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Wikipedia:井戸端/subj/虚偽記述を繰り返す行為者への対処方法

虚偽記述を繰り返す行為者への対処方法

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明らかな虚偽記述への編集を繰り返す行為について、どのように対処すべきかという点について、ご助言いただければと思います。

個人的には、記事を1度2度差し戻し、ノートや会話ページでの案内の後、それ以上は管理者伝言板にて管理者さんにお任せする、というやり方で進めてきたつもりでいます。つまり、例え緩やかな編集合戦であっても、編集合戦を極力避ける、というスタンスで来たつもりでいます。大抵は、即座にブロック等で対応していただいたか、他の利用者さんが差し戻ししたか、沈静化したか、そんな状況だったと思います。

今回、私自身は虚偽記述が記事に残っているという状況を認識している記事があり、誰も差し戻しせず、報告した管理者伝言板での対処も行われず、といった状況のものがあります。こういったケース、どうすればいいのでしょうか?

対象の編集者さん IP:172.218.104.89会話 / 投稿記録 / 記録 / Whois

管理者伝言板での、虚偽記述の明らかさが欠けているのでしょうか?いやいや≪前後の説明と矛盾のある編集≫という、問題点を具体的に示しているつもりでいます(これ以上具体的に書くなら、それは麻雀を説明することになります)。

編集合戦を避けて対処されるのを待つべき?初回の報告からは2週間以上経過していますが、それでも待つべきでしょうか?他者さんの差し戻しがない最終編集の2記事については、半日以上、虚偽の編集が記載されている状況になっています。

上に書いたように、≪緩やかな編集合戦であっても、編集合戦を極力避ける≫というやり方だけでとくに苦労したことがなかった(*1)ので、どうしたものかと思っています。

*1:相手が話の通じる相手かもしれないと思うようなケースでは、話し合いをノートで試みようとしたことはありますが、いたずらと思われる虚偽記述への編集を、ノート会話ページ指摘を無視して繰り返すというケースで、誰も気づかないというのは、今まであったことがないように思います。

このようなケースに対する一般論として、ご助言いただければありがたく存じます。--NISYAN会話) 2013年5月26日 (日) 12:15 (UTC) 誤記修正 --NISYAN会話2013年5月26日 (日) 12:20 (UTC)[返信]

コメント この件に関してRvしている者の1人です、問題利用者の会話ページに警告も行いました。この利用者は「わかりにくい荒らし」だと判断しています。故意にやっているか麻雀を全くわかっていないかのいずれかなので、会話ページでの丁寧な案内はせず、最終警告をしたのみです。本件は、管理者の方かつ麻雀に造詣がある方が伝言版を御覧になっていないのだと思います。荒らし対処なので編集合戦は適応されないと思いますが、私もコミュニティの皆様の御意見を伺いたく思います。--JapaneseA会話2013年5月26日 (日) 17:23 (UTC)利用者:sutepen_angel_momo会話 / 投稿記録 / 記録[返信]
本件については、とりあえず警告の意味を込めた一週間のブロックとしました。対処が遅くなりまして申し訳ありません。当該 IP は、ほぼ間違いなく微妙な誤りを紛れ込ませて喜ぶ愉快犯でしょうね。再発しましたら、また御報告ください。一般論としましては、rv をしている他の利用者の方にも伝言板に書き込むようにお願いするとか(管理者としましては、自分で判断できなくても複数の方からの判断があれば、より安心して対処できます)、今回のように井戸端やコメント依頼でより多くの方の目に触れるようにする、などが考えられます。明らかな荒らしに対応するためであれば、マルチポストなどと非難されることもないでしょう。--白駒会話2013年5月27日 (月) 04:01 (UTC)[返信]
一般論として、対処する側からの意見というか、要望のようなものと思っていただければ。
間違いなのは確実であっても、誰にとっても「明らか」ではない場合は、一般論としては、rvではなく、出典を付けて正しいものに直すことが期待されます。声優の誕生日とか、マンガの端役のキャラの説明とか、そういう場合だと、公式サイトとかを情報源にして修正しておけば、知らなくても検証できる。まあ、せめて情報源をつけようとしている側のほうが正しいだろうという程度の判断はできる。情報源がないと、どっちが間違いなのかわからない。
今回のような場合は、もっと根本的な知識、理解が必要なので、それを説明するのは大変だと思います。とはいえ、矛盾に気付くのも、多少の知識がないと難しかったりするので、こことここでおかしくなってる、というような説明があると助かります。要約欄での説明にあるような「説明文と一致しない牌姿への変更を、度々指摘をしても繰り返している」と書いてあれば、分かりやすいと思います。
それから、複数の知識を持っていると思われるアカウントがその編集を間違いだと考えて差し戻しに参加しているとか、伝言板で他の人も間違いだと指摘している状況なら、対処がしやすくなります。
その編集が間違いだとしても、単なる間違いではなく、意図的なものとしての「虚偽」=「真実ではないのに、真実のように見せかけること」[1]であることが明らかかどうかというのは別の話です。
議論の余地なく明白に不誠実であると見なされない限り、Wikipediaでは荒らしとは判断しませんから、「麻雀を全くわかっていない」場合や、「例を変えて、説明を変えない」ということなら、「荒らし」ではない。編集内容を見ると、「いたずら」かもしれないけど、「虚偽」と書かれると、それも違うような気もします。意図的な虚偽やいたずらなのか、単なる間違いなのかの判断は、間違いかどうかの判断以上に編集内容の知識や理解を必要とします。「荒らし」としての警告しかしていなくて、対処しようと思ったときに「荒らし」とは判断し切れない場合は、その編集が間違いだと判断できても、ブロックの対処はやりにくくなります。test系のテンプレではなく、できるだけWikipedia:案内文の文例を使ってもらえると助かります。四槓子の編集[2]は間違いではないので、これを見ちゃうと荒らしとは言いにくい。悪意があるならこういう編集はひとつもないはずなので、悪意なく、標準名前空間で、いろいろ試してたとかいう可能性もないではないかなあ、と思えなくはない。
要約欄での丁寧な対応や、会話ページでの丁寧な案内があれば、荒らしかどうかはともかく、会話ページを読んでもらうということでのブロックができます。そうした案内があれば、麻雀のことを知らなくても会話ページへの誘導としての対処もできる。間違った編集をしている利用者は、多少は知識を持つはずですから一から説明しなくても、間違いであることが伝わることが期待できます。会話ページでそのような説明をすれば、勘違いなら対話で解決できますし、無視するなら対話拒否で短期ブロックというかたちの対応ができます。善意に取り、説明をし、対話を試みたのだけれども、継続している、ということがわかる。こうした経緯があって、それでもなお間違いを掲載し続けるのだから、悪意を持ち意図的に継続しているのだと捉え、ブロックが必要なものだとみなすことができる。
その場で互いにリバートするような状況になったなら、記事のほうをそのままにして、記述の正確さに自信があるなら半保護依頼(知識がない人がその状況を見ると編集合戦ですから、全保護の依頼が出る可能性もあります)、伝言板への通知などが必要になります。会話ページに説明があれば、対処する管理者に知識がなくても、会話ページへの案内のためのブロックができます。
もうひとつ、対処しないのは、緊急性がない場合があります。大量の記事に間違いを撒き散らしているのなら、とりあえずブロックしてから対話ということもやむを得ないけど、そうじゃないなら、対話が先です。IPなら、活動後しばらく経っていたら、もはやそのIPをブロックしても、中の人が変わってしまっていることが考えられますし。
今回の事例について言うと、本来「編集合戦」と呼ぶものではないと思います。いずれが正しくいずれかが間違いということがその分野の基礎的な知識を持つ利用者の間でも明らかではなく、どちらの記述も偏りがある、どちらの記述も有用性がないというわけではないというような場合が「編集合戦」で、そういう場合は、どちらを選ぶか、より適切に修正するか、といったことで合意を探らなければならない。一方が正しく、一方が間違いであるということが、その分野の基本的な知識を持つならば明らかなのですから、間違いの投稿と正しいものへの修正の繰返し、です。「待つ」必要はなかったと思います。間違いなのですから、正すことを躊躇する必要はありません。相手がそれほど活発ではないことがわかっているなら、たとえば翌日に直すというようなことで、編集合戦を避けつつ、間違った情報が掲載される期間を短縮できる。
早い段階では、テスト投稿を想定し[3]、なぜそれが正しくないかを説明する[4][5][6][7]のが、適切な対応で、実際に適切な対応がとられていました。依頼の段階でなら、差分だけではなく三槓子の履歴[8]が示されていたなら、編集の中身はともかく、説明があってもなお間違った編集を繰り返しているということが伝わりやすかったんじゃないかと思いました。差分が有効なのは、編集自体が明らかに荒らしと分かるもの(「ああああああ」とか)。--Ks aka 98会話2013年5月28日 (火) 14:10 (UTC)[返信]

コメントいただいた方々、ありがとうございます。1週間ほど経過しましたので、ここまででの情報を大雑把ながらも取り纏めてみます。

  • 記事中の明らかな誤りを直接的に正すこと自体を躊躇する必要はない。直接的に正す以外の方法も考える限り。
  • 誤りではあっても虚偽ではないかもしれない、虚偽と判断するには不充分かもしれないと考える。
  • 誤りを正すための対話の努力が必要。
  • 対処しやすい情報を提示する。
    • 対処しやすい、虚偽だと判断したことをより明確に示す差分情報や履歴情報を提示する。
    • 関与した他の編集者に聞いてみる。
    • より多くの人の目に触れるような方法を考えてみる。

細かい部分(緊急性、広範な影響かどうか、など)は個別事情として色々考えなければいけない点もあると思いますが、大きくは以上のような話になるのかなと思いました。今後の参考とさせていただきます。--NISYAN会話2013年6月1日 (土) 06:24 (UTC)[返信]