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Wikipedia:削除された悪ふざけとナンセンス/Wikipedia:管理人って呼ぶな

ウィキペたんからビンタを喰らいたくなければ、管理者を管理人と呼ぶのは今すぐ止めましょう。……もっとも、彼女にぶたれるのがお望みなら別ですが。

ウィキペディアにおいて管理者(かんりしゃ)を管理人(かんりにん)と呼ぶことは止めましょう。

別に管理者を管理人って言ってもいいじゃん

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管理者管理人も、一般的な日本語の単語としては同義であって「何かを運用し管理する人」を指します[注 1]。一方、ウィキペディアにおける管理者は一般の利用者が使えない機能が使えるだけであって、ウィキペディアを管理するような立場にはありません。某匿名掲示板[注 2]では、過去には頭にお星様を付けた人のほか永遠に19歳な人が管理していて、現在はどこかの企業が管理していますが、もしウィキペディアにおける管理者を管理人と呼ぶことがまかり通れば、ウィキペディアのことでピーとかピーとかピーなどという訳の分からない[注 3]文句が管理者にぶつけられ、ウィキペディアを充実しようと努力した多くの純真無垢な管理者が疲れて辞めてしまうという悲劇が繰り返されるかもしれません。

管理人と呼ぶことへの嫌悪度による分類

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ウィキペディアンの中でも、管理人と呼ぶことを容認する者から、激しく嫌悪するものまでいろいろな考えを持った人達がいます。以下のような度合い別に分類されます。

Lv 概要
- ウィキペディアにおいて管理者という存在自体を知らず、どこかの誰か(銀色の全身タイツを身に着けた未来人など)がこのオンライン百科事典を管理・運営しているのだと心から信じている。
0 管理者は管理人と同じものだと心から信じている。
1 管理者を管理人と呼ぶことに抵抗感がない。それどころか、管理者を管理人と呼ばない人達を頑迷な人だと思っている。
2 管理者を管理人と呼んだりはしないが、他人が管理人と呼ぶことは気にしない。
3 管理者を管理人と呼ぶことをよくは思ってないが、表立って批判はしない。
4 管理者を管理人と呼ぶことをよく思わず、他人が管理人と呼ぶと注意する。
5弱 管理者を管理人と呼ぶことを嫌悪し、他人が管理人と呼ぶと叱責する。
5強 管理者を管理人と呼ぶことを激しく嫌悪し、他人が管理人と呼ぶと激怒する。
6弱 管理者を管理人と呼ぶことを非常に激しく嫌悪し、他人が管理人と呼ぶと烈火の如く怒り狂う。また、管理者になったらそのようなユーザーを追放してしまおうという野望も抱いている。
6強 管理者を管理人と呼ぶことに憎悪を抱いており、他人が管理人と呼ぶのを見聞きしただけで失神する。権力を持った暁には管理者を管理人と呼ぶユーザーの追放はおろか、ウィキペディアへのアクセスもできなくしてしまおうと企んでいる。
7 管理者を管理人と呼ぶことに激しい憎悪を抱いており、他人が管理人と呼ぶのを見聞きしただけで失禁する。権力を持った暁には管理者を管理人と呼ぶユーザーのウィキペディアからの追放はおろか、この世からも追放してしまおうという危険思想を持っている。

この問題の解決

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しかし、そうは言っても日本語としては管理者も管理人も同じものなのだからどう書いてもいいじゃないかという意見も存在します。そのような人たちを納得させる方法がいくつか考えられます。

英語で書く

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英語でsysopあるいはadminと書けばこれはどちらもウィキペディアにおける管理者を指します[注 4]CheckUserなどがこの方針をとっています。しかし、日本語版なのに英語を使うことになるため[注 5]、英語嫌いだったり英語が読めなかったりする人の反発を招く可能性があります。

カタカナで書く

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英語で書くのがダメならカタカナを使って音を写せば、少なくとも文字の上では英語になりません。ビューロクラットなどがこの方針をとっています。例えば、sysopならシスオペ、adminならアドミンと表記します。しかし、英語の単語を忠実にカタカナに転写することが非常に困難であるとの指摘があります[注 6]。sysopの最後の音は「ペ」じゃなくて「ペとプの中間音」で発音するとの声もありますが、「ペとポの中間音」で発音すべきだという声もあります。しかし、日本語にはそんな音を表すカタカナがない[注 7]ので、注意する必要があります。

別の呼び方を考える

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管理者を別の呼び方で読んでしまうという方法もあります。管理者の中には自らを雑用係と呼ぶ人もいるので[注 8]、そういう人たちに対しては遠慮なく「やーい、雑用係がいるぞー」と言ってやりましょう[注 9]。それ以外にも素直に「いくつかの制限された作業をすることが出来る人」と呼べば誤解を招きにくくなるでしょう[注 10]。なにか良いアイディアが思いついた人は、新しい呼び方を日夜研究している人たちの議論に参加するといいかもしれませんが、そういうことに熱中していると「記事を書くことがウィキペディアンとしての活動の全てだ」と考えている人から襲撃を受ける可能性もあります。

論破する

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妥協せずに理論立てて、反論するという手段もあります。「管理者の項目に管理人と同義と書いてあるんだから!」とか、「辞書で調べたら管理人って呼び方しかないじゃん」[注 11]とか、「ウィキペディアをウィキって呼ぶ人もいるんだから、それに比べたら可愛いもんだ!」とか、「そういいながら、管理者はウィキペディアを管理してるんでしょ!」[注 12]とか、「日本国憲法第21条で、表現の自由は認められているんだ!」などと屁理屈をこねて高らかに勝利宣言をすれば、自ずと道が開けるかもしれません[注 13]。なお逆恨みには気をつけましょう。

注釈

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  1. ^ とある百科事典の項目による。
  2. ^ ツーチャンネルともいう。
  3. ^ 一部ユーザーには分かるかもしれないが、決して言及してはいけません。口は災いの元という諺もあります。
  4. ^ WP:SYSOPWP:ADMINWikipedia:管理者へのショートカットになってるでしょ?
  5. ^ 英語じゃなくてただのアルファベットの羅列にも見えますが、いずれにせよ日本語版で英語を使うことが非推奨なのには変わりない。
  6. ^ 執筆者の脳内ソースです。
  7. ^ ないなら新しく作ったらいいんじゃない?という意見もあります。
  8. ^ とある管理者立候補のときに誰かがそんなことを言ってました。
  9. ^ 感謝の気持ちを忘れずに!
  10. ^ でも長くなってしまうのが問題ですね。
  11. ^ 「管理者」の検索結果「管理人」の検索結果
  12. ^ もっとも、管理者にだってできないことはたくさんあるので、要注意。
  13. ^ 参考文献:ウィキペディアのとある方針

関連項目

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