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影響が広く波及する可能性のあるカテゴリについての議論の場はどこに求めるべきか
[編集]直接の契機は、雑誌に関わるカテゴリについての疑問だったのですが、より広い観点からの議論が必要と思われたことがあります。しかし、どこで問題提起をすべきか、判断がつきかねましたので、まずはどこで議論をしていくべきか皆さんのご意見を伺いたいと思います。
ある、既に廃刊になったイギリスの雑誌についての記事を翻訳していたところ、日本語版のカテゴリに「Category:廃刊・休刊誌」があることに気づきましたので、これを加えようと思いました。ところが、このカテゴリの解説には「日本で発行された雑誌のうち、廃刊・休刊になった雑誌のカテゴリ。」(強調は引用者)と明記されており、実際、ざっと見たところでは、日本以外の雑誌のエントリーは見当たりませんでした。
「Category:廃刊・休刊誌」は、現状では「Category:雑誌」の直下に置かれておりますが、一方では、「Category:雑誌」→「Category:各国の雑誌」→「Category:日本の雑誌」が設けられています。
もし、「日本で発行された雑誌のうち」という趣旨を活かすのであれば、現状の「Category:廃刊・休刊誌」は「Category:日本の廃刊・休刊誌」と改名して、「Category:日本の雑誌」の下に位置づけられるべきかと思います。本来、「Category:日本の廃刊・休刊誌」であるはずのカテゴリを、「Category:廃刊・休刊誌」としておくのは、JPOVに抵触すると思われます。
逆に現状のカテゴリ構造を維持するのであれば、「Category:廃刊・休刊誌」の記述から「日本で発行された雑誌のうち」という限定を除くことが必要になります。
そこで「Category:廃刊・休刊誌」のノートで議論を提起することを考えたのですが、国名・地域名が絡むカテゴリでは、同種のことが他にもあるように思われました。例えば「Category:俳人」は、「Category:日本の詩人」の下に置かれていますが、見方によっては「Category:日本の俳人」とすべきだ、という議論も可能なのかも知れません。(なお、誤解のないように申し添えれば、山田は「Category:俳人」のような例までカテゴリ名や位置づけの変更が必要だと考えているわけではありません。)
当面は、雑誌関係のカテゴリに関する議論に集中すべきであるとしても、波及する範囲が広がる可能性があると考えましたので、とりあえず議論を提起する場所について、皆さんのご意見を伺いたいと思います。よろしくお願いいたします。--山田晴通(会話) 2014年2月12日 (水) 02:16 (UTC)
- コメント 雑誌のカテゴリに関する問題なので、まずはプロジェクト‐ノート:出版/カテゴリでしょう。範囲が広がった場合はWikipedia‐ノート:カテゴリの方針に移すのでしょうが、そこまで広げない方が良いと思います。なお、プロジェクト‐ノート:ライトノベル/カテゴリ体系がおかしいのではないかで類似の議論がありましたので、ご参考まで。
- 以下やや本筋とは外れます。カテゴリの上下関係は必ずしも包含関係とは限らないので、「Category:俳人」が「Category:日本の詩人」の下に置かれているからと言っても、それだけで「Category:俳人」の対象が日本人限定になるわけではありません。「Category:俳人」は「Category:俳句」の下でもあり、日本人以外の俳句の作者の記事が執筆されれば今のカテゴリ構造のままでも「Category:俳人」に入れて構わないし、むしろ入れるべきだと思います。そのような場合でも、「日本の俳人ではない俳人」の記事がある程度執筆されるまでは「Category:俳人」を国毎に分割するべきではないでしょう。--アルビレオ(会話) 2014年2月13日 (木) 08:08 (UTC)
- コメント 話を広げない方がよいと思います。Category:廃刊・休刊誌を問題と考えるのであれば、そのノートで議論を提起すればよいのではないでしょうか。他への影響を考え始めると際限なく広がる可能性もありますし、それだけ問題の解決も困難になります。カテゴリ構造に関する一般的な指針をWikipedia‐ノート:カテゴリの方針で検討することはあり得ますが、個別・具体的なカテゴリ構成は個々に検討すべきです。演繹的なアプローチ、帰納的なアプローチ、どちらもあり得ますが、もし後者をとるならあまり対象範囲を広げず、一つずつ第三者にも分かりやすい形で確実に行っていくことが肝要です。同一分野等の理由で複数カテゴリをまとめて議論する場合は、議論場所をその中の代表的なカテゴリのノートに設けて、対象カテゴリで告知すればよいでしょう(同一分野の場合は関連するウィキプロジェクトでもよいでしょう)。今回のケースで言えば、雑誌の話と俳人の話はそれぞれ個別に行った方がよいのではないかと思います。様々なケースで共通点が見えてきて全体的な見通しが立てば、その時点で演繹的アプローチ(方針の議論)に切り替えることもできるでしょう。--Penn Station (talk) 2014年2月13日 (木) 10:20 (UTC)
- Category:廃刊・休刊誌は元は日本限定ではありませんでした。2009年12月18日にIPユーザーが定義を書き換えたので問題が生じたのです。--221.188.190.153 2014年2月17日 (月) 13:00 (UTC)
- 皆さん、コメントありがとうございました。「Category‐ノート:廃刊・休刊誌」において、議論を提起しましたので、ご参加いただければ幸いです。引き続き、よろしくお願いいたします。--山田晴通(会話) 2014年2月18日 (火) 07:46 (UTC)