「千葉真一」の版間の差分
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* 八州遊侠伝 男の盃(1963年、東映) |
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* 浅草の侠客(1963年、東映) |
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* 海軍(1963年、東映) |
* [[海軍 (映画)|海軍]](1963年、東映) - 牟田口隆夫 役 |
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* やくざの歌(1963年、東映) |
* やくざの歌(1963年、東映) |
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* ギャング忠臣蔵(1963年、東映) - 矢頭 役 |
* ギャング忠臣蔵(1963年、東映) - 矢頭 役 |
2008年5月22日 (木) 08:29時点における版
ちば しんいち 千葉 真一 | |
---|---|
本名 |
前田 禎穂 まえだ さだほ |
別名義 |
J.J. SONNY CHIBA 和千永倫道 |
生年月日 | 1939年1月23日(85歳) |
出生地 | 日本・福岡県福岡市 |
民族 | 日本人 |
血液型 | O |
ジャンル |
俳優(映画・テレビドラマ・舞台) 歌手 |
活動期間 | 1959年 - 現在 |
活動内容 |
1959年:東映ニューフェイス 1960年:デビュー 1970年:JAC設立 1980年:海外映画出演 |
配偶者 |
野際陽子(1972年 - 1994年) 非公表(1995年 - 現在) |
著名な家族 |
実弟(矢吹二朗) (野際との間に)長女(真瀬樹里) (現妻との間に)長男、二男 |
受賞 | |
ブルーリボン賞 |
千葉 真一(ちば しんいち、1939年1月23日 - )は日本の俳優である。福岡県福岡市生まれで、千葉県君津市で育つ。身長は170cm。血液型はO型。ゼロ・レインジエンターテインメント所属。本名、前田 禎穂(まえだ さだほ)。海外では「サニー千葉(ソニー千葉)」の名前で知られている。
特技である空手(極真カラテ/創立者の故・大山倍達氏から生前に名誉三段を授与される)、少林寺拳法を中心に、スキー、乗馬、武道などあらゆるスポーツに精通する。かつて主宰していたジャパン・アクション・クラブ(通称JAC)出身の井上誠吾が館長を務める、空手道場「日本空手道 誠真会館」の総裁でもある(現在ジャパン・アクション・クラブは、「ジャパンアクションエンタープライズ」と名称を変え、千葉自身も経営からは身を引いている)。
現在は日本とアメリカを股にかけて活動し、日本、アメリカ、東南アジアと世界各国への空手の普及に尽力もしている。
来歴・人物
二男三女の長男で第二子。4歳のとき、千葉県君津市に一家とともに転居。1957年、日本体育大学体育学部体育学科に入学(同級生に東京五輪体操金メダリストの山下治廣がいた)。オリンピックを目指すが、俳優に転身するため中退(怪我のために断念もしている)。1959年、東映の第6期ニューフェイスに合格し、TV『七色仮面』(二代目・蘭光太郎役)等に主演。1961年、深作欣二の監督デビュー作「風来坊探偵」シリーズや「ファンキーハットの快男児」シリーズに主演し、後に名監督となる深作とは共に成長する間柄になる。1968年から放送が開始されたテレビドラマ『キイハンター』に出演し、今まで誰も見たことのないスーパーアクションをスタントなしでやって見せ、若者たちの話題をさらう。共演の野際陽子は年上とはいえ役者としては駆け出しであったが、彼女のギャラは多くの映画に主演経験のある千葉より高いことを知って、やる気が失せそうになったこともあった。
この大ヒットにより、アクションスターとして一躍国民的アイドルとなり、“千葉ちゃん”と呼ばれ親しまれる。元来、若年層への教育に関心を持っていた千葉は1970年、アクション俳優の養成を目的としてジャパンアクションクラブ(通称JAC。現在のジャパンアクションエンタープライズ)を設立。真田広之や志穂美悦子といったトップスターを数多く輩出する傍ら、自らも監督や製作を手がけ、アクション映画の全盛期を牽引する。
1970年代は「やくざ刑事」シリーズや「ボディガード牙」シリーズ、「殺人拳」シリーズ、「地獄拳」シリーズ、「けんか空手」シリーズに主演しスーパーアクションを見せ、世界の映画人に影響を与えるようになる。
1973年の『仁義なき戦い 広島死闘篇』では事実上の主役である山中正治役をやるはずであったが、北大路欣也がセリフがどぎつすぎる大友勝利役をできないと言い出す。監督の深作欣二から「この役は欣也には絶対にできんだろう。お前ならできると俺は思う」と口説かれ、役を交代し、急遽、千葉が大友勝利役をやることになる。そこで見せた傍若無人な名演技は今でも語り継がれる。大友役は自身代表作の3本のうちの一つと語っている。なお千葉はインタビュー等の際、深作監督の事を、敬意をこめて「キンジ・フカサク」と呼んでいる。
1980年に公開された映画『戦国自衛隊』では、監督したアクションが高く評価され、ブルーリボン賞のスタッフ賞を受賞。他にも『柳生一族の陰謀』『魔界転生』『里見八犬伝』といった話題作・大作に数多く出演。日本を代表するアクションスターになる。『柳生一族の陰謀』『魔界転生』の柳生十兵衛や『影の軍団』シリーズの服部半蔵など当たり役の多さには定評がある。
1991年のハリウッド映画『エイセス/大空の誓い』出演を機にアメリカでも俳優として活動するようになる。アメリカでの活動を開始するにあたり、「ソニー千葉」と称して活動していたが、SONYからのクレームにより「サニー千葉(Sonny Chiba)」の変更を余儀なくされる。出演は「キル・ビル」のような大作だけでなくB級アクション映画も多いが、長年の経験で培ったそのアクションは高く評価され、日本で関根勤が千葉のものまねを得意としているように海外でも数多くの熱狂的なファンが存在する(その千葉真一の物真似をする関根勤の真似と称して、関根の娘である関根麻里にまで真似されている)。
1999年に出演した香港映画『風雲 ストームライダーズ/雄覇天下』では、香港若手スターのアーロン・クオック(郭富城)やイーキン・チェン(鄭伊健)らと共演し、「香港のアカデミー賞」とも呼ばれる「香港電影金像奨」の優秀主演男優賞にノミネートされた。ちなみに、この映画は、香港の漫画を原作としているが、千葉が演じた「雄覇」は、原作のイメージにぴたりとはまるほどの怪演ぶりが話題となった。
彼のアクションがスピードのあるギャグと結びついた、石井輝男監督による怪作「直撃地獄拳 大逆転」(1974年)はコメディの枠を越え「ソニー・千葉」のジャンルを作ったと言っても過言ではない。かつて「空手=ブルース・リー」というイメージが定着していたが、現在は「空手=千葉真一」というのがアメリカでの一般的な認識となっている。千葉真一の熱狂的ファンで今現在は友人であるクエンティン・タランティーノ監督の映画『キル・ビル』シリーズでは、出演はもちろんハリウッドスターへのアクション指導なども務めて大きな話題を呼び大ヒットする(ちなみに同作は深作欣二と共同制作するはずだったが深作欣二が死去した為に出来なかった)。現在は、日本とアメリカをほぼ均等に行き来し映画出演や後進の育成に尽力している。2005年10月末には、アメリカで開催されたハワイ映画祭に於いてこれまでの功績を讃えた「マーヴェリック・アワード」を受賞した。
テレビドラマ『キイハンター』で共演した野際陽子と1972年に結婚し、娘(真瀬樹里)をもうける。おしどり夫婦として有名であったものの、1994年に離婚。熟年離婚の走りとも言われる。現在は二度目の妻と生活、二児を設ける。元俳優の千葉治郎は実弟にあたる。長年薄毛に悩まされ、様々な育毛剤を試したところ最近、髪が生えてきたと言う。
2006年3月より福島県会津若松市にある観光施設「會津藩校日新館」の運営会社の取締役に就任し、同年9月に映画撮影所「日新館会津撮影所 武士乃陣」をオープンさせた。
2007年7月7日、ゲスト出演した土曜スタジオパーク(NHK)で、大河ドラマ『風林火山』で演じた板垣信方の死とともに俳優・千葉真一に幕を引く決意を仄めかす「新たな出発」という発言を行った。翌7月16日(板垣信方のラストシーンが放映された日)に行った記者会見にて、肉体の限界を感じたことを理由に「千葉真一」という名前でのメディア出演を同年内いっぱいで“卒業”したいとの意向を表明した。会見では「肉体の限界を感じた。今年いっぱいで千葉真一を葬りたいと思っております」「肉体は俳優の言葉。千葉真一のイメージを表現できないようになったら、惨めな姿をさらすことになる」などと語った(完全に俳優業を引退する訳では無く、別名での出演は有りうるとの事)。会見の中で、“卒業”後は「2代目千葉真一を作りたい」と述べ、2008年4月から日本体育大学の客員教授に就任する予定であること、日本国内6都市にアクタースクールの設立を行うつもりであること等、後進の育成に力を注いでいく意思を発表した[1]
なお、2007年9月には前述のアクタースクールであるサウザンリーヴス・ハリウッド京都(株式会社JACウエストによる運営で2008年4月本開校予定)に関する発表が、2007年11月には自身の活動に関して、以降俳優としてはJJサニー千葉(「JJ」は「Justice Japan(正義の日本)」の頭文字)の名を用い、また和千永 倫道(わちなが りんどう)の名で映画監督業に進出するとの表明が行われている[2]。
主な出演作品
映画
国内作品
- 警視庁物語 不在証明(1961年、東映)
- 警視庁物語 十五才の女(1961年、東映)
- 風来坊探偵 赤い谷の惨劇(1961年、ニュー東映) - 西園寺五郎 役
- 風来坊探偵 岬を渡る黒い風(1961年、ニュー東映) - 西園寺五郎 役
- 宇宙快速船(1961年 ニュー東映)
- ファンキーハットの快男児(1961年、ニュー東映)
- ファンキーハットの快男児 2千万円の腕(1961年、ニュー東映)
- 警視庁物語 十二人の刑事(1961年、ニュー東映)
- 進藤の社長シリーズ 石松社員は男でござる(1961年、東映)
- 南太平洋波高し(1962年、東映)
- 恋愛学校(1962年、東映)
- 二・二六事件 脱出(1962年、東映)
- 恋と太陽とギャング(1962年、東映) - 山内 役
- あの空の果てに星はまたゝく(1962年、東映)
- 残酷な月(1962年、東映)
- 山麓(1962年、東映)
- 八月十五日の動乱(1962年、東映)
- ギャング対Gメン(1962年、東映)
- 王将(1962年、東映) - 毛利 役
- 恐怖の魔女(1962年、東映)
- こまどりのりんごっ子姉妹(1963年、東映)
- 次郎長社長と石松社員 安来ぶし道中(1963年、東映)
- 暴力街(1963年、東映)
- 特別機動捜査隊(1963年、東映)
- こまどり姉妹 未練ごころ(1963年、東映)
- 柔道一代(1963年、東映) - 本郷四郎 役
- 特別機動捜査隊 東京駅に張り込め(1963年、東映)
- 殺人鬼の誘惑(1963年、東映)
- 八州遊侠伝 男の盃(1963年、東映)
- 浅草の侠客(1963年、東映)
- 海軍(1963年、東映) - 牟田口隆夫 役
- やくざの歌(1963年、東映)
- ギャング忠臣蔵(1963年、東映) - 矢頭 役
- 白い熱球(1963年、東映)
- わが恐喝の人生(1963年、東映)
- 地獄命令(1964年、東映) - 信一 役
- 柔道一代 講道館の鬼(1964年、東映) - 本郷四郎 役
- 東京アンタッチャブル 売春地下組織(1964年、東映)
- 君たちがいて僕がいた(1964年、東映)
- 竜虎一代(1964年、東映)
- 可愛いあの娘(1965年、東映)
- おゝい、雲!(1965年、東映)
- にっぽん泥棒物語(1965年、東映)
- 逃亡(1965年、東映)
- やくざGメン 明治暗黒街(1965年、東映) - 柴山徹 役
- 無頼漢仁義(1965年、東映)
- 網走番外地 北海篇(1965年、東映) - 葉山 役
- 夜の牝犬(1966年、東映)
- カミカゼ野郎 真昼の決斗(1966年、東映)
- 海底大戦争(1966年、東映) - 阿部 役
- 網走番外地 南国の対決(1966年、東映) - 谷村 役
- 太陽に突っ走れ(1966年、東映)
- 浪曲子守唄(1966年、東映)
- 黄金バット(1966年、東映)
- 組織暴力(1967年、東映) - 高杉晋次 役
- 続浪曲子守唄(1967年、東映)
- あゝ同期の桜(1967年、東映)
- 北海遊侠伝(1967年、東映)
- ギャングの帝王(1967年、東映)
- 出世子守唄(1967年、東映)
- 河内遊侠伝(1967年、東映)
- 人間魚雷 あゝ回天特別攻撃隊(1968年、東映) - 滝口航海長 役
- 陸軍諜報33(1968年、東映)
- あゝ予科練(1968年、東映)
- 不良番長 猪の鹿お蝶(1969年、東映)
- 日本暗殺秘録(1969年、東映)
- やくざ刑事(1970年、東映)
- やくざ刑事 マリファナ密売組織(1970年、東映)
- 最後の特攻隊(1970年、東映)
- やくざ刑事 恐怖の毒ガス(1971年、東映)
- やくざ刑事 俺たちに墓はない(1971年、東映)
- 狼やくざ 殺しは俺がやる(1972年、東映)
- 麻薬売春Gメン(1972年、東映)
- 銀蝶渡り鳥 牝猫博奕(1972年、東映)
- 狼やくざ 葬いは俺が出す(1972年、東映)
- 麻薬売春Gメン 恐怖の肉地獄(1972年、東映)
- ボディガード牙(1973年、東映)
- 仁義なき戦い 広島死闘篇(1973年、東映) - 大友勝利 役
- ボディガード牙(1973年、東映)
- 東京=ソウル==バンコック 実録麻薬地帯(1973年、東映)
- ボディガード牙 必殺三角飛び(1973年、東映)
- 激突!殺人拳(1974年、東映) - 剣琢磨 役
- 殺人拳2(1974年、東映) - 剣琢磨 役
- ルパング島の奇跡 陸軍中野学校(1974年、東映)
- 直撃!地獄拳(1974年、東映) - 甲賀竜一 役
- 女必殺拳(1974年、東映)
- 逆襲!殺人拳(1974年、東映) - 剣琢磨 役
- 直撃地獄拳 大逆転(1974年、東映) - 甲賀竜一 役
- 少林寺拳法(1975年、東映) - 創始者 宗道臣 役
- 若い貴族たち 13階段のマキ(1975年、東映) - 日向健一 役
- ウルフガイ 燃えろ狼男(1975年、東映)
- 新幹線大爆破(1975年、東映) - 青木 役
- けんか空手 極真拳(1975年、東映)
- 爆発! 暴走族(1975年、東映) - 津上 役
- 激突! 合気道(1975年、東映) - 名取新兵衛 役
- けんか空手 極真無頼拳(1975年、東映)
- 必殺女拳士(1976年、東映)
- 横浜暗黒街 マシンガンの竜(1976年、東映)
- 子連れ殺人拳(1976年、東映)
- ラグビー野郎(1976年、東映)
- 脱走遊戯(1976年、東映) - 神木渡 役
- 沖縄やくざ戦争(1976年、東映)
- やくざ戦争 日本の首領(1977年、東映) - 迫田常吉 役
- 激殺!邪道拳(1977年、東映)
- 北陸代理戦争(1977年、東映)
- 空手バカ一代(1977年、東映)
- 日本の仁義(1977年、東映)
- ドーベルマン刑事(1977年、東映) - 加納錠治 役
- トラック野郎 度胸一番星(1977年、東映)
- ゴルゴ13 九龍の首(1977年、東映) - デューク東郷 役 ※犯罪組織がいる九龍で本当にロケした
- 瞳の中の訪問者(1977年、東宝) - 酔っ払い 役
- 柳生一族の陰謀(1978年、東映) - 柳生十兵衛 役
- 宇宙からのメッセージ(1978年、東映)
- 沖縄10年戦争(1978年、東映) - 伊波朝勇 役
- 赤穂城断絶(1978年、東映) - 不破数右衛門 役
- 白昼の死角(1979年、東映)
- 闇の狩人(1979年、松竹)
- 蘇える金狼(1979年、東映) - 桜井光彦 役
- 戦国自衛隊(1979年、東宝) - 伊庭義明 三尉 役
- 復活の日(1980年、東宝)
- 忍者武芸帖 百地三太夫(1980年、東映)
- 魔界転生(1981年、東映) - 柳生十兵衛 役
- 吼えろ鉄拳(1981年、東映)
- 冒険者カミカゼ(1981年、東映) - 神風大介 役
- 蒲田行進曲(1982年、松竹)
- 伊賀忍法帖(1982年、東映) - 柳生新左衛門 役
- 伊賀野カバ丸(1983年、東映)
- 里見八犬伝(1983年、東映・角川映画) - 犬山道節 役
- コータローまかりとおる!(1984年、東映)
- 最後の博徒(1985年、東映)
- キャバレー(1986年、東映)
- 必殺4 恨みはらします(1987年、松竹・朝日放送) - わらべや文七 役
- 将軍家光の乱心 激突(1989年、東映)
- 丹波哲郎の大霊界 死んだらどうなる(1989年、松竹富士) - 特別出演
- せんせい(1989年、松竹) - 牛山誠 役
- リメインズ 美しき勇者たち(1990年、松竹) 監督作品
- 極道戦争 武闘派(1991年、東映)
- いつかギラギラする日(1992年、松竹)
- ザ・サイレンサー MAGNUM357(1995年、東映ビデオ)
- ちんちろまい(2000年、ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント) - 黒田武士 役
- 悪名(2001年、シネマパラダイス) - シルクハットの親分 役
- 実録・安藤昇侠道伝 烈火(2002年、東映ビデオ) - 土方泰典 役
- 伝説のやくざ ボンノ 烈火の章(2002年、東映ビデオ)
- 新・影の軍団(2003年、シネマパラダイス) - 服部半蔵 役
- バトル・ロワイアルII 鎮魂歌(2003年、東映)
- 新・日本の首領(2004年、シネマパラダイス)
- 新・日本の首領II 非情篇(2004年、シネマパラダイス)
- 新・日本の首領III 激闘篇(2004年、シネマパラダイス)
- 銭道(2004年、シネマパラダイス)
- 銭道2 借金地獄抜け道指南(2004年、シネマパラダイス)
- 銭道3 なにわ金融指南(2004年、シネマパラダイス)
- SURVIVE STYLE5+(2004年、東宝) - 風間社長 役
- マスター・オブ・サンダー 決戦!!封魔龍虎伝(2006年、日活)
海外作品
- 武士道ブレード(1980年、米・英合作)
- エイセス/大空の誓い アイアンイーグルIII(1991年、米)
- 風雲 ストームライダーズ(1999年、香港)
- 勝者為王(2000年、香港)
- キル・ビル Vol.1(2003年、米 / クエンティン・タランティーノ 監督)
- キル・ビル Vol.2(2004年、米)
- 爆裂都市(2004年、香港 / サム・レオン監督)
- ワイルドスピードX3 TOKYO DRIFT(2006年、米 / ジャスティン・リン監督)
オリジナルビデオ
- 地雷原(1992年、SHSプロジェクト)
- 悲しきヒットマン(2001年、ミュージアム)
テレビドラマ
- 七色仮面(1959年 - 1960年、毎日放送系) - 蘭光太郎 役
- アラーの使者(1960年、NET系) - 鳴海五郎/アラーの使者 役
- くらやみ五段(1965年 - 1966年、NET系)
- キイハンター(1968年 - 1973年、TBS系)- 風間洋介 役
- ロボット刑事(1973年、フジテレビ系) - 新條敬太郎 役
- 現代鬼婆考・殺愛(1973年、毎日放送系)
- ザ・ボディガード(1974年、NET系)- 鷲見秀介 役
- ザ★ゴリラ7(1975年、NET系)- 風見大介 役
- 燃える捜査網(1975年 - 1976年、NET系)- 大神警部 役
- 大非常線(1976年、NET系)- 五代正弘 役
- 七色とんがらし(1976年、NET系)
- 鎌田敏夫シリーズ 十字路(1978年、NHK)
- 柳生一族の陰謀(1978年 - 1979年、関西テレビ系)
- 服部半蔵・影の軍団(1980年、関西テレビ系) - 服部半蔵 役
- 柳生あばれ旅(1980年 - 1981年、テレビ朝日系) - 柳生十兵衛 役
- 影の軍団II(1980年、関西テレビ系) - 柘植新八 役
- 警視庁殺人課 第1話「復讐のバラード」(1981年、テレビ朝日系)
- 宇宙刑事ギャバン(1982年 - 1983年、東映) - ボイサー 役
- 影の軍団III(1982年、関西テレビ系) - 多羅尾半蔵 役
- 柳生十兵衛あばれ旅(1982年 - 1983年、テレビ朝日系) - 柳生十兵衛 役
- 素晴らしきサーカス野郎(1984年、日本テレビ系)
- 影の軍団IV(1985年、関西テレビ系) - 十五代目 服部半蔵 役
- 深夜にようこそ(1985年、TBS系)
- 太閤記(1987年、TBS系)
- 旅少女(1987年、NHK)
- 秋のシナリオ(1987年、日本テレビ系)
- 徳川家康(1988年、TBS系)
- 織田信長(1989年、TBS系)
- シリーズ・街 / 夢に見た日々(1989年、テレビ朝日系)
- 源義経(1990年、TBS系)
- 新吾十番勝負(1990年、テレビ朝日系)
- 十七人の忍者(1990年、フジテレビ系)
- 戦国乱世の暴れん坊 齋藤道三 怒涛の天下取り(1991年、テレビ朝日系)
- 武田信玄(1991年、TBS系)
- 徳川無頼帳(1992年、テレビ東京系)
- 聖龍伝説(1996年、日本テレビ系)
- 寺子屋ゆめ指南(1997年、NHK)
- できちゃった結婚(2001年、フジテレビ系)
- 柳生十兵衛七番勝負 第5話「邪の剣光の剣」(2005年、NHK) - 宮本武蔵 役
- アストロ球団(2005年、テレビ朝日系)
- 大河ドラマ / 風林火山(2007年、NHK) - 板垣信方 役
バラエティー番組
- ライオンのごきげんよう(フジテレビ)
- 森田一義アワー 笑っていいとも!(フジテレビ)
- さんまのまんま(フジテレビ・関西テレビ系)
- さんまのSUPERからくりTV(TBS)
- 快傑えみちゃんねる(関西テレビ)
- 知ってるつもり?!(日本テレビ)
- ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!! 「絶対に笑ってはいけない病院24時」(日本テレビ)
- いい旅・夢気分(テレビ東京)
TVCM
- がまかつ 釣竿がま鮎マークⅡ
- トヨタ自動車・カリーナ(1970年~1988年、初代から4代目まで。「千葉ちゃん」の愛称もこのCMから生まれた。)
- ハウス食品・ジャワカレー(当時の妻・野際と共演。「芸能人のおしどり夫婦がCMで共演」という流れのはしり。)
- 原ヘルス工業・バブルスター
- 洋服の青山
- キリンビバレッジ・超力水
脚注
- ^ 関連する外部リンク:(ソースはすでに掲載終了となっている)
http://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/geinou/news/20070717spn00m200012000c.html - ^ 関連する外部リンク: http://jacwest.com/info/index.html#03