Wikipedia:秀逸な記事の再選考/胃切除術 20120527
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(ノート) 前回の再選考では除去・現状維持いずれの意見もなく終了しましたが、依然として問題が解決されていないように思いますので再々選考にかけます。
- 全体的に出典不足。個々の記述について出典が挙げられている箇所が一切ないという状態では、秀逸どころか平均的な普通の記事にも劣る。
- 全体的に説明が不十分。前半部は文章での説明すらない箇条書きばかりで、百科事典的ではない。後半部は、医学分野の記事とはいえ、秀逸な記事の目安にある『詳しくない読者にもその主題について理解できるように、わかりやすく書かれている。』という点がまったく考慮されていないのが致命的。
- 「対象疾患」の節は、とりあえず書かれている程度の箇条書きのみで、内容的に不十分。どういう状況・状態に適切/不適切な手術であるのか、必然的にこの手術が選ばれることになるのか、他に外科的・内科的な選択肢が存在するのかなど一切書かれていない。そもそもこの手術の存在意義、何のために必要なのかという根本的なところが明らかにされていない。
- 「黎明期」の節は、単なる事実を列挙しているだけで、どのようにしてその技術が確立したのか、なぜ失敗/成功したのか、という情報が一切省かれており、内容的に不十分。
- 「発展」の節も箇条書きに近い内容で、具体的な説明に欠ける。日本中心的で海外の記述がないのが不自然だが、仮に、日本で発展したとか海外で使われてないとかであればそれに言及すべき。現在も普通に使われている手術のようだが、その歴史が1994年の記述までで終わっているというのが不自然(20年近く何の発展も変化もなかった筈がない)。
--氷鷺(会話) 2012年5月27日 (日) 03:01 (UTC)
- 除去 全般的にご指摘の通りであるように思います。他の項目とのすみわけを考慮するとしても、必要な説明が欠けていて、円滑に主題を理解することができないように感じます。また腹腔鏡・内視鏡を用いた手術の解説が無いようです。「手術#胃切除」の節では実際の手順が示されていますが、マニュアルやハウツーのようであり、百科事典的な解説とはいえないように思います。日本語としても文意が読み取りにくいような箇所が散見され、たとえば「消化管再建法」節の「したがってすべての施設で行われているわけではないことが欠点である」→「実施可能な施設が限られる」ことが欠点では?「危険性と合併症」節の「これらは術後2週間ぐらいが目安である」→目安とは?膵液漏が起こるかどうか観察が必要なのが、術後2週間ぐらい?といったところが挙げられます。個々の文へのインライン出典もやはり必要であって、全般出典のみではどこが検証可能性を満たしていてどこがそうではないのか、非常にわかりづらいです。--Calvero(会話) 2012年6月3日 (日) 05:13 (UTC)
- 除去出典がちゃんとしていないと思います。ほかの秀逸な記事はみんな全部にビシバッシと脚注がついています。それに箇条書きの部分が多く、それはなんで?という説明が不足していると思います。--朝姫(会話) 2012年6月6日 (水) 06:52 (UTC)
- 除去 上にあるご意見のとおりでは。素人目にも「内視鏡」「腹腔鏡」が入り乱れているなど(腹腔鏡は内視鏡の一種?というイメージはあるが)、文章的にも問題が残ります。--GDSTCB(会話) 2012年6月9日 (土) 01:35 (UTC)
終了 規定により、除去で終了とします。--氷鷺(会話) 2012年6月16日 (土) 02:47 (UTC)