「QVC」の版間の差分
→各国での運営: 重複箇所、重複リンクの削除 |
|||
71行目: | 71行目: | ||
| 閉局予定 = |
| 閉局予定 = |
||
| ジャンル = ショッピング |
| ジャンル = ショッピング |
||
| 放送内容 = |
| 放送内容 = 生放送での[[テレビショッピング]] |
||
| 視聴料金 = 無料 |
| 視聴料金 = 無料 |
||
| 視聴可能世帯数 = |
| 視聴可能世帯数 = |
||
116行目: | 116行目: | ||
| その他メディア = |
| その他メディア = |
||
| リンク = http://www.qvc.jp/ |
| リンク = http://www.qvc.jp/ |
||
| 特記事項 = スカパー!e2 Ch.160「[[シー・ティ・ビー・エス|C-TBSウェルカムチャンネル]]」で24時間[[サイマル放送]]。また、[[日本における衛星放送#BSデジタル|BSデジタル放送]]の[[ワールド・ハイビジョン・チャンネル|TwellV]]で一部時間帯(計12時間)、 |
| 特記事項 = スカパー!e2 Ch.160「[[シー・ティ・ビー・エス|C-TBSウェルカムチャンネル]]」で24時間[[サイマル放送]]。また、[[日本における衛星放送#BSデジタル|BSデジタル放送]]の[[ワールド・ハイビジョン・チャンネル|TwellV]]で一部時間帯(計12時間)、BS日テレ(2時間)でサイマル放送。尚、TwellV・BS日テレでの放送は[[ハイビジョン]]放送。 |
||
}} |
}} |
||
{{基礎情報 会社| |
{{基礎情報 会社| |
||
127行目: | 127行目: | ||
国籍 = | |
国籍 = | |
||
郵便番号 = 267-7108| |
郵便番号 = 267-7108| |
||
本社所在地 = |
本社所在地 = 千葉県千葉市[[美浜区]]中瀬2-6 WBGマリブイースト8階<br />'''商品センター'''<br / >〒285-0071<br />千葉県[[佐倉市]]岩富380 | |
||
電話番号 = | |
電話番号 = | |
||
商品センター = |千葉県[[佐倉市]]岩富380 |
商品センター = |千葉県[[佐倉市]]岩富380 |
||
148行目: | 148行目: | ||
}} |
}} |
||
* 日本では、米国QVC Inc.と[[三井物産]]の合弁による株式会社QVCジャパンにより運営。[[委託放送事業者]]・[[QVCサテライト]](QVCジャパンの完全子会社)により[[2001年]][[4月1日]]開局。開局最初の商品(TSV)はジュエリーでナビゲーターは田代ナビ(2011年1月1日放送より)。 |
* 日本では、米国QVC Inc.と[[三井物産]]の合弁による株式会社QVCジャパンにより運営。[[委託放送事業者]]・[[QVCサテライト]](QVCジャパンの完全子会社)により[[2001年]][[4月1日]]開局。開局最初の商品(TSV)はジュエリーでナビゲーターは田代ナビ(2011年1月1日放送より)。 |
||
* [[スカパー!]]、[[スカパー!e2]]および一部の[[ケーブルテレビ]]で24時間放送しているほか、BSデジタル放送の[[ワールド・ハイビジョン・チャンネル|TwellV]]<ref>TwellVを運営する[[ワールド・ハイビジョン・チャンネル]](WHC)は、 |
* [[スカパー!]]、[[スカパー!e2]]および一部の[[ケーブルテレビ]]で24時間放送しているほか、BSデジタル放送の[[ワールド・ハイビジョン・チャンネル|TwellV]]<ref>TwellVを運営する[[ワールド・ハイビジョン・チャンネル]](WHC)は、三井物産の完全子会社である。</ref>でも1日最大12時間ないし11時間<ref>TwellV開局から2010年3月末までは、1日最大20時間も放送されていた。そのため、後に放送開始される新しいBSデジタル放送への参入に、総務省が累計広告放送時間や放送比率の条件をより厳しくした。</ref>、[[BS日テレ]]で2時間の[[サイマル放送]]を行っている。 |
||
* [[千葉県]][[千葉市]]にあるスタジオからの[[生放送]]が編成の中心。<ref>開局当時の放送時間は1日約15時間程度だった。</ref> |
* [[千葉県]][[千葉市]]にあるスタジオからの[[生放送]]が編成の中心。<ref>開局当時の放送時間は1日約15時間程度だった。</ref> |
||
* テレビショッピングにありがちな過剰な演出を極力排除し、商品を直接手にすることが出来ない視聴者に代わり、商品の魅力や機能を専属のナビゲーターとゲスト(商品を開発・販売している企業の担当者等)が紹介する。あわせて、視聴者からの質問も受け付ける。 |
* テレビショッピングにありがちな過剰な演出を極力排除し、商品を直接手にすることが出来ない視聴者に代わり、商品の魅力や機能を専属のナビゲーターとゲスト(商品を開発・販売している企業の担当者等)が紹介する。あわせて、視聴者からの質問も受け付ける。 |
||
193行目: | 193行目: | ||
====== 特売品枠 ====== |
====== 特売品枠 ====== |
||
* TSV(Today's Special Value) - 原則その日1日1品限りで(2品もある「ダブルTSV」)価格が通常より値引きされる。番宣等では「放送時間は公表されていない」とされているが、実際には原則0:00、8:00、11:00、17:00、22:00にそれぞれ放送される。特別編成やその日の早い時間に売り切れた際、稀にTSVの売れ行きが芳しくない時は、放送されない場合がある。海外でも同様に存在する。 |
* TSV(Today's Special Value) - 原則その日1日1品限りで(2品もある「ダブルTSV」)価格が通常より値引きされる。番宣等では「放送時間は公表されていない」とされているが、実際には原則0:00、8:00、11:00、17:00、22:00にそれぞれ放送される。特別編成やその日の早い時間に売り切れた際、稀にTSVの売れ行きが芳しくない時は、放送されない場合がある。海外でも同様に存在する。 |
||
* 2010年5月10日からは、17:00~18:00を「QVC17( - ワンセブン)」と称し、 |
* 2010年5月10日からは、17:00~18:00を「QVC17( - ワンセブン)」と称し、BS日テレでのサイマル放送を開始した。中身は最初の数ヶ月間、冒頭にQVCを紹介するVTRを流す他、「2nd Half Coming up」と銘打って、後半で紹介する商品を数十秒映すなど工夫を凝らしているが、「2nd-」や後半商品が全く無く、通常のTSVと変わり無い時も多い。 |
||
** 更に2011年春頃から呼称を'''「Q17」'''と変更しているが、内容は「QVC17」と同じである。 |
** 更に2011年春頃から呼称を'''「Q17」'''と変更しているが、内容は「QVC17」と同じである。 |
||
* ODO(One Day Only) - 上記TSVにほぼ準ずるが、放送日は極めて少ない。TSV商品の売り切れや品不足により放送される場合がある。長らく放送されていなかったが、2011年5月20日放送された。 |
* ODO(One Day Only) - 上記TSVにほぼ準ずるが、放送日は極めて少ない。TSV商品の売り切れや品不足により放送される場合がある。長らく放送されていなかったが、2011年5月20日放送された。 |
||
271行目: | 271行目: | ||
===== 東経124・128度CSデジタル放送 ===== |
===== 東経124・128度CSデジタル放送 ===== |
||
* |
* スカパー! Ch.222(4:3SD放送、委託放送事業者:QVCサテライト) |
||
===== 東経110度CSデジタル放送 ===== |
===== 東経110度CSデジタル放送 ===== |
||
* |
* スカパー!e2 Ch.161ch(4:3SD放送、委託放送事業者:シー・ティ・ビー・エス) |
||
** 「C-TBSウエルカムチャンネル」(Ch.160)でも同時放送。 |
** 「C-TBSウエルカムチャンネル」(Ch.160)でも同時放送。 |
||
===== BSデジタル放送 ===== |
===== BSデジタル放送 ===== |
||
* TwellV |
|||
* [[ワールド・ハイビジョン・チャンネル|TwellV]] |
|||
** 放送時間:(月~金)0:00~2:00、8:00~16:00、22:00~24:00(土)0:00~3:00、7:00~13:00、22:00~24:00(日)0:00~3:00、6:00~13:00、22:00~24:00(いずれもハイビジョン放送。宣伝や「お知らせ」も含む) |
** 放送時間:(月~金)0:00~2:00、8:00~16:00、22:00~24:00(土)0:00~3:00、7:00~13:00、22:00~24:00(日)0:00~3:00、6:00~13:00、22:00~24:00(いずれもハイビジョン放送。宣伝や「お知らせ」も含む) |
||
*** [[2007年]][[12月1日]]22時から、「QVC」の番組名で |
*** [[2007年]][[12月1日]]22時から、「QVC」の番組名でサイマル放送を実施。 |
||
*** 番組内のテロップ類は、CSデジタル放送・CATV向け放送に使用されるのと同じデザインの物を、TwellV向けにそのまま16:9の位置に合うように横方向へと拡大しただけである(一部テロップは拡大せずに位置変更した物も存在する)<ref>ワイドテレビの場合、CSデジタル放送・CATV向けの放送(SD画質放送前提)をテレビ側で画面モードをワイドやフルに変えると再現できる。</ref><ref>CSデジタル放送・CATV向け放送のL字型テロップは、画面サイズ4:3に対応した位置に表示。</ref>。 |
*** 番組内のテロップ類は、CSデジタル放送・CATV向け放送に使用されるのと同じデザインの物を、TwellV向けにそのまま16:9の位置に合うように横方向へと拡大しただけである(一部テロップは拡大せずに位置変更した物も存在する)<ref>ワイドテレビの場合、CSデジタル放送・CATV向けの放送(SD画質放送前提)をテレビ側で画面モードをワイドやフルに変えると再現できる。</ref><ref>CSデジタル放送・CATV向け放送のL字型テロップは、画面サイズ4:3に対応した位置に表示。</ref>。 |
||
*** 番組内での宣伝や「お知らせ」の一部は、TwellVの送出(CMなど)に差し替えている。 |
*** 番組内での宣伝や「お知らせ」の一部は、TwellVの送出(CMなど)に差し替えている。 |
||
*** [[TwellV プロ野球中継]]が雨天で中止の場合は、その時間帯もQVCのハイビジョン同時放送を行っている。 |
*** [[TwellV プロ野球中継]]が雨天で中止の場合は、その時間帯もQVCのハイビジョン同時放送を行っている。{{要出典}} |
||
*** [[2010年]][[4月1日]]から深夜早朝帯の一部放送を中止した。 |
*** [[2010年]][[4月1日]]から深夜早朝帯の一部放送を中止した。 |
||
* |
* BS日テレ |
||
** 放送時間:(月~金)17:00~18:00、(火~日)0:00~1:00(ハイビジョン放送) |
** 放送時間:(月~金)17:00~18:00、(火~日)0:00~1:00(ハイビジョン放送) |
||
*** 2010年[[5月10日]]放送開始。[[番組表|ラテ欄]]では「お買物・生放送!」と記載されるが、枠名は「 |
*** 2010年[[5月10日]]放送開始。[[番組表|ラテ欄]]では「お買物・生放送!」と記載されるが、枠名は「QVC17」、2011年春頃から「Q17」。内容は最初の数カ月冒頭にQVCを紹介するVTRを流した後は通常のTSVと変わりない。深夜帯は「Qスタイル」と題し、2011年4月1日放送開始(当該時間帯はTwellVと重複する)。 |
||
=== アメリカQVC === |
=== アメリカQVC === |
2011年5月27日 (金) 12:12時点における版
本社所在地 |
アメリカ合衆国 ペンシルベニア州ウェストチェスター |
---|---|
設立 | 1986年 |
業種 | 情報・通信業 |
事業内容 | テレビ局 |
QVC(キューヴィーシー)は、24時間テレビショッピングを放送する専門チャンネル。名称の由来は quality(品質)、value(価値)、convenience(便利)の頭文字である。アメリカ合衆国で1986年に開局。2010年現在、アメリカ以外には日本、イギリス、ドイツ、イタリアでも放送している。
沿革
QVCはジョセフ・シーゲルによって1986年にアメリカ合衆国で創業された。1986年11月24日に放送開始。最初の商品は$11.49のシャワーラジオであった。当初は1日16時間放送で、1987年初頭に24時間放送に拡大した。公開会社として創業後1年間の売り上げが当時最大(112百万ドル)を記録した。
1989年、当時倍の規模であった競合のCVNを買収。
1993年1月、バリー・ディラー(元パラマウント映画・20世紀フォックスのCEO兼会長)が会長に就任。
1993年にイギリスでBスカイBと提携し、同年10月よりイギリス版(QVC UK)の放送を開始。
1995年にはケーブルテレビ大手・コムキャストとTCI(1999年AT&Tにより買収、メディア部門・リバティメディアは2001年独立)が買収。コムキャストが経営権を握り、QVCの資金力を背景にパラマウント映画やCBSの買収を企てていた(いずれも失敗に終わる)バリー・ディラーが追放される[1]。
2003年7月、リバティメディアがコムキャストが保有する株式を79億ドルで買収、完全子会社とする。
各国での運営
QVCジャパン
QVC | |
---|---|
24-hour Global Shopping Channnel | |
基本情報 | |
運営(番組供給)事業者 | 株式会社QVCサテライト |
放送(配信)開始 | 2001年4月1日 |
HD放送(配信)開始 | 2010年10月8日 |
ジャンル | ショッピング |
放送内容 | 生放送でのテレビショッピング |
衛星基幹放送(東経110度CS放送) | |
プラットフォーム | スカパー!e2 |
放送事業者 | 株式会社シー・ティ・ビー・エス |
チャンネル番号 | Ch.161 |
物理チャンネル | ND22 |
放送開始 | 2002年6月1日 |
スカパー!プレミアムサービス(標準画質) | |
放送事業者 | 株式会社QVCサテライト |
チャンネル番号 | Ch.222 |
放送開始 | 2001年4月1日 |
その他(再送信・配信) | |
ひかりTV | 111 |
eo光テレビ | 222 |
J:COM | 201(HD) |
JCN | 663 |
公式サイト | |
特記事項: スカパー!e2 Ch.160「C-TBSウェルカムチャンネル」で24時間サイマル放送。また、BSデジタル放送のTwellVで一部時間帯(計12時間)、BS日テレ(2時間)でサイマル放送。尚、TwellV・BS日テレでの放送はハイビジョン放送。 |
種類 | 株式会社 |
---|---|
略称 | QVC |
本社所在地 |
267-7108 千葉県千葉市美浜区中瀬2-6 WBGマリブイースト8階 商品センター 〒285-0071 千葉県佐倉市岩富380 |
業種 | 小売業 |
事業内容 | テレビジョン放送及びインターネットによる通信販売 |
代表者 | 代表取締役社長 佐々木迅 |
資本金 | 115億円 |
売上高 | 734億円(2006年度) |
主要株主 |
QVC Incorporated(米国) 60% |
主要子会社 | QVCサテライト |
外部リンク | http://qvc.jp/ |
特記事項:社団法人日本通信販売協会正会員 |
- 日本では、米国QVC Inc.と三井物産の合弁による株式会社QVCジャパンにより運営。委託放送事業者・QVCサテライト(QVCジャパンの完全子会社)により2001年4月1日開局。開局最初の商品(TSV)はジュエリーでナビゲーターは田代ナビ(2011年1月1日放送より)。
- スカパー!、スカパー!e2および一部のケーブルテレビで24時間放送しているほか、BSデジタル放送のTwellV[2]でも1日最大12時間ないし11時間[3]、BS日テレで2時間のサイマル放送を行っている。
- 千葉県千葉市にあるスタジオからの生放送が編成の中心。[4]
- テレビショッピングにありがちな過剰な演出を極力排除し、商品を直接手にすることが出来ない視聴者に代わり、商品の魅力や機能を専属のナビゲーターとゲスト(商品を開発・販売している企業の担当者等)が紹介する。あわせて、視聴者からの質問も受け付ける。
- 商品の購入手段は電話・インターネット・携帯サイトがある。
- 品質保証のための全額返金制度がある。購入した商品に不満や不具合などがある場合、たとえ消耗品(化粧品・洗剤など)であっても30日以内であれば返金が可能(→クーリング・オフ)。
- 2006年度の売上高は734億円で、テレビショッピングとしては先発のショップチャンネルとともに大きなシェアを占めている。視聴世帯数は2000万人弱(TwellV・BS日テレでの視聴者を除く)。
- 2011年3月より10年間、QVCマリンフィールド(千葉マリンスタジアム)の命名権を取得した。
- 東京以外の地方都市に拠点を置く数少ない委託放送事業者である[5]。
- 現在は本社であるワールドビジネスガーデン(WBG)マリブアネックスから番組を制作、日本全国に送出しているが、2010年11月にWBG向かいにある、三井アウトレットパーク 幕張のセンター駐車場(2011年1月10日に閉鎖[6])に新社屋を建設する事を発表。2012年頃に新社屋が完成・移転する予定である[7]。
- 2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震で本社が被害を受け、同日から放送不能となっており、終日「しばらくお待ちください」の字幕が放送されたが、その後「震災の影響で放送を休止しております」に字幕が変更された。23日に放送再開。なお、放送休止直後には字幕で地震速報や津波の情報を伝えていた。
主な番組
以下が主なカテゴリーである。商品のジャンル毎に大抵1時間の放送枠で括られるが、殆どが定曜日定時間帯編成とはなっていない。
とくに注釈のない限り、時間は日本時間での表記。
宝飾品
- ジュエリーボックス(Jewelry Box)
- アクセサリー・ア・ラ・モード(Accessories A la mode)
- ブランドアクセサリー(Brand Accessories)
美容・健康
- ビューティー&コスメ(Beauty & Cosmetics)
食文化
- グルメタイム(Gourmet Time)
- Let'sクッキング(Let's Cook)
- 有名人厳選グルメ(各界の有名人が商品を紹介する番組。毎週火曜12時)
服飾
- ファッションワードローブ(Fashion Wardrobe)FとGに区分されている。Fはファッション、Gはグッズの略。
- Style by k.nakaura (QVC社員でファッションコーディネーターの仲浦好一が、独自のルートで仕入れてコーディネートした商品を販売する。仲浦は毎回出演し、モデルに直接コーディネートする時もある。毎週水曜20時と木曜13時)
- 澤崎隆人のドラマティックファッション(澤崎隆人が毎回出演。毎週火曜1時)
- 田代真弓の自分を楽しむ装い(シニアナビゲーターの田代が惚れ込む商品を紹介する。ほとんどが大野ノコブランドである。2010年3月から月2回)
その他
- レジャー&ホビー(Leisure & Hobby)
- 快適生活/快適家電(Make Life Easier)
- ホームリビング(Home Living)
- ヘルシーライフ(Healthy Life)
- ブランドアニバーサリー(Brand Anniversary)毎週木曜15時
- マーフィーセレクト快適グッズ
特売品枠
- TSV(Today's Special Value) - 原則その日1日1品限りで(2品もある「ダブルTSV」)価格が通常より値引きされる。番宣等では「放送時間は公表されていない」とされているが、実際には原則0:00、8:00、11:00、17:00、22:00にそれぞれ放送される。特別編成やその日の早い時間に売り切れた際、稀にTSVの売れ行きが芳しくない時は、放送されない場合がある。海外でも同様に存在する。
- 2010年5月10日からは、17:00~18:00を「QVC17( - ワンセブン)」と称し、BS日テレでのサイマル放送を開始した。中身は最初の数ヶ月間、冒頭にQVCを紹介するVTRを流す他、「2nd Half Coming up」と銘打って、後半で紹介する商品を数十秒映すなど工夫を凝らしているが、「2nd-」や後半商品が全く無く、通常のTSVと変わり無い時も多い。
- 更に2011年春頃から呼称を「Q17」と変更しているが、内容は「QVC17」と同じである。
- ODO(One Day Only) - 上記TSVにほぼ準ずるが、放送日は極めて少ない。TSV商品の売り切れや品不足により放送される場合がある。長らく放送されていなかったが、2011年5月20日放送された。
- IPプレミア(IP Premiere) - 過去午前2時台と14時台に放送されていた、QVCジャパンで初登場した商品を紹介していた番組。IPとはIntroductory Price(新商品奉仕価格)の略。なおIP価格の商品は、通常の枠でも随時紹介される。
- 2007-8年頃からNEW2Qという番組に変わっていたが、2011年1月以降NEW2Qは編成されていない。
- QVCセレクション(Qセレ) - 毎週水曜日15時台に放送される。毎回テーマを設けて、それに応じた商品を多ジャンル紹介(ファッションと食品は必ず)する。担当ナビゲーターが決まっており、道田(固定)、梶原、河口、長谷井など。オープニング画像では、道田と梶原が登場している為、レギュラーナビは道田と梶原と思われる。
- 2011年1月5日からは内容を大幅にリニューアルし、ナビゲーター2人体制や放送日時は変わらずも道田が固定から外れている。また、「今週のValue!Value!」「.jp発売れ筋TOP3」「ナビのイチオシ」「今週のメインターゲット」等のコーナーを設け、ネット客を取り込もうとしたりする動きがある。初日の1月5日は、河口・堀田ナビであったが、進行やBGMやテロップなどにまだまだ改善の余地が見られ、今後の動向が注目される。
- 更に2011年春頃からは「Q SELECTION(キュー・セレクション)」に番組名を変更し、中のコーナーも若干変更されている。
- HOTPICK(ホットピック) - 放送時刻はTSV放送後の30分番組。その日注目アイテムを、1日数回に分けて放送する。NEW2Qと同時に導入された。ダブルHOTPICKという1時間番組もある。
- Style Pocket(スタイルポケット) - QVCとファッション雑誌・新ブランド等のコラボレーション番組。毎週金曜日1:00~2:00。2010年3月頃から導入され、ナビゲーターは道田が担当している。視聴者層をかなり若年層に絞っており、ゲスト・モデルなども若年層である。初回放送で登場したファッション雑誌編集長やゲストが、出て来る商品に全て「カワイイ」しか言わなかった事から、ネットでも揶揄されて以降は改善されつつある。これも2011年1月現在で、編成が確認されていない。
イベント
毎月数回(主に土日・祝日)に、1日24時間を通して1つのジャンルに特化した「イベントデー」を設け、当日はそのジャンルの商品のみを紹介する。時にはスタジオを飛び出し、公開放送を行うこともある(会場はラフォーレ六本木や東京ビッグサイトが多い)。
この日は原則としてNEW2Qは休止となり、まれではあるがTSVの放送時間が不規則になる場合もある。
ここ数年、毎週土曜日か日曜日に一日をかけて何かしらのイベントが組まれている。
ショッピングナビゲーター
この節の加筆が望まれています。 |
- ショッピングナビゲーターとは、「QVC」の各番組進行役のこと。「QVC」公式サイト内の"ナビゲーターの紹介"ページに、各ナビゲーターからのメッセージが掲載されている。
女性
五十音順
- 朝倉美穂
- 石川小百合(2010年11月2日~、元テレビ静岡アナウンサー、太田プロダクション所属)
- 加賀真帆
- 梶原冨美代
- 河口美和
- 佐竹由美子(2011年1月19日~)
- 芝尚子(元南海放送アナウンサー)
- 志波むつみ
- 田井麗花(2011年1月19日~)
- 田代真弓(元鹿児島テレビ放送アナウンサー)
- 永田佳代(オフィスケイアール所属)
- 西貝真里子
- 長谷井えみ子
- 日比野ようこ
- 堀田ゆかり
- 牧野美保(旧姓・山口、元北海道テレビ放送アナウンサー)
- 森みな
- 山越和枝
- 湯浅明美
- 渡辺公海
男性
- 筧晃司(元俳優)
- 道田真一(元モデル)
ナビゲーター犬
- Qヴィック[8]:愛称は「Qちゃん」で、犬種はゴールデンレトリバーのオス。幼い頃に社長に連れて来られた。生年月日は2001年1月23日。名前は一般公募で決まった。月数回出演し、大人しく、泰然としている様に癒される視聴者も多い。イベントでは出張して視聴者と触れ合う事もある。2010年6月一杯で一旦ナビゲーター犬としての役目を終え、以後は先輩犬としてヴィッキーをサポートしていくとの事。ヴィッキーのコーナー「ハッピー☆ヴィッキー」にはたまに登場する事もある。
- ヴィッキー:二代目ナビゲーター犬として、一般公募による6つの候補より視聴者の投票が行われ、2010年5月14日に名前が発表された。Qヴィックと同じくゴールデンレトリバーのオスで、生年月日は2009年12月27日。2010年6月17日に彼のサイトが立ちあがった[9]。
過去に在籍したナビゲーター
- 山名恵子
- 石黒馨子
- 木田まつり
- 永嶋みや
- 小野田知永子
- 小川みどり
- 桑原希(~2009年7月まで)
- 奥田可能子
- 橘俊江(元北陸放送アナウンサー、2009年~2010年5月)
- 三上理恵(2009年~2010年夏頃)
- 御藤博子(元東海テレビ放送アナウンサー、2009年~2010年10月)
- 田中花木(元長崎放送アナウンサー・ディレクター、2010年秋頃~2010年12月初旬)
(順不同)
不当表示問題
- 2009年1月14日、公正取引委員会は景品表示法違反(優良誤認)でQVCジャパンに排除命令を出した。同社はプラスチック製のスプーンとフォークのセットを「木製」「漆塗り」などと偽って販売していた。[10]
- QVCジャパンは、2008年1月18日、2009年1月31日、2月5日、8月20日、9月11日の5日間、「上層ウール100% 下層ウール100%」であるところを「上層ウール100% 下層カシミヤ80% ウール20%」とウール100%の商品をカシミヤが使用されていると表示し、販売を行っていた。住金物産が、QVCを通じて2009年11月5日に消費者庁に報告を行った。本件につき、2009年12月14日4時の番組の冒頭で経緯を説明し、謝罪した。消費者庁はQVCジャパンに対し2010年3月31日、景品表示法違反(優良誤認)で措置命令を出した。[11]
放送メディア
CSデジタル放送では24時間無料放送を行っている。同放送での局名表記は、2010年11月30日まではQVCであったが、翌12月1日以降はキュー・ヴィー・シーとなっている。
とくに注釈のない限り、時間は日本時間での表記。
東経124・128度CSデジタル放送
- スカパー! Ch.222(4:3SD放送、委託放送事業者:QVCサテライト)
東経110度CSデジタル放送
- スカパー!e2 Ch.161ch(4:3SD放送、委託放送事業者:シー・ティ・ビー・エス)
- 「C-TBSウエルカムチャンネル」(Ch.160)でも同時放送。
BSデジタル放送
- TwellV
- 放送時間:(月~金)0:00~2:00、8:00~16:00、22:00~24:00(土)0:00~3:00、7:00~13:00、22:00~24:00(日)0:00~3:00、6:00~13:00、22:00~24:00(いずれもハイビジョン放送。宣伝や「お知らせ」も含む)
- 2007年12月1日22時から、「QVC」の番組名でサイマル放送を実施。
- 番組内のテロップ類は、CSデジタル放送・CATV向け放送に使用されるのと同じデザインの物を、TwellV向けにそのまま16:9の位置に合うように横方向へと拡大しただけである(一部テロップは拡大せずに位置変更した物も存在する)[12][13]。
- 番組内での宣伝や「お知らせ」の一部は、TwellVの送出(CMなど)に差し替えている。
- TwellV プロ野球中継が雨天で中止の場合は、その時間帯もQVCのハイビジョン同時放送を行っている。[要出典]エラー: タグの貼り付け年月を「date=yyyy年m月」形式で記入してください。間違えて「date=」を「data=」等と記入していないかも確認してください。
- 2010年4月1日から深夜早朝帯の一部放送を中止した。
- 放送時間:(月~金)0:00~2:00、8:00~16:00、22:00~24:00(土)0:00~3:00、7:00~13:00、22:00~24:00(日)0:00~3:00、6:00~13:00、22:00~24:00(いずれもハイビジョン放送。宣伝や「お知らせ」も含む)
- BS日テレ
アメリカQVC
本社のあるペンシルベニア州ウェストチェスターのスタジオ・パークを本拠地として放送、運営を行っている。小売店も全米にある。年間364日は生放送(クリスマスのみ録画)。約9,000万世帯に向け放送している。
イギリスQVC
BスカイBとの合弁で設立。イギリスではロンドンのバターシー地区にある本部より放送。コールセンターと配送センターはリバプールにある。24時間放送だが生放送は一日17時間。ケーブルテレビ、衛星放送、地上波デジタル放送を通じ540万世帯向けに放送。
ドイツQVC
1996年12月放送開始。ドイツではデュッセルドルフに本部があり、24時間生放送(クリスマスを除く)で3380万世帯向けに放送。
イタリアQVC
地上波デジタル放送にて放送を計画するものの、2008年には認可が下りなかったが、2010年10月1日に開局。QVCジャパンでも記念イベントを行った。
脚注
- ^ ディラーはその後、TCIからライバル企業であるホームショッピングネットワーク(HSN、現IAC/InteractiveCorp)の経営権を取得している。
- ^ TwellVを運営するワールド・ハイビジョン・チャンネル(WHC)は、三井物産の完全子会社である。
- ^ TwellV開局から2010年3月末までは、1日最大20時間も放送されていた。そのため、後に放送開始される新しいBSデジタル放送への参入に、総務省が累計広告放送時間や放送比率の条件をより厳しくした。
- ^ 開局当時の放送時間は1日約15時間程度だった。
- ^ この他では、同じ幕張新都心の幕張テクノガーデンに拠点を置くウェザーニューズや、大阪市に拠点を置くスカイ・エー、GAORA、Music Japan TVなどがある。
- ^ 『センター駐車場営業終了のお知らせ』 - 三井アウトレットパーク 幕張 2011年1月11日
- ^ 『幕張新都心に新社屋』 - 千葉日報 2010年11月24日
- ^ Qヴィックroom
- ^ ハッピー☆ヴィッキー
- ^ http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090115k0000m040036000c.html
- ^ http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2010033100737
- ^ ワイドテレビの場合、CSデジタル放送・CATV向けの放送(SD画質放送前提)をテレビ側で画面モードをワイドやフルに変えると再現できる。
- ^ CSデジタル放送・CATV向け放送のL字型テロップは、画面サイズ4:3に対応した位置に表示。
関連項目
外部リンク
- QVCジャパン(日本)
- QVC テレビ - live streaming (日本)
- QVC(アメリカ合衆国)(英語)
- QVC UK(イギリス)(英語)
- QVC Germany(ドイツ)(ドイツ語)
- QVC Italy(イタリア)(イタリア語)