Wikipedia:井戸端/subj/「常に要約欄に記入する」が重要なガイドラインかどうか
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「常に要約欄に記入する」が重要なガイドラインかどうか
[編集]こんにちは。大変バカバカしい質問をして恐縮ですが、WikipediaにはWikipedia:常に要約欄に記入するというガイドラインがあり、「常に要約欄に記入することは重要なガイドラインと考えられています」と書いてあります。Wikipedia:案内文の文例#要約欄への記入のお願いにも「ガイドライン・Wikipedia:常に要約欄に記入するは、数あるガイドラインの中でも重要なものとして位置づけられています。」と書いてあります。しかし現状、たとえば最新の更新を500件表示にして見てみても、半分以上の方々が、細部の編集でもないのに要約欄に何も入力してないのを見ると、単純に疑問が生じてしまいます。わたしは一応、ガイドラインに書いてありますもので、できるだけ要約欄に記入をしているのですが、こういった最近の更新や編集履歴でじぶんの編集にだけ要約がついているのを見ると、なんだか浮いているようで気恥ずかしくなり、要約欄への記入をやめたくなってしまうこともあります。本当にこの「常に要約欄に記入する」ことは「数あるガイドラインの中でも重要なものとして位置づけられて」いるのでしょうか?--Aoioui(会話) 2015年8月6日 (木) 13:47 (UTC)
- 浮いてないし、気恥ずかしく思う必要は全くありません。それでこの話はおしまいですね。--111.217.9.89 2015年8月7日 (金) 14:05 (UTC)
- 記入しない=編集意図を説明しないことでトラブルを引き起こす人はたくさんいます。自分はなるべく書くようにしていますよ(よくうっかり忘れますが)。正直言って記入しない人たちのことは感じ悪いと思ってますから。堂々としていただいて結構!--Garakmiu2(会話) 2015年8月7日 (金) 14:16 (UTC)
- けれど実際問題、毎回毎回書き込むのは面倒なんですよね。--.旻 (Talk☆HIst) 2015年8月7日 (金) 14:18 (UTC)
- ノートや会話ページでは、要約欄未記入です。リンク先修正「嵐→嵐のような修正」を行う場合は、「これは細部の編集です」にチェックして、要約欄未記入です。他の場合は、基本的に書くようにしています。--JapaneseA(会話) 2015年8月7日 (金) 16:07 (UTC)
- 私も自身のサンドボックス以外ではキッチリ入れるようにしています。typo (字句校正) とか要約欄に記す略語の多さは、「常に要約欄に記入する」の裏返しなのでは? --Licsak(会話) 2015年8月7日 (金) 16:36 (UTC)
- ほとんどの利用者が記入しない事実が示す通り、重要なガイドラインとは見なされていません。多くの賢明な利用者は要約欄への記入などではなく、記事内容の充足こそがウィキペディアの目的に適うことを理解しているのでしょう。このガイドラインは「常に」と定義している部分が、ウィキペディアの規則主義ではない精神性と照らし合わせて内容は冗長であり対象範囲を保てていません。翻訳や履歴継承時は必須の作業ですが、それ以外は必ずしも必要ではありません。「要約欄へ常に記入せよ」といったガイドラインが単独で設定されているのも日本語版に限られるのではないでしょうか。要約欄が原因となり諍いが起こることを見てきました。このガイドラインは格下げが検討されても不思議ではありませんし、現実に即して「常に」の文言と「重要なガイドラインと考えられています」の説明は除去してよいと思います。--Degueulasse(会話) 2015年8月7日 (金) 19:44 (UTC)
- 当たり前のことだと思って、なるべく書くようにはしています。バージョン管理システムでは変更内容の要約(コミットメッセージ)を書くことは必須と言っても良い作業の一つです。どのような編集をしたのか、履歴をたどる際に他人はもちろん自分自身にも参考になるものと思います。他の言語版のプロジェクト文章がどのような状況なのか分かりませんが、英語版やフランス語版などで時々履歴を見かける程度では、日本語版よりは書かれているように感じます。IP利用者の割合が違うことも影響しているのかもしれません。ご指摘の「常に」や「重要なガイドライン」などの文言が何らかの問題になるようでしたら除去する形になるでしょう。また、ガイドライン自体が「最善慣行の集合」なのですから、日本語版においてガイドラインとしての支持が足りないのであれば、無理に留め置くことは難しいのではないでしょうか。--Frozen-mikan(会話) 2015年8月7日 (金) 20:52 (UTC)
- 実際の所、要約欄に記入することの重要性は広く支持・認識されているものの、「常に」記入することについては微妙でしょう。だからといってそれが支持されていないとも限らず、ガイドライン(目標)として掲げる分には(どの程度守られるかはともかく)その程度が良いのかもしれません。個人的には、自分が必要なときには使いますが、そうでなければ面倒ですし、所詮は自己申告で正確性や信頼性に欠け、差分を見たほうが(見て頂いたほうが)確実ですし、投稿記録上でも邪魔になりますので「常に記入」はしません。が、ガイドラインとしては「常に記入」あたりでも差支えないと思います。--Hisagi(会話) 2015年8月8日 (土) 05:32 (UTC)
- 特に他人が書いた記述を推敲する時や、rv コメントアウト等するときは、理由を書くべきだと思います。無用な編集合戦を避け、何でもかんでもノートの議論に持っていくのは不毛です。他の利用者に編集の意図を伝えるコミュニケーションツールとしても重要だと思います。ただ単に加筆を行っているだけの時には特に要約欄に記述する意義を感じたことはありませんが、原則要約欄を記すことはウィキペディアで推奨されていることに変わりはありません。--ジャコウネズミ(会話 | 投稿記録) 2015年8月9日 (日) 16:11 (UTC)
- (賛同意見につきインデント入れます)私も差し戻しやコメントアウトの際は要約欄に理由をキッチリ書いています。ジャコウネズミさんの意見と同じく、議論をノートにすべて持ち込むのは不毛だというのには私も賛同するところです。コメントアウト編集を行うとコメントアウトタグが貼られ注意喚起がなされますし、差し戻しの場合は差し戻した旨の通知がウォッチリストに入れている人すべてに届きます。しかしながら要約でその理由を書いておくのは無用な争いを防ぐのには有用だと私は信じています。ただ要約には字数制限があるのでそれ以上の議論はノートページに誘導するとしても、要約でまず呼び掛けるのは良いマナーだと私は思います。ですからガイドラインで要約欄に記入することを義務化しないにしても推奨しないのはどうかと思います。個人設定で要約欄が空白の場合、警告を出す設定もあるのですから。中には本文の重要な変更を行っているにも関わらず「細部の編集」にチェックを入れ、要約欄も空というのがありますが、これは論外です。--Licsak(会話) 2015年8月10日 (月) 13:49 (UTC)
- それで、当のAoiouiさんは結局どうするんですかね?--凡栗(会話) 2015年8月13日 (木) 03:15 (UTC)
皆様ご意見ありがとうございます。わたしなどがまとめるでもないですけども、こう、重要ではないかと言われればそうでもないが、しかしその運用に関しては個人の裁量に任せているし、それで実態としてかなりうまくいっている、ということでしょうか。「常に」という部分はその評価を外に置くとしてもやはりひっかかる部分ではあるのですね。結局どうするのかといいますと単純に疑問だったのでありこれからガイドラインを変えていこうという気持ちがあるわけでもなく(すみません)、これからもできるだけ要約欄には記入していきたいと考えています。ちなみにやめたくなってしまうとつい弱音を吐いてしまいましたが、そこのところにフォローを入れてもいただき大変ありがたく感じております。--Aoioui(会話) 2015年8月13日 (木) 04:54 (UTC)