Wikipedia:投稿ブロック依頼/とあるユーザー20050510
とあるユーザー20050510
このページは以下にある投稿ブロック依頼の議論を保存したものです。さらなる議論が必要な場合は当該ページのノートで行ってください。このページは編集しないでください。
注意: あなたが投稿ブロック依頼を提出しようとしてこのページを見ている場合は、依頼へのリンクを {{Wikipedia:投稿ブロック依頼/利用者名 (日付)}} のように書き換え、新しい依頼ページを作ってください。新しい依頼ページでは、過去の議論を参考にできるよう、古い依頼ページへのリンクを作成してください。
議論の結果、ブロック に決定しました。
この項は当面の法的問題を回避するために、最終版の文面をできるだけ残しつつ、問題の箇所を除去して再投稿したものです。今後この項への投稿はできるだけ報告のみにとどめてください。特に、ブロック対象者および関連する利用者のアカウント名やその他の名前を記載しないでください。なお、この対処は一時的なものであり、今後このページは完全に削除されるかもしれません。プライバシー問題に関する一般的な議論はWikipedia:井戸端/プライバシーで行う予定です。--Tietew 2005年5月16日 (月) 15:13 (UTC)[返信]
- この注意書きはどの程度真に受ければよいのでしょうか? このページ(このページは削除依頼に読み込まれているサブページです)にいろいろ書いたとしても消されてしまうかもしれない、そしてプライバシー保護のために削除を覆すことはできない(のですよね?)、というのがどの程度の理由と確度を持っているのか。その辺りがわからないとどうも動きづらいです。下のほうで私の問いかけにお答えいただいた方もいて、私もなにか書こうと思うのですが。(もちろん、私がなにか法的問題をはらむようなことを書くということではないです)- Kk@「Wiki Way」紹介中 2005年5月20日 (金) 10:36 (UTC)[返信]
利用者1
投稿ブロックの方針8.1及び8.2に基づき、ブロック依頼します。会話ページによる呼びかけに答えず、同じ行動を繰り返したため一度短期ブロックされています。今回はこの呼びかけを白紙化し、これに対しご案内を差し上げた発言を改ざんしております。対話に応じようとする姿勢が見られないので、ブロックを依頼します。なお、ユーザー名に個人名が入っているようですので、このような形で依頼します。竹麦魚(ほうぼう) 2005年5月10日 (火) 09:27 (UTC)[返信]
- (反対)対話不足だと思いました。投稿数もまだ少ないようですし、もう少し様子を見てからでも遅くはないと思います。おはぐろ蜻蛉 2005年5月10日 (火) 09:43 (UTC)[返信]
- (反対)投稿ブロックの方針8.2の例外に「自己の会話ページの削除」とあるので白紙化は本人の自由であると思われますが、竹麦魚さんはこの例外を踏まえた上でこの方のrvを行ったのでしょうか?それと対話に応じようとしないというのは、どなたが、どなたに対して、どの部分でどのように対話を持ちかけていると言われるのでしょうか?Koba-chanさんから行われている警告は本人に伝わればいい種のもので議論中ということでもないようですし、Suisuiさんの書き込みもようこそメッセージみたいですけども、この方がご自身の会話ページを白紙化してはいけない要因はどこにあるのでしょうか?--132人目 2005年5月10日 (火) 11:20 (UTC)[返信]
- (反対)まず依頼そのものですが、ユーザー名を特定してブロック依頼をかけているのに、とあるユーザーとしていては意味がないと思います。問題のある投稿の件数が今のところは少ないですし、一方通行の対話であると思いますので反対しておきます。ただし今後同様なことが続く・再び注意されたときに同様な対応を取られるのであるならばこの限りではありません。たね 2005年5月10日 (火) 17:11 (UTC)[返信]
- (反対)この方の会話ページを拝見するに、投稿された2つの文章とも返事を求める内容とは取れないと思います。又利用者が自分の見やすいように会話ページを整理する事を改竄と言い放たれるのはこれは暴論としか言いようが無いように思われます。一方的に竹麦魚さんが言いがかりをつけてこの方を追い出すように策略を練ってると受け取られても仕方が無いようにも感じます。この方に問題があるならもっと正々堂々とやられるべきでは無いでしょうか?--Juyukichi 2005年5月11日 (水) 03:40 (UTC)[返信]
- (賛成)他人の名前をかたった多重ハンドルと判断し、かつ、その人の名誉を毀損する虞が非常に高いため、ブロックに賛成します。悪意があるとしか思えません。--Miya.m 2005年5月11日 (水) 13:21 (UTC)[返信]
- (賛成)そのユーザー名は、2ちゃんねるである方の本名であるかのように扱われている名前です。普通の投稿を続けるだけでも、ユーザー名はWikipedia内にどんどん広まります。もし本当にある方の本名であれば取り返しのつかない酷いことです。ユーザー名の問題に加えて以下の行為を合わせると、ある方に悪意を持っていると考えられます。
- 投稿初日の発言がある方の発言のコピーである。
- その後も某所でのある方とNさんの会話を少し書き換えたものを、別の某所に投稿している。
- ある方がもうひとつの某所への投稿で使ったある方の言い方を複写した要約コメントを自分の利用者ページと会話ページへの投稿に使っている。(この2つのコメントはある方へのコメント依頼で取り上げられたものです。)
- 通常なら名前の変更を頼むなど対話すべきですが、このように悪意を持ったユーザーに丁寧に対応する必要はありません。これ以上投稿を続けさせないために、できるだけ早めに投稿ブロックすべきです。--morita 2005年5月11日 (水) 13:38 (UTC)[返信]
- (反対)ユーザー名に個人名が入っているとの指摘ですが、それはあくまで「可能性」に過ぎないと思います。もしかするとこの利用者名と同名の人物が実在する可能性もありますが、それはこの方だけではありません。同名の人物が実在する可能性のあるユーザー名を使用することが、実在する可能性のある同名の人物の名誉を毀損する虞が高いというのであるならば、そのような利用者名をウィキペディア全体で抑制する必要があるでしょう。今回のこの方については、ブロックするに至る相応の問題行動があるとはいえず、また対話不足も否めない感がありますので、ブロックには反対いたします。--Texnician 2005年5月11日 (水) 13:43 (UTC)[返信]
- (コメント)竹麦魚さんが挙げたブロックの理由は「対話に応じない」です。誰もある方の個人名と類推されるだなんて理由は挙げていません。議論の途中から勝手にブロックの理由を変えて議論を行うのは、議論を進めていく上で妨げにしかならないと思われます。ある方の個人名云々でブロックされたいのであればこことは別個に議論を進めるべきではないでしょうか。(そういう意味で正々堂々とやったほうが良いとコメントしました)--Juyukichi 2005年5月11日 (水) 14:26 (UTC)[返信]
- (対処)この方はWikipedia:投稿ブロックの方針にある「Wikipedia:投稿ブロックの方針#投稿ブロック済みユーザーの別ユーザー名(ID)あるいは別IPアドレスに対する追加ブロック」として、昨日ブロックされたユーザーと同一と考えられます。また昨日、関係ユーザーから、ja-two.iwiki.icu の連絡先にある指示に従って、miyaを含む一部の管理者に、悪意ある多重アカウントとしてこのアカウントをブロックするよう「正式に」依頼がありました。よって、法で定められた期間内に適切な対処をとらない場合には不作為により名誉毀損の従犯または共犯となる虞があるため、管理者としての責任と裁量において「即時投稿ブロック」をさせていただきました。もし他の管理者でこのブロックを解除すべきであるとお考えの方がいらっしゃいましたら、法的責任を引き受けることを覚悟の上でお願いします。また、私の管理者としての判断に関しては、個人情報保護にご留意の上、Wikipedia:コメント依頼/Miyaまでご意見をお寄せください。
- なお、上に以前他の場所で多重アカウントであると明言したHNにて賛否を表明されておられる方がいらっしゃいます。申し訳ありませんが、こういう場での賛否はメインアカウントでお願いします。--Mrs.miya 2005年5月12日 (木) 00:49 (UTC)[返信]
- (質問)破廉恥な参加者がブロックされるのに反対しようとは思いませんが、経緯を見ているとウィキペディアの運営が危うさを増していくような危惧を抱きます。上のMrs.miyaさんのコメントを受けて いくつか質問させていただきたいと思います。(初めの四つは主にMrs.miyaさんへの質問です。)
- 依頼は公開していただけないものでしょうか。公開していただけるなら、以下の質問にはお答えいただかなくとも構いません。
- 不法行為ともくされるのは「名誉毀損」でよろしいでしょうか。
- このユーザのどのような行為が名誉毀損にあたる虞があると思われたのでしょうか。また名誉毀損に当たると思われるどのような行為を今後行う虞があったのでしょうか。
- 「法で定められた期間内」の“法”とは、どの条項のことでしょうか。
- 他にこの依頼を受けた管理者の方もいらっしゃるようですが、コメントいただけないでしょうか。
- (質問)破廉恥な参加者がブロックされるのに反対しようとは思いませんが、経緯を見ているとウィキペディアの運営が危うさを増していくような危惧を抱きます。上のMrs.miyaさんのコメントを受けて いくつか質問させていただきたいと思います。(初めの四つは主にMrs.miyaさんへの質問です。)
一応僕も依頼を受けているので、僕が答えてもいいでしょうか?(他の方の回答ももちろん歓迎です。また、どうも持っている情報が違うような気もして、全く同一かどうかちょっと自信ないですが)
ただし、僕はつい最近まで数ヶ月間ウィキペディアの動向を追いかけていなかったし、それ以前もそもそも投稿ブロックまわりは余り関与して来なかったので、あちこち判断を誤っていたり、的をはずしている部分もあるかも知れません。(これまでに読んだのは、いくつかのコメント依頼、関係者の利用者‐会話ページ、いくつかの投稿ブロック依頼、見つかった限りでの2chのスレ、いわゆるKoba-chat(WikipediaChat)のログ(4月、5月分すべて)、他にIRC経由で若干名の方に意見を聞きました。)
Kkさんの質問への回答:
- 依頼の公開: よくわからない点が残っているので、確認してからにします。たぶん可能だと思うのですが。
- 削除の理由:僕が考えたのは名誉毀損ないし侮辱で、理由はおおよそmoritaさんが挙げられている通りです。他のユーザの評判を落とすために作成され、そのような投稿が行われたから、だと思います。僕の受け取った依頼からは、ちょっと解釈の余地がある部分などもあるんですが、そう外れていないだろうと思います。
- 法に定められた期間:法的な手続きとしては、日本のプロバイダ責任制限法を基準に考えるなら、明らかな名誉毀損などは即削除するのが適切ということになります。これが明らかな名誉毀損かどうかについては、議論の余地があると僕は思いました。(名誉毀損の判断基準のひとつに、普通人の注意と読み方を基準に考えるというものがあります。裁判官が実際にそういう普通人を想定して判断した場合に、これが明らかな名誉毀損になるのか、よくわかりません。)
- 明らかでない場合には、相手方に連絡をとって、1週間ほど待って抗議の返事があれば何もしない、抗議がなければ依頼を実施、というのが手続きになると思います。
- 他に、名誉毀損や侮辱の対象となった人が反論できる場であれば、反論を待つというのもありのようです。(いわゆる対抗弁論の法理)今回の件では、反論する気がないことが比較的明らかですので、この考え方を適用していいのかどうかはわかりませんが。
- また、ハンドルネームに対する名誉毀損・侮辱であれば、それは具体的な個人の社会的評判を低下させることにはならない(名誉毀損や侮辱にならない)という判例が以前出ているので、ウィキペディアンを対象としている場合には、名誉毀損や侮辱が存在しづらいというのはあると思います。今回の件は、その点でもかなり判断に迷う件ですが。
- (2chで見た一部の投稿は、被害者が民事で訴えたら勝てそうと感じさせるものがぽつぽつありましたけど。。)
そのほか: 今回のブロックは、手続き的には理想とはいえない、理由はやや不適切、ブロック自体は適切だった、という感想を僕は持ちました。個人的には、どうしてもっと早くブロックが行われなかったのかがよくわからない件でした。自分が理解していない何かの事情により、ということなのかも知れないのですが。。それを確かめたかったのでいろいろ調査したりもしたのですが。。
- 個人的には、morita さんが挙げられた理由によって、不適切なユーザ名の重大なケース、荒らしの中でも被害が大きそうなケース(プライバシー・名誉毀損系で)、の2つにあてはまると考えて即時ブロックしてもよかったのではないかと思いました。これは、例えばこのアカウントを作成されたユーザの方が仮に実際にその名前の人(本名をアカウント名とした)でも同じかな、と。本名が何であれ、他のウィキペディアンを中傷するものになっていることには変わりがないと思ったので。
- ただ、名誉毀損については、それを大きくとりあげて議論することで社会的評判を更に低下させるような扱いをするのは望ましくないか、不法行為に加担することになる場合もあるようです。ということは、このような形でここで公開の議論がされるべきだったのか、というのも怪しいし、今後このページが保存されるべきかというのも疑問に思います。Kkさんは覚えていらっしゃるかも知れませんが、以前、井戸端BBSで T. Nakamuraさんが名誉毀損関連を議論するには非公開型のMLを立てた方がいい、と提案したのはまさにこの理由だったと記憶しています。
- その辺で迷いがあったから、竹麦魚さんもこういう形で、ああいう理由で依頼をしたんじゃないかと思います。また、賛否の表明をためらった人の中にも、そういう事情があってためらった人もいるんじゃないかと。。。(みなさんと連絡をとりあう時間もスケジュールの調整もできないので、違っていたらごめんなさい。)
- ちなみに、この辺りの事情はたぶん、プライバシー保護関連の依頼も同じだと思います。
傾向と対策:
- これまでに僕が気がついた範囲での、関連のブロック依頼の数や動向から考えると、今後も特定ユーザを狙ったアカウントや投稿が続くんじゃないかと思います。そして、これまでの傾向から考えると、公に議論していいものかどうか事情を知っている人は判断に大いに悩むし、事情を知らない人には突然削除やブロックがあってもわけがわからない、というような件があるんじゃないかと思います。(というか現にあるんですが。。^^;)
- それから、荒らし方にしても、下の件のように、「これはどうなんだろうか」と判断に迷うような方法を使ってくることもあって、議論をすればしたで、また長引いたりするんじゃないかと思いました。(それこそ、事情を知らない人にしてみたら、これの何がどう名誉毀損かわからない、とか。)
- 対策として何ができるかというと、
- 対処をする管理者は、事前のコミュニティの合意がない場合には他の管理者なりユーザなりにできるだけ相談すること、
- 事後的に、公開で説明できる部分は説明すること、
- 公開できない部分については、非公開の場(臨時にメーリングリストをつくるとか)を設けて、案件に関与していない・かつ信頼できる人への報告をその非公開の場で行うこと
- その報告を受けた人が案件についての詳細は伏せつつ、「納得のいく対処であったか否か」についての意見をコミュニティに報告すること。
- 失敗があったら、そうだとわかった時点で復帰措置などをとること、というような形ではないかと思います。
- どうもウィキペディアのルールなども知っているし、その限界を試すべくあれこれ悪さをしているような印象を僕は持ちました。
- 判断力を試された結果多少ミスをすることもあるでしょうが、それが元でコミュニティががたついてしまわないことを僕としては願っています。「あの対処には完全に同意するわけではないけど、手を焼かせる相手・案件だったからまあそれもよしとするか」程度の妥協が多くなればいいなあ、と。
- 言い換えると、管理者の裁量が暴走につながる危険もあるし、といって公開で議論をするにも扱いにくい案件が発生するし、ということなのかな、と思います。
(毎度の長文ですみません。。。)Tomos 2005年5月12日 (木) 13:16 (UTC)[返信]
- (コメント)(Tomosさんと編集競合したようですが、もう席を離れなければならないのでそのまま投稿します。)こういうユーザのやっていることは、対話拒否とか名誉毀損などではなく、嫌がらせです。ブロックの対象行為8.6「その他これ(記事の編集に際し他の執筆者との協調が図れないなど、Wikipediaの目的遂行を妨げる行動)に属する行為」に該当するでしょう。複数ユーザーから中止要請を出して、応じないようならブロックすれば良いと思います。中止要請に応じないようなら、ブロック依頼を経ずに管理者の方がブロックしてしまって、事後報告としても、このようなケースなら異論は出ないでしょう。- Kk@「Wiki Way」紹介中 2005年5月12日 (木) 13:32 (UTC)[返信]
(Mrs.miya) Kkさんは「依頼は公開していただけないものでしょうか。」とご質問でしたが、依頼者の同意が得られないため私からは公開不可能です。残る3つの質問については、Tomosさんのご回答にほぼ同じです。 「手続き的には理想とはいえない」というTomosさんの言葉には同意します。対処が遅れればウィキペディアおよび日本語版管理者は訴えられる可能性が十分あり、対処方法を考える時間を確保するため、とりあえずブロックを実行しました。期間はAngelaさんの設定に倣って一応「infinite」としていますが、これは後から変更が可能なのと、数日程度では結論が出そうに無いことから判断したものです。
もっと早くブロックを実行できなかったのは、これを議論する場が無かったためだと私は考えています。「名誉毀損関連を議論するには非公開型のML」というT. Nakamuraさんの提案が実現していれば、今回の一連の問題はもっと早くに対応可能だったのではないでしょうか?(プライバシー保護関連の依頼も同じ) Tomosさんは「非公開の場(臨時にメーリングリストをつくるとか)」と書いておられますが、私は逆に常設でそのような場所を公式に設けておくべきだろうと考えます。
jaには仲裁委員会が無いため、緊急依頼の連絡は管理者個人にメールするよう指示されています。私は今回の依頼を受けたとき、sysopMLに依頼を転送し検討することを依頼者に提案しましたが、拒否されました。それは、sysopML参加者は管理者ではあるが、ほとんどは匿名ユーザーのままであり、また秘密厳守を宣誓しているわけでもない、そういう場を信頼することはできないという理由だったと(私は)理解しました。よって、こういうデリケートな案件を受け付けて処理する仲裁委員会が作られることを希望します(実現はなかなか難しいでしょうが・・・)。条件としては
- 非公開ML・調査権を持つ
- メンバーは守秘義務を負う
- メンバーは最低限「実名・居住地・電話番号」を相互に知らせあい確認しておく
- 管理者にかぎらなくてよいが、メンバーになるにはコミュニティの信任が必要
依頼者の個人情報管理に関しては(本人に不注意な点があったからといって、ウィキペディアが対応を怠る言い訳にはできませんが)のちほど改めてご本人にメールで意見させていただこうと思っています。--Mrs.miya2005年5月13日 (金) 02:07 (UTC)[返信]
- Kkです。Tomosさん、質問へのお答えありがとうございました。
- 削除の理由というのがよくわかりませんでした。“削除の理由”ではなくて“ブロックの理由”ということでしょうか。moritaさんが仰っていたのは、
- 悪意を持ったユーザーには丁寧に対応する必要はない
- これ以上投稿を続けさせないためにブロックすべき
- ということでしたから、Tomosさんが考えるブロックの理由というのは、これ以上投稿を続けさせてはいけないからということなのでしょうか?どうもよくわかりませんでした。もっと伺いたかったのは、名誉毀損ないし侮辱だというのはどの行為を指してのことなのか、ということでした。というのも、下にも書きましたが、私はこのユーザの行為は嫌がらせなのであって、名誉毀損や侮辱といったことではないと思うからです。
- 続く、他のユーザーの評判を落とすという目的なり評判を落とす効果があるかということについてですが、私はそのような目的も効果もないだろうと思います。このユーザー名に注目している人ならばこのユーザーが悪意をもったユーザーであって、他のどのユーザーとも別人であると考えるでしょうから、このユーザーの振る舞いが他のユーザーの評判を落とすことはないでしょう。このユーザー名に注目していない人にとってはなおのこと、このユーザーと他の誰かを結び付けて考えるようなことはないでしょう。当のこのユーザー本人にしてもそのようなことはわかるでしょうからもともと誰かの評判を落とせるとは考えていないでしょう。以上は普通人の考えとして妥当だろうと思いますがいかがでしょうか。
- 法について、管理者への依頼の中に どの条項が該当すると思うのかが明示されていたのだろうと想像したのですが、そうではないのでしょうか。そうではないのなら、ただ“法”であるとか“従犯または共犯”いう言葉にMiyaさんが踊らされていたと いうようにも思えてしまうのですが、その辺りがよくわかりませんでした。
- “そのほか”に続くTomosさんの感想には全く同感です。それなので、このユーザーの行動が誰かの評判を落とすことがあるなら、それは嫌がらせに対処しないという意味でウィキペディア日本語版コミュニティー自体の評判を落とすということだろうと思います。この場合それを理由に訴訟を起こすなら、コミュニティーがコミュニティー自身を訴えることになるでしょうから、ナンセンスですね(^^)。
- 傾向と対策については、そんなに考えすぎなくとも多くの参加者の良心を信じてやってゆけば良いように思います。(Tomosさんが多くの参加者の良心を信じているのは知っていますが、考えすぎてルールに縛られがちな方もいないわけではないようですし...)具体的には先のコメントに書いたとおりです。
- 以上、依然として残る疑問についてまとめておくと、
- このユーザのどのような行為が名誉毀損にあたる虞があると思われたのでしょうか。また名誉毀損に当たると思われるどのような行為を今後行う虞があったのでしょうか。
- 「法で定められた期間内」の“法”とは、どの条項のことでしょうか。
- の二点です。- Kk@「Wiki Way」紹介中 2005年5月13日 (金) 11:01 (UTC)[返信]
- Kkです。Mrs.miyaさん、ご回答ありがとうございます。私の質問については
- > Tomosさんのご回答にほぼ同じ
- とのことですね。上のほうのTomosさんの回答に続けても書いておいたのですが、まだ腑に落ちない点があるので そこもお読みいただいてもう少し詳しくお教え頂ければと思います。Mrs.miyaさんご自身も 手続き的には理想とはいえない と仰っていますし、プライバシーなどにも係わるかもしれないということなので、あまりしつこく訊くのもどうかとは思うのですが。
- また プライバシー関連問題に対する一般論については、私も何らかの準備が必要だろうと思います。以前井戸端に投げかけたものが過去ログに残っていますが、このときは大して関心を引かなかったのでした。- Kk@「Wiki Way」紹介中 2005年5月16日 (月) 09:39 (UTC)[返信]
- デリケートな問題もあり法的責任がどこまで及ぶのか確信がもてないので、これ以上の議論はできればWikipedia:井戸端/プライバシーかどこかでお願いできませんか?プライバシー関連問題に対する一般論について何らかの準備が必要とのお言葉には全面的に同意します。--Mrs.miya2005年5月17日 (火) 02:09 (UTC)[返信]
遅くなってすみません。今回も長いですが、お返事です。
ブロックの理由であって削除の理由ではない、というのはその通りでした。時間に追われているものでだいぶ抜けがあり、失礼しました。
この利用者の投稿には中傷・揶揄などの対象となっている人(便宜上「被害者」と呼ぶ事にします。)の評判を落とす効果がない、という点ですが、Kkさんは、事情を知らないウィキペディアンと、事情を知っているウィキペディアンに分けて考えていますが、それで全部ではないのではないかな、ということを思います。
というのは、ウィキペディアの事情は知らないが、被害者についての知識をいくらか持っている(知り合いである、または知り合いではないが知っている)人というのがいるわけですが、そういうウィキペディアの詳細を知らない人がこの利用者の投稿内容を見た場合にどうなるか、というのがひとつの問題点だろうと僕は思ったので。もう少し細かく言えば、被害者がウィキペディアで活動しているということを知っているか、推測できる立場にあり、かつ、今回の件で問題となった被害者の実名であるかのように扱われている名前についても、被害者に結び付けて知っている人が、ウィキペディアの詳細を知らずに検索エンジンなどを経由してあれこれ調べた場合に、そこで得た情報から被害者の方の社会的評判が落ちることがあるかも知れません。
そういう人が余りにも少なければ、それは「社会的」評判の低下とは呼べなくなり、従って名誉毀損も成立しなくなる可能性が高まるだろうと思いますし、現にこの件については、僕の持っている知識では名誉毀損にあたるのかどうか明白ではないと思いました。
参考になりそうな判例としては、
- 実在の人物をモデルにして書かれた小説を扱った訴訟で、一般読者は当然ながら元の人物(便宜上被害者と呼ぶ事にします)を知らないので、小説によって被害者の社会的評判が落ちることはない、という議論を裁判所が退けた例があります。理由は、被害者を知っている人が不特定多数いて、小説はそのような人たちの間での被害者の評判を落とすから、というものです。
- パソコン通信上で起きたやりとりが名誉毀損にあたるかどうかについての裁判では、訴えを起こした人の評判が、そのパソコン通信の加入者の間で落ちるかどうか、ということが判断の対象になりました(加入者の普通の注意と読み方を基準にしていたと記憶しています)。
また、それとは別に、外部サイトでおこなわれているおしゃべりを見た限りでは、果たして今回の件がウィキペディアンの間で被害者の評判を落とす事がなかったのかどうか、ちょっと自信がもてませんでした。名誉毀損の判断は、基本的に「普通人の注意と読み方」を基準にするもので、また、実害が出たかどうかは問題にならないとされます。そこで、一連の書き込みによって被害者の評判が落ちたと感じるような人は「普通人ではないのだ」と考えて無視することもできるのかも知れませんが。。。
次に、ブロックで何が防げるのか、という点ですが、アカウントが作成された目的自体がどうも被害者に対する中傷・揶揄の類であるように思われることや、外部サイトではもっと悪質な中傷・揶揄が続いていたことに照らすと、このアカウントを放置することでウィキペディアにも悪質な投稿が行われる可能性があるのではないか、というのが僕がまず気になった点です。
一般に、管理者には投稿を逐一監視したり、一度問題を起こした利用者であってもその後の投稿を注視する義務まではないと言われることがあるので、もしかすると考えなくてもいいのかも知れません。ただ、その一方で、不法行為一般が成立する形のひとつ(他の形でも成立しますが)に、予見可能で、回避可能な結果を回避しなかったこと、というのがあります。今回の件は、事情を知っている一部の人にとってみれば、放置しておいたら悪質な投稿が出てきたとしてもおかしくはない件、という風にいえそうなので、一般論を採用して管理者は監視役ではないという方針で通していいものかどうか、ちょっとよくわかりませんでした。
なお、これはメールでも質問があった件なのですが、何故ブロック依頼だけなのか、というのはもしも名誉毀損が問題だとすると不可解な部分もあると思います。僕のところへは削除依頼も来ていて、現在詰めの作業をしているので、削除依頼もいずれ出てくることと思います。(非公開依頼にならないという保証はないですが。。)
ブロックしても別のアカウントを作成できるなら意味がないのでは、むしろ相手を焚きつけるだけに終わるのでは、ということも考えたのですが、依頼者の強い要望や、他の方に意見を聞いた限りではブロック自体は有効であろうというものが多かったので、とりあえずそれを採用するのも不合理ではないと思いました。(とこれは主に僕が別のアカウントをブロックすることに決めた理由ですが。)
それから、依頼の理由が名誉毀損なのか、名誉感情毀損なのかについてははっきりしないと僕は思いましたし、侮辱である可能性も一応考えられるのかな、と思いました。曖昧な依頼、しっかりした法的な理由を伴わない依頼などについてどう扱ったらよいかについてはこれまでにも悩んだことがありましたが、基本的には「先方に問い合わせる」「常識で見当をつけられるところについては見当をつけて対処する」という形で対処するように僕はしています。(多少法的な用語の使い方が怪しいものであっても、それを理由に却下、再提出待ちなどにせず、できる範囲で対応を試みる、というか。)もちろん、依頼の理由に関わりなく、明らかに違法な投稿などであれば、それを知ったこと自体で管理者には削除義務などが発生するので、そういう場合もありますが、今回はそういう明白な違法性があると言えるのかどうかは微妙だと僕は今のところ思っています。
依頼理由の詳細については既に依頼者の方に問い合わせを行い、現在お返事を待っているところです。依頼の形式や理由にやや不備・不明点があったと感じたことも伝えましたし、関連法などを参照するようにお願いもしました。具体的な条文は記されていませんでした。
最後に、「期間内」というのは、プロバイダ責任制限法の規定に従えば先方に問い合わせをしてから7日後になると思います。上記の不法行為のことを考えれば、必ずしもそれがあてはまらないケースがあるように思いますが。どこかの国会答弁で都合14日程度という説明がされているのを目にした記憶があるのですが、ちょっとどこにあったかは失念してしまいました。。。
また、7日待ってからブロックしないと逆に先方の権利を侵害することになるかどうか、ということも考えましたが、法的には管理者はある程度の裁量権を発揮してもよい(そのせいで責めを負うことはない)というのも、どこかで見たので今回のような件であれば特に心配する必要はないんじゃないかな、と思います。異議申し立て、別アカウントでの活動などの機会も閉ざされていないので、先方が主張できる権利保護も限られているでしょうし。ただ、これもどこで読んだかはちょっと思い出せないです。。
ちなみに、誤解があるようなので一応書いておきますと、僕が「手続き的には理想ではない」と思ったのは、Miyaさんの手続きではなくて、そもそも公開で依頼を立てずに非公開で検討するか、公開でやるなら最初からきちんとした理由をつけていたらよかったのではないのかな、と思ったからです。
公開・非公開どちらが望ましいかは、この件がプライバシー侵害につながっているかどうかをどう見積もるかによると思います。また、それは判断に迷うところでしょうし、自分が居合わせたらまともな対応ができていたかというと全然自信はないですが。ので、Miyaさんに対しても、他の方に対しても、特に非難するつもりなどはありません。念のため。
という辺りで、もう少しましな回答になったでしょうか。
Tomos 2005年5月16日 (月) 23:07 (UTC)[返信]
利用者2
- (コメント)利用者1 と似た 利用者2 について、今のところまったく問題はないですが、念のためここに載せておきます。たね 2005年5月12日 (木) 02:43 (UTC)[返信]
- (対処)そのアカウントも前アカウントがブロックされた直後に登場していることと第一回の投稿内容から悪意あるものと判断し、ブロックしました。Tietew 2005年5月12日 (木) 05:25 (UTC)[返信]
- (コメント) 第一回の投稿内容が悪意のあるものには見えないのですが。利用者2 のブロックは行き過ぎのように感じました。おはぐろ蜻蛉 2005年5月12日 (木) 05:33 (UTC)[返信]
- (コメント)別プロジェクトでほぼ同時刻に、今回の訴えを出された方の関係ユーザの姓が投稿されており、関連する悪質な悪戯と判断できます。また今回の一連のブロックについて、ウィキメディア財団理事長のJimmy Walesは、関係のある類似のアカウントは全てブロックするべきであると表明しています。これは、更に一般化すれば、例えば、"利用者:おはぐる蜻蛉" というアカウントが活動を始めたら無条件でブロックして良いということです。Tietew 2005年5月12日 (木) 05:56 (UTC)[返信]
- もう少し細かいガイドラインを示していただきたいと思います。上におはぐろ蜻蛉さんの例を挙げていますが、例えば「おはぐろ」や「蜻蛉」(なしは「トンボ」「とんぼ」)などもブロックの対象になるのでしょうか?--Juyukichi 2005年5月12日 (木) 11:20 (UTC)[返信]
- (コメント) 第一回の投稿内容が悪意のあるものには見えないのですが。利用者2 のブロックは行き過ぎのように感じました。おはぐろ蜻蛉 2005年5月12日 (木) 05:33 (UTC)[返信]
- (対処)そのアカウントも前アカウントがブロックされた直後に登場していることと第一回の投稿内容から悪意あるものと判断し、ブロックしました。Tietew 2005年5月12日 (木) 05:25 (UTC)[返信]
これは僕も考えたのですが、次のように思いました。
- 誰が考えても、判断基準には迷う部分が残る。
- 大勢で考えても、みんなが納得がいく基準は作りにくい。
- あれこれの文脈的な情報をどういう風に解釈するかによって人それぞれ判断が違うし、同じ人でも文脈についての解釈が変わると結論が変わることがある。
- 個別の案件については、文脈を共有していない人どうしでは、全然お互いの意見が理解できないことがある。
- 明確な基準を打ち立てることはたぶん不可能。
- 仮に基準を明記すると、その盲点を突くような行動をとってくるたちの悪いユーザもいる。(いつもそういうことを想定するのが理にかなっているとは思いませんが、最近の動向を見た限りでは、この件についてはそうかな、と。)
法的な基準は、「普通人の注意と読み方」にあります。(ただ、その普通人がどの程度どのような文脈的な知識を持っている知識人だと想定するべきなのか、によって全然判断が違ってくると思うのですが。。)
じゃあ完全にその場その場のコミュニティの合意や管理者の裁量に任せればいいか、というとそれでは行き過ぎがあったら誰が止めるのかという問題が残りそうです。上の「傾向と対策」にも書いたことですが、非公開の場での報告ができるといいんじゃないだろうか、と僕は思いましたがいかがでしょうか。
あえて何かの基準を、ということなら、「自分が考え付く限りで、15人ぐらいはこの投稿が揶揄・中傷だと考えそうだ」かつ「その揶揄・中傷は、その個人について50時間程度かけて調査した人にもわかりそうだ」かつ「わかる人が読んだ場合、中傷の対象になっている人の社会的評判が落ちそうだ」という場合にはブロック、というような基準でしょうか。(数字は適当に考えました)Tomos 2005年5月12日 (木) 13:16 (UTC)[返信]
- Tomos様はじめましてJuyukichiと申します。ご回答を拝読させていただきました。なんらかの悪意を持って他の個人情報に直結するようなユーザー名を用いる事は言語道断であると言う点に関してはインターネットコミュニティーの犯してはならない点として私も同意するところであります。(竹麦魚さんがこの点でブロック依頼をされたら賛成したでしょう)ただしこの件に関してはもう一つ関連した問題点があると思いますので連続しての質問になりますがお答え頂ければありがたく思います。
- Wikipedia:ユーザー名においては本名をユーザー名に用いる事を妨げてはいません。実際にja.wpの中でも本名らしきものを用いている(極端な場合ユーザー名が本名であると公言しちゃった方もいますが)方がいらっしゃいます。多言語版においてはja.wpよりも本名を用いている方が多いように見受けられます。これは日本とインターネット・コミュニティーの風土が異なるためと思われますが、実際問題として日本において本名をHNとして用いるのは危険極まりないと言う事に関してはご同意いただけるかと思います。私も2ちゃんねるの当該スレッドを見ましたが実際に個人名でGoogleにかけただけで、かなりの個人情報が得られると言う事が判明しております。
- これからもこうした悪意あるユーザー名でログインするユーザーが後を絶たないでしょうし、しばらくはいたちごっこが続くでしょう。しかしこの件に関しては、言い方は悪いかも知れませんが、簡単に個人情報に直結するキーワードを他人の前に晒しておいた不注意さに関してもコメントが在って然るべきかと思われるのですが、この点に関して思われるところがございましたらコメントいただきたく思います。--Juyukichi 2005年5月12日 (木) 14:23 (UTC)[返信]
こんにちは。ちょっと時間がないので、手短なお返事でごめんなさい。
プライバシーについては、もちろん僕もいろいろ意見を持っています。ただ、プライバシー保護というよりも今回の件は、他人になりすましてその人物に対する印象を下げよう、という、つまり名誉毀損や侮辱に類するような問題なのではないかな、と思います。
また、実名である場合、そうではなく実名であると勘違いされているだけの場合、実名であると思わせるような使い方を本人がしていた場合、第3者が本人の意思に反してある名前を実名だと他の人たちに信じ込ませようとしている場合、いろいろ考えられるわけで、まだちょっと頭の中が整理できていません。あとは、同姓同名の別人の個人情報が混同されていて、結果として本人が特定できないようになってしまっている場合とか。。
判例では、ある病院の電話番号か何かを電話帳から調べてネット上に掲載したところ、それがプライバシーの侵害とされたケースがあったと思います。逆に言うと、ネット上でわかってしまうあれこれのことについては、プライバシー侵害にならないこともあると思います。今回のケースがどうなのかというと、膨大な量の関連投稿・アカウントがあるので中には、プライバシー侵害になるものもあるかも知れません。
半端なお返事で済みません。複雑な案件で、まだ十分理解してもいないし、考えきれていない部分もいろいろあるのですが、放置していいという感じでもないので。
Tomos 2005年5月12日 (木) 15:16 (UTC)[返信]
- 手短で大変申し訳ないのですが、先日の回答の続きを少しだけ。
- Juyukichiさんの意見の要点と思った部分には僕も賛成です。今回の事例ということではなく、原則論で言ってみますと、つまり、荒らしなどに対してはしかるべき対処をする。その一方で、被害者の方にも自衛をお願いする、というのは、問題ないというか、よい方針だと思います。
- ただ、自衛しない人をどこまで頑張って保護するか、ということになると、それは人それぞれ判断が分かれるところではないかなと思います。法的な権利を保護するのは当然としても、削除や保護やブロックなどが、法的な権利の保護ではない場合にどの程度まで保護を行うべきでしょうか。また、法的な権利が危険にさらされることをわかっていながら自衛をしたがらない人がいたらどうするか、保護し続けるのか、保護しきれないからお引取り願うのか、ということも、あれこれの議論を見ていると考えどころかも知れません。
- ということで、もう少しだけまともなお返事に(近く)なったでしょうか。Tomos 2005年5月14日 (土) 00:28 (UTC)[返信]
利用者3
- 利用者3 を追加でブロックしたので報告しておきます。
メールで指摘を頂いて、履歴をざっと見て、他に心当たりのあったソースを参照して、悪質ないたずらに間違いなさそうだということでブロックしました。
この件が普通人の注意と読み方を基準に考えて名誉毀損や侮辱になるか、というと、ちょっとよくわかりませんでしたが、放置しておいたらそういう類の書き込みが出てくる可能性は、最近の例から考えて大きいように思ったので。
72時間ブロックにしましたが、無期限にすることを提案しておきます。が、そもそもブロック自体をほぼ独断でやったので、他の方の意見を是非ききたいところでもあります。これまでに他の方々と話したり、あちこちの発言を見た限りでは、それほど問題のあるブロックではないんじゃないかと思ってやったんですが。。。
Tomos 2005年5月12日 (木) 15:16 (UTC)[返信]
- Tomosさんによる 利用者3 のブロック措置を支持します。お疲れさまです。- Kk@「Wiki Way」紹介中 2005年5月12日 (木) 16:13 (UTC)[返信]
- Kkです。ちょっと補足を。本来は事前の対話があるべきですが、今回は短期間なのでその分の取り返しはつくものと思い支持しました。事後になりますが私も対話に参加しようと 利用者3 の会話ページにも書きました。無期限にするかどうかなどは、その後の対話の行方を見てから判断するべきではないかと思います。- Kk@「Wiki Way」紹介中 2005年5月12日 (木) 17:13 (UTC)[返信]
- 名誉毀損の問題まで発展しているものなら、非公開の場で議論し、事後報告でも良いと思います。どうもこちらでの話し以外で決まっているようにも思えます。公表できないことがあるようですが、可能な限りで、ブロックした件数とその理由を示して終了でよいのではないでないでしょうか?これ以上行うと被害の拡大にもつながりそうです。ブロックに対して異議があれば、メールで個別に話し合いをした後、事後報告でこちらに追記していただければ良いと思うのですが。たね 2005年5月12日 (木) 17:02 (UTC)[返信]
他
(質問)今回、「法的なリスク」を根拠に利用者のブロックや利用者ページの削除が行われておりますが、これはこのような対処をおこなわなければ管理者、ないしWikimedia財団に対して法的な措置を取る事を依頼者が明言されているのでしょうか?それとも依頼者が法的な措置を取る可能性を管理者、ないしWikimedia財団が予測し、法的リスクを避ける為の緊急的な避難としてとりあえず対処されているのでしょうか?そのあたりが不明瞭なため、今回の一連の対処に関する意見や質問を表明しにくくなっております。お手数ですが、ご回答いただけませんでしょうか?Kamakura 2005年5月16日 (月) 15:34 (UTC)[返信]
- 財団理事に対して、また一部の管理者に対して、訴訟を起こす旨の通告が計数回来ています。僕の理解では、実際に提訴済みであるとか既に手続き中であるということではなくて、「現状では提訴せざるを得ない」という程度の意味の通知だと思いますが、確信はありません。 また、理事や他の管理者の方が依頼者の方などととっている連絡を全て把握しているわけではないので、あてはまらない人もいるかも知れません。僕自身については訴訟の対象として想定されていると理解しています。
- ただ、提訴するとか提訴する準備があると言われたからと言って、依頼者の言いなりになるのはよい案とは思えませんので、実際に法的な権利が侵害されているのかどうかなどをきちんと検討するべくいろいろ調べているところです。。(法律に詳しい方の情報提供など歓迎です。。)Tomos 2005年5月16日 (月) 21:54 (UTC)[返信]
(Mrs.miya)Kamakuraさんは「法的なリスク」を根拠にとお書きになりましたが、主なブロック理由は別にあると思います。meta:Bans and blocksとen:Wikipedia:Blocking policyをご一読ください。
- According to our username policy, inflammatory, deliberately confusing, and other inappropriate usernames are not allowed, and in certain circumstances, sysops may block accounts with such usernames.(en:Wikipedia:Blocking policy#Usernames)
- Usernames that are designed to impersonate legitimate users may be blocked immediately and indefinitely. (en:Wikipedia:Blocking policy#Impersonation)
Angela理事のブロックはこの方針の下に執行されたものであり、私の追加ブロックは、それに従ってWikipedia:投稿ブロックの方針にある「Wikipedia:投稿ブロックの方針#投稿ブロック済みユーザーの別ユーザー名(ID)あるいは別IPアドレスに対する追加ブロック」を実行したものです。この方針はenやmetaだけでなくjaに適用されるとJimboさんからメールでご確認を頂きました。明らかに他のユーザーの名前をもじってからかったり困らせたりさせる目的で作られたアカウントは直ちにブロックされるべきである。この方針は今回の依頼者のみには限らない。このような悪質で反社会的な行動には "a zero tolerance attitude"で臨む必要がある、とのことです。(ただ、私の英語力では誤訳の虞もありますので、疑問があればMetaのJimboさんの会話ページにお問い合わせください)
Kkさんが「“法”であるとか“従犯または共犯”いう言葉にMiyaさんが踊らされていたというようにも思えてしまう」とおっしゃいましたが、確かにその可能性は否定できません。今回ちょうど名誉毀損について情報収集中だったのですが、日本では名誉毀損がかなり簡単に成立してしまうようなので今回のケースでも危ないかもしれない、また、敗訴する可能性は低くても、訴えられるだけで十分日本語版にはダメージがあるのではないかと感じました。慌てなかったと言えばうそになりますが、実際にはTomosさんのおっしゃったような状況かと思います。法的問題に気をとられるあまり、私の書き方が曖昧になってしまったせいで、KkさんやKamakuraさん始め皆さんに余計なご心配をおかけしたとしたら、お詫びします。申し訳ありませんでした。--Mrs.miya
ブロックの経緯について諒解しました。この場に色々書き連ねる事について否定的な見解がある事については存じておりますが現状ほかに適切な場所もないため、最後にひとつ要望を申し上げます。管理者が例外的な対処を行うこと自体は是と考えますが、それに関する詳しい事前説明がなかった事については、いたづらにコミュニティの不信・動揺・誤解を招くという観点から問題であったと思います。今後はこうした例外的な対処を行う必要性が出た場合は、できるかぎり事前に詳しい説明をしていただきますようお願いいたします。Kamakura 2005年5月18日 (水) 16:30 (UTC)[返信]
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