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Wikipedia:井戸端/subj/管理者の依頼対処が遅い件

管理者の依頼対処が遅い件

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最近に限らず、保護・ブロック系依頼ページにおいて管理者の依頼対処が遅いように思います。具体的に、以下のページ。

上記依頼ページでは、迅速な判断および処置が必要とされています。管理者は、少なくとも他の依頼、例えば削除依頼などよりは早くこのページに来た依頼を対処するべきです。依頼する側としましては、管理者権限を使用しないなら使用しないで構いませんから「× 却下」するなら却下する、「 保留」するなら保留する、他の管理者に判断を仰ぐならそうするという意思表示やコメントを残していただきたいのです。

上記ページ、特にWikipedia:管理者伝言板/投稿ブロックは、見にくいような気もします。節分けしたり、サブページに分けたり、依頼する側にとってもどこに依頼すればいいのかさえ分かりにくいですし、管理者の方もどこから対処していいのか悩むこともあるのではないかと想像いたします。荒らしなのかブロック逃れなのかに分ける必要があるのかどうかも疑問です。報告する節を選ぶだけ、依頼と対処が遅れてしまいます。

どんどん対処して、どんどん除去していった方が、効率もいいんじゃないでしょうか。対処が遅いことについて、管理者の方や依頼されている方はどう思っていらっしゃいますか。--Ohgi 2010年7月21日 (水) 08:34 (UTC)[返信]

コメント自分のことについて書きます。ぼくは平日の夕方から夜にかけて、これらの対処を何件かしている。だいたい、仕事の合間で数分程度時間が空いたときに、ウォッチリストを見て、自分が関係している議論や関係したほうがよさそうな議論、井戸端やお知らせ、挙げられている依頼ページで更新があったら読む、特に緊急のものがあって、時間があったら対処する。もう少し余裕があれば、個々の案件を考える、というような感じでしょうか。ただ、自分が熱心に対応するような案件だとも思っていない。
挙げられているような依頼については、早急に対処する必要があり、また、判断さえつけば時間がかからないものです。自分が見たときには時期を失したものもありますし、保護やブロックの理由が適切だと思えなかったり、わかりにくかったり、または保護やブロックの依頼の前に対話の試みが十分ではなく、その場で当事者へのフォローや説明などの時間までは取れないような状態であれば、対処しないこともありますし、そのままでは対処できないこともあります。
保護や管理者伝言板経由のブロックは、基本的に裁量の部分が大きく、方針や慣習を把握していなければ、判断は容易ではないですし、対処に対する批判を受けやすい作業でもあります。合意が得られていると受け取れる削除依頼の対処とは、大きく違うもので、どちらをするべきといわれても対応できませんし、無理に裁量での対処をするべきではないと考えます。管理者は、それぞれに、自分が割ける時間をコミュニティの依頼に応じて権限を用いるだけで十分なのであって、コミュニティが望むものを、望みどおりに迅速に対処しなければならない立場ではありません。
まさにその場で制止を無視した荒らしが進行している場合や、荒らしの内容が個人情報の暴露など深刻なものの場合でなければ、それほど対処を急ぐ必要はないでしょうし、ブロックや保護の操作以外のことは、管理者権限を持たなくとも可能です。対処できるものはする、却下なり保留なりというのには理由または説明が必要でしょうし、ぼくと違う判断をする人もいるでしょうから、特に何も書きません。もとより、平日の夕方から夜という時間帯はあまり対処できる人がいないから、無理して仕事の合間に見ているという部分もありますから、「書かなければならない」のならば、おそらく、ぼくはこれらの依頼ページを対処できないものとして、見ないようになると思いますし、十分依頼ページがまわるだけの管理者がいれば、ぼくは別の作業、たとえば削除依頼の長期案件を時間をかけながらすることになると思います。
伝言板の構成は、ぼくもわかりにくいと思いますが、あまりわかりにくいという声もなかったので、これはこれでいいのかな、自分は使い方のコツをつかんでいないのかも、と思っていました。依頼者、対処者それぞれに、より適切な構成に変えるためには、ノートなどで提案して頂ければよいと思います。荒らしなのかブロック逃れなのかを分けるのは、荒らしならば差分を見れば判断できるけれど、ブロック逃れは編集傾向やこれまで使用されたISPを知らなければ判断できないという違いがあるからではないでしょうか。その違いが、うまく活用できる構成になっているかどうかというと、そうとは言えないと思いますが。
また、現在の方針では裁量による対処には多くの制約がありますから、早い対処が必要ならば、方針を変えて、柔軟な運営に向かうということも必要でしょう。上でブロック逃れについての意見を募集しているのも、素早い対応を望まれているのならば、ということで、提案しているものです。権限行使に慎重であるべきという意見と、早期の対処を求める意見とは、どちらにも理があることですし、管理者は自分の権限強化、裁量の強化に結びつく方向での意見は表明しにくいところもあります。コメントいただけると幸いです。
対話や呼びかけ、読んでもらうべき方針の案内などによって保護やブロックではいかたちで問題を解決すること、あるいは問題を回避できないということを明らかにすること、伝言板など依頼場所のメンテナンス、理由を添えて却下したり、不慣れな依頼者に必要な情報を求めたり、補ったりすること、呼びかけや対話を求めること、依頼場所の構成の変更や、方針類の改訂などは、管理者ではなくとも可能です。そうした作業をしてくれる人が増えれば、不慣れな管理者でも対応できるようになるでしょうし、ひとつひとつの案件でノートや会話ページや関係者の投稿履歴やページの編集履歴を追い、事実関係を自分で検索して確認したりする手間も減らせるでしょうから、どんどん対処できるようになるかもしれません。ご協力いただけるようお願いします。もちろん、いくらか、メンテナンスなどを定期的にやってくれている利用者さんがいらっしゃることは把握していますし、感謝しています。--Ks aka 98 2010年7月21日 (水) 11:27 (UTC)[返信]
スチュワードって32人しかいなくて、ウィキペディア日本語版の管理者の数65よりも少ないのに、よくまわっていますね。
それはともかく、ウィキペディア日本語版よりも大きなものが32人でまわっているのですから、ウィキペディア日本語版が65人の管理者でまわらないはずがないのです。そのために、Ks aka 98さんのご意見としては、管理者でない利用者の協力が必要だということですね。了解しました。
そういうわけで、依頼場所の整備は私にもできます。管理者伝言板のブロック依頼系各サブページを一本化する提案を、Wikipedia‐ノート:管理者伝言板#ブロック系を節分けする意味はあるのかに出してまいりました。--Ohgi 2010年7月21日 (水) 13:24 (UTC)[返信]
一点だけ。その数字の単純比較で、何かを結論づけるのは全く不適切であり、良いご提案を頂いたとしても前提論に疑問符がついてしまいます。スチュワードはスチュワードの役割とカバーする領域が独自にあるのですから、ローカルのウィキペディア日本語版の管理者との人数の比較のみで「回らないはずがない」とはどなたも言い切れるものではありません。Ks aka 98さんの意見には人数に依存する部分についての言及はないようです。まずは「対処が遅いと感じる」というOhgiさんの個人の印象を「迅速な判断および処置が必要」「削除依頼などよりは早くこのページに来た依頼を対処するべき」などの、あたかも強制力を伴うような仕事として捉えている部分について、一度見つめ直していただければと思います。現在の視点のお話では、荒らし行為が行われている真っ只中では、管理権限を持っている人間は執筆よりも対処を優先するべきだという風に読めてしまいます。管理権限を持っている利用者は、そういったことに縛られる存在ではありません。--海獺 2010年7月22日 (木) 02:40 (UTC)[返信]
以前、ひどい荒らしが韓国起源説という記事に来まして、こちらが荒らしとして差し戻したものをその荒らしは3RRなど気にせずに差し戻し続ける荒らしでした。差し戻しは10回以上にもおよび、非常に手を焼きました。その荒らしが来た時間帯はちょうど対処可能な管理者が少ない時間帯で、管理者によって対処がなされるまでにかなりの時間がかかりました。そのときは、最近の更新も流し読みしておりまして、ちょうどある管理者がリダイレクトの削除依頼を対処されていました。後回しにすることができるリダイレクトの削除依頼を対処するのであれば、荒らしが来た記事に保護をかけてほしかった。私は保護依頼や伝言板で必死に依頼しました。リダイレクトの削除依頼や執筆なんていつでもできます。でも、そういう荒らしが来た場合管理者の対処は一刻を争います。管理者が保護やブロックをかけなければ、差し戻しは無限に続きます。こういう荒らしが来ることは本当に稀です。しかし、そういうときこそ、管理者が迅速に動いてくれないと、管理者が居る意味がありません。管理者はなんのためにいるんですか。--Ohgi 2010年7月22日 (木) 05:31 (UTC)[返信]
コメントあなたが望む管理者像と剥離しているならば、あなたが立候補して信任され、実際に行使されればよいでしょう。上杉治憲の「してみせて 言って聞かせて させてみる」という言葉ではありませんが、それが一番手っ取り早いのではないでしょうか。信任されるかどうかは責任持てませんが。それと、Wikipedia:管理者にありますように、管理者は多くの利用者信任を得て、特別な操作ができる利用者ではありますが、立場は我々一般利用者と同じです。それらの特別な操作の行使を強制するような考え方は、管理者という利用者への考え方がそもそもおかしいのではないですか。--Lapislazuli-star 2010年7月22日 (木) 07:40 (UTC)[返信]
コメント 提案者は以前に立候補された経験をお持ちです(参照)。--TENDERAS 2010年7月22日 (木) 08:03 (UTC)[返信]
Wikipedia:管理者への立候補/Ohgi 20100521では、Lapislazuli-starさんも投票してくださいましたね。その節はありがとうございました。
考え方がおかしいのかもしれません。でも、上記のページへ依頼する人間は、どうしても管理者の助けが必要だから依頼しているのだということを分かってほしいのです。少なくとも私はそうです。--Ohgi 2010年7月22日 (木) 08:07 (UTC)[返信]
コメント提案者が立候補された経験があることも、その信任投票で信任されてなかったことも、私が反対票を入れたことも、分かった上であのコメントをしています。どういうことかはご想像にお任せいたします。
私も管理者伝言板で依頼したことが何度もありますし、当然対処がされなかったことが何度もあります。ですから、どうしても管理者の助けが欲しいという気持ちは理解しています。しかし、管理者が確認して対処をするには、それなりの判断をしなければなりませんし、そのためには時間も人手も必要でしょう。迅速に大量の案件に対処できればそれに越したことはありませんが、それを強制するかのようなことは、筋の通らないことではなかろうかと思いますし、強いることで新たな弊害や対処する管理者の負担といったことも考えなくてはいけません。管理者全員がいつでもあらゆる対処をするということなど、到底不可能であり、一般利用者が望む管理者像を実践することもまた不可能ではないでしょうか。「遅いから早くやれ」ではなくて、「負担を強いることなく滞りがちなのを根本から解消するにはどうすればいいか」ということにスタンスを置くことのほうが有益だと考えます。「管理者の人数が足りない」といったようなことが言われますが、きっとそれも1つの原因であるのでしょうから、では管理者をより多くの人にお願いするにはどうしたら良いのか、制度そのものから考えることもいいでしょう。もっとわかりやすい解決策もあるかもしれません。なにを言いたいのかというと、「遅いから早くやれ」というだけではまったく意味のない議論にしかならないということです。--Lapislazuli-star 2010年7月22日 (木) 08:24 (UTC)[返信]
コメント もっとメタな議論なのはわかっているけど、対応の一例として。《ひどい荒らしが韓国起源説という記事に来まして、こちらが荒らしとして差し戻したものをその荒らしは3RRなど気にせずに差し戻し続ける荒らしでした。差し戻しは10回以上にもおよび、非常に手を焼きました。その荒らしが来た時間帯はちょうど対処可能な管理者が少ない時間帯で、管理者によって対処がなされるまでにかなりの時間がかかりました》という状況のときは、荒らしを差し戻しし続けるのではなく、管理者が「荒らし」としてその利用者を投稿ブロックした後に差し戻してもいいんじゃないでしょうか。現状の管理者の人数だとたぶん1日も待てば対処してもらえるんじゃないですかね。もちろん荒らし行為を差し戻すことは必要です。しかし、「管理者が対処してくれない」と思いながら延々と差し戻しするというまでがんばらなくてもいいんじゃないかと思います。--iwaim 2010年7月23日 (金) 13:59 (UTC)[返信]
コメント 保護は放置して問題行為が続くかどうかを判断できなければ対処しづらいです。保護依頼は出された後に沈静化するケースも結構あります。可能であれば避けるべきものなので、慎重さが求められるところだと思っています。
また、ブロック逃れに関しては断定できる根拠がなければ(ブロック逃れと断定できる情報を得られなければ)裁量でブロックすることは出来ません。私の場合CUだから云々とか言われるかもしれませんが、根拠がなければブロックできない点は同じです。--Marine-Blue [ 会話 履歴 電信 ] 2010年7月21日 (水) 13:04 (UTC)[返信]
対処をしないのであれば、それはそれでかまいませんから、却下する旨書いておいていただけないか、ということです。そういった場合、依頼の下に「× ブロック逃れと断定できる証拠がありません--~~~~」とでも。--Ohgi 2010年7月21日 (水) 13:24 (UTC)[返信]
こちらについてもレスを。ひとりの管理者が持っている情報や、注視しているジャンルは様々であり、限界があります。Aという管理者が却下したことをBという管理者が対処できる場合があります。Aが結論を出せなくてもBが結論を出せる余地を残しておくほうが良い時もあるので、一概に却下を明示することが良い方法とは思えません。--海獺 2010年7月22日 (木) 02:40 (UTC)[返信]
それなら、ある管理者が依頼を却下しても、その依頼を他の管理者が対処できる環境を作るべきなのではないでしょうか。一概に却下を明示しろとは申しておりません。他の管理者の判断を仰ぐなら、そう明示してほしい、つまり、管理者がその依頼を見たなら、何らかの反応を示してほしいのです。それも管理者の対処の一つであり、無反応だと対処されずにその依頼は除去されてしまいます。対処される依頼が少なければ、Wikipedia:管理者伝言板が泣きます。対処されるべく依頼は依頼されてくるわけで、誰も対処されないことを望んでいません。--Ohgi 2010年7月22日 (木) 05:31 (UTC)[返信]
まとめて。日本語版の管理者ってのは、ビル内でモップやスクレイパーを使ってもいい人なわけですよ。紙ゴミを拾ったり、ゴミはすてないでくださいって注意するのは誰でもできる。ここにガムがこびりついている、床のタイルのデザインじゃないのは確認してるから剥がしてくれ、といわれたら、おれらは剥がしにいくわけだ。スチュワードってのは、モップやスクレイパーでは対処できない時に、剥離剤とか研磨機とかを使う人。そこで人数比べてもしょうがない。加えて言えば、スチュワードは、基本的に合意があるものの対処しかしないですよ。ビルの所有者なり、入っている企業なりのハンコがなければ突っ返す。前にクロスウィキバンダルで、人が少ないプロジェクトの管理者が不在の時にIRCでスチュワードに依頼しに行った時も、会話ページの案内やってきてって言われた。それと同じことを管理者伝言板や保護依頼でやってもいいけど、それでいいですか? そういう運用をして、管理者以外の多くの利用者に依頼に必要なことを覚えてもらうっていうのは、ひとつの方法だと思う。覚えてもらうためのフォローを誰がするかというところで、管理者でも管理者じゃなくても、それを引き受けてくれる人がいるなら、それでもいいですよ。日本語版ウィキペディアは管理者が遠慮し過ぎかもしれないし、親切すぎるかもしれません。もっとも、運営系の作業を担ってくれている人も少ないので、うまくまわるかどうかはわかりません。
それから、ブロックや保護の依頼にまつわるあれこれというのは、「管理者への協力」ではないですよ。それらは、もともと個々の利用者がやることであって、管理者は、個々の利用者ではできない対応が必要なときに依頼に応じて権限を使って対処をするんです。管理者は、ウィキペディアを管理する立場でも運営する立場でも、それらについて責任を負う立場でもありません。夜中や早朝にくる荒らしの相手をするために管理者がいるわけではなくて、日常的に生じる、必要な削除や、どうしようもない荒らしへの対処のためにいるのだと思いますが、違いますか? ウィキペディアをよりよいものにし、記事の質を保ち、ウィキペディアの発展に繋がる記事の執筆をしようとしている人の環境を整え、様々な形で困っている参加者を助けようという気持ちには、管理者権限は関係ない。ぼくらは一部の操作ができるというだけのことです。
対処されるべく提出された依頼がすべて適切な依頼というわけではないです。対処すべきではない依頼には対処すべきではないし、対処できない依頼には対処できない。すべての管理者が、すべての依頼を見ているわけでもない。ぼくが対処できなくても、別の管理者が対処するかもしれません。誰かが対処しているかどうか、ということは、対処しない理由にもよりますが、別の誰かの対処には関係しません。ぼくは新しく導入される鉄道の車体の型番を知りませんから対応できなかったけれど、鉄道に詳しい管理者は対応できるかもしれない。今10分程度しか時間がとれないから対処しないけれど、時間の余裕がある管理者なら対処できるかもしれない。だれも対応できなければ、除去される。もちろん、不慣れな執筆者も依頼しなければならない目にあうこともありますから、できるだけ、依頼に至る問題を把握し、必要なら対応します。しかし、好ましくない編集をする利用者への対応や依頼が適切ではなかったら、依頼への対応には苦慮します。相手が差し戻してきているなら、こっちが差し戻せば編集合戦になるのは考えればわかることでしょう? 差し戻しを無限に続けようとしているのはあなたです。一分と経たずに差し戻しをするから、十回を超える編集合戦になるんです。会話ページにもノートにも何も書かずに保護依頼を出し、要約欄でrv/vと荒らし扱いをし、4分後に既に大和屋敷さんの書き込みがある会話ページで定型文投稿、伝言板/3RR へ報告、編集合戦に加わりながら、会話ページには4分後、3分後に同一文を連投、対処したところで3RR扱いの妥当性について利用者‐会話:おはぐろ蜻蛉#韓国起源説の保護という結果を呼んでいることについては、いかがお考えでしょうか。頑固・編集合戦狂、間違いや方針を理解しない編集はそれ単独で荒らしと扱うべきではありません。荒らし扱いをしながら、伝言板/荒らしではなく3RRで報告しているのはなぜですか。韓国起源説のときのOhgiさんのような対応と依頼では、迅速な対処はできません。どうすれば最善だったのか考えなおしてみてください。また、伝言板や保護依頼にある依頼を、対処する側の視点で読みなおしてみてください。
というか、「依頼と対処」に気を取られすぎていませんか。それらは、たいして解決になっているわけではないということをご理解ください。複数の記述のうち、ウィキペディアにおいては、いずれかが正しく他方は適切ではないということ、あるいは、双方を生かした記述を探ることができれば、保護は必要ないです。一方が編集を強行するなら、一時的に相手の版を残し、相手の会話ページで、その記述ではなぜウィキペディアでは受け入れられないかということを説明して、必要なら自分の記述に十分な情報源を加え(申し訳ないですが、戦車の全長やアニメのキャラクターの生年月日の虚偽を判断できるだけの知識は持ちません)、ノートで自分の記述が適切であることについて合意を求め、その後に戻す。それでも強行するなら、保護ではなくブロックの対象です。編集合戦は、複数の人が差し戻しを強行しなければ、発生しないんです。一時的にでも相手の版を残すことができないような、深刻な権利侵害があるなら、それは緊急で対処されるでしょう。編集合戦の保護は、せいぜい頭を冷やすまでの時間を稼ぐためのものですよ。伝言板のブロックについても、単に転載をするとか、不適切な記述をしているというだけならば、会話ページで、なぜ転載をしてはいけないか、なぜそれがウィキペディアでは不適切な記述となるかを方針などを案内しながら説明する。短期のブロックは会話ページの記述に気付いてもらうくらいにしか役に立たないです。それがわからない相手なら、ブロックが明けたら再発する。権限の行使というのは最終手段なんです。Ohgiさんは、無邪気な「依頼者」の立場からしか見えていないように思いますし、管理者というもの、権限行使というものへの理解が十分ではないことは、Wikipedia:管理者への立候補/Ohgi 20100521でも指摘されていることを思い出してください。--Ks aka 98 2010年7月22日 (木) 08:14 (UTC)[返信]
さすがに数日も放置されていたらそれはそれで問題でしょうが、伝言板への依頼に対しての管理者の対処を見るに、本当に対処されなければならない案件については比較的早めに判断が下され、迅速、的確に対処されているように思いますが?管理者の方々も対処するまでに依頼が妥当なものであったか、方針と照らし合わせて吟味の末対処するわけですから多少なりとも時間がかかるのは当然であって、それを考慮に入れればとても対処が遅いなんて私は言えませんが。措置は迅速であることに越した事はありませんが早すぎて拙速な対処をしてしまったらそれこそ問題です。
余計なお節介かもしれませんがOhgi様は荒らしの対処よりも記事の拡充とかに重点置いた方が良いように思います。ここでのOhgi様の言動から察するにOhgi様は荒らし対処への迅速さを求めるあまり均衡を欠いているように思えます。このままエスカレートすると先日Ohgi様自らが投稿ブロック依頼を提出されたAkane700様のように暴走してしまうのではないかと憂慮します。--shellsquid 2010年7月22日 (木) 09:31 (UTC)[返信]
  • コメント他の方も同趣旨のことを言われてますが、iwaimさんが使われた「もっとメタな議論なの」だろうと言うのに、僕もそう思います。。別に誰が悪いという話ではないと思うのですが、現実の司法制度を例にとって少し考えてみました。Ks aka 98さんは、体裁が整えられ、情報が整理された後、最終的な判断をくだす、時間のある時に働く裁判官、のような側面を強調して語られた部分があるように思いました(それは正しいだろうと僕は思います)。とはいえ同時にOhgiさんは、110番通報のように困った時のホットライン、のような形で機能する場所として、伝言板が機能することを望む声を出しているのかなと思いました(安易でしょうが、僕もこうした願望はあります)。現実の刑事司法と比べて、間で欠けてるのは何かというと、やはり検察的な仕事なのかと思います。証拠を集め、情報を整理し、何が、どう、どういうルールに反しているのか、前例を集め、分かりやすい形で決定を下す人間に提示する、そういう仕事が、ウィキペディアでは、まあ宙ぶらりんなのかと思います(この点については、海獺さんが言われてる中にもありますが、「ひとりの管理者が持っている情報や、注視しているジャンルは様々」であることから、もし運良くその問題についてよく分かっている管理者が一人でもいれば、実はそうした作業が必要ない、という側面があることも、この宙ぶらりんさの特徴の一つかと思います。)。--Was a bee 2010年7月23日 (金) 16:12 (UTC)[返信]
  • コメントで、出来ることは色々あると思うのですが、各分野ごとに管理者が増えていく、ということもあるでしょうが、上で出ている、様々なページの整備なども重要なことかな、と思いました。例えばen:WP:CVUのようなページ、またはプロジェクトが日本語版にまだないのも、ノウハウの共有や、情報の集中の意味で、少し弱いのだろうと思います。あと思いつくものとして、案内の充実・整理、対応方法や適切な依頼方法・依頼場所を教えてくれるフローチャートの用意、タイプ別の推奨対応方法の用意、等々、色々できることはあるかな、と思います。--Was a bee 2010年7月23日 (金) 16:12 (UTC)[返信]
優先順位がおかしいと感じなければohgiさんのような意見はでないだろう。依頼案件より裁量案件のほうが優先されているように見えるからohgiさんのような意見がでるのだろう。あっちではセカセカはたらくのにこっち放置かよっていうのは素朴な感想としては妥当だと思われ。ohgiさんの動いた足跡を残せという要求は最低限の要求だと思う。--61.207.64.118 2010年7月26日 (月) 22:27 (UTC)[返信]
「優先順位」といいますが、ではその優先度というのは?方針の下で対処や権限行使を行いますが、管理者がすべて統一された考えや判断で動かれているのではありません。A管理者は対処を見送ってもB管理者は対処するということは、判断が難しいケースでは十分考えられますし、ありえることです。むしろ微妙な判断をせざるえない状況を持ち込む側にも(私自身も含まれます)問題があるのではないですか。管理者にすべての責任を押し付けているのはあまりにも酷な話です。管理者も含めて、利用者がもっと大きな視点で議論をしていく必要のあるケースでしょう。そういう視点を意図的に無視しているのか、抜けているのかはわかりませんが、飛ばして文句をつけるかのような話には私は賛成できません。--Lapislazuli-star 2010年7月27日 (火) 03:11 (UTC)[返信]
コメント基本的にウィキペディアの管理者は周囲に何らかの行動を要求される何者かではありません(何もしなくても構いません)。アカウントを作成する前に三回目の投稿で投稿されるには、少しここのテーマは難しい問題かと思います。基本的な方針文書などをお読みになって、記事を立て、いくらか編集の経験などを積まれてから、参加されることをお勧めします。--Was a bee 2010年7月26日 (月) 23:04 (UTC)[返信]
  • 私みたいな新人管理者では経験値も低くよっぽど明らかなものでないと長期荒らし系は対処できない事がありますが、出来うる限り対処しているつもりです。しかし報復依頼の様に管理者伝言板に投稿される内容が必ず正しいとは限らないのが実情です。あと経緯を追っている方には一目瞭然なのかもしれませんが、管理者伝言板の内容を見ても明確に判らないものや、相手との対話も行わずいきなりという場合もあります。そのような場合明確な記事の破壊等である以外は管理者権限の行使はためらわれます。是非まず対話それでも変化がない場合は管理者伝言板と各自出来る範囲で説明・行動していただければと思います。それ以外にもまたお昼間などに荒らし等が発生している場合には管理者伝言板の投稿の有無にかかわらず即時対処できる場合などは行っていますが、多発している場合などは報告が遅れたり、忘れてしまう事もあります。沢山の方にホロ-頂いておりますがもし報告忘れがあれば是非フォローしていただけるとありがたいです。--Vigorous actionTalk/History2010年7月27日 (火) 02:08 (UTC)[返信]

管理者は、その権限を自分の編集や政治の道具に使うくらいならなにもしないほうがいいだろう。管理者が一生懸命編集に没入していたり、家族サービスに時間を使っていて全くウィキペディアにかかわっていなかったとしてもohgiさんのようなコメントは生じないのではないか?>ohgi殿

ウィキペディアに入り浸る管理者が、自分の政争に関する限り裁量権限行使を一生懸命やっていて、一方で依頼については黙殺しているように「見える」ときにはじめてそういう印象を受けるのだろう。印象は所詮印象であって、現実はそんなに単純ではないだろうが、しかしそういう印象を受ける者が居るということ自体が問題で、反対するとか賛成するとかじゃなく、問題として認識すべきだと思われる。仮に「気になるけど忙しいから放置」とか、「説明不足だから即断しかねる」と管理者が依頼にコメントを残すことを習慣化したとして、依頼自体の活性化につながるだろうし、害はないだろう。--61.207.64.118 2010年7月27日 (火) 09:58 (UTC)[返信]