Wikipedia:管理者への立候補/重陽/20111113

利用者:重陽

この度、管理者に立候補いたしました重陽と申します。現在63名の管理者の方々がおられ日々Wikipediaのために管理作業を行われていますが、サイトの規模および活動人数に反して管理者数は少なく、1人当たりの負荷は相当なものになっているように感じます。そこでわずかばかりでも管理作業の負担軽減に貢献できればと思い立候補いたしました。とはいえ、メインの活動はあくまでも記事書きであって、管理作業は記事書きの合間に行う程度を考えています。時間にすれば週に数時間程度でしょうか。抱えきれるだけの量を力の及ぶ範囲で無理のない程度にやっていきたいと思います。審議のほど、よろしくお願いします。--重陽 2011年11月13日 (日) 17:28 (UTC)[返信]

投稿履歴 / 利用者ページへのリンク一覧
初投稿 - 2010年10月16日
立候補時点での投稿回数 - 805回 (X!'s Edit Counter)
ビューロクラットの作業用：権限変更

審議のスケジュール

以下のスケジュールを確認・投票する前に: このリンクを開いてキャッシュを破棄してください。キャッシュを破棄しないと現在時刻などが更新されません。（現在のウィンドウ/タブで開いてください）

現在の状態は★のあるところです。現在時刻：2024年11月22日 (金) 13:29 (UTC)

投票終了

（今後この審議をウォッチする/しない）

一次質問期間 - 2011年11月13日 (日) 17:28 (UTC) から 2011年11月16日 (水) 17:28 (UTC) まで
候補者に対する質問を受け付けます。
二次質問期間 - 2011年11月16日 (水) 17:28 (UTC) から 2011年11月19日 (土) 17:28 (UTC) まで
候補者の回答に対する追加の質問を受け付けます。
再回答期間 - 2011年11月19日 (土) 17:28 (UTC) から 2011年11月20日 (日) 17:28 (UTC) まで
追加質問に対して候補者が回答するための期間です。
投票期間 - 2011年11月20日 (日) 17:28 (UTC) から 2011年11月27日 (日) 17:28 (UTC) まで
賛成または反対の形で投票を行います。

投票は終了しました。

賛成／反対: 賛成・反対のうち一つを選び、以下の「◆投票者名」部分を自分の利用者名（[[利用者:○○|△△]]の「○○」の部分のみ。◆は残さないでください）に書き換えて投票してください。
記入例：[[利用者:○○|△△]] さんが投票する場合は # {{subst:管理者への立候補/sign|○○|20111113172803|}} と記入してください。; ガジェットにおいて「利用者名抽出機能」を有効にしている利用者は、以下をそのままコピー&ペーストしてください（キャッシュを破棄）。

投票上の注意点を表示するには、右の [表示] をクリックしてください。（2008年6月30日更新）

現在時刻や状態表示などはキャッシュを破棄しないと更新されません。このリンクをクリックしてキャッシュを破棄し、最新の状態を確認してから投票してください。
「◆投票者名」部分に ~~~ や ~~~~ は使用できません。また「◆投票者名」部分は省略できません。
「◆投票者名」の右横の数字を変更したり、バーティカルバー（｜）は削除しないでください。
投票時刻の入力は不要です。自動的に記載されます。
署名部分（利用者ページへのリンク）を手入力や署名テンプレートで入力したい場合は、右端の |}} の | と }} の間に「リンク付き署名」もしくは「テンプレート呼出し文（必ずsubst展開）」を入力してください。この場合も投票時刻の入力は不要です。
ガジェットで「利用者名抽出機能」を有効にすると、「◆投票者名」部分を手入力することなく投票用の雛形をコピー&ペーストするだけで投票することができます。詳しくは利用者名抽出機能の設定方法を参照してください。
投票のテストは投票サンドボックスでできます。

# {{subst:管理者への立候補/sign|◆投票者名|20111113172803|}}

賛成

反対

Wikiemon - Talk - History 2011年11月21日 (月) 11:10 (UTC) - 編集回数は805回で、少々少ないという印象は受けるのですが、1年以上活動されていて、過去に問題を起こしたこともないようなので、賛成票を投じさせていただきました。[返信]

質疑

質問の受付は終了しました。

はじめまして、あるふぁるふぁと申します。重陽さんの各所でのご活躍はいつも拝見させていただいておりましたので立候補を歓迎いたします。さっそくですが、3点ほど質問させていただきますので、それぞれ理由も含めてご回答ください。

重陽さんが執筆・加筆された記事で印象に残っているものを教えてください。
A. 小さな記事ですが、国際化学物質安全性カードの執筆が印象に残っています。簡単な物性や取扱いの注意事項程度のちょっとしたデータを調べるのに便利なので国際化学物質安全性カードは良く利用していたのですが、このような国際機関が作成した公的性質の強いデータベースの記事が日本語版ウィキペディアに無いことにまず驚き、その後英語版記事の内容が少ないことにさらに驚きました。そこで記事の後ろ半分ほどを初めて翻訳でなく情報源を当たりながら書いたのですが、WHOの報告書や条約の原文などを読んで噛み砕きながら一つの流れを作っていく作業は非常に楽しく、また時間と労力をかけて書き上げた文が意外と短くまとまってしまい、1から情報源に当たって大きな記事を書かれている方々の努力と労力に感服しました。これまで書いてきた翻訳記事、そして現在も行っている英語版からの翻訳による記事執筆は、元の記事を書かれた方々のこのような多大な努力があってこそであるのだと強く感じました。また、これも小さな記事なのですが、おまかせ表示でたまたま目について少しだけ加筆した播州そろばんも印象に残っています。その時点では出典の付いていない1kバイトほどの小さな記事でしたので、出典の1つぐらい何かないだろうかと調べ始めたのですが、調べてみて日本のそろばんシェアの7割を占めている事や、貧しい国に播州そろばんを送るプロジェクトがあることなど、興味深いことが見つかり、おまかせ表示という偶然の出会いであったことからも印象が強いです。他には、英語版では多くの小さな記事から成っていたものを1つの記事にまとめ、出典を補強しながら作った性器ピアスは、記事を書き上げた後に小内山晶さんに修正や助言をいただけ、共同作業で記事を作るという事を初めて実感した記事という点で印象に残っています。記事投稿後、Hideokunさんに大きく加筆していただいたコンスタンティノープル条約 (1832年)も、詳しい方が加筆されるとここまで良くなるのだと感動し、また加筆前の自分の初稿の拙さにもっと頑張らなきゃなぁと感じた、印象深い記事です。他にも、初めて執筆コンテストに参加したインプラント (身体改造)や、良質な記事としていただいたセシウムをはじめとする元素記事、英語版とは違うアプローチでコツコツ文献を当たりながら書いた第1族元素など、他にもまだまだ印象に残っている記事はありますが、大きなものとしてはこの辺りです。
Wikipedia名前空間の依頼系の審議で印象に残っているものを教えてください。
A. ハンガリー共和国憲法の削除依頼が印象に残っています。Wikipedia:削除依頼/ハンガリー共和国憲法で履歴不継承の翻訳として削除され、私も削除票を投じたのですが、後に他の削除依頼を見ていて履歴不継承のみが問題である記事は履歴の補遺と版指定削除を上手く使うことで記事を残すことができるのを知り、ハンガリー共和国憲法も同様の方法によって記事を残すことができたのだと後悔しました。その後Wikipedia:井戸端/subj/履歴不継承で削除された記事の第三者による再投稿についてにおいて多くの助言をいただき、最終的に復帰依頼によって記事は復帰されたのですが、多くの方の手を煩わせてしまい申し訳なく思い、強く印象に残っています。他には、Wikipedia:削除依頼/ブルマーフェティシズムにおいて、自分では存続に足るレベルまで出典を付けて加筆できたと感じたのですが、他の方々の意見を覆すに至らず力不足を感じた点で印象的でした。また、加筆を前提として存続となったWikipedia:削除依頼/麻薬戦争において、結審からかなりの時間が経っているにもかかわらず、いまだ英語版の冒頭部を翻訳という所までしか手を加えられていないのが、印象に残っているというか、気になって頭に残っています。
重陽さんが関わったノートページや会話ページでの議論や対話で印象に残っているものを教えてください。
A. Wikipedia‐ノート:編集方針#「他の人が書いた情報…」の節を改定する提案での議論が印象に残っています。私が関わった時点では既に議論が進められており、コメント依頼を見て気になる点を指摘していたのですが、途中から主に私の方で議論を進めさせていただきました。КОЛЯさんとの議論のおかげで改訂案が大幅に良くなり、最終的に合意に至って無事改定することができました。この議論を通じて、ウィキペディアでの記事編集について深く考えさせられ、また、意見を出し合ってより良い案を作り上げていくという経験ができ、非常に印象に残りました。他には、良質な記事の選考に絡んで、中途半端な形で手出ししてしまったためにご迷惑をおかけしたノート:やおい#出典の書き方についても印象に残っています。こちらにおいても、お手数かけてしまいましたが、ノートでの話し合いによってより良い形に仕上げることができたように思います。

いつもの質問になりますが、ご回答をお願いいたします。--あるふぁるふぁ 2011年11月14日 (月) 02:04 (UTC)[返信]

ご質問ありがとうございます。上記3件、回答いたしました。--重陽 2011年11月14日 (月) 16:08 (UTC)[返信]

重陽さん、もかめーると申します。重陽さんはウィキペディアでの活動を開始なさって1年あまり、その間に多数の優れた記事を執筆編集してこられました。記事の質的向上を目指して開催されるWikipedia:執筆コンテストにご参加なさりながら、このたび管理面での一層の充実を図るべく管理者へ立候補なさるその積極的なご姿勢に、利用者のひとりとして深く敬意を表します。個人的にも、私とほぼ同時期にこのウィキペディアという「社会」に参加なさった重陽さんに親しみを抱いております。重陽さんの管理者へのご就任、そしてさらなるご活躍を祈念しつつ、一点だけ質問をさせていただくことをお許しいただければ幸いでございます。

あるふぁるふぁさんのご質問に対するご回答文章に「記事を書き上げた後に…修正や助言をいただけ、共同作業で記事を作るという事を…実感した」「ウィキペディアでの記事編集について深く考えさせられ、また、意見を出し合ってより良い案を作り上げていく経験ができ…」とお記しになっていらっしゃいます。私も同感でございます。参加者一人ひとりがそれぞれが自身の貴重な時間を割きながら、自発的にかつ他者と共同して作り上げていくこのウィキペディアについて、どんな角度からでも結構でございますので、重陽さんなりに特にお考えになっていることがございましたら、お教えいただけますでしょうか。
A. ウィキペディアには本当に多数の多様な考えを持つ方々が参加されているため、先の質疑の回答のようにお互い協力し合って記事を育てていくという共同作業が上手くいくこともあれば、毎月多くのコメント依頼が提出されているように共同して1つの記事を作り上げていく際に対立してしまう事も多いように感じます。避けられる対立は可能な限り避けるべきであるとは思いますが、それでも不可避な事もあるように思いますし、そのような対立の多くはどちらが正しくどちらが悪いという物でなく考え方の違いによる物であって解決が困難なものも多いように思います。このような落としどころを見つけて上手く着陸させるのが困難な対立の仲裁をされている方々には敬服いたします。しかし、意見の対立が生じたからこそ洗い出される問題点という物もあるでしょうし、それらの意見の対立が無事に収束されたならばその先にはより良い記事が出来上がるのであろうと思います。また、多様な考え方の方々が参加されているからこそ記事主題の解説を色々な観点から行う事ができるという利点はやはり大きく思います。一部の荒らしなどは別として、基本的には皆ウィキペディアを、記事をより良くしようという共通した目的のもとで、より良くするための手段や考え方が異なるがために対立してしまっているだけでしょうし、多くの対立と議論の積み重ねの結果として今のウィキペディアがあり、多くの対立と議論を積み重ねながらこれからのウィキペディアが作られていくのだと思います。

ご一読賜りましたことに厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。--もかめーる 2011年11月18日 (金) 03:26 (UTC)[返信]

ご質問およびお褒めの言葉をいただきありがとうございます。上記回答いたしました。--重陽 2011年11月20日 (日) 13:47 (UTC)[返信]

投票数37のうち賛成37、反対0、無効0でした。信任の要件を満たしたものと判断し、管理者権限を付与いたしました。重陽さん、これからもどうぞよろしく願いいたします。--Penn Station 2011年11月27日 (日) 17:32 (UTC)[返信]

投票していただいた皆様方、ありがとうございます。これほどの賛成をいただいた期待に沿えるよう、これからも精進していきたいと思います。よろしくおねがいします。--重陽 2011年11月28日 (月) 13:01 (UTC)[返信]

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