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Wikipedia:井戸端/subj/アニメ・アニメーション両記事の名称の曖昧さ

アニメ・アニメーション両記事の名称の曖昧さ

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ノート:アニメの歴史において、記事の改名提案・曖昧さ回避ページ化などの議論で行き詰ってしまっています。(私はごく最近参加しました。)

この問題はそもそも、「アニメーションの略称としてのアニメ」「主に日本のテレビアニメなんかを指すアニメ(英:Anime)」という日本語そのもの意味不明さに端を発する問題であり、更にWikipedia:記事名の付け方#記事名の付け方の目安の「認知度が高い」とWikipedia:記事名の付け方#正式名称が矛盾しており、Wikipedia:日本中心にならないようにをどうやっても回避できそうにない、またアニメ記事を曖昧さ回避するような提案もなされたのですがこれも行き詰ってしまい、正直言って私にはどうするのが良いのか何を提案すればいいかさっぱりわかりません。

現状では問題がある事だけはわかるのですが・・・。このような記事名の問題に遭遇した際の経験などがあれば、ぜひ教えてください。--肉欲獣会話2022年1月15日 (土) 10:15 (UTC)[返信]

過去の議論で行くと、Category:井戸端の話題/記事名Category:井戸端の話題/函数・関数Category:井戸端の話題/表記ガイドあたりの話になるでしょうか。例えば関数 (数学)について、表記を「関数」か「函数」のどちらかに統一しようとして過去に論争になったことがあります。結果として現在はプロジェクト:数学/函数と関数でまとめられています。
結局のところ、「どちらも意味が通る」ならばどちらを用いてもよいが、編集者の「編集合戦を抑制したい」、読者の「表記を統一して読みやすくしてほしい」の両者の視点を汲んで合意形成をしていくしかありません。
「アニメ」という語は略称ではありますが、普段からアニメがアニメーションの意味で使われていることは多い(=同義語。JCOMの番組表では「キッズ・アニメ」というくくりでアニメチャンネルのキッズステーションを紹介していますし、ドコモのdアニメストアというものありますよね)です。そのあたりから、「どう説明しようか」というよりも「こういう状況ではこう使いましょうなどの取り決め」を誰かが主導で(出典を出しているのであればそれに対応してどうするようにするといいのかを考えて)合意形成をしていく・・・しかないと思います。日本語の意味不明さではなく、外来語を取り入れたのち、時代の流れで表現方法が多様化した結果ともいえるのではないでしょうか。--アルトクール会話2022年1月17日 (月) 11:44 (UTC)[返信]
コメント アニメの語義だけで考えるなら当然ながら「アニメ発祥は日本ではない」ので、日本でアニメという用語がどのように変化したかに関わらず「アニメの歴史(という記事名のページ上で)を語る上で、日本以外の説明がされないのはJPOV」ですから、過去に同様理由で ノート:アニメの歴史#世界的な視点が欠けるというテンプレが貼られてますが でも同様指摘があった旨が議論されていますね。
この辺、現状の最新提案でも議論されておりますけども「世界初のアニメーション映画が作られた国家が日本だった事実はない」ので、歴史的観点からすれば現状の定義文で「アニメといえば(基本的には)日本」を定義しているのは(厳密には)誤りであると思います。
ただ実情としては記事内容にも反映されている通り日本視点のJPOVが支配的ですから、日本観点と世界観点で記事ごとに分離されていた方が定義通りになるのではないかなとも思いますし、「現時点で世界的にアニメといえば日本、となっていった経緯」について、「リアルの現在最新時点で世界的事実だから」といった単純な理由で定義一文で済ませるのではなく、理想としては日本アニメの世界的ヒット作の連発とその世界のアニメーション関係者に対する支配的影響力についてより詳細に文献を元に高い信頼性を持つ解説が為され、定義文でもその辺について「歴史的経緯を重視する百科事典として」注釈、誘導すべきではないかなと思います。
このとき、既にアニメーション映画#歴史アニメ#歴史で世界的観点と日本も含む各国アニメ文化の歴史的変遷が記述されているため、アニメの歴史#アニメの歴史に関しては「同じ主題に関し、同様内容を別執筆者群が別資料から書いている」のではないかと思われ(ほぼ同じ内容に関する解説が記事主題ごとに別々に記述を変えて存在している)、この辺も含めて例えば世界のアニメーションの歴史などを新造し複数記事に分散しているそれぞれの歴史に関する記述を集めて統合、現状のアニメの歴史は日本国内の歴史に限定し日本アニメーションの歴史に改名した方がスマートなのではないかなあ、と思いました。
あと、ついでに発見しましたが、ジャパニメーションノート / 履歴 / ログ / リンク元アニメノート / 履歴 / ログ / リンク元もJPOVではないかと思われ、この辺、PJ:ANIMEの方で複合的に議論合意すべきではないのかなあと。ものすごく長期議論になりそうですが。--Nami-ja [会話 履歴] 2022年1月20日 (木) 06:05 (UTC)[返信]
(コメント) 日本アニメーションの歴史はダメでしょう。だって、日本アニメーションって会社があるんですよ・・・--KAMUI会話2022年1月20日 (木) 09:09 (UTC)[返信]
Σ(□゜/)/--Nami-ja [会話 履歴] 2022年1月21日 (金) 03:30 (UTC)[返信]

コメント 私は当ノートでの議論の一部参加者で、議論は該当ノートですべきとは思いますが、井戸端で誤解を招かないよう補足です。(1)現状は、主に翻訳で世界的観点の「アニメーション」と「アニメーションの歴史」の他、日本中心(記事冒頭に日本の、と明記)の「アニメ」と「アニメの歴史」、の両方の記事がある(JPOVの問題ではなく、記事構成や記事名の妥当性の話)。(2)しかし事典/辞書は全て「アニメ=アニメーションの略称」なので、記事内容に記事名を合わせて「アニメ(の歴史)」を「日本のアニメーション(の歴史)」などへ改名するのが簡単・自然で読者に親切、との改名論あり。(3)ところが「アニメは、元はアニメーションの略称でも、日本のアニメーションを指す別の用語となった、出典もある」説の方が自説反復と現状維持主張で、改名案は毎回頓挫。(4)なお海外で意図的に日本風の「アニメ(anime)」表記で、日本のアニメーションを指す事は、誰からも異論がない(日本でのカフェオレ/カフェラテ使い分けと類似) (5)しかし日本で「アニメは日本のアニメーション作品を指す」説は、肯定/否定の両出典が存在し、実は1見解にすぎない(出典あり=正しい、ではない。そもそも言語・用語の専門家ではない業界関係者の見解。)(6)少なくとも日本の公的資料/映画祭/店舗/ネット配信等で「アニメーション=世界、アニメ=日本」の使い分けは見かけない(一般/業界内とも普及していない)。 (7)そもそも日本で「ディズニーアニメ」「世界のアニメ」等の用法も一般的(特殊撮影=映像技法、特撮=怪獣もの、とか、ロックンロール=プレスリー、ロック=B'zとか、携帯電話=ショルダーホンも含む、ケータイ=手のひらサイズ、のように、単に身近な略称では身近な例をイメージしやすい、との一般的傾向に思える)(8)私は、記事名はガイドの趣旨より、現在の一般(日本語話者)での普及度を参考にすべきと思っているので改名賛成ですが、ウィキペディアでは合意形成が必須ですので、頑強な反対者がいる限りは困難なのが現実、とも思います。--Rabit gti会話2022年1月21日 (金) 10:03 (UTC)[返信]

コメント 意見が分かれるのはしかたがないところがあります。そういう場合に「結論」を合意形成できないのであれば、少なくとも「これこれに関してはAという意見とBという意見があり、意見の一致をみていません(だから気をつけてくださいね)」的な注意書きをするというのでも、効果はあるでしょう。--柒月例祭会話2022年1月22日 (土) 06:15 (UTC)[返信]