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Wikipedia:井戸端/subj/多重アカウントの不正使用に関する意見を聞かせてください。

多重アカウントの不正使用に関する意見を聞かせてください。

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多重アカウント自体は、(Wikipedia:多重アカウントではジミー・ウェールズによる「感心できない」というコメントがあるものの)一応認められていますが、使用が禁止されている行為として、「他のウィキペディアンを欺いたり、支持がたくさんあるように見せかけたり(自作自演行為)してはなりません。」とあります。以下の場合は、禁止に該当するとみなされるでしょうか。

  • 「A」、「B」、「C」のアカウントを一人で使用している、と強く疑われる人がいます。
  • 「A」、「B」、「C」が同じ人物かどうか知る由もない、「X」というほかの利用者がいます。

この条件において、

  1. 記事のノートで、Aで書いた意見を、「Aさんの意見」としてBでまとめる行為。
  2. 同じ分野に属する異なる記事についてそれぞれにA、B、CでXの会話ページへお願いや警告をしている場合。
  3. Xが行った記事編集をAでリバートして、BとしてXの会話ページに注意しにいく場合。

みなさんのご意見を聞かせてください。--海獺 2009年8月16日 (日) 15:34 (UTC)[返信]

なんかどれもNGっていうか、利用者の態度以前に他者との対話をしようという者の態度としてどうかと思いますが…まあ禁止すべきかどうかと言う点については、余りにそういう行動を繰り返しているなら「コミュニティを疲弊させる利用者」として問題視できるものの、疑いレベルではどーにも対応し辛く、その各々をコメント依頼とCU依頼で対応していくしかないような気がします。なんつっても「そんな馬鹿げた態度をするよーなどーしよーも無い輩」がそう居るとも思いませんので、疑いレベルから一気に禁止としていく流れを早急に作らなきゃ成らないとも思えませんので。ただ、私事で申し訳ないのですが、小生が最近気になっている案件としてWikipedia:コメント依頼/Est31のような「捨てアカウントで短時間の内に無闇な編集を大量に行なって苦言を呈されるとアカウントを放棄してダンマリを続ける」ようなケースもあり、悩ましいところです。この外にも「問題を起こして長期ブロックを被った利用者(既にブロック明けしたが活動停止状態)の弁護を第三者を装って行なう(ただし問題を起こしたユーザーと同じ地域からのIPアドレスな上に表現や態度で同一人物であることが強く疑われる)」なんていう例まであり、禁止ではないにせよウィケット上で問題のある態度として扱ったほうが良いんじゃないかとも思われる次第。いずれにせよ「自作自演すれば相手をやり込められる」なんて発想をする態度がアレだと思いますね。--夜飛/ 2009年8月16日 (日) 16:09 (UTC)[返信]
とはいえ禁止されている行為かどうかと言う意味ではWikipedia:多重アカウント#偽装となりすましに該当すると思います…同一人物だと表明しているならいざ知らず、他者を欺いている訳ですから。--夜飛/ 2009年8月16日 (日) 16:12 (UTC)[返信]
いずれも禁止されている行為に該当すると考えます。禁止されているとはいえ、そのような行為をする利用者が少なからず存在するので、CUとブロックで対応していくしかないと思います。ブロックに関連して、投稿ブロック依頼に基づきブロックされたユーザーの利用者ページへの{{Blockeduser}}の貼付と除去を始めて半年になりますが、長期ブロックが明けても編集に復帰しないユーザーが少なくないことに気付きました。この中には、長期ブロックを受けてウィキペディアが嫌になって去ってしまったユーザーもいるだろうし、別アカウントを作成してISPも変更して別人として復帰しているユーザーもいるのかもしれないと思ったりもします。後者はWikipedia:多重アカウント#偽装となりすましに該当すると思いますが、これを規制することは難しいのではないかと考えています。個人的には、過去に問題を起こしてブロックを受けた経験があっても、同じアカウントで復帰してウィキペディアに貢献しているユーザーにはそれほど悪い印象はないですね。ブロックが明けて復帰したばかりのころは印象が悪いかもしれませんが、地道に活動していけば評価も変わってくるのではないかと思います。--まさふゆ 2009年8月16日 (日) 22:17 (UTC)[返信]
(コメント)Wikipedia:多重アカウント#ミートパペットの項目3の裁定の通りで、同一見解を表明したり、同一の行為を為す複数のアカウントは一人とみなすということでよいように考えます。合意に多数決原理は採用しないとしていますから意思決定に支障はないように考えます。そうすればアカウントの証明に踏み込む必要はなくなります。私は別人だというのは「本人が別人である根拠を示す必要がある」ことで、それは自らCU申請すれば根拠は明白になるということです。--あら金 2009年8月17日 (月) 02:04 (UTC)[返信]

ご意見ありがとうございました。--海獺 2009年8月18日 (火) 12:52 (UTC)[返信]

◆IPで失礼いたします。海獺さんが想定していた具体的なケースについては既に対処がなされたようですが一般論としてコメントします。1.と3.についてはともかく2.については、「A」として関わった事案については「A」として、「B」として関わった事案については「B」としてコメントする限りにおいては不正な利用とまでは言えないのではないでしょうか。例えば学術関連はアカウント「A」で、サブカルチャー関連はアカウント「B」で編集する、などという使い分けは許容されているものと思います。しかし当人はそのように使い分けたとしても、何かのきっかけで(例えばディラック方程式使徒 (新世紀エヴァンゲリオン)とか)アカウント「A」でサブカルチャー関連の話題・議論に巻き込まれることもあるでしょう。そのような場合でも、かつて「B」としてお願い・警告したことがある相手Xに対して「A」として別のお願い・警告をしてはならないとすると少々不合理ではないでしょうか。多重アカウントの使用について不正か妥当か単純には決めがたいボーダーライン上の行為に対してまでこれは良い、あれは駄目と杓子定規に決めてしまうと、多重アカウントの妥当な利用法をしているユーザーでも進退窮まる状況に追い詰められることがあるのではないかと心配します。--118.6.249.61 2009年8月18日 (火) 15:20 (UTC)[返信]
思いつくものとしてはふたつ考え方があって、ひとつは、そのお願いや警告が会話ページなどの全体をみて多くのお願いの中の「一部」になっているかどうかといったところから総合的に判断するべき。もうひとつは、多重アカウントを使うならそういうリスクを織り込んでおくべきなのでお願いや警告をあきらめるべき。「同じ分野に属する異なる記事」の程度というのも、捉え方は、単純に決まるものではないと思います。とはいえ、具体的な利用者名や記事名を挙げて審議してしまうわけにもいかない。CUが前者のような立場をとり、多重アカウントを使う側が後者のような心がけでいてもらう、現実的には、そのアカウント群全体のふるまいが悪質かどうか、ということも考慮されるでしょうから、多くの場合では問題を生じないと思います。--Ks aka 98 2009年8月18日 (火) 16:26 (UTC)[返信]
多重アカウントを使用すること自体あまり肯定的ではないが、個人的に思うことをいくつか。利用者ページで言及している通り、理系出身者にも関わらず執筆分野は文系に偏っています。化学や生物学の記事を投稿したいという気持ちもありますが、ここ数年間は実生活で理系の専門知識を使う機会がほとんどないため、それらの分野でまともな記事を投稿できるかイマイチ自信がありません。別アカウントを作成して、そのアカウントで理系分野の記事を投稿するという方法もあるのかもしれませんが、そこまでして投稿したいとも思いません。アカウントユーザーとして活動を始めて1年になり、削除依頼等で理系分野の利用者さんと接する機会も少なくなく、別アカウントを作成して新規利用者のように行動することにはかなりの抵抗感があります。--まさふゆ 2009年8月18日 (火) 18:52 (UTC)[返信]
たとえ「同じ分野」でなくても、クロスするようになれば、どちらかひとつのアカウントでかかわるべきでしょう。少なくとも、同じ議論や同一会話ページでバッティングすれば、多重アカウントとしてブロックされても仕方がないでしょう。記事本文の編集でも、編集合戦になりそうな対立を含む場合は、複数アカウント使用の繰り返しは多数派工作とみなされる可能性があります。Aというアカウントで相手の会話ページに書いた場合、Bというアカウントで申し入れできなくなるとしても、それは多重アカウントの特性として甘受すべきと考えます(それがいやなら、最初から多重アカウントを使わなければいいだけのことです)。--Miya 2009年8月19日 (水) 02:53 (UTC)[返信]