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表データをグラフとして視覚化するツールについて
[編集]表データをグラフとして視覚化するツール、meta:Visualizer for Wikimedia projects というものが出来たそうです。使い方は表の表題に組み込む形になります(例:en:Template:Visualizer)。このツールを使うには、テンプレートが必須です(メタ・テンプレートと表題に配置するテンプレート)。地域化について、ウィキペディア日本語版としては、2つのテンプレート名や変数名が、ツールの日本語版としては、toolserver に表示されるタイトルとデータ元の表示文(既存の言語はここに)が対象になりえます。下の表は、利用者サブページにて作成したテンプレートを使用したものです(井戸端サブページを開いてリンクをクリックしてください)。
名前 | 数値 | 数値2 |
---|---|---|
なまえ1 | 50 | 500 |
なまえ2 | 100 | 300 |
なまえ3 | 200 | 200 |
私としては、このツールは大変素晴らしいものと思います。しかし、toolserver とは言え外部ツールですし、導入には慎重でありたいと思います。また、地域化についてはあまり良い案が思いつかなかったので合わせてご意見を頂きたいと思います。--Frozen-mikan 2010年7月29日 (木) 09:07 (UTC)
コメント どういう場面で活用できるかが説明されておりませんので補足してみます。多分このままだと意見が付きそうにないので。
このツールはWikipediaの記事内からテーブルのデータを取得し、自動的に表などのデータを作成するようです。私は詳しくありませんが、英語版などを見た感じだと、作成可能なデータには以下のようなものが挙げられます。
- 棒グラフ(上記の例を参照)
- 円グラフ(例:en:Template:Visualizer)
- 散布図(例:en:Template:Visualizer/Scatter)
- 折れ線グラフ(例:en:Template:Visualizer/Area)
- 世界地図の塗り分け(例:en:Template:Visualizer/GeoMap) ※色の濃度で割合を区別できるようです
誰かがわざわざ画像化することなく統計などを視覚化することが出来るため、更新の手間が大きく省けると思います。非常に便利なツールですので、記事での有効活用が期待できます。--Marine-Blue [ 会話 履歴 電信 ] 2010年7月30日 (金) 14:40 (UTC)
ウィキペディア日本語版での扱い
[編集]- 上記で述べたとおり、上手に使えばこれほど便利なものはないと思います。是非記事での活用を考えていきたいところです。--Marine-Blue [ 会話 履歴 電信 ] 2010年7月30日 (金) 14:40 (UTC)
- これは便利なツールですね。編集者に負荷をほとんどかけずに読者に良い図表を提供できると思います。そういうことはありそうもないですが仮にツールの提供が止まっても、テンプレートを白紙化すれば全てのページの表でリンクだけ消えて普通の表に戻ります。また仕様が変更されたらテンプレートの書き換えで全てページのリンクをすぐ修正できます。安全に導入できるリンクテンプレートだと思います。--Was a bee
地域化について
[編集]- ローカライズに関しては、各言語版色々な名称を用いてるようですが[1]、日本語版も一番翻訳の多い英語版のテンプレート名と変数名が動作する形で、かつ日本語のテンプレート名と変数名だけでも動かせるようになっていると、皆が使いやすくていいのではないかと思います。--Was a bee 2010年7月30日 (金) 20:46 (UTC)