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* 妹尾久造編『大日本紳士鑑』経済会、1895年。 |
* 妹尾久造編『大日本紳士鑑』経済会、1895年。 |
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* 人事興信所編『[[人事興信録]] 第5版』人事興信所、1918年。 |
* 人事興信所編『[[人事興信録]] 第5版』人事興信所、1918年。 |
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* 高木長蔵編『資産家国の光 京都府下・大阪府下・兵庫県下 大正9年3月調査』高木長蔵、1920年。 |
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* 人事興信所編『人事興信録 第6版』人事興信所、1921年。 |
* 人事興信所編『人事興信録 第6版』人事興信所、1921年。 |
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* 交詢社編『[[紳士録#日本紳士録|日本紳士録]] 第26版』交詢社、1921年。 |
* 交詢社編『[[紳士録#日本紳士録|日本紳士録]] 第26版』交詢社、1921年。 |
2024年12月14日 (土) 12:28時点における版
北村 源助(きたむら げんすけ、前名・芳三郎[1]、1884年(明治17年)2月15日[2][3] - 没年不明)は、日本の政治家(大阪府会議員)[4]、資産家[5][6][7]、地主[8]・家主[1][9][10]、金融業者、大阪府多額納税者[4][10][11]。族籍は大阪府平民[6][7]。
経歴
大阪府西成郡中津村出身。北村源助の二男[6][7]。1906年、家督を相続し前名芳三郎を改め襲名する[4][9]。金融業を営み[12]、大阪府多額納税者である[4][11]。
人物
地家主である[1][9][10]。『商工資産信用録 第37回 近畿版』によると、北村源助(調査年月・1936年7月)は「正身身代・Gd、信用程度・Aa、職業・貸地家」である[13]。
趣味は茶道、骨董、盆栽[9]。宗教は真言宗[9]。貴族院多額納税者議員選挙の互選資格を有する[2][3]。住所は大阪府西成郡中津町下三番[14]、大阪市東淀川区中津浜通[3]、中津南通三丁目[9][10][12]。
家族・親族
- 北村家
- 父・源助[15](大阪平民)[6][7]
- 母・スエ(1843年 - ?、祖父源助の四女)[1]
- 弟・源次郎[4](1890年 - ?、地主[8])
- 妻・タカ(1883年 - ?、大阪、吉村駒三郎の二女)[4][6]
- 男・芳郎[10](1920年 - 2009年) - 東京帝国大学で日本史を学び「徳川幕府のキリスト教政策」を研究[16]。「地主だけで一生を終えたくない」と40歳ごろから南蛮美術の収集に奔走、南蛮文化館を設立[16]。
- 娘[6][7]
- 親戚
脚注
- ^ a b c d e f g 『人事興信録 第8版』キ70 - 71頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2021年3月31日閲覧。
- ^ a b 『貴族院多額納税者名鑑』大阪府59頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2021年3月23日閲覧。
- ^ a b c 『全国貴族院多額納税者議員互選人名総覧』大阪府143頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2021年3月23日閲覧。
- ^ a b c d e f 『人事興信録 第11版 上』キ111頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2021年3月23日閲覧。
- ^ 『資産家国の光 京都府下・大阪府下・兵庫県下 大正9年3月調査』35頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2024年12月14日閲覧。
- ^ a b c d e f 『人事興信録 第5版』き39頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2021年3月23日閲覧。
- ^ a b c d e 『人事興信録 第6版』き38頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2021年3月23日閲覧。
- ^ a b 『日本紳士録 第40版』大阪キの部92頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2021年3月23日閲覧。
- ^ a b c d e f g 『人事興信録 第12版 上』キ96 - 97頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2021年3月23日閲覧。
- ^ a b c d e 『人事興信録 第14版 上』キ77頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2021年3月23日閲覧。
- ^ a b 『日本紳士録 第37版附録 多額納税者名簿』大阪府9頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2021年3月23日閲覧。
- ^ a b 『日本紳士録 第33版』大阪キの部110頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2021年3月25日閲覧。
- ^ 『商工資産信用録 第37回 近畿版』大阪府き之部320頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年11月4日閲覧。
- ^ 『日本紳士録 第26版』大阪き之部283頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2021年3月31日閲覧。
- ^ 『大日本紳士鑑』大阪府西成郡268頁(国立国会図書館デジタルコレクション)。2023年7月12日閲覧。
- ^ a b 南蛮文化館開館50年 父の美術品、守る娘2人 5、11月のみ展示 大阪・北区/大阪(2018年5月4日)。毎日新聞公式サイト。
参考文献
- 妹尾久造編『大日本紳士鑑』経済会、1895年。
- 人事興信所編『人事興信録 第5版』人事興信所、1918年。
- 高木長蔵編『資産家国の光 京都府下・大阪府下・兵庫県下 大正9年3月調査』高木長蔵、1920年。
- 人事興信所編『人事興信録 第6版』人事興信所、1921年。
- 交詢社編『日本紳士録 第26版』交詢社、1921年。
- 織田正誠編『貴族院多額納税者名鑑』太洋堂出版部、1926年。
- 人事興信所編『人事興信録 第8版』人事興信所、1928年。
- 交詢社編『日本紳士録 第33版』交詢社、1929年。
- 『全国貴族院多額納税者議員互選人名総覧』銀行信託通信社出版部、1932年。
- 交詢社編『日本紳士録 第37版附録 多額納税者名簿』交詢社、1933年。
- 交詢社編『日本紳士録 第40版』交詢社、1936年。
- 『商工資産信用録 第37回 近畿版』商業興信所、1936年。
- 人事興信所編『人事興信録 第11版 上』人事興信所、1937 - 1939年。
- 人事興信所編『人事興信録 第12版 上』人事興信所、1940年。
- 人事興信所編『人事興信録 第14版 上』人事興信所、1943年。