YANMAR TOKYO
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YANMAR TOKYO | |
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情報 | |
用途 | 事務所、店舗、駐車場[1] |
設計者 | 日建設計[2] |
施工 | 竹中工務店[2] |
建築主 | セイレイ興産[2] |
構造形式 | S造、一部SRC造、中間免震構造 [2] |
敷地面積 | 1,483.79 m² [1] |
建築面積 | 1,360 m² [1] |
延床面積 | 21,775.59 m² [2] |
状態 | 完成 |
階数 | 地上14階、地下3階、塔屋1階[2] |
高さ | 70.29m[2] |
エレベーター数 | 8基[2] |
駐車台数 | 40台[2] |
着工 | 2020年2月5日[1] |
竣工 | 2022年8月20日[2] |
開館開所 | 2023年1月13日[3] |
所在地 |
〒104-0028 東京都中央区八重洲二丁目1番1号 |
座標 | 北緯35度40分47.4234秒 東経139度46分10.113秒 / 北緯35.679839833度 東経139.76947583度座標: 北緯35度40分47.4234秒 東経139度46分10.113秒 / 北緯35.679839833度 東経139.76947583度 |
YANMAR TOKYO(ヤンマー トウキョウ)は、東京都中央区にあるヤンマーホールディングスがグループ企業を介して整備した複合施設である。
概要
[編集]大阪市に本社を置くヤンマーは、1950年に東京支店を、漁師や農家が迷わないために八重洲に構えた。77年には現在のヤンマー東京が立地する場所に地上11階、地下3階建ての複合施設「ヤンマー東京ビル」が竣工した。そのビルも老朽化していたため、八重洲エリアの再開発と同時に建替えられることになり[4]、2020年2月4日に地鎮祭が行われ、翌日着工[5]。2022年8月20日に竣工し[2]、2023年1月13日に開業した[3]。
施設コンセプトは「HANASAKA」で、ヤンマーらしさの象徴である「HANASAKA」を発信する拠点として、「HANASAKA」の輪を広げることで人や未来の可能性を生み出す街づくりを目指している[6]。
地下1階にはヤンマーの「人を豊かにする」という理念をキーワード化した「HANASAKA」を体現する人を映像や展示物で紹介するギャラリースペース「HANASAKA STAND」と、イベントスペースとしても利用可能な吹き抜けの「HANASAKA SQUARE」がある[3]。
1階は「ヤンマー米ギャラリー」となっており、ヤンマーのトラクターが展示されているほか、米や米栽培の歴史について映像やゲームのような仕掛けで学べるインタラクティブなアトラクションもある[3]。
2階には、「YANMAR MARCHÉ TOKYO」と名付けられた複合店舗がある[3]。
3階から最上階までは、ヤンマーグループやオフィステナントエリアとして運用されている[5]。
出典
[編集]- ^ a b c d <(仮称)ヤンマー東京ビル新築工事> - 建設データバンク
- ^ a b c d e f g h i j k オフィス|YANMAR TOKYO|ヤンマー東京
- ^ a b c d e “「YANMAR TOKYO」1月13日開業、お米をテーマにしたレストランがある複合施設”. トラベルWatch (2023年1月12日). 2023年4月16日閲覧。
- ^ “ヤンマー、東京・八重洲に新ビル 企業文化の発信拠点に”. 日本経済新聞 (2023年1月12日). 2023年5月7日閲覧。
- ^ a b "ヤンマー東京ビルの新築工事着工について" (PDF) (Press release). ヤンマー株式会社. 4 February 2020. 2023年4月16日閲覧。
- ^ “ヤンマー/複合施設「YANMAR TOKYO」ブランディングでお米の魅力発信”. 流通ニュース (2023年1月12日). 2023年4月16日閲覧。
関連項目
[編集]- 八重洲地下街・東京ミッドタウン八重洲 - 隣接し地下で直結。八重洲地下街株式会社の本社はYANMAR TOKYOに入居している。