Yahoo!基金
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団体種類 | 任意団体(非営利) |
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設立 | 2006年6月 |
所在地 |
日本 〒102-8282 東京都千代田区紀尾井町1番3号 東京ガーデンテラス紀尾井町 紀尾井タワー 北緯35度40分47.2秒 東経139度44分17.5秒 / 北緯35.679778度 東経139.738194度座標: 北緯35度40分47.2秒 東経139度44分17.5秒 / 北緯35.679778度 東経139.738194度 |
主要人物 | 川邊健太郎(ヤフー代表取締役社長 社長執行役員 CEO) |
活動内容 | 自然災害や感染症に対する支援、インターネットやIT技術の利活用を通じた市民活動の支援 |
親団体 | LINEヤフー[注 1] |
ウェブサイト | https://kikin.yahoo.co.jp/ |
Yahoo!基金(ヤフーききん)は、LINEヤフー[注 1](Yahoo! JAPAN)が、自然災害や感染症に対する支援、およびインターネットやIT技術の利活用を通じた市民活動の支援を行う任意団体(非営利)である[1][2]。
本項目ではインターネット上で寄付可能なサービスであるYahoo!ネット募金についても記述する[3]。
概要
[編集]Yahoo!基金は、Yahoo! JAPANのサービス開始10周年を記念し、持続可能な社会の実現を目指そうと、ヤフー(現:LINEヤフー)により2006年6月に任意団体として設立された[1][2]。「自然災害や感染症に対する支援」「インターネットやIT技術の利活用を通じた市民活動の支援」をテーマに活動する[2]。
Yahoo!ネット基金は、2004年に発生した新潟県中越地震をきっかけに開始された、インターネット上で簡単に寄付可能としたサービスであり、国内外を問わず甚大な災害に対して寄付を行う「緊急災害募金」、およびNPO等の団体が寄付を募るといった形態がある[1]。緊急災害募金の中では、東日本大震災の寄付額は過去最高額の13億7,000万円以上だったという[4]。なお、2024年1月1日の能登半島地震の募金の寄付額はこれを上回った(1月29日現在約16億8,000万円)。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ a b 2023年9月30日まではZホールディングス(ソフトバンクグループ)傘下のヤフー。
出典
[編集]- ^ a b c “Yahoo!基金、新型コロナウイルス感染症により影響を受けている方への社会的支援に関する寄付・助成総額は約5億3,000万円に”. Yahoo! JAPAN (2021年12月20日). 2022年5月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年5月1日閲覧。
- ^ a b c “Yahoo!基金について”. Yahoo!基金. Yahoo! JAPAN. 2022年5月1日閲覧。
- ^ “Yahoo!基金、HIKAKINさんと連携し、新型コロナウイルス感染症対策の最前線で働く医療従事者への支援・感染リスク低減を目的とした募金窓口を設置”. Yahoo! JAPAN (2020年5月21日). 2022年5月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年5月1日閲覧。
- ^ “Yahoo!ネット募金、2020年の寄付総額は約14億円、寄付件数は123万件以上に - ニュース - ヤフー株式会社”. 会社概要 - ヤフー株式会社. 2024年1月29日閲覧。
関連項目
[編集]- Yahoo!防災速報
- エールマーケット
- 3.11 これからも、できること。
- 緊急災害対応アライアンス「SEMA」
- ヤフー防災模試
- 防災ダイバーシティ
- HIKAKIN - Yahoo!基金に協力しているほか、LINEヤフー(旧ヤフーより)と共同企画を行っている。
外部リンク
[編集]- Yahoo!基金
- Yahoo!ネット募金
- Yahoo!基金 (@yahoojpkikin) - X(旧Twitter)