Wikipedia:井戸端/subj/偉人の奥様の記事を分割してわざわざ編集するのは悪趣味では?
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偉人の奥様の記事を分割してわざわざ編集するのは悪趣味では?
[編集]例えば総理大臣ならばその人物を細かく編集することは、事典として当然だと思いますが、その夫人をわざわざ分割して何の意味があるのでしょうか? 一般的に、夫人は原則としてその夫の記事に夫人としての仔細を編集するだけで十分だと思います。 もし夫人に独自の業績があるのならば当然分割するべきでしょうが、例えば総理大臣夫人の一覧を作り、また各夫人をそれぞれに分割している実情があります。 一部を除いて当該夫人に特記する業績があるわけではなく、夫人のプライベートなことが信用すべき資料に公式に記載されているわけもないので、風評伝記、小説やトンデモ本に記載があることを根拠に、生存者に向かってならとても言えないような誹謗中傷を含む文言が網羅されています。本来、夫婦間や家族間のことを事典に編集する場合には、それなりの節度が必要だとも思います。総理大臣の項目はアクセスも多いので、あまり酷い内容はないようですが、夫人となるとアクセスが少ないのか、中立性のない記事が横行している現状があります。興味本位の編集の乱発を抑える意味でも、一部の例外を除いて夫婦の分割は行わないなどのルールがあればと思います。--Kumasun2 2010年5月7日 (金) 06:26 (UTC)
- 公人の配偶者を含む家族が単独記事として成立しうるかに関しては、原則としてその当人が公人か否かが特筆性の分水嶺なんじゃないかと思います。まあWikipedia:存命人物の伝記というガイドラインもあるのですが、一国の首相の配偶者の立場に関しては、米合衆国大統領の婦人などはファーストレディとして公務に出席するなど一定の公人としての立場もあるのですが、省みて日本の総理大臣の配偶者は公式行事で何らかの公務を果たす役割をほとんど担っておらず、その機能は今上天皇の配偶者が行っているような?という次第で、その意味ではWP:BLPの観点で対応可能(私人のプライバシーを暴くような記事は作られるべきではない)な問題だと思います。--夜飛(話/歴) 2010年5月7日 (金) 08:51 (UTC)
- 全くおっしゃるとおりですね。西欧は夫婦同伴が文化ですが、我が国を含む東洋及びイスラム文化圏にも夫人を同伴する文化は元来ありません。総理夫人が公人として公務に必要なら、独身の小泉総理は首相になれなかったでしょうね。先ほど見つけた例では『〇〇は後妻となる。 前妻は、舅の過剰な干渉と確執に悩み自殺。 前妻は舅に手籠めにされ、それを苦に命を絶ったとの説があり、後妻の〇〇も舅に関係を強要されたともいわれる。』という悪質な書き込みが某総理夫人のところに書き込まれており、削除しました。しかも本人は高齢とはいえ、ご在命中です。家庭内のことは家族にしか本来本当のことは判らないものですし、ここまでの酷い悪意ある編集はもちろん問題ですが、容易に公人の配偶者というだけで単独に記事を立てられることに根本的な問題があるような気がしています。--Kumasun2 2010年5月7日 (金) 10:02 (UTC)
基本的に皆さんの意見に賛成ですが、Kumasun2さんに一言。その事例はプライバシーに配慮し曖昧にする必要はあるものの、かの政治家が生涯にわたり他人を叱り飛ばすことがなかった理由を述べているものとして有益な情報なので、若干の書き込みは必要なのではないでしょうか。出典もありますし。--ろう(Law soma) D C 2010年5月10日 (月) 00:13 (UTC)- すみません。私の誤解でした。私はてっきり夫である政治家の項目と考えて上記の発言をしましたが、問題は内閣総理大臣夫人にあるのですね。この項目については私も問題の所在を認めます。--ろう(Law soma) D C 2010年5月10日 (月) 06:07 (UTC)
- 私の文章が冗長で誤解させたのかも知れません。履歴を調べて見ると、各夫人の記事は現在全く放棄されているアカウントの編集者が興味本位で総理の記事から大量に分割させたものでした。最初は数行記事だったようですが、善良な他の編集者たちが職人意識に刺激を受けられたようで、悪気無しに内容はともかくも、記事自体のスタイルは素晴らしい姿になっています。内容の整理には、編集ルールを読んでいて気が付いたのですが、スポーツ紙などによる風評対するWikipedia:検証可能性#信頼性に乏しい情報源が使えそうです。--Kumasun2 2010年5月10日 (月) 07:30 (UTC)
- すみません。私の誤解でした。私はてっきり夫である政治家の項目と考えて上記の発言をしましたが、問題は内閣総理大臣夫人にあるのですね。この項目については私も問題の所在を認めます。--ろう(Law soma) D C 2010年5月10日 (月) 06:07 (UTC)
- 全くおっしゃるとおりですね。西欧は夫婦同伴が文化ですが、我が国を含む東洋及びイスラム文化圏にも夫人を同伴する文化は元来ありません。総理夫人が公人として公務に必要なら、独身の小泉総理は首相になれなかったでしょうね。先ほど見つけた例では『〇〇は後妻となる。 前妻は、舅の過剰な干渉と確執に悩み自殺。 前妻は舅に手籠めにされ、それを苦に命を絶ったとの説があり、後妻の〇〇も舅に関係を強要されたともいわれる。』という悪質な書き込みが某総理夫人のところに書き込まれており、削除しました。しかも本人は高齢とはいえ、ご在命中です。家庭内のことは家族にしか本来本当のことは判らないものですし、ここまでの酷い悪意ある編集はもちろん問題ですが、容易に公人の配偶者というだけで単独に記事を立てられることに根本的な問題があるような気がしています。--Kumasun2 2010年5月7日 (金) 10:02 (UTC)