Wikipedia:井戸端/subj/著作権の注意書き
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著作権の注意書き
[編集]記事を投稿すると「他のウェブサイトや書籍などから文書や画像を無断で転載・コピーしないでください。著作権の侵害は犯罪です。」という注意書きが表示されますがすごく威圧的に感じます。日本の著作権法では著作権侵害は親告罪なので「著作権の侵害は刑事責任を問われる可能性があります」くらいに留めてほしいのですがやはりこれくらい厳しく書かないと駄目なのですかね。G7gh8t 2008年8月17日 (日) 12:24 (UTC)
- 親告罪に挙げられている犯罪を見れば、「親告罪なので」というのは理由にならないと思われます。むしろ一般の著作権に関する理解がぬるすぎるのではないかと。--郁 2008年8月17日 (日) 12:42 (UTC)
- 現状、ぬるすぎる理解と、厳しすぎる理解の両極端に向かってしまっているというのが実感ですが、百科事典の執筆に「無断で転載・コピー」は、ほとんどの場合不要ですし、それでもやってしまう人はそれなりにいらっしゃいます。注意書きを見て、著作権について考えたり調べたりする必要がない程度に著作権法をある程度わかってる人は、威圧的に感じることはないでしょうし、そのような現実も含めて把握しているでしょうから、多少表現を修正することはあってもいいですが、そこに労力をかける必要もないかなあといったところでしょうか。著作権侵害は民事もありますし、非親告罪のところもありますので、ご注意を。--Ks aka 98 2008年8月17日 (日) 13:14 (UTC)
- 確かに両極化している様子ですね。例えば、著作権法では「事実の伝達にすぎない雑報及び時事の報道は、前項第1号に掲げる著作物に該当しない」とされているのですが、事実を要約して伝達しているだけの雑報の加筆まで著作権侵害だと勘違いされている方も散見されます。緩すぎてもよくありませんが、雑報的な事実を書いただけで著作権侵害を問われるような状態では、編集作業が委縮してしまう懸念もありますし、表現を変えるよりも、利用者全体の著作権への理解が深まるように線引きを明確に示しておいた方がよいかもしれませんね。--Folivora 2008年8月18日 (月) 18:30 (UTC)
- 少しだけ失礼します。Folivoraさんのコメントに少しだけ補足です。
- 事実の伝達に過ぎない雑報は保護されないという規定を、一般人の言語感覚で解釈すると著作権法とはちょっと違ってしまうことがあると思います。
- 事実の報道を中心としたものも含めた新聞記事の無断要約・翻訳をしたことが著作権侵害にあたるかどうかが争点になった以下の裁判例があります。（東京地裁 平成6年2月18日判決）それを参考にすると、事実を伝える文章であってもその記述内容の取捨選択や配列といった点に書き手の思想や感情が表現されているということで、無断では使えないということになりうるようです。
- 問題になっている警告文は乱暴な感じがするので別の言い方はないものかと思う一方、著作権は常識的な感覚とか、条文を素直に読んで理解できることとかと実際の線引きとがかなりズレていることがあるような印象があるので、慎重に扱っておく意味もあるかなあ、という感じはします。
- Tomos 2008年8月31日 (日) 13:02 (UTC)
- ウィキペディアに初めて来て、IPユーザーとして投稿する際に、「著作権の侵害は犯罪です。」の警告文を見て威圧的に感じたのを覚えています。初心者がうっかり著作権侵害をしてしまっても、管理者から著作者に連絡されて刑事訴追されてしまうのかなどと思ったりしたものでした。この件とは直接の関係はありませんが、{{vandalip}}のテンプレートにもかなり威圧的に感じたことも覚えています。明らかな荒らし行為はプロバイダーに通報されても仕方がないとして、利用者間の対話がうまくいかなかったりして荒らしと見なされてしまっても、同様にプロバイダーに通報されてしまうのかと思ったものでした。今はこれらの警告文を見ても、これくらい書いておいたほうが良いかもと思いますが、やはり初心者にはかなりの恐怖感を抱かせるのではないでしょうか。--まさふゆ 2008年9月7日 (日) 04:01 (UTC)
- 昔、「メールを書く時はそれが裁判で証拠として採用される可能性があると考えて書け」と教えられました。最悪の自体を知って行動するのは原則ですし、最悪の自体を通知するのも原則です。法律に恐怖感を感じるときは関係する法律が把握できていないからで健全なことです。そういうときは義務でない行動はしなければよいのですから。把握できないものを多分大丈夫だよというのは無責任です。たとえば親告罪だから大丈夫、訴えられなければOKだと思う人が増えてしまうのはWikipediaにとっても最も避けるべき状態｡--H335 2008年9月24日 (水) 01:09 (UTC)
- ウィキペディアに初めて来て、IPユーザーとして投稿する際に、「著作権の侵害は犯罪です。」の警告文を見て威圧的に感じたのを覚えています。初心者がうっかり著作権侵害をしてしまっても、管理者から著作者に連絡されて刑事訴追されてしまうのかなどと思ったりしたものでした。この件とは直接の関係はありませんが、{{vandalip}}のテンプレートにもかなり威圧的に感じたことも覚えています。明らかな荒らし行為はプロバイダーに通報されても仕方がないとして、利用者間の対話がうまくいかなかったりして荒らしと見なされてしまっても、同様にプロバイダーに通報されてしまうのかと思ったものでした。今はこれらの警告文を見ても、これくらい書いておいたほうが良いかもと思いますが、やはり初心者にはかなりの恐怖感を抱かせるのではないでしょうか。--まさふゆ 2008年9月7日 (日) 04:01 (UTC)
- 確かに両極化している様子ですね。例えば、著作権法では「事実の伝達にすぎない雑報及び時事の報道は、前項第1号に掲げる著作物に該当しない」とされているのですが、事実を要約して伝達しているだけの雑報の加筆まで著作権侵害だと勘違いされている方も散見されます。緩すぎてもよくありませんが、雑報的な事実を書いただけで著作権侵害を問われるような状態では、編集作業が委縮してしまう懸念もありますし、表現を変えるよりも、利用者全体の著作権への理解が深まるように線引きを明確に示しておいた方がよいかもしれませんね。--Folivora 2008年8月18日 (月) 18:30 (UTC)
- 現状、ぬるすぎる理解と、厳しすぎる理解の両極端に向かってしまっているというのが実感ですが、百科事典の執筆に「無断で転載・コピー」は、ほとんどの場合不要ですし、それでもやってしまう人はそれなりにいらっしゃいます。注意書きを見て、著作権について考えたり調べたりする必要がない程度に著作権法をある程度わかってる人は、威圧的に感じることはないでしょうし、そのような現実も含めて把握しているでしょうから、多少表現を修正することはあってもいいですが、そこに労力をかける必要もないかなあといったところでしょうか。著作権侵害は民事もありますし、非親告罪のところもありますので、ご注意を。--Ks aka 98 2008年8月17日 (日) 13:14 (UTC)