Wikipedia:井戸端/subj/被害者の実名
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コロンバイン高校銃乱射事件
[編集]コロンバイン高校銃乱射事件に犠牲者の氏名一覧があるがWikipedia:削除の方針>ケース B-2:プライバシー問題に関して>事故・事件などの被害者の実名にあたるので削除対象ではないでしょうか?(しかも、このリストはドイツ語版かオランダ語版から移されたものと思われます。(要約にXXから引用の記述なし))--H.L.LEE 2005年12月16日 (金) 05:31 (UTC) (追加)実名が削除された場合、記事を大幅に修正する必要があり。(記事にまで実名が入っている)--H.L.LEE 2005年12月16日 (金) 08:14 (UTC)
- 英語版では本文脇に経時的に一覧化されているようです。johncapistrano 2005年12月16日 (金) 05:37 (UTC)
- 英語版で問題がないので構いません。Sionnach 2005年12月16日 (金) 09:25 (UTC)
他の言語版での事情は論議できませんが、日本語版では被害者の実名は特別な理由が無い限り書かないことが望まれていると思います。この記事では被害者名を表記する事由がみあたりません。被害者名を削除した形に近日中に編集しようと思います。--Hachikou 2005年12月16日 (金) 23:32 (UTC)
- 誰がそれを望んでいるというのですか?誰が日本語版の事情だと言ったのですか?被害者の実名に関しては日本語の事情ではなく日本国の事情でそうなっているに過ぎません。被害者名の削除に強く反対します。Sionnach 2005年12月17日 (土) 01:55 (UTC)
- 日本語版を利用する利用者の大半は日本国民でしょう。であればやはり日本国の法律を無視することは出来ないのではないでしょうか。ウィキペディアは無政府主義の実験ではありません。--RestaurantLynx 2005年12月18日 (日) 03:30 (UTC)
- 日本国の法律で被害者名を記してはならないとあったとは寡聞にして知りませんでしたので、よろしければその法律を教えてはいただけませんか。--STB-1 2005年12月18日 (日) 03:37 (UTC)
- 失礼、被疑者と間違えていました。しかし被害者に関しても今後法整備が進む可能性はあると思います。国外の事件の場合取り扱いが難しくなるんでしょうけど。また、そもそも被害者、加害者にかかわらずですが実名を知ることが「好奇心の充足」以上の意味を持つかどうかも疑問です。実名を後世に残す理由があるとすればなんなんでしょうかね。--RestaurantLynx 2005年12月18日 (日) 03:58 (UTC)
違いますよ。日本国の場合被害者の氏名を公開するか否かは警察が決定します故、本人や遺族の意思が反映されているかは確認がとれません。その点当該事件で被害者の氏名が殺害状況を含めて明示されているという事は、むしろ本人や遺族は事件の記憶を風化させないためにも被害者名の公開を望んでいると受け取る事ができます。Wikipedia‐ノート:削除の方針/2005年12月31日までの議論#『ケース B-2:プライバシー問題に関して』追加希望事項における経済準学士氏の言い分に私は賛成します。議論を続けるなら削除の方針のノートで行いましょう。Sionnach 2005年12月18日 (日) 08:24 (UTC)
- 違いますよ。少なくとも現時点では、被害者の氏名を公開するかどうかについての権限を警察にゆだねるという法制度はありません。事実上そうなっているということ、その法的整備が進められていることは、確かですが。--Nekosuki600 2005年12月18日 (日) 08:34 (UTC)
ケースB-2の大部分を執筆した者ですが、物故者は歴史上の人物なので、本件はケースB-2の対象外です。ノートの議論等もごらんください。もっともわざわざ書くべきだともあまり思いませんがそれは編集で対応すればよいと思います。少なくとも削除すべき案件にはあたりません。Modeha 2005年12月21日 (水) 12:40 (UTC)
被害者の名前一般についてですが、正しい情報ならともかく、間違った情報が載った場合が大変です。 私怨をはらすためにあえて間違った情報を載せる人も現れかねませんし。
またコロンバインの件は外国の事件だからたいして気にならないかもしれませんが、 これが日本だと「◯◯県△△市の××さんがレイプされた」なんて情報を本当に載せていいのかどうか。
219.35.138.30 2006年1月21日 (土) 16:42 (UTC)
被害者が実名報道していいと言っている場合は実名で記事をつくってもいいのか?
[編集]http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20060625i301.htm?from=main3
これは記事を作っていいのでしょうか?--B1 2006年6月26日 (月) 13:31 (UTC)
- 迷うまでもなくダメでしょ。だいたいこのケースで名前で記事を立てたり記事に名前を記したりすることによって、百科事典的にどういうメリットがあるのかわかりません。--Nekosuki600 2006年6月26日 (月) 15:26 (UTC)
- この被害者少女は著名活動を行っておらず、事件があるまで無名だった。確かに、死亡した人間の実名を記載するだけでは、プライバシーの侵害にはならないだろう。写真についても死んだ人間には肖像権はない(撮影者の著作権の問題は存在する)。だが、一般人の実名を記載して晒し者にする必要はあるのだろうかという問題点があります。別に被害者少女の実名を記載しなくても、事件の内容の記述は可能でしょう。--経済準学士 2006年6月26日 (月) 15:30 (UTC)
- 質問の意図は、現在ウィキペディア全般で禁止されている「事件の被害者名」の記述が、例示のような特別な場合に許されるだろうかというものだと思いますが、私は許されると思います。そもそもこの事件を記事にする必要があるかどうかは別問題として、百科事典で重要な5W1Hの情報は、それを伏せる大きな理由が無い限り、あった方がよいです。例示は極端なケースですが、被害者側が積極的に開示している情報をウィキペディアで意識して隠す必要はないと考えます。--Yas 2006年6月29日 (木) 23:47 (UTC)
- (記事名について)Wikipediaは百科事典ですから、被害者(ないしはこの場合はその遺族)が名前を積極的に開示しているかどうかにかかわらず、当該事件の一般的な呼称を記事名にするべきだと考えます。被害者名が記事名に含まれるこの誘拐殺人事件やこのテロ事件の場合も、我々は被害者やその遺族がどう考えているかの詮索など一切なしに、一般に定着した名称を記事名にしているわけです。この広島の事件も今後数年を経てそのような「実名含む呼称」が一般的になったと判断できたら改名をすればいいのではないでしょうか。
- (記事内容における実名記載の是非)記事名に実名が含まれない時点で積極的な実名記載は意味がないと考えます。
- --にごう 2006年6月30日 (金) 00:14 (UTC)
>写真についても死んだ人間には肖像権はない. 日本国憲法第13条に明確な規定はありません。 肖像権が相続されるか、一代限りなのかも決まっていません。(一般人の場合) 一般的な出版物でも過去の事件の死亡被害者の氏名、写真を掲載しない事も増えています。 現状では出版物などに肖像が掲載されるのを遺族が差し止める事も可能と思われます。 --以上の署名のないコメントは、Wandy(会話・投稿記録)さんが 2006年7月4日 17:07 に投稿したものです(SGreenによる付記)。