Wikipedia:井戸端/subj/本人じゃなくて「本人に縁のある人物」の不祥事なんてふつう要らないと思いますが
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本人じゃなくて「本人に縁のある人物」の不祥事なんてふつう要らないと思いますが
[編集]ウィキの記事には、歴史上有名な人物の伝記記事がたくさんあります。これらの伝記記事には、その人物と縁のある人物が列記されている場合があります。それは別に問題ないと思いますが、中には縁のある人物について熱心になるあまり、そっちの文章の方が長大になってることもあります。さらには、その縁のある人物の不祥事なんかが書かれてる場合もあります。記事本人に責任や関連があるとは思えないような、縁のある人物の不祥事についてまで、記事に書く意味があるんですか?
- たとえばですが、ある有名人の記事に、その人物の孫の氏名が5人くらい列記されていたとします。ちゃんと根拠もあるなら(refで書かれているなら文句なし)、有名人である孫の氏名を書いても問題なさそうです。
- でも、有名人の記事に、その人物の孫の氏名が5人くらい列記されているが、その5人全員が単なる一私人だったとしたら、氏名を書くのはだめなんじゃないでしょうか。有名人の孫だからと言って、その人物本人が一市民なんだとしたら、氏名を晒されるのは当人にとってはかなり辛く厳しいことと思いますが。
- さらに、ある有名人の記事に、その人物の孫の氏名が5人くらい列記されており、かつ、その孫の簡単な解説が付けられている。これも孫が有名人で、根拠も付いてるならまあいいでしょう。
- ところが、ある有名人の記事に、その人物の孫の氏名が5人くらい列記されており、かつ、その孫の不祥事が詳細に書かれている。しかも孫は単なる一般人で、「駐車違反」とか「スピード違反」などの不祥事だったりする。こんなのはおかしいと思うんですが。孫がスピード違反したことに対して、その記事本人がどれだけ関連したというのでしょうか。その記事本人が「常日頃、孫に対してスピード違反など大したことはないからじゃんじゃんやれ、としつけていた」とか、何かエピソードがあるならともかく、何も関係ない話をするのはどうなのかという思いがあるんですが。
- ある有名人の記事に、その人物の孫の氏名が5人くらい列記されており、かつ、その孫も有名人であり、孫の不祥事が詳細に書かれている。こういう場合も、いくら孫が有名人だからといって、孫の不祥事は、その記事本人に直接関係する話じゃないでしょう。だったら孫の記事の方に書けよ、と思いますが、どうですか(書く価値のある記述ならですが)。記事本人に何か影響があったなら書いてもいいかもしれませんが、そうでないなら孫の記事の方にだけ書くべきですよね。
- ある有名人の記事に、その人物の親族の氏名が5人くらい列記されている。解説は特になく、単に続柄だけ書かれている。親族は全員有名人であり、ウィキにも記事があるので青リンク。ところが、リンク先のその親族の記事を見たところ、その人物は重大事件を起こし有罪判決を受けている(たとえば有名な犯罪者など)。この場合は、根拠が特に必要になると思います。根拠もなしに犯罪者の親族だと書かれてしまうと、もし仮に誤りだった場合、その記事本人に凄く迷惑がかかる可能性があります。
- ある有名人の記事に、その人物の親族の氏名が青リンクで記載されている。その親族は著名な犯罪者であり、出典とか付けたうえでその親族の不祥事が事細かに書かれている。これもだめですよね。もしその親族の不祥事を事細かに書くのなら、それはその親族の記事の方に書くべきですよね。
- ある有名人の記事に、その人物の縁戚関係が書かれている。ところが、親族でもなんでもない人物が多数書かれている(例:その人物の奥さん、の弟の奥さん、の妹の奥さん。ようは姻族の姻族のそのまた姻族、とか)。これはやりすぎですよね。さすがに100親等離れてる人とか、姻族の姻族の姻族とか、いわゆる親族ですらない人は列挙する意味はないと思いますが。
記事本人に明らかに無関係と思える、親族の不祥事を事細かに書くのもおかしいと思います。また、姻族の姻族のそのまた姻族とか、明らかに親族ですらない人物を、「親戚」と称して書き連ねるのはさすがにやりすぎだと思います。また、何も根拠とか出典がないのに、犯罪者と「親戚認定」するのも問題だと思います。ですが、そういう記事が結構あるようにも思いますが、そのへんはどうなってるんですか。——以上の署名の無いコメントは、1.112.23.126(ノート/Whois)さんが 2013年9月15日 (日) 07:34 (UTC) に投稿したものです(禁樹なずな(会話) 2013年9月15日 (日) 07:47 (UTC)による付記)。
- いずれもおっしゃるとおりだと思います。その人物の理解に寄与するものでない限り、関連項目で孫とか親族の解説を詳細にする必要はないでしょう。本文中で解説を記載するにしても、特にその不祥事などのために有名になった人物でもない限り、記述は不要でしょう。そもそも軽犯罪については、本人の項目であっても記述の必要はないでしょう。存命人物の伝記であるなら、信頼できる情報源があったとしても、「ある記述や事件が有名で本人の業績にとって重要で記載するに値するもの」でなければなりません。ウィキペディアは名鑑ではありませんし、ウィキペディアは新聞ではありませんから、関連性の低い事項の一覧やまとめや系譜、報道、日誌に類するものは記載すべきでないことは、方針に明示されている通りです。--Calvero(会話) 2013年9月15日 (日) 10:02 (UTC)
- Calveroさん、アドバイスありがとうございます。ウィキの「方針」ということで、きちんと決まっているのですね。安心しました。
- 一応例を挙げます。
- 麻生太郎さん … 今はかなり整理整頓されているので、僕はこの程度の量なら問題ないかなと思います。以前は、麻生さんの姻族のそのまた姻族(つまり親族ですらない)まで全部ずらっとならべた系図が載っていました。麻生さんの閨閥がすごいよということはたしかにわかるんですが、さすがに親族でない人まで載せる必要はないでしょう。以前の版は、明らかに載せすぎだと僕は思います。ただ、そう思っていたら、今は系図をだいぶ整理してくれた人がいるようで、今の版は親族限定になっているようです。(なお、補足ですが、麻生太郎さん本人の記事とは別に、麻生氏っていう記事もあります。)。
- みのもんたさん … 最近みのもんたさんの二男が逮捕されて話題になっています[1]。この二男は有名人とは言えないでしょうから、みのもんたさんの記事に二男の氏名を掲載するのはまずいと思います。また、みのもんたさんは、二男の逮捕を理由に一部番組の出演を自粛するようですから[2]、これはみのもんたさん本人の業務にも大きな影響があったといえますので、二男が逮捕されたこと自体は載せても構わないでしょう(そうしないとなんで自粛したのか、読者にはわけがわかりません)。ただし、もし仮に、みのもんたさんが「もう二男は成人してるし、二男が被疑者として逮捕されても、親に直接的な累は及ばない」と宣言して出演自粛などを一切しなかったとすると、その場合は、みのもんたさん本人の業務には現時点では直接的な影響はなかったわけですから、二男が逮捕されたこと自体は一切載せる必要がない情報だと思います。
- 要はその記事本人に影響があったのか、ということですよね。あともちろん、根拠がないとだめ。そして一般人は氏名の掲載もだめ。ということですね。
- 一応例を挙げます。
出典(一応根拠がないと問題になりかねないので)
[編集]- ^ NHK NEWS WEB「みのもんたさん次男 窃盗未遂容疑で逮捕」より http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130911/k10014450851000.html
- ^ msn 産経ニュース「みのもんたさん、報道番組「出演自粛」 次男逮捕で「深く責任感じ」」より http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/130913/ent13091310410008-n1.htm