Wikipedia:井戸端/subj/Template:ISPを優しい表現に変更すべきか?
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Template:ISPを優しい表現に変更すべきか?
[編集]IPユーザに対し、アカウントを取得せず投稿することについてのデメリットを説明し、アカウント取得をお勧めするするためのテンプレートとしてTemplate:ISPがありますが、その表現が脅迫的でアカウント作成を強制するかのような印象を与えているという指摘がTemplate‐ノート:ISP#このテンプレートを再三貼り付けられた者ですにありました。
私自身IPアドレスでの投稿経験が少なく、該当テンプレートを貼られた経験も無いこともあり、IPユーザさんが指摘されるような脅迫的な印象は持っていませんでした。ただ、このテンプレートの元となったen:Template:ISPに関して、翻訳当初の2008年12月15日19:24の版[1]と最新版を比べると、かなり表現が変更されているようですので、日本語版においても6年間の時代の変化を考慮して表現を再考した方が良いのではないかと考えています。私のコメントは上記ノートに記載しましたが、私自身このテンプレート作成や日本語化の経緯が分かっていませんし英語も得意では無いことから、Wikipediaの方針や英語翻訳に明るい方の意見を広く聞くべきと考え、井戸端への提起をさせていただいた次第です。
議論としては以下になるかと思います。
- テンプレートの表現を変更すべきかどうか?
- 変更するとして、最新の英語版をベースとして過去の日本語版での修正を考慮した内容にすべきか?あくまでも最新の日本語版をベースとして修正を考慮するか?
- 変更するとして、その修正内容
参考記事
- Template‐ノート:ISP#このテンプレートを再三貼り付けられた者です:問題提起場所
- Wikipedia:井戸端/subj/身に覚えのない荒らし:過去あった参考となる井戸端議論
以上、よろしくお願いします。--そる(会話) 2014年5月3日 (土) 00:47 (UTC)
- 勝手ながら、上記ご発言中の en:Template:ISP へのリンクを修正させていただきました。 --Kanjy 2014/5/13 14:47Z
では、初めにこのテンプレートの存在意義を確認したいと思います。私はアカウントを作成しないリスクは周知の事実であると認識しているのですが、IPユーザーの会話ページにTemplate:ISPを貼り付ける事によって改めてそれを通知する意味はあるのでしょうか?--114.19.59.196 2014年5月4日 (日) 04:46 (UTC)
- "周知の事実"と言われていますが、IPユーザーさんはテンプレを貼られる可能性があることは認識してるんでしょうか?それにそのテンプレは本人に通知するだけが目的ではなく、周りからの要望が含まれています。編集量が増えれば、円滑に議論をするためにこのテンプレを貼られる可能性も増えていくはずです。--蕨餅(会話) 2014年5月5日 (月) 17:57 (UTC)
- ◆後述の「4について」と重複しますが、《アカウントを作成しないリスク》を認識していない人向けには通知の意味はあると思います。当該IPさん(114.19.59.196さん)が認識していようとも、同じIPアドレスを使用する、認識していない人がいることが想定される限りは、通知の意味はあると思います。--NISYAN(会話) 2014年5月6日 (火) 04:09 (UTC)
- ◆問題提起場所から抜き出して記載しておきます。
- 見出しに赤字で大きく「注意」と書いてあるのに驚く
- 私を含め、パソコンの知識に疎い者からすれば、「プロキシサーバ」や「NAPTゲートウェイ」等の意味不明な単語が出てくる
- 注意を促しているにも関わらず、このテンプレートを見ただけでは、なぜ自分の属しているISPが投稿ブロックの対象になっているのかわからない
- ウィキシステムを使用したウェブサイトではIP利用者のリスクは周知の事実であるにも関わらず、個人の会話ページに改めてそれを強調するようなテンプレートを貼り付けられると、先日申し上げた通り「ログインしなければ荒らしと間違われても仕方無いですよ」と言われている様である
- 「もし、このIPアドレスから荒らしがあり、それが続く場合、ネットワーク管理者へ荒らし行為を通報し、調査を依頼することがあります」とあるが、荒らしの通報、調査は全利用者対象であり、「このIPアドレスから」かどうかは関係ない
- 「ネットワーク管理者がこのIPアドレスからの荒らし行為を監視したい場合は、このページのフィードを購読することができます」の一文は、完全に荒らし扱いしておりあまりにも酷過ぎる
- まずはシステム的テンプレート改善について。
- 5と6について。登録利用者と、IP利用者を区別してテンプレート内容を表示することは可能でしょうか?可能であれば、管理者向けの文言は登録利用者のみに表示する、IP利用者に対しては表示しない、とすることで、5と6の問題は回避可能だと思いますが、技術的に可能でしょうか?
- 文言的テンプレート改善について。
- 1について。en版と同様な変更は一案だと思います。
- 2と3と4について。《パソコンの知識に疎い者》の視点で物事を見ることができる、また、テンプレートの記載内容を問題視している当該IPさんの視点で、このように改善すれば判りやすくなるという案はありませんか?案があれば、改善の糸口が見つかるかもしれません。問題と認識していない人よりも、問題と認識している人のほうが、改善案を思いつきやすいだろうと思うのです。
- 当該IP利用者さんとの認識相違点について。
- 4について。それはちょっと違うと思います。IP利用者さんの中には、《アカウントを作成しないリスク》を認識している人も認識していない人もいるでしょう。Wikipediaに馴染みの少ない人であれば認識していない人もいるでしょう。当該IPさん(114.19.59.196さん)が認識しているからといって、他の人(同じIPアドレスを用いる別の人)が認識しているかは不明ですし、第三者からも認識している人か認識していない人かは判りません。認識していない人への配慮を考えれば、認識を促すような内容が含まれたテンプレを貼られること自体を否定できません。それはIP利用者さんとして活動していくなら甘受するしかないと思います。第三者と利用者識別子を共存していることが原因なのですから。それ(アカウントを作成しないリスクを認識していない人と誤解され、それによって発生する不利益)が嫌なら登録利用者になるしかないんじゃないでしょうか。
- 補足しておきますが、私個人は(過去から何度も言っていることですが)、IPさんが登録利用者として登録しない、IP利用者さんのままでいつづけるという選択肢を否定しません。議論において、同一性の明示(過去の発言これこれと同じ人であるという明示)があることなど、第三者への配慮がある限り、気にしません。投票に参加できないとか、移動やウォッチリストなどの機能が使えないとか、IPさんを毛嫌いする人がいるだろうとか、そういったことをすべて受け入れた上でIP利用者として活動することを、何ら否定しません。そして、「アカウントを作成しないリスクを説明し、アカウント作成を促すような内容が含まれたテンプレート」を貼られることは、IP利用者さんとして活動する上で受け入れるべきものの一つだと思っています。理由は前述の通り、第三者と利用者識別子を共存していることが原因だからです。その意味で、《個人の会話ページに改めてそれを強調するようなテンプレートを貼り付けられる》という、《アカウントを作成しないリスク》を認識している人の立場でしか物事を考えないのは、ちょっと違うと思います。
- それから、蕨餅さんの提起に沿って。
- 「テンプレートの表現を変更すべきかどうか?」については、まず問題と考える人(あるいは問題と考える人の視点で考えられる人)が、問題点が何か、それは本当に問題なのか、どのようにすれば問題を改善できそうか、が先でしょう。変更する/変更しないはその結果として現れるものであり、変更する/変更しないという結果ありきというのはおかしいかと。
- 「最新の英語版をベースとして過去の日本語版での修正を考慮した内容にすべきか?あくまでも最新の日本語版をベースとして修正を考慮するか?」について。en版とja版でIP利用者さんの事情(登録利用者さんとIP利用者さんの比率とか、荒らし/非荒らしの比率とか、もろもろ)が違うと思うので、最新の日本語版をベースに修正するのが適切じゃないかなと感じます。事情と書いた部分が似通っているという情報がどなたかから提示されれば、en版から持ってくるのも手かなと感じます。
- ひとまず思うところを記載しました。--NISYAN(会話) 2014年5月6日 (火) 04:09 (UTC)
ご意見ありがとうございます。まず、私の「周知の事実であるにも関わらず~」と言うコメントは撤回させて頂きます。失礼しました。 NISYAN 様のコメントに「第三者からも認識している人か認識していない人かは判りません」とありますが、少なくとも私には当てはまりません。私がこの問題を提起するに至った経緯を説明しておきますと、221.133.127.80 (私です)の会話ページに、4月17日に当テンプレートを貼り付けられた事に始まります。221.133.127.80 の変更履歴を参照して頂ければ分かると思います。驚いた私は投稿者に掛け合いました(投稿者の会話ページ)。最終的には理解を得る事ができ、「荒らしの有無に関わらず、IP利用者の会話ページに無差別にテンプレートを貼り付ける行為」を中止して頂きました。その後、利用者‐会話:221.133.127.80に貼られたテンプレートを除去しました。自分の会話ページにいつまでもこんなテンプレートがあったら、誰だって目障りだと思います。しかし、4月30日に再び貼り付けられました。翌日取り消しましたが、このページを作成されたそる様に即刻削除された次第です。 私の会話ページの変更履歴の「編集内容の要約」に(脅迫的なテンプレートの除去)とあるように、私がこのテンプレートを読んだ(内容を理解した)上でこのテンプレートを除去したのは明らかです。「第三者から、IP利用者のリスクを認識している人の判別はできない」と仰いましたが、私の会話ページの変更履歴を見れば、過去にテンプレートを貼り付けられた事、それを除去している事も明らかです。そして、そる様が5月1日に取り消しをされた際、「編集内容の要約」に(ISPは脅迫的なテンプレートではありません)とコメントしています。つまり、そる様は私がIP利用者のリスクを認識していると知っていながらテンプレートを貼り付けたという事になります。この様な事をされると、私が「IP利用者に対する嫌がらせか?」と思うのは当然だと思いませんか? 過去に荒らし行為があったIPに対して、警告テンプレートを貼り付けるのなら分かります。しかし、荒らし行為の一切無い利用者に対して、「案内」「注意」と称して繰り返し脅迫的なテンプレートを貼り付ける行為は、それこそ荒らし以外の何物でもありません。それ程IP利用者のリスクを通知したければ、トップページにでも大きく表示しておけば良いとおもいます。--114.19.59.196 2014年5月6日 (火) 10:16 (UTC)
- ◆なるほど。IP利用者さんが《「IP利用者に対する嫌がらせか?」と思う》に至った経緯を考えると、本議題の「Template:ISPを優しい表現に変更すべきか?」ではなく、テンプレート解説文書「Template:ISP/doc」あるいはその運用部分の問題ということになるのかもしれません。それはそれで、別途(あるいは本議題の中で)協議すればいいかなと感じます。
あるいは、他者の行動に悪意を感じたということであれば、それはテンプレート自身の問題ではないのかもしれません。その場合は利用者のコメント依頼のほうが適切かもしれません。この場は、テンプレートを改善するという方向で、今回の問題を解消できないかというものです。テンプレートの改善という方向で議論しませんか?そこから外れる議論をするのなら、ここで議論するのではなく、適切な場所を適宜選択してくださいとお願いするに留めます。
さて、前記の再掲ですが、2と3と4について、問題を感じている立場のIPさんからは、何か具体的な改善案はありますでしょうか?少なくとも私は(1、5、6について)具体的な改善案を提示しているつもりです(5と6は実現可能性が見えていませんが)。テンプレート改善のご協力をいただけないでしょうか?--NISYAN(会話) 2014年5月6日 (火) 11:09 (UTC) - ◆井戸端立ち上げておきながら議論に参加できていなくて申し訳ありません。
- NISYANさんがおっしゃる通り本題では無いのですが、最初に少しだけ利用者‐会話:221.133.127.80へのテンプレート復帰編集について説明します。私は編集当時も現在も「Template:ISPはIPユーザを脅迫するためのテンプレートではない」と認識しており、短いコメントで端的にそのことを示しました。利用者‐会話:221.133.127.80でのテンプレート除去に対し、別のIPユーザがノーコメントでテンプレート復帰し、更に別のIPユーザ(114.19.59.196)がノーコメントでテンプレート除去という複数ユーザによる他人の会話ページでのリプライ合戦に近い状況でしたので、理由を記載して正しい(と思う)状況に戻させていただきました。後になって最初の投稿者と議論されていたことや221.133.127.80さんと114.19.59.196さんが同一人物であることを知りましたので、今では戻す前に114.19.59.196さんと会話すべきであったと考えています。
- 本題に戻ります。NISYANさんの「最新の日本語版をベースに修正するのが適切」という意見、納得しました。参考までに英語版での変更経緯を知りたいとは思いますが、英語力の無い私には難しいためどうしても必要性を感じたら検討してみます。Template‐ノート:ISP#このテンプレートを再三貼り付けられた者ですでは114.19.59.196ご指摘の問題点の内、1にしかコメントしていませんでしたので、他の項目についても私の意見を記載します。
- 2についてはテンプレート内で説明するには無理がありますので、リンク先を参照してもらうしかないかもしれません。それよりも「多数の利用者が同一IPで接続する可能性があります」を強調するような表現にした方がいいと思います(場合によっては技術的な表現をバッサリ割愛した方がわかりやすいかも)。
- 3についても本テンプレートでは対応不可能でしょう。投稿ブロックがあった場合は投稿ブロック依頼へのリンク付きで管理者からの案内が書かれますので、リンクを辿ってブロック依頼の内容を見ていただくしか無いと思います。案内文がわかりにくい場合はそちら側に修正依頼をすることになるでしょうね。
- 4については、NISYANさんと同様テンプレートの表現について114.19.59.196さんの意見をいただきたいと思います。IP利用者のリスクを理解されていないIPユーザさんも少なくありませんので、114.19.59.196さんの意見をベースに検討できればと思います。
- 5,6についてNISYANさんの意見通りの対応が可能かどうかプロの回答を待ちたいところですが、難しそうな気はします。少なくとも6に関しては本テンプレートに記載無くても管理者の方には周知のことでは無いかと思うので、技術対応が無理なら削除してもいいのではないかと個人的には思います。
- 以上、よろしくお願いします。--そる(会話) 2014年5月6日 (火) 18:41 (UTC)
NISYAN 様、そる様、ご意見ありがとうございます。私としてはテンプレートの存在自体に否定的なので、文面の変更よりむしろテンプレートそのものの削除を求めます。もちろん、テンプレートに納得できる存在意義があればその限りではありません。--114.19.59.196 2014年5月8日 (木) 12:17 (UTC)
追記:私の考えを示します。IP利用者を監視する様な真似をしてわざわざ手動でこの様なテンプレートを貼り付ける行為自体、私には不可解ですが、最初に当テンプレートを私の会話ページに投稿された方によると「私はただ存在するテンプレートを貼り付けているだけ」との事でした。腹立ちましたが、この言い方に対して「テンプレートの貼り付け」中止を求めると「貼り付けてはいけないテンプレートがなぜ存在してるんだ」ということになり、何も言えませんでした。私は当初、テンプレートが存在しようがしまいが、それを貼り付ける行為が無ければ良いと考えていましたが、先述のような事を言われますと、テンプレートの存在自体が諸悪の根源であると考える様になりました。--114.19.59.196 2014年5月8日 (木) 12:17 (UTC)
- 若干本題と異なってくるかもしれませんが、テンプレートの是非ということになると私の意見としては必要であると考えます。本テンプレートはIPユーザのまま投稿する場合のリスクを案内するのが主目的と思っています。114.19.59.196さんのようにそのようなリスクを納得されている方もいらっしゃれば、まだWikipediaの参加が浅かったりインターネットの仕組みを熟知していなくて、同じIPで別人が投稿する可能性を知らない或いはそれによって発生するリスクを認識されていない方もいらっしゃいます。このテンプレートが無くてもWikipedia上の様々な方針やガイドを読めば分かるとは思いますが、そこに至っていない投稿者さんも少なくなく、IPユーザさんへの案内以外にも様々な方針・ガイド案内テンプレートが用意されています。IPユーザさんを排除するというのはWikipediaの方針に反することですので、もし本テンプレートによって脅迫的・排除的に感じるユーザさんが居れば改善する必要はあると思いますが、テンプレート自体は必要と考えます。--そる(会話) 2014年5月8日 (木) 18:17 (UTC)--一部表現を修正しましたそる(会話) 2014年5月8日 (木) 18:25 (UTC)
見出しに対して反対ですね。
- 現状そるさんとNISYANさん、そして自分も含め当テンプレートに脅迫めいたものを感じないと応えています。
- 問題を感じている本人が具体的な修正を現段階にもなって提示していない。当IPユーザーさんがこの井戸端で問題提示される前から提示は十分可能であり、そるさんから指摘は井戸端前からあり、この井戸端でさえ催促されていました。
- 当テンプレートはWikipedia:説明責任に関わり使用数も多い。より慎重な編集を要求される分野です。
- 記事の編集とは別の問題が提起理由。NISYANさんも指摘されていますが、記事をどうするか~ではなく、会話ページにテンプレート貼りつけられたことからのがIPユーザーさんの問題視するきっかけです。またそれに終始しています。
それから繰り返しになりますが、このテンプレートは情報を知らないIPユーザーに情報を通知することだけを目的にしていません。よって「このテンプレートの情報を知っていればこのテンプレート貼り付けられない」わけではありません。--蕨餅(会話) 2014年5月8日 (木) 18:44 (UTC)
ご意見ありがとうございます。
まず、そる様のご意見に答えさせて頂きます。お二方共勘違いされているのかもしれませんが、私はIP利用者に対してリスクを通知する事自体を不要だとは思っていません。ましてや、その利用者のISPが投稿ブロックの対象になっているなら、むしろ通知する義務があると考えています。私が問題視しているのは、IP利用者一人々々の会話ページにテンプレートを貼り付けるという手段に対するものです。そもそも、手動で貼り付けている時点で、IP利用者の投稿を随時チェックしているという事だと思いますが、そのようなIP利用者を監視するような真似をされていると思うと不快極まりないです。
次に、蕨餅様のご意見に一つずつ答えさせて頂きます。
- 脅迫的に感じない人がいる事は問題ではありません。100人中80人が感じなくても、20人が脅迫的に感じればそれは問題です。ウィキペディアに限らず、その様な視点で物事を考えるのが常識だと思います。
- 先日申し上げた通り「テンプレートの存在自体に否定的なので、文面の変更よりむしろテンプレートそのものの削除を求めます。」という立場ですので、それに関して今私が提示する事はありません。
- 仰る通りだと思います。だから、この様に井戸端を立ち上げているのでしょう。
- 最早、「Template:ISPを優しい表現に変更すべきか?」は議題として相応しく無いのかもしれません。
- (「このテンプレートは情報を知らないIPユーザーに情報を通知することだけを目的にしていません」に対して)仰る通りです。そして、それが最大の問題なのです。『「このテンプレートの情報を知っていればこのテンプレート貼り付けられない」訳では無い』から問題なのです。それは文面を変えても解決しません。だからテンプレート自体を削除すべきだと思うのです。
私には、「IP利用者のリスクを通知する必要があるから、テンプレートが必要だ」という論法が分かりません。IP利用者が利用案内で個別に「ページの編集ができないんですけど、投稿ブロックされているんですか?」と質問すれば済む話ですから。どうしてもIP利用者のリスクを通知したければ、例えば、先日も言いましたが、トップページに「IPアドレスで投稿すると、過去の同一IPの投稿者と混同される可能性があります」等と書いておくとか、いくらでも方法はあると思います。--114.19.59.196 2014年5月10日 (土) 08:13 (UTC)
- テンプレートの機能を大幅に削減し、IPとホストの逆引き程度にまで情報を削り、警告や案内と行ったものに関してシステムメッセージで案内を出してみては如何でしょうか。IPとホストの逆引きを外部ツール参照と言う方法に任せ、テンプレートを全廃するという手もあります。ISPの割り当てが変動することもあるため、都度確認をしたほうが誤認が少ないのではないかという考え方です。
- 編集を行う非ログイン利用者に対しては今のところMediaWiki:Anoneditwarning(編集時)、MediaWiki:Anonpreviewwarning(プレビュー時)でログインにメリットがあることを案内しています。匿名で編集したときのみ表示されるメッセージです。このため、テンプレートでアカウント作成を促す必要はないと考えて良いのではないでしょうか。英語版では必要な案内だったのかもしれませんが、日本語版に則したものではないと言えると思います。現行でも十分だとは思いますが、メッセージの文量をもっと増やすことも選択技です。
- また、匿名利用者の最下部に出ているMediaWiki:Anontalkpagetextを改良し、テンプレートで案内していたIPの共有云々の内容をこちらに集約してみては如何でしょうか。テンプレートがなくても表示できますし、何より漏れが出ないため確実です。
- まとめると以下の通りです。
- テンプレートを廃止するか、内容を削減する。
- ログインに関する案内は現行のシステムメッセージで出している案内のみとする。システムメッセージの案内が不満なら改良する。
- IPアドレスが共有されることに関してはIPユーザーの会話ページ下部で案内する。
- 細かい点は詰めるため皆様のご意見を参考に調整しますが、大まかな提案内容に対して賛否の意見をお待ちしております。--Marine-Bluetalk✿contribs✿mail 2014年5月10日 (土) 16:53 (UTC)
- Marine-Blueさん情報提供ありがとうございます。不勉強で非ログイン利用者にそのようなメッセージが表示されていることを知りませんでした。114.19.59.196さんの意見が何故しっくりこないのか?何故自分の意見が今ひとつ114.19.59.196さんに通らないのか?やっと分かった気がします。そういうことであれば、基本的に本テンプレートは廃止でもかまわないと思います。「IPとホストの逆引き」部分が必要と言うことであれば、テンプレートをその部分だけ残すとか別の手段で表示するというやり方で良いと思います。
- 本テンプレートが無くなると、蕨餅さんがおっしゃられている「情報を知らないIPユーザーに情報を通知することだけを目的にしていない」部分も無くなってしまうことになります。おそらく明文化されている管理者向けのメッセージと他のユーザに対する「該当IPアドレスから投稿された内容は同一人物からの投稿とは限らないよ」というような旨のメッセージを指しているのかな?と認識しています。前者は恐らく管理者の方であれば周知の事項では無いかと思うので無くてもいいのではないかと思います。後者はテンプレートを簡易化して残すのであればそこに記述すればいいと思いますし、テンプレート廃止する場合はMarine-Blueさんの3番目の案でも代替えできると思います。私の理解が誤っていれば、蕨餅さん訂正・補足をお願いします。--そる(会話) 2014年5月10日 (土) 17:59 (UTC) 一部誤りを修正しました。--そる(会話) 2014年5月10日 (土) 18:02 (UTC)
>利用者:Marine-Blueさんへ
MediaWiki:Anoneditwarningはシステムメッセージとして強制なのでテンプレートのように非貼付・貼付を選べません。また、編集権限が厳しくかかっているので容易に変更できません。以上の点からテンプレートとは違うものと考えます。
>IPユーザーさんへ
- 脅威に感じないので変える必要がないと言われたらどうしますか?中立を重んじればどちらも対等です。このままでは感情論の応酬になって合意形成が進みません。
- 修正案の明確な提示と合意によってようやく修正が果たされます。よって廃止・削除ともなると大幅な修正ということになります。ここで有用な修正案を少しでも出せないと、廃止・削除がより一層難しいということが分かると思います。
- その場合大抵明確な説明がされていなければ現状維持になります。
- テンプレートではなく別に問題があるからではないでしょうか?
- 簡単に言うとこの情報の共有ということになります。通知の対象が貼付先だけではなく、そのIPユーザーの会話ページを訪れたIPユーザー・ログインユーザー・及び管理者となります。つまり、管理者が知っていれば該当項目を削除してしまえばいいというわけではなく、「管理者がこういうことができるよ」ということを非管理者にも明示するために使っています。
現状では以上がテンプレート自体を修正することに反対する理由です。 しかしながら、これはIPユーザーさんの望むものでもないでしょう。 井戸端ということを顧みて 利用者:NISYANさんもIPユーザーさんご自身でも指摘していますが、この問題はテンプレート自体というよりその利用者の「行為(=使い方)」が問題と思っていませんか? もし、そうであるならば提案ですがテンプレート自体ではなくテンプレートの使い方を書いてある解説ページのTemplate:ISP/docの編集をしませんか? 編集履歴を見てみましたが問題の発端は利用者‐会話:Eikichicatさんに受けたものであると分かりました。彼はWikipediaのルールに則ると言っていますから、「無作為な貼付はしない」等を追加してはどうでしょうか?--蕨餅(会話) 2014年5月11日 (日) 08:27 (UTC)
- 私は「おおまかな方向性」としてどうかということを言っております。それに対して蕨餅さんの仰る「修正案を少しでも出せないと」何も出来ないというのはやり方自体を否定されているに等しく、話が進められません。
- もちろん使い方を考えなおす必要はあるでしょう。しかしそれとは別にテンプレートが本当に今のままで良いのか見なおしても良いのではないでしょうか。
- アプローチを変えて物事を述べますと、まずはすべての情報が必須で適切なのかどうかを考えてみても良いのではないでしょうか。お節介が過ぎるとして削減出来る部分や、案内の方法を変えられる部分というのはないのでしょうか。難解な説明で削れない部分は平易な表現に改めるべきではないでしょうか。すべての内容が適切に案内されているのでしょうか。
- 例えばXFF Project云々は難解である以前に不要です。ウィキペディア日本語版ではBotと化したTietewさんを中心にプロクシが片っ端からブロックされていますので、プロクシ前提の案内は意味がありません。
- IPアドレスが複数人で共有されるという案内は既にページの最下部に表示されていますし、ログインの案内は編集画面にも出ます。案内すらない会話ページを態々見に来る人なんで殆どいないので、会話ページに何か投稿された時点で共有という話が目に付くという点はテンプレートの機能と似ています(同じではありませんが、もちろん当たり前です)。
- それから管理者向けの指示であれば権限持ちのユーザーだけが触れる画面に表示したほうが確実です。ネットワーク管理者に対する案内であればそこへ連絡する際に直接案内を出すほうが早いです。--Marine-Bluetalk✿contribs✿mail 2014年5月12日 (月) 16:24 (UTC)
Marine-Blue 様ご提案ありがとうございます。難しい話はよく分からないのですが、Marine-Blue 様のご厚意に感謝致します。
かねてより私は当テンプレートの目的は認識しています。ログイン利用者としてその必要性を訴えるのなら、それは否定しません。私が問いたいのは「その目的はこのテンプレートをIP利用者一人々々に貼り付けることでしか果たせないのか」という事です。私にはそうは思えません。Marine-Blue 様の「編集を行う非ログイン利用者に対しては~」「IPアドレスが複数人で共有されるという案内は~」等のご指摘は、これを示唆するものです。
したがって、私も Marine-Blue 様の仰る通り「テンプレートでアカウント作成を促す必要はない」と思います。--114.19.59.196 2014年5月13日 (火) 11:17 (UTC)
- >利用者:Marine-Blueさんへ
- >>管理者向けの指示であれば~確実です。ネットワーク管理者に対する案内であれば~速い。
- 私の5番を見ていただければ分かりますが、管理者への案内を非管理者にも通知(=共有)するときにこのテンプレートを使います。メールのCCと同じ用途だと考えれば分かりやすいと思います。
- また、テンプレートは貼付自体選択可能です。貼付されていないIPユーザーもたくさんいます。そしてその差にこそ意味があります。
- >>やり方自体を否定されているに等しく、話が進められません。
- 中立として考えた結果です。提案が出たからそれをただ鵜呑みにするのではなく、その反対者の意見を想像し、対等とするのが合意形成の早道です。こう言われたらどうしますか、と聞いているのです?
- そしてこの質問をするだけで簡単に「否定」として認識されてしまうのは現状それだけ修正案が説得性の観点から苦しい状態あると言えるのではないでしょうか?
- もちろん合意形成のために議論するのはいいと思います。ただ、修正すると言っている以上は修正案は途中過程として必要不可欠な項目です。削除・廃止はさらにその積み重ねが必要になります。
- また2番でも説明しましたが何とも思っていない人より、問題を感じている人がより簡単に具体的な修正案を時間的にも感覚的にも出せるでしょう。
- 3番にも書きましたが、使用者の多いテンプレートの廃止・削除、修正理由として「私が必要と感じない」というだけの場合は基本的に通りません。なぜなら、Wikipediaの新規参加者・閲覧者にとってほとんどのテンプレートが該当するからです。
- 4番ですがIPユーザーさんの発言に「私が問題視しているのは~貼り付けるという手段に対するものです」とあります。よってテンプレそのもの記事修正より、こう使われて嫌だった等の主張に終始しているのです。--蕨餅(会話) 2014年5月13日 (火) 14:27 (UTC)
- 反対であれば概案の時点で反対すれば良いだけのことであり、具体案を求める必要はないと思います。私は見直しと言う方向性について賛成か否かを問うているのです。反対多数ならばその場で捨てればよし、賛成多数なら深めて行けばよしです。それにそもそも蕨餅さんは現状維持で改定に反対と言う立場を明確にしているのですから、具体案を求める必要はないのではないでしょうか。
- あと、蕨餅さんだけでなく、他の方からのご意見も引き続きお待ちしております。--Marine-Bluetalk✿contribs✿mail 2014年5月16日 (金) 15:42 (UTC)
- 横から失礼致します。私も幾度かいきなりテンプレートだけを利用者ページに貼り付けされた事があります。理由としては私がたまたま編集したページがIP利用者による荒らしが多い為、そのページを編集している利用者の1人がIPアドレスで投稿している人はすべて荒らしであると認識してしまい、あなたもテンプレートを貼り付けられたのではないかとテンプレートを貼った利用者以外の第三者の利用者様より教えて頂くまでは恐怖以外の何物ではありませんでした。テンプレートを貼り付けした利用者様、第三者様などときっちり対話を行う用意がある投稿者にはさほど驚異的なテンプレートという代物ではないと思います。しかし利用者の一部にTemplate:ISPを威嚇射撃のように扱う方がいるので、問題になるのだと思います。
- 本題のTemplate:ISPを優しい表現に変更すべきか?についてですが、赤字で注意と大きく表示される所が初見の投稿者(利用者)にはやや威圧的に見えているような気がします。ですので赤字で注意と表示するのではなく、黒字でお知らせと表示するだけでもかなり「優しい表現」になるのではないかと私は考えます。
- Template:ISPの使い方についての議論は、この場所は適切ではないので別の場所に移動して継続的に話し合う案件であると思います。 --120.74.97.85 2014年5月16日 (金) 17:00 (UTC)
一つ質問なのですが、(このテンプレートとは関係無く)荒らしを行った利用者の会話ページに貼り付けるテンプレートは在るのでしょうか?--114.19.59.196 2014年5月24日 (土) 06:11 (UTC)
- Wikipedia:Template メッセージの一覧/利用者‐会話名前空間やWikipedia:案内文の文例といったものがあります(荒らしに対してのメッセージだけではありません)。後者の方はTemplate化されていない文例も含まれます。--そる(会話) 2014年5月24日 (土) 09:05 (UTC)
- そる様、迅速なご返答ありがとうございます。メッセージのテンプレートを拝見させて頂きました。
本題に戻りますが、例えばTemplate:Test3の様な「荒らしを行った利用者に貼り付ける警告テンプレート」が存在するのなら、それで十分ではないでしょうか?それとは別に「このテンプレートで無ければならない理由」があるのでしょうか?
このテンプレートの意味・用途がTemplate:Test3等とは違う事は承知しています。私が疑問に思うのは「荒らし行為もない利用者にいちいちテンプレートを貼り付けなくても良いのではないか?」という事です。--114.19.59.196 2014年5月24日 (土) 12:31 (UTC)
- 議論がループしているように思えます。本テンプレートの内容が脅迫的に感じるとの意見でしたので、表現を見直すべきか否かという議論をするために立ち上げたのですが、114.19.59.196さんの意見を見ているとテンプレートの表現では無く、使われ方に問題があるという主張に感じられます。であれば、表現に関する議論では無く、テンプレートのdocに本テンプレートの使い方に関する記述を明記する等の議論の方が適切かと思います。いかがでしょうか?--そる(会話) 2014年6月4日 (水) 16:52 (UTC)
私はこのテンプレートの使われ方が問題だとは思いません。蕨餅様が仰る様に、このテンプレートの目的が「IP利用者に情報を通知する」だけでは無いのならば、それに沿った使われ方だと思います。私は、使われ方では無くて、このテンプレートの目的自体が問題だと思うのです。
私は、このテンプレート自体が無くなろうが、Template:ISP/docを編集するだけで済ませようが、このテンプレートがIP利用者の会話ページに無差別に貼り付けられなくなればそれで構いません。しかし、Template:ISP/docだけを変えるのは、このテンプレートの元々の目的が無くなってしまうので不可能だと思います。だから私は、この問題を解決するにはテンプレート自体を削除するしか無いと思うのです。--114.19.59.196 2014年6月14日 (土) 05:32 (UTC)