Wikipedia:井戸端/subj/ref name属性の命名規約について
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ref name属性の命名規約について
[編集]質問 完全に同一の出典を示すとき、ref name属性を使用することがあります。たとえば、初出時は「<ref name="○○"></ref>」と表記し、二回目以降は「<ref name="○○"/>」と表記する手法のことです。この「<ref name="○○">」の○○の部分について、命名規約とか禁止されている単語の一覧のようなものはありますか? --126.155.25.167 2015年12月23日 (水) 21:11 (UTC)
- コメント 上記質問をしたのは下記理由によるものです。先日、ある記事の「<ref name="rendou">」を「<ref name="connect">」に置換するだけ、というなんだか意味のなさそうな編集をしている利用者を見つけました。会話ページをみたところ、すでに別の利用者から注意されていたのですが
- iOSでは「rendou」と入力すると「rend out」と自動修正されてしまうから
- 「rendou」だと、スペルチェック機能に引っかかるから
- 一部のソフトウェアでは、「rendou」は誤入力と判定されるから
- という理由でした。要はこの利用者の使っている日本語入力アプリで「rendou」という綴りがスペルチェック機能に引っかかるから、ということのようなのです。しかし、どの単語がスペルチェックで引っかかるかなんて、執筆者には容易に予想しがたいと思います。この世に存在する日本語入力アプリなど無数に存在するでしょうし、それぞれチェック機能の仕様は異なるでしょうし。「俺の使っている日本語入力アプリでは、スペルチェックに引っかかるからけしからん。全部直してやる」というのは、あまりに短絡的な発想だと思います。直したとしても、今度は別の日本語入力アプリでチェックに引っかかる可能性は排除できませんし、こんなくだらない編集をして回るとは版の無駄でしょう。当人は「強制するつもりはないのですが、配慮頂ければと思います」と主張しており、別に強制するつもりはないようですが、かといって反省している様子もなく配慮するよう要求しています。ref name属性の命名にあたっては、こんな一利用者が使用している日本語入力アプリにまで配慮せねばならないのでしょうか。ref name属性の命名に関するルールがあるなら教えてほしいと思っています。--126.155.25.167 2015年12月23日 (水) 21:19 (UTC)
- refのnameの内容はユーザーには見えず、百科事典としての品質にはなんら影響する事項ではありません。何か別の出典を追加したついでに、他のものとスタイルを統一するのならともかく、それ「だけ」を編集するのは「無意味」と言って問題ないでしょう。--Jkr2255 2015年12月24日 (木) 03:30 (UTC)
- コメント具体的にどのような問題が起きているのでしょうか。何も起きていないのであれば、改善を目的として自主的に行われているリファクタリングを止めさせる理由はありません。 --Yhiroyuki(会話) 2015年12月24日 (木) 03:39 (UTC)
- コメント必要性の薄い編集はそれを解読する他の執筆者の時間を無駄に奪うことになり、個人的には好ましくないと考えています。--雲霞(会話) 2015年12月24日 (木) 09:09 (UTC)
- コメント
- どの単語がスペルチェックで引っかかるかを執筆者が予想する必要はないでしょう。スペルチェックに引っかかることをで執筆者を責めているなら、そこが気になるなら自分で直せ、てことになると思います。そうではないのですよね?
- スペルチェックはともかく、自動変換で面倒というのは、いちおうは修正したいと考える理由ではあると思います。そこで自分で修正する際には、他の資料との区別の明瞭性や、他の資料への命名との一貫性に配慮する必要があるけれども、それらの問題がないなら、変えても構わないと思います。それぞれの環境で対応して欲しいとは思いますが。
- 自分も編集しようとしている記事で、どうしても気になるなら、修正して、ストレスなしに執筆すればよいでしょう。しかし、その修正のみを、多くの記事でやっていくようなことならば、スペルチェックに引っかかることを気にすることが共有されるものかどうかを確認する、制度化する、ということになると思います。
- 個人的には、スペルチェックを意識する必要はないと考えます。もともと略号的に用いられるものですから、通常のスペルチェックにはひっかかりやすいものです。規約を作る場合でも、そこを配慮するよりは、たとえば「著者名+公表年」が一般的な論文のスタイルに似ている、というようなあたりを叩き台の一つとして進めることになるでしょうし、それだとスペルチェック回避しにくい(もっとも、これには難点も多い)。
- ともあれ、個々が個々の編集に際して、個人的な必要性に応じて何かをしている分には、それをとやかく言うこと自体が無駄なわけです。自分なら、上で書いたような略号云々の話と、自分の設定でなんとかならないかって話をして、説得を試みます。--Ks aka 98(会話) 2015年12月24日 (木) 09:28 (UTC)
- コメント プログラミングの変数名やコメント文と似た感覚で考えますと、この場合はローマ字表記(rendou)よりも英語表記(connect)が好ましいと感じます(コメントは日本語で付けられる場合も多いですが、日本語に対応していない、もしくは特定の全角文字でバグが出るため事実上使えないコンパイラ・開発環境もあります)。
- また、今回の編集では文章の校正や内部リンクの追加などと一緒に修正していますし、「iOSでは「rendou」と入力すると「rend out」と自動修正されてしまうから」については、他の方でも同じ問題があり得るということで、基本的には親切な改善編集ではないでしょうか?自分なら感謝を示していたケースだと思います。
- なお、name=の付け方については自分も迷うことがありますので、これを機会にいろいろな考え方を聞いてみたいところではあります(最近name="a"やname="b"というのを見て、びっくりしたことがあります)。
- ……とここまで書いて気が付いたのですが、" "でくくらない場合は半角英数字である必要がありますが、" "でくくる場合は日本語でも大丈夫ですよね?問題になった記事の場合、name="連動"にすれば万事解決のような気がします。ただ、日本語でname指定をするデメリットとして、重複定義をした際に日本語が文字化けのような状態になることがありますが、これはそれほど気にならないと思います。--Assemblykinematics(会話) 2015年12月26日 (土) 04:03 (UTC)
コメントこの件の本質は「nameの命名規則」ではなく、ほかの執筆者がいるのに事前に説明もせず合意も得ずに黙って変えていった、という話。他のことでも起きるトラブルです。自分一人しか触っていない記事ならともかく、ほかに編集に関わっている利用者がいるなら、事前に「実は自分の環境だとスペルチェックの挙動の関係でこのnameだと塩梅が悪い。別の名称に変えさせてもらえないだろうか」と一言断って合意を得ておけば済んでいた話でしょう。事前の説明や合意をしないから、別の人には「意味のない編集」だと解釈されてしまうのです。--柒月例祭(会話) 2015年12月26日 (土) 07:02 (UTC)
- iOSでは「rendou」と入力すると「rend out」と自動修正されてしまうから
- これについては間違いです。というより本当にそんな挙動(入力を無視して勝手に変更)をしていたら、ただの欠陥じゃないですか。予測変換の第一候補=初期の選択がrend outになるだけです。この時rendouは、無変換に相当する候補としてrend outよりも前に表示されていました。
- 「rendou」だと、スペルチェック機能に引っかかるから
- こちらについてもスペルチェックは候補が出るだけで勝手に修正されるようなものではありません。しかも、自らスペルチェックをしなければ発生する挙動ではありません。
- 一部のソフトウェアでは、「rendou」は誤入力と判定されるから
- こちらは想定しているものが不明なため未チェックです。
- しかも既存のref属性ですから、そもそも記事ではなくソースの全文にスペルチェックをかけるか、その出典を使って新たな内容を追記しcopy & pasteではなくわざわざ再入力を行い、なおかつスペルチェック結果をあえて反映する場合にしか発生する可能性がありません。前者はスペルチェックを過信した行いですし(「引用」や「他言語」を破壊しかねないので、別の問題もあるような)、後者は「既存のref name=XXを確認して同一出典を結びつける」ことができるのに「あえてミスを発生させる」というちょっと考えにくい行いになるので、この議論については前提条件が間違っている or 正当化するために条件設定を行ったと考えます。
- 本件に限らない場合、ref name=XXの修正を行うための編集は無益と考えます。また、ref name=XXを英語に限定することは妥当ではありません。英語として記載するためのものではなく、出典を区別するための命名に過ぎないのですから、そこは他者に制約されるようなことではありません。できるのは、個人的に「英語で命名しよう」ぐらいで、他者のそれが「日本語あるいは英語以外の他言語」・「ローマ字表記」・「安直に出典の名称それ自体」・「キーワード+日時」だったりしても安易に手出し・口出しするところではないのではないかと。
- なお、略号とか英語以外を元にした名称とか(今回のrendouもこれですし)容易にスペルチェックに引っかかりますが、英語の本文ですら誤爆がありえるのにましてコードとしての部分となると、スペルチェックには適さないと考えます。--Open-box(会話) 2015年12月26日 (土) 11:49 (UTC)
- そもそもですね、iOSデバイスで<ref name="test">[http://example.ex test]</ref>と入力しようとすると、"ref" の時点で "red" に書き直されてしまいます。ですから、自動修正をオンにしながらウィキぺペディアを編集するということ自体にある種困難というものがあるのではないかと存じます。また、私は普段(そして今現在)Opera を使ってウィキペディアへの編集を行っておりますが、現在書き込んでいるこれですら、"nowiki" が「間違いじゃないの?」と指摘、赤色の波線が引かれてしまっております。ですから、スペルチェックの対象になるから書き換えました、というのならそもそもウィキペディアの編集自体できないんじゃないかなと……そのように存じます。
- 最後にiOSのスペルチェックや自動修正は設定で変更することができます。当事者の方はgoogle:ios スペルチェック オフで検索なさって、スペルチェックをオフになさることをお勧めいたします。--Kkairri[話][歴] 2015年12月27日 (日) 12:11 (UTC)
- コメント いろいろなご意見ありがとうございます。Ks aka 98さんの「たとえば「著者名+公表年」が一般的な論文のスタイルに似ている、というようなあたりを叩き台の一つとして進めることになるでしょう」というご意見はなるほどと感じましたが、日本人の著者名の場合はまた異議が上がりそうですね。たとえば鈴木太郎だと「<ref name="suzuki2016">」「<ref name="tarosuzuki2016">」などが想定されるでしょうが、この場合も
- iOSでは「suzuki2016」と入力すると別の単語に自動修正されてしまうから
- 「suzuki2016」だと、スペルチェック機能に引っかかるから
- 一部のソフトウェアでは、「suzuki2016」は誤入力と判定されるから
- などという理由により、また該当ユーザさんから異議が上がりそうですね。著者名はわかりやすいなと思いましたが、Ks aka 98さんがいうように「スペルチェック回避しにくい」ので、また問題になってしまいそうだと思います。また、Yhiroyukiさんの「改善を目的として自主的に行われているリファクタリングを止めさせる理由はありません」Assemblykinematicsさんの「他の方でも同じ問題があり得るということで、基本的には親切な改善編集ではないでしょうか?自分なら感謝を示していたケース」との指摘を読み、なるほどいろんな意見があるのだなと認識を新たにしました。自分としては「俺の使っている日本語入力アプリではスペルチェックに引っかかるから直してやる」という発想は、単に自分の個人的なPC環境で都合が悪いから直しているだけで、親切な改善編集とは到底思えなかったのですが、そのような意見もあるのだなと目を見開かされる思いがいたしました。たとえば「俺が使っているPCではIEの文字サイズが最大になってるから、その設定で見やすいように表レイアウトを直してやる」とか「俺が使っているPC画面ではこの位置で改行しないとみづらいが、空行入れるのは個人的に嫌いだからbrタグを埋め込んで改行してやる」といったような主張と同レベルの主張に見え、しかも個人的な信条として自らに課しているだけならともかく他人に対しても配慮するよう要求するのは単なる我儘かなと思っていたのですが…。ただ、Open-boxさんやKkairriさんのご意見を読む限り、そもそも該当ユーザさんの主張内容自体がおかしいようですので、軽々に断言するわけにはいかないと思いますが。--126.184.112.120 2016年1月3日 (日) 14:22 (UTC)