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Wikipedia:削除の復帰依頼/肝属地方風水害

この依頼は議論の結果、終了にてクローズしています。さらなる議論が必要な場合は当該ページのノートで行ってください。この依頼は編集しないでください


2023年9月9日16時16分(日本時間)にWP:CSD#全般10LTA:HEATHROW案件)だけを理由に即時削除された記事です。

本災害については鹿児島大学のウェブサイトがわかりやすいです。鹿児島県により『昭和十三年肝属地方風水害誌』が刊行されていること(鹿児島県立図書館や鹿屋市立図書館などで閲覧可能)、また、被災自治体(当時の高山町、内之浦町、姶良村など)の郷土誌にも有意な言及があること、地理院地図に本災害の「自然災害伝承碑」が表記されていること、姶良村が町制施行した日が水害発生日と同じ10月15日である(南日本新聞記事では水害からの復興記念としているため、意図したものである)ことなどから、独立項目としての基準は十分に満たしています。よって、本来であれば削除されることが極めて不適切な案件です。

2023年2月13日に本項目が執筆された時点では、日本語版ウィキペディアの他項目には同様の記述はありませんでしたし、外部リンク先を閲覧した限りではコピーペーストの疑いもありませんでした。よって「著作権侵害」や「履歴不継承」のリスクは極めて低く、即時削除をするべきではなかったと判断し、復帰依頼を提出いたします。なお、本項目は直接編集しておりませんが、関連する記事(鹿屋市など)では「本項目の存在を前提で文章を再構築する」編集は複数行ったことを付記しておきます。--Sanjo会話2023年9月10日 (日) 09:44 (UTC)[返信]

  • (コメント)LTA:HEATHROWが作成した記事は、転載の可能性があり、記事の信頼性にも問題があります。復帰させた場合、「極めて低」いかもしれませんが、もしかするとどこからか転載した文章や履歴不継承でコピペしてきた文章が含まれている場合を完全に否定できないと考えます。LTA:HEATHROWが別アカウントやIPで編集し、一度除去された文章を復帰させるために記事を立項することもあり(その際履歴を継承しないことがあります)、外部リンク先だけでなく、LTA:HEATHROWが編集した日本語版、他言語版、ほかのウィキプロジェクトなどのこの記事以外の過去版もすべて確認した方がよいと考えます。その手間をかけるより、赤リンクであることが問題なのであれば、特筆性については問題があるとは考えておりませんので、Sanjoさんをはじめ、LTAでない利用者の方が再作成された方がよいと考えます。--柏尾菓子会話2023年9月10日 (日) 10:07 (UTC)[返信]
    • 返信 本記事については著作権侵害や履歴不継承は杞憂と考えます(commons:Category:1938 Kimotsuki district storm and flood damagesは私が14年半前に作成したカテゴリーですし、著作権侵害があるのならば即時削除までの7か月の間に「通常の削除依頼」が提出されていたでしょう)。つまり現時点では「再作成のほうが手間がかかる」と判断しているための復帰依頼です(2キロバイト程度のスタブであれば数時間でできますが、新着記事に載るレベルに持っていくにはリアルに日数がかかります)。--Sanjo会話2023年9月11日 (月) 15:43 (UTC)[返信]
      • (返信)作成した方が早いです。たとえばこういう立項から何年も経過してようやく著作権に問題があるのではないかと依頼される案件は、少なくありません。たまたま7か月では誰も調査せず、気づかなかっただけかもしれません。杞憂とおっしゃいますが、すべて調べたのでしょうか。「肝属地方風水害」としてではなく、別の記事で加筆して除去された内容を含めて「肝属地方風水害」の名称で立項した可能性があります(リバート逃れのために名称を変えて、全文でなくとも転記して立項することはわりとあります)。どの記事で編集したのかわからないため、災害関係や鹿児島県や昭和13年など関連しそうな記事の過去版やLTAの別アカウントのサンドボックス、それからすでに全般10で削除済みの災害関係記事の過去版もすべて調査する必要があります。ウィキブックスなどで書き除去された内容を転記して立項することもあるため、別のプロジェクトの本項目に関連するすべての過去版も調査が必要です。日本語版以外でも編集を行うため、別アカウントで編集していたものを履歴継承せずに日本語版のこの記事に流用している可能性もあります。結構な調査を要すると考えます。これこそ「リアルに日数がかかります」。本依頼内容は削除済みのLTAが書いた内容をどうしても復帰してほしいというものではなく、この項目が必要と受け取れます。確認されたでしょうが、復帰を希望している内容は新着記事に載るレベルではなく(実際にこの記事は新着記事に載っていません)、スタブであり、内容もテンプレートと本文で異なる出典を使用したことにより数値がちぐはぐで問題がありましたが、その程度でよいのであれば、と再作成しました。私は災害に詳しくないため、修正を要する部分があればお手数ですが、よろしくお願いいたします。--柏尾菓子会話2023年9月12日 (火) 01:25 (UTC)[返信]
        • 返信 柏尾菓子さんの再作成により本依頼の存在意義はなくなりましたが(私にリアル日数のかかる文献調査をさせる手間を掛けさせるほうがマシという判断と解釈します)、最後にいくつかの指摘をいたします。まず、7か月誰も著作権侵害の調査をしなかった可能性、これはほぼないと断言しても良いです。LTA:HEATHROWが関連しそうな記事を編集するたびに差し戻しを行った利用者が複数おり、当該管理的編集を実行した利用者が誰一人として肝心の記事を精査しないとは考えにくいためです(それ以前に複数の郷土誌から引用されている『肝属地方風水害誌』は1940年刊行のため、著作権保護期間は満了しています)。次に、本災害の記事が執筆された「後」の2023年8月にできたルールをもって遡及適用し、即時削除を行ったという構図。これ、ウィキペディア全体の運用ルールではセーフなのでしょうか。最後に執筆から7か月後の「即時削除」という時間差に起因する、関連記事への悪影響。LTA対策と称するのは大いに結構ですが、記事本体への悪影響は最小限にとどめる運用を行ってもらいたいものです。--Sanjo会話2023年9月14日 (木) 14:46 (UTC)[返信]
          • (返信)外部サイトからでなく、削除した記事の過去版などから「履歴不継承」がある可能性があるかもしれませんがと何度も申しておりますが、「私にリアル日数のかかる」「調査をさせる手間を掛けさせるほうがマシという判断と解釈します」。(ちなみに削除済みの記事では『肝属地方風水害誌』は定義のみの引用で、あとは外部サイトと『理科年表』が出典でした。)全般10の運用に対して疑問があるのであれば、ここで発言するだけでなく、即時削除の方針のノートで議論提起していただけばよいと考えます。--柏尾菓子会話2023年9月14日 (木) 17:34 (UTC)[返信]

提案 本依頼は、当該記事が利用者:柏尾菓子会話 / 投稿記録氏によって再立項された、つまり復帰依頼の対象から外れた記事となったため、復帰依頼としてはクローズを提案いたします。なお本依頼提出者である利用者:Sanjo会話 / 投稿記録氏は、ここでの一連のやり取りを読む限りは柏尾氏の一連の編集スタンス等々に納得しかねる部分があるように見受けられますが、記事が再立項という形で「復帰」した以上は鉾を収めるべきで、今だに疑問や不満等々を抱えているのでしたら井戸端やコメント依頼で問題提起をすればいいと考えます。--Ogiyoshisan会話2023年10月3日 (火) 12:16 (UTC)[返信]