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Wikipedia:井戸端/subj/学校の進路実績(就職や進学・合格実績など)はどの程度記述できるのか

学校の進路実績(就職や進学・合格実績など)はどの程度記述できるのか

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小・中学校、高等学校、大学等の教育機関の記事中、卒業後の進路実績について、どのような記述の仕方があるのか/求められるのか/望ましいのか、プロジェクト:学校やその下位プロジェクトを確認してみましたが、特にプロジェクト内での合意事項や基準があるようには見えませんでした。私の見た範囲では、各教育機関の記事において、進路についての記述はかなりまちまちであるように思います。全く記述のないものから、具体的な年度について上級学校への合格実績を校名と人数まで詳細に列挙しているものまで存在します。後者にあってはかなり宣伝色を感じますので、除去対象のように思うのですが、除去する上での拠り所がありません。除去するにしても、単に除去するのではなく、編集対応で改善したり「進路についてはこのような記述方法がありますよ」と案内出来るのが望ましいのではないかと思うのですが、やはりその拠り所がありません。そこでもし、これに関して参考になる過去の議論や合意についてご存知の方がいらっしゃれば教えて頂けると助かります。また、同時に皆様のお考えを聞かせて頂ければありがたく存じます。よろしくお願い致します。--Socioview会話2017年7月13日 (木) 02:00 (UTC)[返信]

コメント 基本的に進学実績や、進路実績というものは「学校サイドの宣伝・広告」と受け取れるため、Wikipedia:ウィキペディアは何ではないか#ウィキペディアは演説台、広告宣伝の手段ではありませんに基づいて除去されるのが一般的です。これは「県内有数の進学校である」とかという記述と同じという扱いです。
進学・就職実績、進学・就職率は重要なファクターに見えるかもしれません。学校記事は学校紹介や学校案内ではないということを前提とすると、こうした実績や確率自体が「学校に主眼を置いた広告手段と考えられる」のです。高等学校の「進学先」に東京大学などの国立大学、慶応義塾大学や早稲田大学など有名な私立大学があったとして、高等学校という環境も考慮されるものの結局は「進学した当人の学力なりが高かった」ことに帰結する(予備校に通っていたかもしれないし、家庭教師がついていたかもしれない。xx高等学校だけの実力と言い切れるのか?)ので、進学先を大きく取り上げる必要がありません。
唯一の例外があるとすれば、「学校以外が出している情報」があることです。ただし、この情報にしても、「進学本」や「就職本」といった情報は使うことを控えたほうが良いといえます。何故なら「そういう情報をもとにして書くことを前提としている本」なので、Wikipedia:中立的な観点を担保しているとは言い切れないからです。つまり、進学本や就職本、学校に関わる系列法人の出版物を外したうえで、第三者の情報源があれば書けるといえます。かなりハードルが高いかもしれませんが、「数字を載せるのであれば」このレベルが求められると考えるべきです。--アルトクール会話2017年7月13日 (木) 03:04 (UTC)[返信]
アルトクール様、私が漫然と思っていたことをきちんと文章化していただけた、というくらい合点の行く回答が頂けた気がします。やはり宣伝という理解が出来ますね。執筆者の中にはついついそこに力が入ってしまう方がおられるようですが、今後気が付いた部分は改善していこうと思います。ありがとうございました。--Socioview会話2017年7月14日 (金) 17:54 (UTC)[返信]