コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

「小菅ケ谷」の版間の差分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
削除された内容 追加された内容
m 誤字訂正
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
179行目: 179行目:
* [[しまむら]]
* [[しまむら]]
* 小菅ケ谷北公園
* 小菅ケ谷北公園
* [[富士シティオ|フジスーパー本郷台店]]


== 脚注 ==
== 脚注 ==

2019年5月16日 (木) 08:02時点における版

日本 > 関東地方 > 神奈川県 > 横浜市 > 栄区 > 小菅ケ谷
小菅ケ谷
本郷台駅 駅舎(2014年3月)
本郷台駅 駅舎(2014年3月)
小菅ケ谷の位置(横浜市内)
小菅ケ谷
小菅ケ谷
小菅ケ谷の位置
北緯35度22分2.89秒 東経139度33分0.56秒 / 北緯35.3674694度 東経139.5501556度 / 35.3674694; 139.5501556
日本の旗 日本
都道府県 神奈川県
市町村 横浜市
栄区
面積
 • 合計 1.427 km2
人口
2017年(平成29年)12月31日現在)[2]
 • 合計 13,682人
 • 密度 9,600人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
247-0007[3]
市外局番 045 (横浜MA)[4]
ナンバープレート 横浜
小菅ケ谷町
北緯35度22分23.33秒 東経139度33分23.65秒 / 北緯35.3731472度 東経139.5565694度 / 35.3731472; 139.5565694
日本の旗 日本
都道府県 神奈川県
市町村 横浜市
栄区
面積
 • 合計 0.002 km2
人口
2017年(平成29年)12月31日現在)[2]
 • 合計 17人
 • 密度 8,500人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
247-0001[5]

小菅ケ谷(こすがや、: Kosugaya)は横浜市栄区の町名。小菅ケ谷に隣接している小菅ケ谷町も併せて述べる。現行行政地名は小菅ケ谷一丁目から小菅ケ谷四丁目と小菅ケ谷町、住居表示は小菅ケ谷一丁目〜四丁目は実施済み区域、小菅ケ谷町は未実施区域[6]郵便番号は小菅ケ谷が247-0007[3]、小菅ケ谷町が247-0001[5]

地理

栄区中部に位置し、北は港南区上永谷町・野庭町、東は小山台・鍛冶ケ谷町、南東は鍛冶ケ谷柏陽、南はいたち川を挟み桂町笠間町、西は飯島町、北西は本郷台に隣接する。南部にJR根岸線本郷台駅があり、駅東側を南北に都市計画道路桂町戸塚遠藤線、町の北部を東西に環状3号線が通る。駅の南側が1丁目、駅北側を含む南西部が2丁目、東部が3丁目、北部が4丁目となっており、2丁目と飯島町の間および3丁目と鍛冶ケ谷町の間の2ヶ所、いずれもごく狭い一角に小菅ケ谷町がある。小菅ケ谷町は面積0.002km2で、横浜市で最も小さい町である[7]。1丁目はスーパーマーケットのほか金融機関や高層住宅、地球市民かながわプラザなどがあり、栄区の玄関口となっている。

地価

住宅地の地価は、2014年平成26年)1月1日公示地価によれば、小菅ケ谷1-7-30の地点で25万7000円/m2となっている。栄区内で最も地価が高い。[8]

歴史

沿革

かつての相模国鎌倉郡小菅ヶ谷村を中心とした地域で、この地に荘田を置いた北条泰時の娘の名に由来する[9]1889年(明治22年)に笠間・中野・鍛冶ヶ谷・公田・上野・桂の各村と合併、本郷村となる。1938年(昭和13年)、現在の小菅ケ谷・桂町・柏陽を含む一帯に第1海軍燃料廠が建設された。1939年4月1日に横浜市戸塚区に編入され、戸塚区小菅ケ谷町が新設された[10]。海軍燃料廠は終戦後大船PXとして接収され、1965年から1967年にかけて返還された。1986年に、分区により栄区小菅ケ谷町となる。1994年から1996年にかけて3度にわたり、小菅ケ谷町・笠間町桂町公田町中野町飯島町、鍛冶ケ谷町の一部[9]に住居表示を実施、小菅ケ谷1~4丁目が新設された。小菅ケ谷町の一部は1994年に新設された小山台の全域、1989年に新設された本郷台、1995年に新設された柏陽の各一部となっている[9]

町名の変遷

実施後 実施年月日 実施前(各町名ともその一部)
小菅ケ谷一丁目 1994年(平成6年)9月26日 笠間町、桂町、公田町、小菅ケ谷町、中野町の各一部
小菅ケ谷二丁目 飯島町、小菅ケ谷町の各一部
小菅ケ谷三丁目 1995年(平成7年)10月16日 鍛冶ケ谷町、小菅ケ谷町の各一部
小菅ケ谷四丁目 1996年(平成8年)10月21日 小菅ケ谷町、小山台一丁目の各一部

世帯数と人口

2017年(平成29年)12月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]

丁目 世帯数 人口
小菅ケ谷一丁目 2,390世帯 4,219人
小菅ケ谷二丁目 1,433世帯 3,203人
小菅ケ谷三丁目 1,605世帯 4,043人
小菅ケ谷四丁目 852世帯 2,217人
6,280世帯 13,682人
小菅ケ谷町 - 17人

小・中学校の学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[11]

丁目 番地 小学校 中学校
小菅ケ谷一丁目 1〜5番 横浜市立本郷台小学校 横浜市立本郷中学校
その他 横浜市立西本郷小学校 横浜市立西本郷中学校
小菅ケ谷二丁目 5〜44番
その他 横浜市立本郷台小学校 横浜市立小山台中学校
小菅ケ谷三丁目 1番〜60番25号
61〜63番
64番3号〜64番14号
その他 横浜市立小山台小学校
小菅ケ谷四丁目 27番
1番〜3番7号 横浜市立本郷台小学校
その他 横浜市立小菅ケ谷小学校
小菅ケ谷町 2648番地 横浜市立本郷台小学校 横浜市立小山台中学校
1646番地 横浜市立西本郷小学校 横浜市立西本郷中学校

交通

鉄道

施設

脚注

  1. ^ a b 横浜市町区域要覧”. 横浜市 (2016年3月31日). 2018年1月24日閲覧。
  2. ^ a b c 横浜の人口 - 登録者数(市・区・町・外国人) - 町丁別世帯と男女別人口”. 横浜市 (2017年12月31日). 2018年1月24日閲覧。
  3. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2018年1月23日閲覧。
  4. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2018年1月23日閲覧。
  5. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2018年1月23日閲覧。
  6. ^ 横浜市栄区の町名一覧(横浜市役所) (PDF) 2010年6月17日閲覧
  7. ^ 『横浜の町名』横浜市市民局総務部住居表示課、1996年12月発行
  8. ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
  9. ^ a b c 栄区の町名とその由来(栄区役所)
  10. ^ 『栄区制10周年記念誌 ふれあいと人の和を育んで』1997年 栄区制10周年記念事業実行委員会編
  11. ^ 小中学校等通学区域”. 横浜市 (2017年11月15日). 2018年1月24日閲覧。

参考資料

  • 『県別マップル 神奈川県広域・詳細道路地図』2006年4刷 昭文社 ISBN 9784398626998
');