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Wikipedia:井戸端/subj/投稿ブロック制度は廃止すべき

投稿ブロック制度は廃止すべき

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英語版ではブロックの運用について、日本語版とはかなり違いがあるように感じます。特に日本語版のWikipedia:投稿ブロック依頼にあたる英語版のen:Wikipedia:Requests_for_comment/User_conductは2014年に廃止になっています。理由はen:Wikipedia:Village_pump_(proposals)/Archive_116#Do_Away_with_RFC/Uに書かれていますが、「このプロセスはもはや有用な目的を果たしておらず、紛争の解決を助けずに紛争を長引かせる傾向があり、参加者の不足に悩まされ、偏った意見を集め、他のプロセスと比較して見劣りする」等の欠陥を指摘する声が多数集まっています。日本語版はなぜ本国で欠陥が指摘され廃止されている投稿ブロック制度を残しているのでしょうか?

英語版だと方針がより詳細に整備されていますし、管理者権限で方針に照らし合わせて理由を明示した上でブロックを行うのが中心のようです。--巽光太郎会話2023年8月9日 (水) 16:33 (UTC)[返信]

かつては日本語版でもWikipedia:追放の方針を導入して投稿ブロック依頼を廃止する方向で議論が進められていたと思いますが議論が不調に終わり現在の状態となっています。--新幹線会話2023年8月10日 (木) 03:44 (UTC)[返信]

ブロック依頼等の運用を中心に日本語版Wikipediaが健全に運営されているか調査が必要ではないだろうか?

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どうも日本語版Wikipediaの運営が健全に行われているのかについて、かなり疑念が湧いてきました。日本語版で問題提起しても自発的な問題解消は難しいと思うので、本国のWikimedia財団と連携して、日本版Wikipediaの運営についての大規模な監査・改革が必要だと思います。

私だけでなく、多くの人が問題視しているようです。例えば、佐藤由美子さんはすでに日本語版Wikipediaの偏向的な編集者の問題に、本国のWikimedia財団と連携して取り組んでいらっしゃるそうです(リンクをご覧ください)[1]

もっとも、私は保守主義者なので「歴史修正主義」よりも、日本語版Wikipediaで投稿ブロック制度が一部の編集者によって恣意的に運用され、私物化されている現状を問題視したいのですが。こういった問題は4chanといった海外のコミュニティサイトでも問題になり、4chanの偏向したモデレーターの問題がWIREDなどで報じられる例もありましたね[2]

特に投稿ブロック依頼において、方針・ガイドライン等のルールが形骸化してる、あるいは公平に適用されず、ある立場を支持する編集者にはやたら厳しく運用され、逆の立場の場合は相当問題のある編集をしても野放しになるような傾向があるのではないかと思います。

例えば、歴史問題で日本側の加害行為に肯定的な編集者が3RR程度であっという間に無期限ブロックされた事例もありましたし、その逆の編集傾向では相当問題のある編集者でも野放しになる傾向があると思います。

2023年5月のWikimedia財団による調査では、日本語版Wikipediaでの同様の偏向した編集者群の存在を認定したようです[3]

海外でも同様の事例があり、Wikimedia財団の調査によれば、クロアチア語版で偏向した編集者の問題があったことを認め[4]、中国語版Wikipediaでも偏向した編集者を7名追放し、12名の管理者を解任した事件があったそうです[5]

過去のブロック依頼において、方針・ガイドラインに照らし合わせて不透明な理由でのブロック等、あるいは明らかな方針・ガイドラインであっても野放しになっている例など、それが特定の歴史観、政治的な背景が推察されるものなのか、恣意的な投稿ブロック制度の運用について、徹底的な検証が必要になるでしょう。

特に日本語版は41人と管理者が少なすぎますし、英語版のように、もう少し実名顔出しで実社会での実績もしっかりしている専門家の方が多く参画されるのがベストだと思います。学者等の専門家を中心に500人ぐらいいれば、理想だと思うのですが

英語版だとen:User:Donald Albury氏やen:User:Charles Matthews氏、en:User:David Eppstein氏、en:User:David Gerard氏など、実名あるいは顔出しまたは両方でやっておられる方が多数いらっしゃいますね。英語版の場合だとジミー・ウェールズが直接介入する事例もあるようなので羨ましいです。--巽光太郎会話2023年8月9日 (水) 16:35 (UTC)[返信]

  • コメント 議論全体を確認してはいませんが・・・。繰り返し書かれている件は、日本語版Wikipedia全体というよりは個別のブロック依頼についての話かと思いますが、巽光太郎さんが思うような方向の話にならないのはWikipediaの運営がどうこうという壮大な話ではないかなと思います。ブロック依頼で指摘されているマルチポストや長文の連投というのは、Wikipediaの方針云々以前に共用空間におけるエチケットとして歓迎されないことが多く、場合によっては無礼とも見られる行動です。巽光太郎さんの直近の行動に問題(マルチポスト、長文の連投)があることはさっと見ただけで3分かからずに把握できるのに対し、巽光太郎さんの議論がもともと誰と問題になっていて、今現在の重要な論点は何か、妥当性はどうなのか、コメントは数多くある場所の中からどこで行うべきか、という判断をしようと思ったら1時間かけても難しそうです。このため判断のコストが低い方から処理されて「言いたいことはあるだろうけど、とりあえずマルチポストはやめよう、長文はやめよう。やめないなら出て行って下さい」という周囲の反応を呼ぶのは恐らくどんなコミュニティでも自然なことで、Wikipediaという場においてはこの反応がブロック依頼による排除という形で具体化するというだけだと思います。丁寧な説明や問題提起より、まず周囲から「やめて」と言われていることをやめた方が良いです。でなければ話を聞いてはもらえないでしょう。--TEN会話2023年8月10日 (木) 00:14 (UTC)[返信]
コメント はじめまして。巽光太郎さんの関わる議論を追う時間と気力がないことをお許しください。私はあなたが佐藤由美子氏の言説をなぜ簡単に信じてしまうのか理解できません。佐藤氏はご自分がウィキペディアに書き込んだ「正しい歴史の記述」が数時間後に消去されていたとお書きになっていました。これはウィキペディアの仕組みを少しでも学んだ方には、あっさりと原因が推測できるのではないでしょうか。何の出典もなく、唐突に、「この場所で日本軍によって大虐殺が行われた」と書いたとしたら、当然、削除されるでしょう。また、佐藤氏は他国が検閲やプロパガンダを行なっている可能性をまったく考慮しておられないようです。それも奇妙に思えます。
以下は佐藤氏のブログからです。

戦争犯罪に関するページを編集しようとすると、パワーユーザー(権力編集者)が「中立性」や「著作権」などのルールを引き合いに出して、編集を「除去」していることも明らかになりました。

* 私は『著作権』は守るのが当然だと思います。
* 中国人が日本の第二次世界大戦の博物館を見て、南京大虐殺だか南京事件が展示されていないと述べた、と佐藤氏は書いていますが、それは第二次世界大戦の期間の出来事ではありません。
日本語版ウィキペディアにはもちろん問題があるでしょう。それは20年以上にわたって数多くの人が関わってきた努力の歴史でもあります。これに対して、「こうだ」というシンプルな答えをあっさり見つけられるものではないように思います。もちろん特定の方向に集団で事実をねじ曲げる人たちもいるかもしれません。お時間があれば、しばらく編集に携わり問題をさぐってみたらいかがでしょうか。--Kizhiya会話) 2023年8月15日 (火) 00:23 (UTC)追記--Kizhiya会話2023年8月15日 (火) 02:27 (UTC)[返信]