Wikipedia:井戸端/subj/フィクション関連記事におけるあらすじの著作権侵害について。
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フィクション関連記事におけるあらすじの著作権侵害について。
[編集]文化庁のホームページには下記の記載があります。フィクション関連記事のあらすじのほとんどは、下記に抵触すると思います。ですから、今日のようなあらすじの表記の禁止を提案します。 "Q 最新のベストセラー小説のあらすじを書いて、ホームページに掲載することは、著作権者に断りなく行えますか。
A どの程度のあらすじかによります。 ダイジェスト(要約)のようにそれを読めば作品のあらましが分かるというようなものは、著作権者の二次的著作物を創作する権利(翻案権、第27条)が働くので、要約の作成について著作権者の了解が必要です。また、作成された要約をホームページに掲載し送信する行為(複製、公衆送信)も元の作品の著作権者の二次的著作物を利用する権利(第28条)が働くので、要約の作成と同時に当該著作権者の了解を得ておく必要があります。一方、2~3行程度の極く短い内容紹介や「夭折の画家の美しくも哀しい愛の物語」などのキャッチコピー程度のものであれば、著作権が働く利用とは言えず、著作権者の了解の必要ありません。 https://pf.bunka.go.jp/chosaku/chosakuken/naruhodo/answer.asp?Q_ID=0000338 --さとるる(会話) 2021年4月27日 (火) 13:13 (UTC)
- 情報 Wikipedia:井戸端/subj/小説や映画の要約やあらすじは著作権違反でしょうか?(2009年)に選考議論があり、こちらでは「ケースバイケース」(ある程度の配慮は必要)との結論になっているようです。--Jutha DDA(会話) 2021年4月27日 (火) 13:34 (UTC)
- 情報ありがとうございます。先行議論の結論である、ケースバイケースでは現状に対応しきれない(ケースバイケースといより容認されている)事から、ガイドライン作成を提案します。--さとるる(会話) 2021年4月27日 (火) 13:45 (UTC)
- 情報 Wikipedia‐ノート:あらすじの書き方/過去ログ2--126.152.77.222 2021年4月27日 (火) 15:14 (UTC)
- (コメント)英語版だとen:One Pieceは7行ポッキリ、en:The Lord of the Ringsでも一巻につき10行程度ですね。映画の記事だと結末まで普通に載ってますが、映画は台詞であり文字ではないこと、通常は2時間かそこらであり要約にも限界があることを考慮する必要がありそうです。…正直、上記の文化庁の文が分かりにくいんですが。「作品のあらましが分かる」と「内容紹介」は同じ意味じゃないかというか…日本新聞協会の見解だとかつてのネタバレテンプレート適用になりそうなものはダメという認識ですね(英語版やキネマ旬報のデータベースに結末まで載っていても問題になっていませんが…)。その辺の話はこれにあるようです(ヨーク大学の教授によるもの)。あと英語版の文章としてはen:Wikipedia:How_to_write_a_plot_summary#What to cutやen:Wikipedia:Plot-only_description_of_fictional_works#Copyrightがありますね。--6144(会話) 2021年4月29日 (木) 03:42 (UTC)修正--6144(会話) 2021年4月30日 (金) 13:33 (UTC)
- そもそも「あらすじ」って表現はどうなんでしょうか?{{不十分なあらすじ}}がある様に、基本的に物語の流れが全て分かる様に書くものは「要約」を想起する「あらすじ」より「ストーリー」の方が適切の様な気がするんですが、英語の"plot"の和訳が「あらすじ」なんですかね…。--180.144.132.50 2021年4月30日 (金) 15:35 (UTC)
- (コメント)ちょうど今典型的な例を見つけました。これ。第三者による出典なしかつ1クールアニメでこれはやりすぎでしょう…--6144(会話) 2021年4月30日 (金) 23:32 (UTC)
- 返信 いや、あながち「やりすぎ」とも言い切れません。上で引き合いに出されている英語版を例に取りますけど、6144さんが例に挙げられた『ローリング☆ガールズ』でも、作品全体の "Plot" こそ簡素にまとめてありますが、それとは別に「アニメ各話あらすじ」節が用意されています。英語版の手法のほうが洗練されているとは思いますが、記事に含まれるストーリー情報量の総体としては日英で大差ないのではありませんか。もっとも『ローリング☆ガールズ』英語版の各話あらすじは、5話で力尽きていますけれど……。--禁樹なずな(会話) 2021年5月3日 (月) 03:31 (UTC)
- (禁樹なずなさんに返事)確かに、en:One Piece (season 1)などを見てみると、1話30分あるアニメの場合、1話につき10行は認められるようですね。漫画の項目にしておけばよかった…--6144(会話) 2021年5月4日 (火) 06:29 (UTC)
- そういう意味で日本語版の記事で一番理想的なエピソードの記載をしているのは『Charlotte』でしょうか。全体の「あらすじ」も書かれていますが、{{エピソードリスト/base}}で各話エピソードも書かれていますし、いずれにも出典が付いています(PJ:ANIMEではエピソードリストの例に挙げられてもいます)。同じ作者や制作陣の次作となる『神様になった日』も無出典ではありますが、同じ手法が取られており、次点と言ったところでしょうか。あと、作品記事を読んでいて気になるのは『刀使ノ巫女』みたいにプロジェクト:フィクション/登場人物と設定の記述に抵触するような「あらすじ」や「設定」に書くべき内容を含む「登場人物」節の詳述ですかね。日本語版Wikipediaでも全体的に英語版みたいに{{エピソードリスト/base}}を使って各話のエピソードリストを作る様に推奨するのが次善策ではないでしょうかね…。--112.70.173.234 2021年5月7日 (金) 15:24 (UTC)
- (禁樹なずなさんに返事)確かに、en:One Piece (season 1)などを見てみると、1話30分あるアニメの場合、1話につき10行は認められるようですね。漫画の項目にしておけばよかった…--6144(会話) 2021年5月4日 (火) 06:29 (UTC)
- 返信 いや、あながち「やりすぎ」とも言い切れません。上で引き合いに出されている英語版を例に取りますけど、6144さんが例に挙げられた『ローリング☆ガールズ』でも、作品全体の "Plot" こそ簡素にまとめてありますが、それとは別に「アニメ各話あらすじ」節が用意されています。英語版の手法のほうが洗練されているとは思いますが、記事に含まれるストーリー情報量の総体としては日英で大差ないのではありませんか。もっとも『ローリング☆ガールズ』英語版の各話あらすじは、5話で力尽きていますけれど……。--禁樹なずな(会話) 2021年5月3日 (月) 03:31 (UTC)