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Wikipedia:井戸端/subj/現在の天皇陛下の本文中での表現の仕方

現在の天皇陛下の本文中での表現の仕方

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現在、多くは本文中で「今上天皇」という言い方がされてるかと思いますが、Wikipedia:すぐに古くなる表現は使わないに則り、「平成期の天皇明仁」などという言い方が良いかと思うのですがどうでしょう?「今上天皇」は元来は敬意を含んだ表現でもあるようなので、この意味でも百科事典にはふさわしくないように思うのです。--Phew 2007年8月26日 (日) 14:07 (UTC)(修正)--Phew 2007年8月26日 (日) 15:43 (UTC)[返信]

今上天皇」が一般的な言い方なのですから、それで良いのではないでしょうか?わざわざ読み手に違和感を抱かせるような記述をする必要はないと思います。--赤い飛行船 2007年8月26日 (日) 14:19 (UTC)[返信]
一般的な言い方は「天皇陛下」や「現在の天皇陛下」ではないでしょうか?「今上天皇」でもどちらにしろ、違和感があると思います。一瞬にして「古くなる」というより誤記になってしまうこの言い方は止めたほうが良いと思うのです。--Phew 2007年8月26日 (日) 14:41 (UTC)[返信]
記事今上天皇にも
現在、日本の一般市民もマスメディアも「今上天皇」と言う呼称を用いる事は少ない。
と記載されています。--Phew 2007年8月28日 (火) 12:56 (UTC)[返信]
Wikipedia‐ノート:記事名の付け方/日本の皇族/当代天皇の項目名についても参考になると思います。---Redattore 2007年8月26日 (日) 14:30 (UTC)[返信]
今後に残す百科事典の記事としては、日時を指定しない「今現在」などに類する記述は明らかに不適切。100年経っても一意の言葉で記述したほうが良い。皇室の儀式のような記事で在位中の天皇が果たす役割を記述する上では「今上天皇」などその瞬間の地位を指す言葉でも問題ないが、人個人を指す言葉としてはPhewさん御指摘のとおり、次の天皇に代替わりしただけで誤った記述になってしまう。--夜飛/ 2007年8月26日 (日) 16:57 (UTC)[返信]
人個人を指す言葉はかなり使い分けられているように思われます。ウィキペディア内においては即位前の出来事の記述では明仁、明仁親王、皇太子明仁親王が多用されており、今上天皇は括弧書きで付記されているという例が多くみられます。変更の必要はないでしょう。--氏名不詳者 2007年8月26日 (日) 17:13 (UTC)[返信]
主上、聖上、お上であれば敬意表現となると思われますが、今上天皇は一般的な呼称であり、変更の必要はないと思われます。「学研歴史群像シリーズ69 歴代天皇全史」「学研Books Esoterica 第22号天皇の本」ほか安価に市販されている複数の書籍において、今上天皇の用例が確認されます。提唱されている「平成期の天皇明仁」についてですが、以下二点において不適切です。まず第一に現在天皇は終身在位制ですので、平成時代に他の天皇は存在しえません。第二にこれを補完して、日本においては明治以降一世一元の制が採用されており、平成元年1月7日の例を見れば分かるように、新天皇が即位した場合同日中に新元号に移行します。よって、平成時代に存在した複数の天皇の一人としての意味を含む「平成期の天皇明仁」は不適切であると言えます。--氏名不詳者 2007年8月26日 (日) 17:07 (UTC)[返信]
記事「今上天皇」に
元来は敬意を含んだ表現である。
とはっきり記載されており、その主張をしたいのなら、まずはこれを除去する合意をノート:今上天皇でとってください。複数の意味を含むとは思えません。「天皇明仁」でもよいかと思います。--Phew 2007年8月26日 (日) 22:13 (UTC)[返信]
ことがことだけにIPで書き込みます。氏名不詳者さんのおっしゃる部分とは違う側面で書かせていただきます。Phewさんの提示された「Wikipedia:すぐに古くなる表現は使わない」にしても、夜飛さんの「次の天皇に代替わりしただけで」という言葉も、とても失礼な言い方だと思います。別に政治的な意味合いもないですし、一般的な感覚以上の敬意も天皇陛下には持ち合わせていませんが、人が死ぬことを想定して現在の呼び名を使わないというのであれば、現在存命中の人物の記事はすべてそれを想定して書かれなければなりません。また時間経過によってその人の立場や呼称が変るのだからという観点でそこまで突き詰めて考えるのであれば、結婚する場合の苗字も「この人は婚約したから苗字が変る可能性があるので書かない」とか「夫は誰々」とかも記述はすべてアウトです。安倍晋三の記事の中の「現職」という表現もアウトになります。人物に関する、体重、身長、年齢もダメ。こういった要素のものでしたら「まだルールの理解度が足りないのですね」で話は片付くかもしれませんが、百科事典の編纂においてルールの適用を考える際、「Wikipedia:すぐに古くなる表現は使わない」というのを人間の生死に当てはめて考えるのは愚の骨頂です。個人的にはPhewさん夜飛さんにはもう少し人間に対する配慮について反省していただきたいです。--222.13.233.78 2007年8月26日 (日) 17:33 (UTC)[返信]
えーと、こういうこと言うとますます「無礼だ」と怒るひとがいるかもしれないんですが、天皇はその生き死にが「公務」なんで (一世一元というのはそういうことですよね?)、今上天皇という記事名で明仁という名をもつ天皇の記事をつくることは、内閣総理大臣という記事名で安倍晋三の記事を作るのと同じようなもんだとおもいます。今上天皇という記事をつくるのなら、一般的に現役の天皇やその呼称についての解説をする記事であるべきでしょう (実際にそうなってますね)。
あと、こういう言いかたもなんですが、明仁さん自身は、自分が百科事典で解説されるときに、その記事名が敬称に当たるようなものであることを望んでいるでしょうか? わたしにはそうは思われないのですが。 --Hatukanezumi 2007年8月26日 (日) 18:00 (UTC)[返信]
ぶら下がりでかいていらっしゃるので、わたしへのコメントでもあると思うので、それを踏まえて誤解を与えたようなので書き加えます。私個人はどう表記されようとどうでもいいのです。記事名がなんであってもいいのです。そんな主張をどこかでしていますか?。この案件を持ち出すにあたってのルール提示が失礼だと思っただけです。Hatukanezumiさんのおっしゃる「ご本人が望む云々」という観点を持ち出すなら、むしろ「死ぬ」ことを他の条件と同じように「すぐ古くなる表現」として議論されるなんてことは望まないとは思いますよ。--222.13.233.78 2007年8月26日 (日) 18:21 (UTC)[返信]
あ、ごめんなさい。記事名の話はしてませんでしたね。でも「すぐに古くなる表現は使わない」をもちだしたのはわたしじゃないんで、「すぐ死ぬということか」みたいなことをわたしに言われても困ります。わたしが言ってるのは、人物記事でその人物を役職名で表記するのは変じゃないの、ということです。
それは置いといて、「今上天皇」はちっともいいとおもいません。こんな木に竹をご飯粒でくっつけたような用語の、どこが敬意表現なんでしょうか 元号のときもそうだけど、伝統重視を言うひとにかぎって、伝統を無視したようなものを尊重していると思えてなりません。「明仁」がいちばんすっきりしていて、即位以前の記述にも使えるのでいいとおもいますが、それでもめるというのなら、当代天皇在位中の記述については「天皇」にすればいいでしょう (記事名と冒頭定義文を読めば、どの天皇であるかは明らかなのですし)。そのほうが「今上天皇」とかいう変てこな呼び名より、よっぽど無礼でないとおもいます。 --Hatukanezumi 2007年8月27日 (月) 06:42 (UTC)[返信]
再度書かせていただきますが、私はHatukanezumiさんが方針を持ち出したとも書いていませんし、それについての批判をあなたに向けてもいません。最初に私が書いたコメントの意味をHatukanezumiさんが取り違えているので説明しただけです。それについての説明もまた誤解されているようですが、しっかり読んで頂いているのでしょうか? もし私の文章の書き方が誤解を招きやすかったら申し訳ないと思いますが、二回もおかしな解釈をされてはまるで私の主張を違う方向に持っていこうとされているような気がしてしまいます。「役職名に表記するのは変じゃないのか」という意見をHatukanezumiさんが持っておられるなら、私のコメントのぶら下がりで書く必要はないと思われます。前回も書きましたがそこの部分について私は「表記についてはどうでもいい」と書いてありますので、よくお読みいただきたいと思います。つけ加えさせていただくならば、明仁さんご本人が望むかどうかという視点での発言はHatukanezumiさんが持ち出したので、それに対して私は同じ視点でお答えしたまでです。老婆心ながら平易な表現で書いた文章に対して二回もおかしな解釈をすると、異なる意見に対する恣意的な誘導の狙いがあると思われるか、基本的文章の理解力に疑問があると思われかねませんので、コメントの仕方と場所にはご注意されるほうがいいと思います。--222.13.233.78 2007年8月27日 (月) 07:02 (UTC)[返信]
今上天皇というのは、表現された時を基準としての相対的表現ですから、使わないにこしたことはないでしょうね。しかしそれを井戸端でやってもおそらく問題解決にはつながらないだろう、と思ったりもします(ためいき)。どうやって、そういう表現をしたがるやつらにその表現の問題を伝えるか、どこで伝えるか、そのあたりの冷徹かつ精緻な計算がないままに主張しても、問題はややこしくなるだけなのですよ。そのあたりが悩ましいのですが。--Nekosuki600 2007年8月26日 (日) 17:47 (UTC)[返信]

(インデント戻します)「今上天皇というのは、表現された時を基準としての相対的表現ですから、使わないにこしたことはない」との指摘はその通りなのですが、それじゃあ明仁と書けばよいかというと、これは確実に編集合戦になることが予測されます。「現在の天皇陛下」というのもウィキペディア的にはNGなんですね。「陛下」というのは敬称であり、敬称はつけないとのガイドラインに反してしまうのです。そのような諸々の状況を考慮すると「現在の天皇陛下」を敬称を使わずに表現した「今上天皇」が残るのです。「薨去されたら誤記になる、だから別の表現を」との主張は正論ではありますが、実際的なものに思えません。むしろ「今上天皇」という表記を徹底しておいて、変えなければならなくなったときに短時間で、あるいは最も手のかからない方法で変えるにはどうしたら良いのかを考えた方が建設的な議論になると思います。--赤い飛行船 2007年8月26日 (日) 21:04 (UTC)[返信]

率直なところ「天皇明仁」「明仁天皇」という表現で逆上して編集合戦をやるようなお方は「方針無理解」でおひきとりいただいてしまっていいような気がしますけどね(ためいき)。--Nekosuki600 2007年8月27日 (月) 13:39 (UTC)[返信]
「今上天皇」にも敬意が含まれてるようで、不適切かと思います。薨去されても誤記にならない表記があるならそれを採用すべきではないでしょうか?「明仁」がまずいなら「平成期の天皇」ではどうですか?--Phew 2007年8月27日 (月) 14:56 (UTC)[返信]

同じくインデント戻します。天皇の在位に期限が定められているわけでも、その期限が差し迫っているわけでもありませんし、「すぐ古くなってしまう表現」ではありませんので、すぐ古くなるから変えるべし、という主張は筋の通らないものと思われます。医学の発達している現在、平成時代が60年になる可能性も80年になる可能性も十分あるわけです。前述しましたが、書籍でも今上天皇の語を使用している例が多い。 無理に通りの悪い語に置き換える必要はないと思われます。--氏名不詳者 2007年8月26日 (日) 23:24 (UTC)[返信]

私も正直言いますと「今上天皇」という堅苦しい言い方はあまり好きではありませんが、大辞泉にも「今上天皇-現在の天皇」となっているとおり、百科辞典の形式としては、現在(今)の天皇=今上天皇(きんじょうてんのう)で良いと思います。読み方が分からない方が多くいるのは残念ですが。何々期(時代)の天皇と言う言い方は、今上天皇#「元号+天皇」という呼称についての説明や、一覧表として分かりやすいので引用しますが、時代と呼称が合わないということはこれで分かると思います。また「古くなってしまう表現」ということにについては、今ここで性急に議論する必要はないと思います。--Yanoken 2007年8月27日 (月) 02:07 (UTC)[返信]
性急に議論する必要はないという意見に賛成します。人の寿命を推測することは失礼ですし、推測の域を出ない。それを元に「今上との表現はすぐ古くなる」というのは、それこそ人間の尊厳に反する言い方です。またすでに出ていますが、一覧表に掲載する場合に不便をきたすという実際上の問題もあります。無理に導入しても定着せず、さらなる議論の火種となるだけで、不毛な結果しか生まないでしょう。提案者は単独で、新しい呼称の候補が大勢の賛同を得て議論になっているわけでもない。今議論をするのはやめにしたほうが賢明であると思います。--氏名不詳者 2007年8月28日 (火) 03:04 (UTC)[返信]
ある程度は早く決めないと百科事典として不適切な記載が多くの項目に広まってしまう危険があります。標準の呼称はこだわりがありません。また。「今上天皇」がふさわしくないと考える人は多いようです。--Phew 2007年8月28日 (火) 12:56 (UTC)[返信]
医学の発達とかは平均寿命とかは見込まれる在位機関とはあまり関係ありません。一番参考になるのは先帝陛下が何歳の時、生まれたかです。32歳ですか?だから見込まれる在位期間は平均で32年ぐらいです。今後も直系で継ぐと大体このくらいでしょう。昭和天皇は大正天皇が早くなくなったので例外的に長いです。兄から継ぐともっと短いでしょうし。Wikipedia:すぐに古くなる表現は使わないには
あなたの言葉を、六か月後、五年後、十年後、五十年後に読む人のことを考えてみて下さい。
と記載されています。やはり「今上天皇」という言い方はウィキペディアにはふさわしくはないでしょう。書籍などはそこまで長いタームで考えて書かれてないでしょう。--Phew 2007年8月27日 (月) 14:56 (UTC)[返信]
(インデント一旦戻し)えーっと、云いたいことが既に他の方に云われちゃってる面もあるのですが「状況が変化したら後で直せばいい」という考え方は、GFDLに準拠した状態で途中状態のコピーが他で利用される可能性もWikipediaの記事には存在し、その途中状態のコピーまでは変更が及ばない点を考慮すると「Wikipediaの記事は最初っから一意で書いたほうが良い」と思う訳です。
また「存命中に死後の心配をする」事がその人の名誉を傷つけるとは思いません。最初っから存在していない人間以外は、人類有史以降誰もがやがて死ぬのが必然であり、それは相手を人間扱いしているなら予定調和として組み入れられる概念だからです。逆に「今上天皇」は死にません。それは人に主体の無い立場であり、死んだ時点で自動的に他の人に入れ替わるからです。つまり個人の存在を主体として記事を書いているにも関わらず「今上天皇」と表現するのは、その人個人の存在を人間として認めていないことに他ならず、余計に失礼極まりない。昭和天皇の人間宣言が連合国主導で行われたとはいえ、当人も承諾している以上は天皇家の各々の方々もちゃんと人間扱いしてあげねば…とか思います(漏電中)。
将来的に名前が換わる可能性については、今上天皇の問題とはまた別でしょう…出世魚みたいに誰もが呼び名を変えるわけでなし、旧姓から別の姓に変わったとしても、それは変わらずその人個人に主体性がある名前で在るからです。役職や地位に対する呼称は主体性が当人になく、その役職や地位の名称に過ぎません。人人として認め相手にするなら固有名詞でまず呼ぶべきだと考えます(漏電中に付き冗長御免)。もっとも、ここで書いてなにかが変わるとも思わないんですけど~--夜飛/ 2007年8月27日 (月) 11:33 (UTC)[返信]