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Wikipedia:井戸端/subj/参考文献及び出典明記方法等の質問

参考文献及び出典明記方法等の質問

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目蒲東急之介です。さて出典の明記方法及び出典となり得る文献の件で質問させて頂こうと思います。

まず前者ですが、当方は出典を明記する際は脚注節を設けて<ref>や</ref><references />を使用する方法、コメントアウトで記載する方法、要約欄に記載する方法の3種を現在の所併用しておりますが、この中で一番良い方法はどれでしょうか?(個人的にどれが一番良いのかが不明である事もあり現在はこれらを併用。又他の手段があったら明示して頂けるとありがたいです)。

後者ですが、ある記事を執筆する際にその記事に対する参考文献や出典を参考として書くとします。例えば鉄道の列車の記事ですが、鉄道事業者発行の資料を基にして執筆する事が多いですが、その他にも鉄道事業者や時刻表発行会社等が発行した時刻表(ここでは市販されている1,000円程度の時刻表ではなく駅などで配布されているポケット時刻表やインターネットの時刻表を指す)等も出典になるでしょうか?又例え無料配布のものでも(これは上記に関連しますが)出典を明示した方が良いでしょうか?(記述例:出典 XX鉄道 YY駅発行 AAAA.BB.CC改正時刻表等の様に)。後は歌手や楽曲記事を執筆する際も、当方は他の資料と併用しながらCD付属の楽譜カード内の解説文を参考に書いたりもしています。こう言う物も参考文献となるでしょうか?

これらに関しましてどなたかご教示して頂けると幸いです。よろしくお願いします。--目蒲東急之介 2008年2月10日 (日) 12:01 (UTC)[返信]

一番いいのは<ref></ref>を使うことですね。要約欄は時間が経って記録が流れるとチェックが出来ません。コメントアウトは編集モードじゃないと見れないため、出典が示されているかの確認の際、知りたくないネタバレ(非表示にできるモード)のものが含まれる場合もあるので。出典については必要だと思う人がいれば記入した方がいいと思います(削除されていいと思うなら必要ないでしょうが)。--春日椿 2008年2月10日 (日) 12:42 (UTC)[返信]
コメントアウトや要約欄は、使わないように。情報源は閲覧者にも必要な情報です。英語版の検証可能性では、文中でのハーバード方式を推奨しているようです。「これこれはああである[著者名・発表年:ページ]。」みたいな。歌詞カード、ライナー、時刻表など、どんなものであっても、情報源として記載するのが好ましいと思います。--Ks aka 98 2008年2月10日 (日) 12:48 (UTC)[返信]
皆様、ご教示ありがとうございます。これで当方の迷いが2つ共解決しました。では前者は<ref></ref><references />の使用に統一し(但しハーバード方式の導入に付いても併用ないしどちらかに統一するかを含めて検討開始)、後者は(地元でないと入手不能なものもある為この点で不特定多数からの検証可能性が確保されない、逆に言えば地元民しか検証出来ないものもあるが)可能な限り参考文献/出典の明示・公開を行って参ります。--目蒲東急之介 2008年2月10日 (日) 12:52 (UTC)[返信]
あと、<ref name="○○">も脚注には有効でしょう。参考文献の書名とページ数、あるいは同一のインターネット資料を何回も書くのは手間がかかりますし。今日、私が投稿したタキシラもそのような形で記述しています。弱点は、○(普通、a,b,c……)となるようですが、加筆・修正していく際に、○の中の順番が相前後するときがあるということですね。--Tantal 2008年2月10日 (日) 13:00 (UTC)[返信]

第一の質問ですが、脚注化していただくのが利用する立場としては嬉しいですね。第二の質問ですが、鉄道事業者のニュースリリースは出典になりえると思います。ウェブサイトでの提供が当り前になっていますので、検証も容易でしょうから。ただ「○○の予定」というような記事を先を競って書き込まれるのは避けて欲しいなと思います。「○○の予定」という記事は『ウィキニュース』に投稿してもらえるとありがたいです。時刻表は公式に刊行されたものを用いるのがよいかと思います。無料配布のものは間違いがあったときに困るから使わない方が宜しいかと。要は誰もが入手あるいは確認できる資料を用いるべきということです。誰もが簡単に入手し難いもの、たとえばAさんの記事をAさんの日記から書いたら独自研究になってしまいますからね。そういうのは査読システムのある雑誌に投稿していただき、掲載記事を出典として記事にしていただくのが良いと思います。--赤い飛行船 2008年2月10日 (日) 13:06 (UTC)[返信]

便乗で失礼します。出典の示し方ですがWikipedia:秀逸な記事の選考/讃岐うどんでも問題になりました。Ikedat76さんが大人の対応をしてくださったので丸く収まりましたけれども、現行のルールではうまくないようです。Wikipedia‐ノート:出典を明記する#出典の示し方に付いて(著者名+発表年の方法)をみるとかなり幅のあるような。再考の余地があるように思います。--赤い飛行船 2008年2月10日 (日) 13:44 (UTC)[返信]

ええと、讃岐うどんの件で挙げられているのは、「研究として[1]がある」、「構造として観測されている[2]」、といった形なので、これは論文全体を参照してもらうという類のものだと思います。物理に限らず、自然科学系だと、こういうのが多い、ということじゃないのかな。単行本より論文を参照させることも多いでしょう。人文系でも、同じような文脈だと、[1]や[2]が、論文や書籍全体を指すようなこともあるわけで。記述の情報源は、書籍や論文など全体なのか、その中の一部の記述なのか、というところで使い分けてもらうということでよいのではないかな。
それとは別に、学術分野によって、記述のスタイルはいろいろあって、それはそれで、加筆したほうがよいとも思いますが、とりあえずは、何を書けばいいかがわかればいいかなあ、と。--Ks aka 98 2008年2月10日 (日) 16:08 (UTC)[返信]
ルールで決まってはいますが、暗号みたいですぐ理解し難い表現方法はどうなのかな?と思いますね。見慣れた人なら違和感少ないのかもしれませんが。話は変わりますが、脚注をまったく使用せず「参考文献」「参考資料」等のようにまとめて出典を明記する方法をとっている項目の場合、「記事のこの部分はどれが出典元?」と疑問に感じた場合、Webが出典として使用されている時はすぐ自分で見て確認することが出来ますけど、本の場合正直確認することは困難に近い(確かに本屋や図書館等で確認すればいいのでしょうけど実際難しい場合多いですし…)、参考文献に載っている内容なのによくわからず「要出典」を貼り付けてしまう人がいる可能性がある、故意・過失を問わず間違えた内容を書いても判別しにくい等、細かい不具合が出る可能性ある「脚注無まとめて出典明記方式」は止めてほしい、積極的に脚注使って欲しいと強く思います。出典を自らすぐ確認出来るという部分では、出版物よりもWebの出典を積極的に使うべき、期限的な問題はインターネット・アーカイブウェブ魚拓を活用して補完する(是非はあるでしょうけど)といった方向に進んで欲しい、と個人的には望んでいたりします。あと<references />の代わりに使用できる{{Reflist}}や{{Reflist|2}}(表現の都合上一部大文字化)のテンプレはHelp:脚注に記載されてないからか、あまり使用されてないように感じます、結構便利だと思うのですが。--茶務 2008年2月14日 (木) 21:56 (UTC)[返信]

細かめに情報源と記述の対応をとるようにするほうが好ましいということは、その通りです。参考文献類の書き方は、いろいろ問題を抱えていて。一点だけ、Webは、保存性、発信者への信頼性、提供される情報量など、多くの面で印刷メディアにはまだ及んでいません。出版物を優先させることを心がけていただけると助かります。また、ウェブ魚拓は、しばしば(おそらく多くの場合)著作権侵害の恐れを生じますので、避けていただけると。--Ks aka 98 2008年2月15日 (金) 15:49 (UTC)[返信]

確認の最終手段として公設の国会図書館がある出版物と私設で所々しか内容を残せない、長期的な安定性では不透明なインターネット・アーカイブウェブ魚拓等のWebを比べると、どうしても出版物を優先という風になりますね。参考文献類書式の問題点といえば、Web出典のリンクが切れた場合のケースについて言及されてないような。現状ではWikipedia:出典を明記する#ウェブサイトの例を見た感じでは記載時の状態で放置ということなのかもしれませんが、項目によって「出典自体 又は URLを削除 又は コメントアウト」「出典に類似内容のWebに置き換え」「その出典内容が載っているインターネット・アーカイブやウェブ魚拓に置き換え」と様々なんですよね。置き換え系は悪気があるのではなく、その出典の正確度を維持する為にやっているケースが殆どかと思いますが。リンク切れはWebが持つ大きな問題点だけにその辺りは早めに整備されてほしいところです。--茶務 2008年2月16日 (土) 06:28 (UTC)[返信]
そのための{{cite web}}でしょう(閲覧時に記載があればよい、私個人は余り使いませんが)。リンク切れはサイト側の問題ですが場合によっては影響力が大きかったりする(ウェブサイトの影響力を検証する方法も不明ですが)…、本題とズレるのでこの辺で措いておきます。johncapistrano 2008年2月16日 (土) 06:39 (UTC)[返信]

皆様ありがとうございます。出典明記は「どんなものであっても、情報源として記載するのが好ましいと思います」とある様に、参考文献や出典は多ければ多いほど記載するのが望ましいと言う事ですね。--目蒲東急之介 2008年8月13日 (水) 03:42 (UTC)[返信]