Wikipedia:井戸端/subj/エラー: 「
|
「エラー: #time の呼び出しが多すぎます。」が発生するが、テンプレート制限引き上げなどの対策を提案
[編集]数多くのページで「エラー: #time の呼び出しが多すぎます。」が発生しているところがあります。 「Cite web」の出典用テンプレートが多くのところで活用されていると思いますが、200件を超えてくるとこのエラーが表示され、正しく日付が変換されていない箇所がでてきます。 日付を入れる「date」「access-date」は「2023-08-20」の形式で記載するのが良いと過去のページにありましたので、英語表記(August 20, 2023)や日本語表記(2023年8月20日)を全てYYYY-MM-DDに書き換えています。 正常時は「2023年8月20日」や「2023年8月20日閲覧。」ですが、エラーが発生した後は一部が「2023-08-20」や「2023-08-20閲覧。」と表示が異なってきます。 「Cite web2」が存在していることは知っていますが、これは「date」の日付変換が英語表記に変わってしまい書式が統一できないため利用を避けたいと考えています。 そこで、「Cite web2」の「date」を記載通りに表示するように改訂するか、更に「Cite web3」を作るなり、テンプレートの制限を引き上げるなりの対策が必要だと思いここに提案します。--大妖精(会話) 2023年8月20日 (日) 09:19 (UTC)
- コメント 「書式の統一」にこだわりをもつひとたちがいるのはわかります(私はこだわらない派)。が、そのためにテンプレートを利用して(それも悪いことではない)、利用のし過ぎでエラーが出る、とかだと、なにか本末転倒というか、なんだかなあという感じ。場当たり的な対応としての「数の引き上げ」をするのは構わないと思いますけど、「上限200」が「上限2億」とかになればともかく、多少の引き上げではいずれまた同じことが繰り返されるでしょうねえ。
- これにはさまざまな要因が複合していて、得てして、逐次的・ニュース情報源的な出典を大量に使っているタイプの記事が、記述は多い・出典の数も多い・中身は薄く百科事典的でない、まとめサイト化してる、的なところがあります。記事を見直す、というのも抜本的な対策の一つといえるでしょう。
- テンプレートの使用をやめて、出典情報を手打ちする、というのも対策の一つ。--柒月例祭(会話) 2023年8月21日 (月) 05:55 (UTC)
- テンプレートを利用しないと大変になるものもあると思われます。出典を全くつけないわけにもいかないですからね。Cite WebとCite Web2の基本構成である{/{cite web |url= |title= |last= |first= |date= |website= |publisher= |access-date= |quote= }}のdateとaccess-dateの部分を入力したものをそのまま出力できるようになれば大きく変わるんじゃないでしょうか?このエラーってほとんどが日付を変換しているところで起きているような気がします。場当たり的な対応で「数の引き上げ」をすることが根本的な解決ではないでしょうが、さすがに「上限200」は少なすぎるとは思います。全ての出典表記形式のテンプレートを改修するわけにもいかないですが、既にエラーが発生しているところの解決策、これから先を見据えた対応策は必要になると考えています。ページを分割できないものもきっとありますよね。--大妖精(会話) 2023年8月21日 (月) 17:32 (UTC)
- Template:Cite web2 (Module:Citation/CS1)ですが、
df
パラメータで日付のフォーマットを指定できるそうです。df=ja
で日本語の「YYYY年M月D日」表記になるらしいので試してみてください。--Merliborn (会話) 2023年8月21日 (月) 06:36 (UTC)- Cite Web2の基本構成である{/{cite web2 |url= |title= |last= |first= |date= |website= |publisher= |access-date= |quote= }}に 「|df=ja」を追加したらそれこそテンプレートの制限にひっかかり、上限も200より少なくなってしまいませんか?--大妖精(会話) 2023年8月21日 (月) 16:59 (UTC)
- 出てきたメッセージが「エラー: #time の呼び出しが多すぎます。」だけなのでしたら、テンプレートの制限は一切関係なく、一度に使用する
{{#time}}
の使用を減らせばいいだけだと思います。 - 確認した限りでは、MediaWikiの仕様として
The total length of the format strings of the calls of #time is limited to 6000 characters.
(mw:Help:Extension:ParserFunctions) だそうなので、一度に200件もCiteを増やさないか、あるいは日付データとフォーマットを手打ちすれば回避できるのではないでしょうか。--Merliborn (会話) 2023年8月21日 (月) 18:33 (UTC){{#time}}
が使用されているタイミングは、cite web と cite web2
だとdate=
とaccess-date=
だと思われるのですが、- 無知で申し訳ないですがテンプレートを使用しながら、日付データとフォーマットを手打ちすることって可能なのでしょうか?--大妖精(会話) 2023年8月22日 (火) 09:57 (UTC)
#time
に関する別の仕様と混同していました。申し訳ありません。- 探してみましたが使用タイミングは{{Cite web}}が呼び出している{{Citation/showdate}}および{{Citation/showdateCore}}の内部でしたので、{{Cite web2}}を使用することで回避できると思います。Cite web2は内部処理をすべてModule:Citation/CS1に投げているため、一切
#time
の呼び出しは行っていません。--Merliborn (会話) 2023年8月22日 (火) 10:58 (UTC)- 詳しく解説していただき有り難うございます。
Cite web2
を使うことで回避できるので、それに切り替えるのも一つですね。私が最近編集したところは切り替えて対応します。他のページでは問題解決にならないので何かしらの手法による根本解決が必要だとは思います。全てCite web2
に切り替えるわけにもいかないですからね。Botでやるなら別だけど手動ではさすがに。それにCite web
以外の出典テンプレートでも発生している問題なのでどうしたものか。--大妖精(会話) 2023年8月22日 (火) 13:37 (UTC)- Citacionが原因かつエラーメッセージが#timeの呼び出し過剰ならば、それを回避できるテンプレートはCite web2以外にもCategory:CS1テンプレートに一通り揃っていますが、それらに切り換えることでは不足ですか?--Merliborn (会話) 2023年8月22日 (火) 15:24 (UTC)
- 現在多くのページで使われている
cite web
で書かれている記事を、順次cite web2
へ切り替えていけばこの問題は解決できると思います。他のCite系テンプレートをベースに記載されているページをCS1テンプレートをベースに記載を変換する手間をどうするかなどの別の問題が起きると思います。最終的には両テンプレートは一つに統合してエラーが発生しないようにするべきではないでしょうか。 cite web
の |date=とcite web2
の |date=では、出力される内容に若干違いがありますがこれはcite web2
の記事内で書くべき内容かもしれませんが、()があるかないかの差なんですが見やすいのは()ありかなと思います。cite web
“My Favorite Things, Part II”. Encyclopedia of Things. Open Publishing (April 30, 2005). August 20, 2023閲覧。cite web2
"My Favorite Things, Part II". Encyclopedia of Things. Open Publishing. 2005年4月30日. 2023年8月20日閲覧。--大妖精(会話) 2023年8月22日 (火) 16:40 (UTC)
- 現在多くのページで使われている
- Citacionが原因かつエラーメッセージが#timeの呼び出し過剰ならば、それを回避できるテンプレートはCite web2以外にもCategory:CS1テンプレートに一通り揃っていますが、それらに切り換えることでは不足ですか?--Merliborn (会話) 2023年8月22日 (火) 15:24 (UTC)
- 詳しく解説していただき有り難うございます。
- 出てきたメッセージが「エラー: #time の呼び出しが多すぎます。」だけなのでしたら、テンプレートの制限は一切関係なく、一度に使用する
- Cite Web2の基本構成である{/{cite web2 |url= |title= |last= |first= |date= |website= |publisher= |access-date= |quote= }}に 「|df=ja」を追加したらそれこそテンプレートの制限にひっかかり、上限も200より少なくなってしまいませんか?--大妖精(会話) 2023年8月21日 (月) 16:59 (UTC)
- (コメント)一部の記事である一つの物事についての出典が10も20も付いてたりする(それぞれの出典で書かれている内容はほぼ同じ)場合もありますので、そうしたものならば出典幾つか削って整理してもいいんじゃないですかねぇ? 某俳優さん(故人)が暴力沙汰起こした時に、ある部分(有体に言えば国籍)について出典が15個も付けられたという事例があります・・・と言うか今も付きっぱなしなんてすけどね。--KAMUI(会話) 2023年8月21日 (月) 13:39 (UTC)
- 一つの物事に10や20も出典の必要はないですよね。そうしたものは確かに出典を幾つか削って整理したほうがよいとは思いますね。--大妖精(会話) 2023年8月22日 (火) 10:03 (UTC)
告知 こんにちは。突然ですが、プロジェクト‐ノート:テンプレート/出典#和書用のモジュールについてというトピックを立てました。実現するのはかなり先になると思いますが、{{Cite books}}などの各種出典テンプレートの実装をモジュール化することを目標にしています。出典テンプレートの内部で他のテンプレートを呼び出さないようにすれば、テンプレートの制限に引っかかりにくくなることが期待できます。ご興味のある方は是非コメントをお願いします。出典テンプレートおよびテンプレートの制限という話題ということなので、こちらでも告知します。--本日晴天(会話) 2023年9月5日 (火) 09:46 (UTC)