YUKIHIRO TAKHASHI TOUR '82 WHAT ME WORRY
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YUKIHIRO TAKAHASHI TOUR '82 WHAT ME WORRY | ||||
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高橋幸宏 の コンサート・ツアー | ||||
場所 | 日本 | |||
関連アルバム | WHAT, ME WORRY? | |||
初日 | 1982年6月22日 | |||
最終日 | 1982年7月28日 | |||
行程 | 1 | |||
公演数 | 15 | |||
高橋幸宏 ツアー 年表 | ||||
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YUKIHIRO TAKAHASHI TOUR '82 WHAT ME WORRYは、日本のミュージシャンである高橋幸宏が1982年に行った、初のコンサートツアーである。
概要
[編集]7月26日の東京厚生年金会館公演には加藤和彦、坂本龍一、鈴木慶一、デヴィッド・シルヴィアンがゲストとして参加した。この日の「キュー」のサウンドチェック時の映像がスティーヴ・ジャンセンのVimeoページで公開されており、YMOのウィンター・ライヴ1981と同様に坂本がドラムを演奏している様子が確認できる[1]。
セットリスト
[編集]- ホワット、ミー・ウォーリー? (WHAT, ME WORRY?)
- きっとうまくいく (IT'S GONNA WORK OUT)
- スクール・オブ・ソウト (SCHOOL OF THOUGHT)
- 本当の君 (THE REAL YOU)
- 使いすてハート (DISPOSABLE LOVE)
- ガラス (GLASS)
- 大いなる希望 (GRAND ESPOIR)
- コネクション (CONNECTION)
- NOW AND THEN[注 1]
- ドリップ・ドライ・アイズ (DRIP DRY EYES)
- サヨナラ (SAYONARA)
- 回想 (FLASHBACK)
- H[注 2]
- スポーツマン (SPORTS MEN)[注 3]
- 手掛かり (KEY)[注 4]
- 予感 (SOMETHING IN THE AIR)
アンコール - すべて 素晴らしすぎる (IT'S ALL TOO MUCH)
- 非・凡 (EXTRA-ORDINARY)
アンコール - すぐそこにある (ALL YOU'VE GOT TO DO)
- キュー (CUE)[注 4]
日程
[編集]日付 | 都市 | 会場 |
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1982年6月22日 | 浦安 | 浦安市文化会館 |
1982年6月25日 | 福岡 | 福岡サンパレス |
1982年6月28日 | 広島 | 広島郵便貯金会館 |
1982年6月29日 | 大阪 | 大阪厚生年金会館 |
1982年7月1日 | 仙台 | 宮城県民会館 |
1982年7月6日 | 盛岡 | 岩手県民会館 |
1982年7月12日 | 札幌 | 札幌市民会館 |
1982年7月13日 | 帯広 | 帯広市民会館 |
1982年7月16日 | 東京 | 渋谷公会堂 |
1982年7月19日 | 神戸 | 神戸国際会館 |
1982年7月20日 | 京都 | 京都府立勤労会館 |
1982年7月21日 | 名古屋 | 名古屋市公会堂 |
1982年7月26日 | 東京 | 東京厚生年金会館 |
1982年7月27日 | 渋谷公会堂 | |
1982年7月28日 | ツバキハウス |
参加ミュージシャン
[編集]- 高橋幸宏 - ボーカル、キーボード、ドラムス
- 細野晴臣 - ベース、キーボード、リード・ボーカル[注 5]
- 土屋昌巳 - ギター
- 立花ハジメ - サックス、ギター
- スティーヴ・ジャンセン - ドラムス
ゲストミュージシャン
[編集]- サンディー - ボーカル (7月16日)
- 加藤和彦 - ギター (7月26日)
- 坂本龍一 - ドラムス (7月26日)
- 鈴木慶一 - ギター (7月26日)
- デヴィッド・シルヴィアン - キーボード (7月26日)
音源
[編集]- 7月26日東京厚生年金会館公演の模様は、1982年9月15日にNHK-FMで1時間にわたり放送された[2]。
- 1996年にリリースされたボックス・セット『¥EN BOX Vol.1』に収録されている編集盤『It's A Y.T. World』には同公演から「スクール・オブ・ソウト」「使いすてハート」「スポーツマン」「手掛かり」「すべて 素晴らしすぎる」が収録されている[3]。また、同年リリースの『¥EN BOX Vol.2』に収録されている編集盤『Bonus Disc Male』にも同公演から「コネクション」「ドリップ・ドライ・アイズ」「回想」「H」「すぐそこにある」「キュー」が収録されている[4]。
- 2022年にリリースされたボックス・セット『IT'S GONNA WORK OUT ~LIVE 82-84~』には同公演の全曲がマルチテープからの新規ミックスで収録されている[5]。
参考文献
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “高橋幸宏の82年東京公演のサウンドチェック映像が公開”. amass (2018年11月14日). 2021年1月9日閲覧。
- ^ “高橋幸宏ライブ 1982”. YouTube. 2021年1月9日閲覧。
- ^ “It's a YT World - 高橋幸宏”. eux.sakura.ne.jp. 2021年1月9日閲覧。
- ^ “¥・E・N Box Vol.2 (1996, CD)”. Discogs. 2021年1月9日閲覧。
- ^ “ユキヒロ×幸宏 EARLY 80s|高橋幸宏の1980年代前半ソロワークに光を当てるリイシューシリーズ、第4弾!”. otonano PORTAL. 2022年9月24日閲覧。