2014年7月17日). “北総線、最高益164億円 沿線開発進み乗客増−−13年度営業益”. 毎日新聞 (毎日新聞社)