「小菅ケ谷」の版間の差分
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* 小菅ケ谷北公園 |
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== 脚注 == |
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2019年5月16日 (木) 08:02時点における版
小菅ケ谷 | |
---|---|
本郷台駅 駅舎(2014年3月) | |
北緯35度22分2.89秒 東経139度33分0.56秒 / 北緯35.3674694度 東経139.5501556度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 神奈川県 |
市町村 | 横浜市 |
区 | 栄区 |
面積 | |
• 合計 | 1.427 km2 |
人口 | |
• 合計 | 13,682人 |
• 密度 | 9,600人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
247-0007[3] |
市外局番 | 045 (横浜MA)[4] |
ナンバープレート | 横浜 |
小菅ケ谷町 | |
---|---|
北緯35度22分23.33秒 東経139度33分23.65秒 / 北緯35.3731472度 東経139.5565694度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 神奈川県 |
市町村 | 横浜市 |
区 | 栄区 |
面積 | |
• 合計 | 0.002 km2 |
人口 | |
• 合計 | 17人 |
• 密度 | 8,500人/km2 |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
郵便番号 |
247-0001[5] |
小菅ケ谷(こすがや、英: Kosugaya)は横浜市栄区の町名。小菅ケ谷に隣接している小菅ケ谷町も併せて述べる。現行行政地名は小菅ケ谷一丁目から小菅ケ谷四丁目と小菅ケ谷町、住居表示は小菅ケ谷一丁目〜四丁目は実施済み区域、小菅ケ谷町は未実施区域[6]。郵便番号は小菅ケ谷が247-0007[3]、小菅ケ谷町が247-0001[5]。
地理
栄区中部に位置し、北は港南区上永谷町・野庭町、東は小山台・鍛冶ケ谷町、南東は鍛冶ケ谷・柏陽、南はいたち川を挟み桂町・笠間町、西は飯島町、北西は本郷台に隣接する。南部にJR根岸線本郷台駅があり、駅東側を南北に都市計画道路桂町戸塚遠藤線、町の北部を東西に環状3号線が通る。駅の南側が1丁目、駅北側を含む南西部が2丁目、東部が3丁目、北部が4丁目となっており、2丁目と飯島町の間および3丁目と鍛冶ケ谷町の間の2ヶ所、いずれもごく狭い一角に小菅ケ谷町がある。小菅ケ谷町は面積0.002km2で、横浜市で最も小さい町である[7]。1丁目はスーパーマーケットのほか金融機関や高層住宅、地球市民かながわプラザなどがあり、栄区の玄関口となっている。
地価
住宅地の地価は、2014年(平成26年)1月1日の公示地価によれば、小菅ケ谷1-7-30の地点で25万7000円/m2となっている。栄区内で最も地価が高い。[8]
歴史
沿革
かつての相模国鎌倉郡小菅ヶ谷村を中心とした地域で、この地に荘田を置いた北条泰時の娘の名に由来する[9]。1889年(明治22年)に笠間・中野・鍛冶ヶ谷・公田・上野・桂の各村と合併、本郷村となる。1938年(昭和13年)、現在の小菅ケ谷・桂町・柏陽を含む一帯に第1海軍燃料廠が建設された。1939年4月1日に横浜市戸塚区に編入され、戸塚区小菅ケ谷町が新設された[10]。海軍燃料廠は終戦後大船PXとして接収され、1965年から1967年にかけて返還された。1986年に、分区により栄区小菅ケ谷町となる。1994年から1996年にかけて3度にわたり、小菅ケ谷町・笠間町、桂町、公田町、中野町、飯島町、鍛冶ケ谷町の一部[9]に住居表示を実施、小菅ケ谷1~4丁目が新設された。小菅ケ谷町の一部は1994年に新設された小山台の全域、1989年に新設された本郷台、1995年に新設された柏陽の各一部となっている[9]。
町名の変遷
実施後 | 実施年月日 | 実施前(各町名ともその一部) |
---|---|---|
小菅ケ谷一丁目 | 1994年(平成6年)9月26日 | 笠間町、桂町、公田町、小菅ケ谷町、中野町の各一部 |
小菅ケ谷二丁目 | 飯島町、小菅ケ谷町の各一部 | |
小菅ケ谷三丁目 | 1995年(平成7年)10月16日 | 鍛冶ケ谷町、小菅ケ谷町の各一部 |
小菅ケ谷四丁目 | 1996年(平成8年)10月21日 | 小菅ケ谷町、小山台一丁目の各一部 |
世帯数と人口
2017年(平成29年)12月31日現在の世帯数と人口は以下の通りである[2]。
丁目 | 世帯数 | 人口 |
---|---|---|
小菅ケ谷一丁目 | 2,390世帯 | 4,219人 |
小菅ケ谷二丁目 | 1,433世帯 | 3,203人 |
小菅ケ谷三丁目 | 1,605世帯 | 4,043人 |
小菅ケ谷四丁目 | 852世帯 | 2,217人 |
計 | 6,280世帯 | 13,682人 |
小菅ケ谷町 | - | 17人 |
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[11]。
丁目 | 番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
小菅ケ谷一丁目 | 1〜5番 | 横浜市立本郷台小学校 | 横浜市立本郷中学校 |
その他 | 横浜市立西本郷小学校 | 横浜市立西本郷中学校 | |
小菅ケ谷二丁目 | 5〜44番 | ||
その他 | 横浜市立本郷台小学校 | 横浜市立小山台中学校 | |
小菅ケ谷三丁目 | 1番〜60番25号 61〜63番 64番3号〜64番14号 | ||
その他 | 横浜市立小山台小学校 | ||
小菅ケ谷四丁目 | 27番 | ||
1番〜3番7号 | 横浜市立本郷台小学校 | ||
その他 | 横浜市立小菅ケ谷小学校 | ||
小菅ケ谷町 | 2648番地 | 横浜市立本郷台小学校 | 横浜市立小山台中学校 |
1646番地 | 横浜市立西本郷小学校 | 横浜市立西本郷中学校 |
交通
鉄道
施設
- 横浜市栄区民文化センター
- 横浜市立本郷特別支援学校
- 神奈川県立国際言語文化アカデミア
- 横浜地方法務局 栄出張所
- ピーコックストア
- しまむら
- 小菅ケ谷北公園
- フジスーパー本郷台店
脚注
- ^ a b “横浜市町区域要覧”. 横浜市 (2016年3月31日). 2018年1月24日閲覧。
- ^ a b c “横浜の人口 - 登録者数(市・区・町・外国人) - 町丁別世帯と男女別人口”. 横浜市 (2017年12月31日). 2018年1月24日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2018年1月23日閲覧。
- ^ “市外局番の一覧”. 総務省. 2018年1月23日閲覧。
- ^ a b “郵便番号”. 日本郵便. 2018年1月23日閲覧。
- ^ 横浜市栄区の町名一覧(横浜市役所) (PDF) 2010年6月17日閲覧
- ^ 『横浜の町名』横浜市市民局総務部住居表示課、1996年12月発行
- ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
- ^ a b c 栄区の町名とその由来(栄区役所)
- ^ 『栄区制10周年記念誌 ふれあいと人の和を育んで』1997年 栄区制10周年記念事業実行委員会編
- ^ “小中学校等通学区域”. 横浜市 (2017年11月15日). 2018年1月24日閲覧。
参考資料
- 『県別マップル 神奈川県広域・詳細道路地図』2006年4刷 昭文社 ISBN 9784398626998