Wikipedia:井戸端/subj/引用のジャンルについて
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引用のジャンルについて
[編集]引用のジャンルには、「ウェブサイト「書籍」「ニュース」「ジャーナル」がありますが、紙やチラシから得た情報はどの分類に分けられるのでしょうか?紙の種類としては、広告、図鑑のような説明が記載されているもの、案内図などがあります。--地震ソフト監視人(会話) 2023年4月23日 (日) 08:50 (UTC)
- ジャンルというのが何のことかわかりませんが、出典テンプレートの種類のことでしょうか。質問の内容が、「どの出典テンプレートを使えばよいのか」という意味であれば、
- 一般的な図鑑なら{{cite book}}、辞書や事典の類なら{{cite encyclopedia}}などを使用するのが通例です。
- 広告チラシのようなものは信頼性の観点からは好ましい出典とは言えないし、それ以前に検証可能性から考えても出典としての使用は認められません。
- 案内図というのは何を指しているのかよくわかりませんが、一般的には「案内図によれば〜である」という形での出典としては認められません。
- --Loasa(会話) 2023年4月23日 (日) 10:02 (UTC)
- 言葉が足りませんでした。すみません。
- 私の言う、ジャンルとは記述した通り、「ウェブサイト」「書籍」「ニュース」「ジャーナル」の分類分けのことを言っています。引用をするときに挿入するときに[1]や[2]と出てくるあれです。
- 広告チラシについてですが、新聞などのものではなく、施設などで公開されているものについても、検証可能性から考えて、使用は認められませんか?また、信頼性についてですが、公式が発表しているものも信頼性の観点からは好ましい出典とは言えませんか?--地震ソフト監視人(会話) 2023年4月23日 (日) 10:39 (UTC)
- >施設などで公開されているものについても、検証可能性から考えて、使用は認められませんか?
- だめです。そもそも「検証可能である」とは、いつでも、誰でも出典資料を直接確認できる、ということです。図書館に収納されていて一般公開されている書籍類ならば、それが特定の図書館でしか見られないようなものであって、また閲覧に際して料金が必要であっても、一応は条件を満たしているので出典として利用できます(ただし「閲覧できるのは研究者のみ、特定団体の職員のみ」という場合は「誰でも」の条件を満たさないので不可です)。ウェブサイトは消える可能性があるので、厳密には「いつでも」の条件を満たしているとは言えませんが、一応アーカイブなどでアクセスできる可能性もあり「検証可能」と考えてよいでしょう。テレビやラジオの番組が検証可能性を満たさないとされるのも、DVDや公式アーカイブに収録されない限り、放送後に番組の内容を視聴して確認する手段がないからです。
- で、広告チラシについてですが、公式施設で配布しているものであろうが何だろうが、いつでも、誰でも直接見て確認できるようなものではないので検証可能性を満たしません。「その施設に行けば誰でも見られる、貰える」チラシだから問題ないだろう、と考えるかもしれませんが、そもそもその種のチラシはせいぜい数ケ月しか配布されないし、チラシがなくなってしまったら、おそらくどこへ行っても見付けられないものです。そしてその種の資料は、普通は図書館にも所蔵されません。従って、チラシがなくなってしまったら(チラシを持っている人以外は)誰も確認できない、すなわち検証可能性を満たさないものになってしまいます。そのような資料を出典として使用することはできません。
- >ジャンルとは記述した通り、「ウェブサイト」「書籍」「ニュース」「ジャーナル」の分類分けのことを言っています。引用をするときに挿入するときに[1]や[2]と出てくるあれです
- 相変わらず意味がわかりませんが、「参考文献」節で出典資料を「ウェブサイト」「書籍」「ニュース」などに分けて記載するという一部の記事に見られるようなスタイルの話でしょうか。それであれば、普通の図鑑などは「書籍」でしょう。そして、前述したように、広告チラシや案内図などはそもそも出典として使用すべきものではありません。
- --Loasa(会話) 2023年4月23日 (日) 12:56 (UTC)
- 返信ありがとうございます。広告チラシや案内地図などは、検証可能性により、その資料を出典として使用できないということですね。ご丁寧な対応ありがとうございました。--地震ソフト監視人(会話) 2023年4月23日 (日) 13:08 (UTC)