Wikipedia:井戸端/subj/無期限ブロックについて
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無期限ブロックについて
[編集]無期限ブロックというのは、永遠に投稿できないと言うことですよね。それはあまりにもかわいそうに思えます。せめて、超長期ブロックとかを作ったらどうでしょうか。2年以上の超長期ブロックと言うのはどうでしょうか。--寿司屋の湯のみ 2007年9月14日 (金) 23:37 (UTC)
- ◆個人的には、まったく逆の判断をしております。有期の場合には6ヶ月以内にとどめるべきであり、それより長期ならば無期と変わらないので、無期限ブロックは存続すべきと考えています。頭を冷やしたりするなら1ヶ月で十分ですし、反省を促すなら半年もあれば十分でしょう。
- この件に合わせて、ブロック期間については、判例ごとにブロック期間・その他の処遇を明確化すべきだと思います。同じことをしても、あまりに処遇が異なったり、様々な意見が出ているのに一管理者により強引にブロック期間が最終決定されたり…と、現状はあまりに無法すぎます。議論参加者の感情ではなく、判例に基づいた決定をして頂きたいです。--idea 2007年9月15日 (土) 00:06 (UTC)
- ◆資料を地道に調べ、ローカルで記述内容を精査して、方針を理解して、協調性を持ち、人の気持ちを考えて活動すれば、よほどのことがない限りはブロック依頼の俎上に乗る事はありません。まして長期ならなおさらでしょう。つまり、普通のユーザーであればブロックのことをあまり案ずる必要はないですよ。--海獺らっこ 2007年9月15日 (土) 00:26 (UTC)
- ◆小学生や中学生のユーザーなら、大人になってから戻ってこいと、10年投稿ブロックとかありかもしれませんね。知ってる限りでは、30年間投稿ブロックされてるユーザーもいます。(例)。--Monaneko 2007年9月15日 (土) 03:04 (UTC)
- ◆無期限は、期限の定めがないという意味です。永遠にという意味はもちません。無期限ブロックをうけても、解除されることがあります。無期懲役が終身刑ではないのを思い出していただければわかると思います。無期限ブロックは短期で解除される可能性もありますが、期限の定めがないので、無期限と別に「超長期」を作る意味はないと思います。また、「同じことをしても」・・というご意見もありますが、ひとりひとり履歴が違うので、いろいろな事柄を総合的に判断する力が必要だと思います。同じ行動のようにみえてもそれぞれ背景が異なるので、一律な判断は困難だと思いますし、無理だと思います。投稿ブロックの結論は最高裁の判例(その点でideaさんの用語の使用例は正確ではないと思います。裁判例というようなニュアンスだと思います)のような拘束力を持たないと解釈しているのですが。--はるひ 2007年9月15日 (土) 03:31 (UTC)
- 関係ない突っ込みですが、無期懲役は死ぬまで保護観察がつきますよ(恩赦された場合を除く)。あくまで仮釈放です。--Monaneko 2007年9月15日 (土) 04:24 (UTC)
- そうですね。私が言いたいのは「無期限」=「永遠」ではなく期限の定めがないという意味だということです。--はるひ 2007年9月15日 (土) 06:08 (UTC)
- はるひさんへ。もちろん、一律の判断は難しいと思いますが、それにしても「ほぼ同じ案件」において、2~3ヶ月と1年の差が生まれる…というのは、やはり疑問を感じずにはいられません。情状酌量などによる加算・増減などはあって然るべきですが、それ以前に「法的な基準」がなければ、やはり無法と言わざるを得ません。--idea 2007年9月16日 (日) 00:02 (UTC)
- 基準は一応ブロック方針として挙げられています。Ideaさんがおっしゃっている基準というのは、たとえば刑法などの条文の規定「こういう場合は懲役x年」のようなものでしょうか。期限は、現状では、個々に判断するしかないと思います。判断権を信任された管理者にゆだねているのが現状です。裁判で懲役刑を下すような重大な人権の制限ならば、かなり厳格な判断が求められますが、ブロックはそういうものではないとわたしは理解しています(ブロックしなくても問題が解決するならそれが一番よい) もし管理者の裁量のブレを最小限とするならば、懲罰委員会的なコミッティを設けて、期限の決定権を与えるようなことにするしかないのではないでしょうか(わたしは反対ですが)。--はるひ 2007年9月16日 (日) 05:03 (UTC)
- 横入りして申し訳ないのですが、「ひとりひとり履歴が違うので、いろいろな事柄を総合的に判断する力が必要」(はるひ 2007年9月15日 (土) 03:31 (UTC))というご意見に全く賛成です。ところで、具体的には「誰が」「何を根拠に」「どのようにして」”いろいろな事柄を総合的に判断”すべきだとおっしゃるのでしょうか。--Cave cattum 2007年9月17日 (月) 02:59 (UTC)
- 私へのご質問ということでよろしいでしょうか。現在のシステムを前提にお答えしますと、ブロックへの賛否をつけるコミュニティの方々一人一人が、依頼文(依頼の根拠となった事実が捏造されたり捻じ曲げられたりしていないかを含めて)やブロックの日依頼者の発言、行動を履歴によって確認して、各自が判断して投票することになります。そうして集められた意見を、管理者の一人が集約して結論を出すことになると思いますが、管理者さんにも同じく冷静な判断が必要とされると思います。管理者さんが正しい判断をするかわからないという意見もあると思いますが、管理者は信任投票で選ばれてブロック権を負託されているので、参加者はその管理者の裁定を信頼するしかないと思います。管理者の裁定が不適当だとなれば他の管理者が裁量でブロック期間をかえたり、解任動議が発動されたりして、軌道修正されることになると思います。--はるひ 2007年9月17日 (月) 03:14 (UTC)
- Wikipedia:投稿ブロックの方針なる文書があるわけですが、結局のところ方針というものは、審議の際に賛否をつける上での参考に過ぎないのであって、ブロックの可否は最終的には合議の結果に従うということでしょうか。つまりみんなが無期限ブロックだと言えば無期限ブロックになるし、ブロック反対だと言えばブロックしないという結果になるのでしょうか。--Cave cattum 2007年9月17日 (月) 04:03 (UTC)
- 集約して、という部分が適切ではなかったかもしれません。賛否をつける方も、終結させる管理者の方も、当然に方針文書に基づいて判断します。それは当然の前提であり、いうまでもないことだと思い省略しています。判断するに当たってみなさん方針に照らして判断することになります。なぜ「みなが無期限といえば無期限」ということになるのか(そういう場合もあればそうでない場合もあります)、つながりがよくわかりませんでした。申し訳ありません。--はるひ 2007年9月17日 (月) 04:07 (UTC)
- ご質問を2度していただきましたが、Cave Cattum さんからみて、私の意見に問題点などがあればご指摘くださいますでしょうか。私はブロック審議に熟達者ではないので、実務上の問題点をはらんでいる可能性は十分にあると思います。また、Cave Cattumさんのご質問のご趣旨もあわせておきかせいただければ幸いです。--はるひ 2007年9月17日 (月) 04:16 (UTC)
- 第1は、著作権侵害などの明確な法令違反がある場合は別として、投稿ブロックの審議には被依頼者と過去に対立関係があった人が参加しているのが実態ですので、そういう人が個人的な感情を離れて「いろいろな事柄を総合的に判断」できるのかは難しいところでしょうね。第2はウィキペディアの限界で、多重アカウントによる議論撹乱を完全には排除できません。何らかの理由ではるひさんを逆恨みした利用者(その人は管理者かもしれません)が、些細な理由でブロック依頼を提出し、多重アカウントを総動員して賛成票を投じて、ブロックが行われるかもしれません。--Cave cattum 2007年9月17日 (月) 05:09 (UTC)
- ありがとうございます。第1について。投票の局面では個人的な感情を離れるということが難しいこともあるとおもいますが、「べき論」としては、以前私がもうしあげたように総合的な判断が投票者(と管理者)に求められるだろうと考えています。第2について、そういうことももちろんあると思います。しかし、悪意をもって議論攪乱で「無期限」意見を乱発して、無期限の意見が大勢をしめたとしても、不自然さを伴ったり冷静さを書いたりしていているものならば、終結させる管理者さんがそれに流されることはないでしょう---これは希望ですが、信任投票を経ている方ですから、そのように期待しています---また、コミュニティには多くの方がいらっしゃるので、自浄作用が働くことも期待できると思っています。以上で、ここでのコメントとさせていただきたいと思います。--はるひ 2007年9月19日 (水) 00:07 (UTC)
- そもそもなんだなあ。無期限のブロックの比喩として「無期懲役」を持ち出してくるのがもう間違いなんじゃないんだろうか。
- 無期限というのは「無期懲役、における無期」みたいな意味あいは全く持っていない。無期限という表現が悪いのかもしれないが、(ブロックは刑罰じゃねーぞという根本はふまえた上で)無期限ブロックというのは「絶対的不定期刑」における「不定期」を比喩として持ち出すべきものです。そして、不定期刑というのは、刑と呼ばれてはいるものの一般的認識における刑罰である応報刑ではなく、教育・改善のための手段としての拘束なんで(教育刑、と呼ばれます。まあこちらも「刑」という文字がついてはいるわけだが)。
- まあブロックが懲罰的意味を持つことは否定できないのだが、「ブロックは刑罰ではない」というあたりをいまいちどじっくり考えてみるべきだろうと思う。その上で「改善したと判断されれば即座に解除されるブロック」という意味合いを強調しつつしかし改善ってむずかしいことなんだぜとためいきをつきながら運用する、ってあたりが正しいのじゃないんだろうか。--Nekosuki600 2009年10月25日 (日) 14:37 (UTC)
- 無期限ブロックとは「ブロック発動の際に実施者が期限を定めなかった」ということで、それ以上でも以下でもないでしょう。そのまま期限が定められないままで経過するのか、別途期限を定める討議が行われるのか、などは別途の問題でしょう。--竃馬 2007年9月15日 (土) 04:34 (UTC)
- この前ちょっとしたトラブルで誤って無期限にされましたが無事に解除された経験があります。・・・ってあんまり参考にならないか?無期限ブロック=永遠でないと言うのは他の方が指摘される通りで、強制ウィキブレイク期間終了後に編纂者として真面目にやってくれる人なら無期限ブロック後に解除となるのもありだと思います。気難しい性格であっても話して分かる相手ならば解除は妥当かもしれない。しかしただ荒らし目的で作成された多重アカウントや荒らししか行わないユーザーに情けをかけるのは無意味です。--Marine-Blue [ 会話 履歴 ] 2007年9月15日 (土) 07:07 (UTC)
- 同じ案件でも、その背景は様々でしょうし、コミュニティとしてある行為に対する評価やブロックに対しての考えも変わってきます。そうしたこと全体が、ブロック依頼の審議のなかで提出された意見に反映されているのだと思います。管理者はその審議を見て判断するわけですから、議論参加者の間で、共通の認識が持てるよう、それこそ、判例集のようなものを、ideaさんが作って頂ければ、お望みの状況に近づけるかもしれません。それは、管理者権限がなくてもできることですので、是非お願いします。あと、ブロックは懲罰ではなく、予防ですので、念のため。--Ks aka 98 2007年9月16日 (日) 07:01 (UTC)
- ◆苦労して判例集を作って、例えば1年ブロックと決定したとしても、ウィキペディアでは異議や期間見直しの提案などで解除や短縮が行われることがあるわけで、そんな状況でブロック期間を厳密に決めるのは、果たして意味があるのかな、と思いました。--Bellcricket 2007年9月16日 (日) 07:22 (UTC)
- ◆無期限ブロックを終身ブロックと誤解するケースって少なからずあるものでもう日常茶飯事になってる気がするのです。で、小手先解決策かもしれませんが、Wikipedia‐ノート:投稿ブロック依頼/過去ログ4#無期限ブロックの不定期ブロックへの改名提案[*]てのを出してみました。えーとなんだ、(ブロックは刑罰ではないのだが)「無期懲役」とか「終身刑」とかと比べて「不定期刑」ってわかりにくい言葉ではあると思うものの、わかりにくいがゆえにストレートに「無期懲役」「終身刑」を連想させて話が混迷するという事態を解決することができるのではないかと考えております。なお、新派刑法論における刑罰概念は現行の世論的理解とはだいぶ異なっており「教育のための手段」という要素が強く打ち出されています。教育刑論に近い発想を確認することで「ブロックを応報的刑罰論みたいな立場から誤解する」という道筋も断ち切れるとうれしいなあ、なんて思ってもおります。んでわご検討よろしくどうぞ。なんでしたら「不定期ブロックに関する説明文書」くらい立ち上げるにやぶさかではありません。--Nekosuki600 2009年10月26日 (月) 18:31 (UTC)