Ximalaya
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 未上場 |
略称 | シマラヤ ジャパン |
本社所在地 | 東京都渋谷区宇田川町10-2 いちご渋谷宇田川町ビル6F(受付) |
設立 | 2017年3月10日 |
業種 | 情報通信業 |
事業内容 | 音声プラットフォームの運営 |
代表者 | 瀋結強(Jerry Shen) |
資本金 | 9,000万円 |
外部リンク |
jp |
シマラヤジャパン株式会社 (Ximalaya Japan, Inc.)は、 中華人民共和国でインターネットメディアの企画・運営を行う会社であるXimalaya(シマラヤ)の日本拠点。
Ximalaya初の海外拠点であり、シマラヤジャパンを中心に海外展開を目指す。Ximalaya APP『Himalaya』=ナレッジシェアリングを標榜する総合音声プラットフォームを2017年9月14日にリリースした。 コンテンツの主要カテゴリーは音声書籍、エンタメ及び教養(文化・教育)。
概要
[編集]- 音声コンテンツ主な内容
- 音声書籍
- 漫才・落語
- トークショー
- 著名人の講演、レクチャー
- トーク
- ナレーションドラマ
- 語学レッスン
- オマージュ作品 など
ユーザー自身がコンテンツを制作し、それを公開していくサービスも行う予定。
社名の由来
[編集]中国語表記「喜马拉雅」(発音:シマラヤ)はヒマラヤ山脈を意味する。
ヒマラヤ山脈はアジアに位置し、地球上で最も標高の高い地域であることから、 ヒマラヤのよう世界的に認知されることを目標に命名された。
キャッチフレーズ
[編集]「いつでも どこでも、聴きたいものを」
提携先
[編集]Ximalaya.com
[編集]種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
中国 上海 |
設立 | 2012年8月 |
業種 | 情報通信業 |
事業内容 | 音声プラットフォーム運営 |
Ximalaya.comが運営する喜马拉雅FMは、中国における主要音声プラットフォームである。2017年8月現在、中国市場における登録ユーザー数は4億人に達し、業界シェア73%を有する。
スマートフォン用アプリをリリースした2年後の2015年、ユーザー数は2億人以上となり、中国国内最大規模、伸び率最速の音声コンテンツ共有プラットフォームとなった。
シマラヤが提供するPUGCプラットフォームは、多くの音声コンテンツ制作者が集う場となっている。
シマラヤの音声プラットフォームにはUGC(User Generated Contents=ユーザー自身が作る共有コンテンツ)も多く、音声コンテンツ制作者が大勢集まる。500社以上の会社と提携し、各地でイベントも多数開催している。また33の放送局とも連携している。
沿革
[編集]- 2012年8月 - ximalaya.comを設立
- 2102年11月 - ウェブサイトで1.0版リリース
- 2013年2月 - iOSアプリをリリース
- 2014年5月 - ユーザー5000万人を突破
- 2015年1月 - ユーザー1.2億人を突破
- 2015年9月 - ユーザー2億人を突破
- 2016年 - 格付け機関、Analysis international、Talking Data、Questmobileが「シマラヤFM」を中国のサウンドマーケットシェア第1位であるとする評価レポートを公表
- 2017年5月 - ユーザー3.5億人を突破
- 2017年7月 - ユーザー3.7億人を突破
- 2017年8月 - ユーザー4億人を突破