Wikipedia:井戸端/subj/「Wikipedia:スタイルマニュアル (フィクション関連)」の「一次情報」の使用はどういう意味に受け止めればよいのでしょうか。
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「Wikipedia:スタイルマニュアル (フィクション関連)」の「一次情報」の使用はどういう意味に受け止めればよいのでしょうか。
[編集]こんにちは。V5+c6-S3+w8=DDssと申します。「Wikipedia:スタイルマニュアル (フィクション関連)」の「一次情報」で、「フィクションに関する記述は常にフィクション作品そのものを情報源として使用」するとあるのですが、その次には「一次資料における利用可能な情報」という記述があり、「常にフィクション作品そのものを情報源として使用しなければいけない」のか「それ以外のものも情報源として使用できる」のか分かりません。
それに、ここで説明されている「一次情報」は「作品そのもの、あるいはその作品に関連する作品(同じシリーズの別のエピソードなど)に由来する情報」となっていて、「設定資料」などは「一次情報」として扱うことができるように受け取れるのですが、そうすると「フィクションに関する記述は常にフィクション作品そのものを情報源として使用する」ことと矛盾するように感じます。ここでの「情報源」とは、「出典そのもの」なのか「出典とする資料の情報源」なのか「その両方」なのか、よくわかりません。どのような意味で受け止めればよいのでしょうか。--V5+c6-S3+w8=DDss(会話) 2013年5月13日 (月) 17:23 (UTC)
- 前節で述べましたように、「情報源に使う」は「出典の明記のガイドラインにしたがって出典として使う」というような意味ではありません。「常に情報源として使用する」というのは単に、フィクション作品の記事であれば通常は作品そのものを見て参考にしながら書くものだ、程度のことを言っているだけです。作品そのもの以外の資料は信頼できるものであればもちろん情報源として使用することができます。--頭痛(会話) 2013年5月13日 (月) 17:41 (UTC)
- コメント「フィクションに関する記述は常にフィクション作品そのものを情報源として使用」というのは、作品自体を使うのが常である(そうでないと書けない)、というようなことです。翻訳元と思われる文は、Even with strict adherence to the real-world perspective, writing about fiction always includes using the original fiction itself as a source.ですから、「現実世界の観点を厳格に適用してもフィクション作品について書かれたものは、常にもともとのフィクション作品を情報源に含んでいます」みたいな感じでしょうか。だから「それ以外のものも情報源として使用できる」が正しいです。--Ks aka 98(会話) 2013年5月14日 (火) 05:22 (UTC)
Wikipedia:スタイルマニュアル (フィクション関連)を読んでいたら、急に設定資料などは出典に使用できないのかとパニックになってしまい質問いたしました。使えると分かってほっといたしました。
ところで、「Wikipedia:信頼できる情報源」の「情報源の評価」では、信頼できる情報源であるかぎり複数挙げられていることがむしろ好ましいと書かれているのですが、それはフィクション作品も同じで、作品そのもので確認できればそれ以外の出典は必要ないという意味ではなく、信頼できる情報源であればそれ以外の出典もあったほうがいいのでしょうか。--V5+c6-S3+w8=DDss(会話) 2013年5月14日 (火) 09:56 (UTC)
- 場合によるでしょう。--頭痛(会話) 2013年5月14日 (火) 13:58 (UTC)
場合によるとは、たとえばストーリーが難解だったり、ストーリー上最後のほうまで謎とされていて、作品を見ただけでは理解しづらい専門用語など、公式ガイドブックなどがないとストーリーや用語の解説が難しい時などはそのようなものを出典としたほうがよいということでよろしいのでしょうか。--V5+c6-S3+w8=DDss(会話) 2013年5月14日 (火) 15:50 (UTC)