Wikipedia:井戸端/subj/新聞の情報源を引用した個人ブログは「検証可能な情報源」と判断してよいか?
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新聞の情報源を引用した個人ブログは「検証可能な情報源」と判断してよいか?
[編集]勝間和代においてIPユーザの60.44.16.231さんがこのような編集を行いました。Wikipedia:検証可能性の「3.3 自主公表された情報源」には
ウェブサイトを作ったり本を自費出版したりした上で、自分がある分野の専門家だと主張することは誰にでもできます。そのため、自費出版物、個人のウェブサイトやブログは、原則として適切な情報源としては認められません。ブログや電子掲示板の発言を一意見として紹介するのも同様です。例外となりうるのは、関連分野において著名な専門研究者や有名ジャーナリスト(記者)が自主公表した場合でしょう。その人の著作がこれまでに信頼できる第三者によって出版済みであるなら、その人の自主公表物を情報源として認めてよいこともあり得ます。しかし、注意してください。もしその専門研究者のブログに掲載された情報が本当に書く価値のあるものならば、他の誰かが既に執筆していたはずです。
とあります。 このブログは日経金融新聞などの一部分を引用してブログ作者のやり方で綺麗にまとめられていました。 この場合は「検証可能な情報源」と判断してよろしいでしょうか。--Beatclick-Nijiiro7 2010年1月16日 (土) 08:08 (UTC)
- 自主公表された情報源のような例外を除き、個人ブログという時点で出典としては使えないと判断します。個人サイト(殊に一私人のサイト/ブログ)は独自の観点で書かれている場合があり、記述の真実性を読者が調査・判断しなければならず、Wikipediaの記事を執筆する際の情報源とするには問題があると言わざるを得ません。リンク先を確認してみましたが、記事を特定するだけの情報はありますから、出典とするなら当該新聞記事でしょう。更には引用の要件を満たしていない可能性が高く、著作権侵害が疑われます。個人的には、一私人のブログを出典とするぐらいなら、書かない方がなんぼかマシと考えます。--郁 2010年1月16日 (土) 09:28 (UTC)
- 自主公表された情報がダメなのは、その引用内にもあるように、信頼できる第三者によって検証されないってことに尽きるわけですよ。例えば今回なら、日経金融新聞からの引用が妥当な物であるか検証されてない(今回は大丈夫だと思いますが、実は恣意的に内容を書き換えている、あるいは実は存在しない内容を引用していたとかもありうるわけで)。また、引用であれ何であれ、情報が加工(収集・整理)されている以上、元の情報源がどうであろうと、それはその情報の信頼性を担保することにはなりません。--EULE 2010年1月16日 (土) 10:29 (UTC)
- (補足)つまり、検証可能な情報源としてではなく、信頼できる情報源の観点から問題があると見ます。--EULE 2010年1月16日 (土) 10:33 (UTC)
- 郁さん、EULEさん、ご回答ありがとうございました。--Beatclick-Nijiiro7 2010年1月21日 (木) 12:21 (UTC)