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Wikipedia:井戸端/subj/文章中の他言語版へのリンクについて

文章中の他言語版へのリンクについて

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久々に加筆等を行おうと思って作業しております。ただ、以前は感じなかったのですが今回、多少なりとも悩んでいることについて質問させていただきます。私は主に近代ギリシャを中心としたバルカン半島諸国の歴史の分野で活動しておりますが、文章中に日本語版にはない項目については出来る限り他言語版へのリンクを付けるようにしております。この他言語版へのリンクなのですがどの言語を使うべきか悩んでおります。過去には英語版に記事が存在せずそれぞれの言語版に記事が存在する場合はその言語版へのリンクをつなげておりましたが、基本的に英語版へのリンクを付けるようにし、それぞれの言語版や英語版に無いときはフランス語やドイツ語など記事が存在する他言語版へのリンクを付けるようにしておりました。しかしながら、最近、ギリシャの項目にはギリシャ語、ルーマニアの項目にはルーマニア語、セルビアの項目にはセルビア語のそれぞれの言語版へのリンクがいいのではないかと思うことがあります。ただ、それぞれの言語版を見ると記事がまだまだスタブレベルであり、英語版や他の言語版が充実していることが多々有ります。この時、私的には悩みどころとなります。記事が充実している英語版にリンクさせるべきか、それともその項目が関係する言語版へのリンクさせるべきか、そして英語版、関係する言語版に記事がないことやスタブレベルな場合、記事が存在する、もしくは充実している言語版へのリンクさせるべきなのか・・・。皆様の良い知恵をお貸しいただければと思います。--Hideokun会話2014年7月28日 (月) 17:08 (UTC)[返信]

その時点で最も充実している言語版の記事につけるのが妥当と考えます。その他言語版が翻訳されて日本語版に存在するようになる可能性まで考慮するなら{{仮リンク}}のようなテンプレートもありますし、何より記事内容の充実という観点から考えれば関連性の高い言語版であっても内容に劣るリンクを選択するというのは推奨されざる選択に思えます。
Wikipedia:外部リンクの選び方#日本語以外の言語で記述されたサイトへのリンクにて同言語を強く推奨していることから発生した勘違いではないかと思ったのですが、これは他言語と日本語のリンク先が「同程度の内容であった場合」に限られていますので、ご質問にありますように内容の充実度という観点で見て同言語版が明らかにスタブレベルということでしたら選択の余地なく最も充実している言語版へのリンクが為されるべきであると考えます。--Nami-ja 会話 / 履歴 2014年7月29日 (火) 01:05 (UTC)[返信]
ご意見ありがとうございます。なるほど、やはり充実した内容の言語版へのリンクが最適ということですね。あと、Wikipedia:外部リンクの選び方#日本語以外の言語で記述されたサイトへのリンクは知ってはおりましたが、熟読しておりませんでした。リンクありがとうございます。--Hideokun会話2014年7月29日 (火) 18:56 (UTC)[返信]
他の言語版へのリンクをどのような目的で設けるかと言うことによって変わってくるとは思いますが、閲覧者に対する利便性という観点から考えると、多くの日本語話者が義務教育等で学習しており一定の理解が可能であることが期待される英語版へのリンクとする方が閲覧者にとっては便利なのかなとは思います。今回想定されているケースとは逆のパターンですが、英語版の記事がスタブであって関連性の高い言語版の記事が充実していると言うようなケースの場合、いくら充実しているからと言ってセルビア語版やアラビア語版などその言語を理解できる人間が非常に限られると想定される言語版の記事にリンクしたとしても、大多数の閲覧者がリンク先の内容を理解するのが困難であるならそのリンクに有用性はあまりないようにも思えます。そのリンクが閲覧者の理解に資するか否かという面からどの言語版にリンクするかを選択するという考え方も重要ではないかなと。--重陽会話2014年7月30日 (水) 12:53 (UTC)[返信]
コメント 一番基本的な考え方としては、 (1)質的・量的に充実しているか、 (2)日本語版の利用者が利用できるかどうか、この二点を考慮して判断するのが妥当でしょう。しかし、極端な話、どれだけ質的・量的に素晴らしくても、日本語版の利用者に利用できない言語であれば論外ですから、(基本的には)重視すべきは(2)のほう。そもそも、より詳しく調べられるはずのマイナーな言語を理解できる人間ならjawpを当てにしないので、語学に堪能な利用者を想定しないのが原則。まずは、学校・大学で学ぶ外国語として普及しており、小さな図書館でも辞書があり、ウェブ上でも辞書や機械翻訳が充実している、そしてなによりウィキペディアが発展している、英・独・蘭・仏・西・葡・伊・露・中・韓あたりの言語から探すべきです。この中での優劣は「英語版 > 他9言語」くらいですが、さほど問題ではないでしょう。この10言語の範囲ではサブスタブばかりで、かつ他の言語で十分に良い記事があれば、もう少し広げて、辞書や翻訳がある程度は使える30-40言語くらいは選択肢に入れても良いでしょう。もうそのレベルなら「無理にリンクを置かない」という選択肢のほうが良心的かもしれませんが。--氷鷺会話2014年7月30日 (水) 17:16 (UTC)[返信]
なるほど、日本語版利用者が扱えるであろう他言語を優先的に使うというのは現実に即していますね。確かにセルビア語やアラビア語はなかなか話者がいないでしょうからリンクしても結局、閲覧者が読めるであろう言語版へのリンクをたどる可能性が高いというのは想像できます。そして、質や量を鑑みるより日本での義務教育で行われており比較的理解されるであろう英語を再優先として大学などで学ぶであろう第二外国語(と今も言うのかしら?)として扱われる独・蘭・仏・西・葡・伊・露・中・韓の各言語を優先的に扱うというのは理にかなっています。理解いたしました。今後の活動として第一に英語、そして独・蘭・仏・西・葡・伊・露・中・韓の内、ヨーロッパを中心とした言語を扱い(やはり東欧周辺の歴史を扱う以上、中・韓よりもヨーロッパの言語が中心になると思いますし、また、充実しているのもそちらになると思いますので)、どうしてもその国の歴史のなかで重要だと思われるのに上記言語版にないものはその国に関する言語を扱うようにしようと思います。これで胸のつかえがスッキリいたしました。重陽さん、氷鷺さん素晴らしいご意見をほんとうにありがとうございました。--Hideokun会話2014年7月31日 (木) 16:24 (UTC)[返信]