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Wikipedia:井戸端/subj/「享年数え年」は記載すべきか

「享年数え年」は記載すべきか

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昨日から近代の作家・著名人の記事に享年数え年で没年齢を加筆しているひとがいます。[1][2][3] 享年についてちょっと調べた限りでは「以前は数え年だったが現在は満年齢でもよい」という感じらしいのですが、Infoboxに満年齢による没年齢が表示されているのに、本文でわざわざ違う年齢に書き替える必要性があるように思えませんし、加筆するなら満年齢も併記しないと読者にわかりにくいのではないでしょうか。(直した方もいます[4])ただ、Wikipedia:スタイルマニュアル (人物伝)では没年月日の書き方はありますが、没年齢の書き方には特に触れていないので、こちらで皆さんのご意見をお伺いしたいです。--Sazanamiya会話2017年3月25日 (土) 02:05 (UTC)[返信]

コメント 特に直後に記載が無ければ、満年齢だと思いますね。以前の定義は、今まで知りませんでしたし。○歳(数え年)と記載するなら兎も角、それが無い数え年での記載は、誤解を招くだけだと思います。--ただのしかばね会話2017年3月25日 (土) 07:55 (UTC)[返信]
明治時代以前の人ならばまだしも、昭和に亡くなった人物に対して、現代の読者に断ることなく数え年で享年と書くのは混乱の元です。数え年であることを示さずに数え年を提示するのはよろしくない。おそらく若い人は数え年などということ自体知らないとしても不思議ではありません。--目黒の隠居会話2017年3月25日 (土) 09:51 (UTC)[返信]
僕的には書いてもいいかと思います。確かに誤解を招くかもしれませんが逆に本などが数え年で書かれていた場合、Wikipediaに満年齢で書いてあるとそれも誤解の元と考えます。
なので両方(もしくは一つを( )や※などで書く)にしたら良いと思います。--以上の署名のないコメントは、ウィルソン ペニーダ会話投稿記録)さんが 2017年3月25日 (土) 10:20‎ に投稿したものです(目黒の隠居会話)による付記)。
ですのでこれは数え年である、これは満年齢であると示さずに「享年」を書くと混乱するといっておるのです。明治期ならばともかく昭和に亡くなった方の年齢を自然に数え年として理解する人は多くないでしょう。--目黒の隠居会話2017年3月25日 (土) 10:36 (UTC)[返信]

では、逆に昭和の方の没年齢を「享年」だけで満年齢と理解する人も多くないと思いますけど--以上の署名のないコメントは、ウィルソン ペニーダ会話投稿記録)さんが 2017年3月25日 (土) 10:39(UTC) に投稿したものです(目黒の隠居会話)による付記)。

ですので数えか満年齢かわからない享年という表現は止めましょう。--目黒の隠居会話2017年3月25日 (土) 12:02 (UTC)[返信]
いきなり今までと違うことをすると他の編集者の方もびっくりされますから、一度ノートページで提案するとか、このように井戸端で提案するとか、編集合戦などが起きにくいように調整をした方がいいと思います。--遡雨祈胡会話2017年3月25日 (土) 12:18 (UTC)[返信]
ウィルソンさん来ていただきありがとうございます。ウィルソンさんが手を加えた記事のほとんどは右上のInfobox(基礎情報をまとめた枠)にTemplate:死亡年月日と没年齢を使って満年齢の没年齢を出力させています。記事本文で数え年没年齢を書かれるとInfoboxに書いてあることと違うということになり、記事の整合性がとれなくなります。「誤解を招くかもしれませんが逆に本などが数え年で書かれていた」と言われてもWikipediaの閲覧者はウィルソンさんの持っている本を知らないのですから、誤解されないような表記について考えていただきたいのです。
また、ウィルソンさんはご自分の会話ページで「私自身の所持している歴史人物の本」に享年が書かれていたと答えておられますが、その本のタイトルもページ数も出典として示さず、没年を書き換えておられます。これでは正しい情報なのかいたずらなのかわからないのも問題です。--Sazanamiya会話2017年3月25日 (土) 12:34 (UTC)[返信]

コメント 目黒の隠居さんに強く賛同。現代の読者の読み方からすれば、当然満年齢が前提です。人物によっては、享年数え年が特別な意味を持つ場合があるかもしれませんが、通常は、数え年を併記する必要も感じられません。不要な情報の付加は、記事の簡明さを損ないます。「逆に本などが数え年で書かれていた場合……」とありますが、Wikipediaが一貫して満年齢を使っていることが分かればすぐに解消する疑問であり、むしろWikipedia内で併記・混用する方が誤解を招きます。--ゴーヤーズ会話2017年3月27日 (月) 14:49 (UTC)[返信]

コメント そもそも数え年による没年齢の記載がJPOV、あるいはEAPOV(東アジア中心)な書き方です。特段必要性が無い限り(例えば実例があるのかどうか知りませんが生年月日と没年月日が不明で数えの享年だけが知られている歴史上の人物など)原則満年齢を用いるべきでしょう。--Karasunoko会話2017年3月27日 (月) 15:26 (UTC)[返信]

ShikiHでございます。ちょっと議論の中心からはずれますが、おゆるし下さい。Template‐ノート:没年齢でずいぶん昔に言いましたが、「満95歳没」というのは日本語としてちょっと奇妙に感じられます。「2015年没、満95歳」ならば問題ありません。多くの辞書も「歿」あるいは「没」と年齢の組み合わせは例文がありません。「没」とは年号とともに使う言葉であって、年齢とともにいうのウィキペディア語法でしょう。わたしは没したは満年齢がよいと思いますが、なかには「満○○歳没」を奇妙に感じる人がいて、そういう人が敢えて数え年を書いているのかもしれません。--ShikiH会話) 2017年3月28日 (火) 11:09 (UTC)  修正。下線部3文字、書き加え。--ShikiH会話2017年3月28日 (火) 18:25 (UTC)[返信]

確かに、それは有るかも知れませんね。『没』を『死亡』と置き換えると、分かりやすいかもです。その例で言うならば、『満95歳死亡』は違和感が有るけれど、『2015年(に)死亡 満95歳』で有れば問題ない、みたいな感じで。--ただのしかばね会話2017年3月28日 (火) 12:55 (UTC)[返信]


 質問1 というか、ふと思ったのですが、数え年の間に死亡した人に対して使える、年齢計算テンプレートのようなモノは、構築可能なのでしょうか? 享年○○歳(満××歳)みたいに表示出来れば、数え年派の方にとっても、僕も含めた満年齢派の人にとっても、良いような気がするのですが。
 質問2 享年を数え年としてしまうと、同じ日に生まれ、同じ日に亡くなった人でも、西洋などと日本では、異なることになります。日本では数え年の間に生まれ、日本では数え年の間に亡くなったとしても。『日本で生まれ、西洋で亡くなった人』『西洋で生まれ、日本で亡くなった人』では、年齢が変わることになりませんか?
※当方、その辺りに全く詳しくないですので、勘違い等していたら、ご指摘くださると助かります--ただのしかばね会話2017年3月28日 (火) 12:55 (UTC)[返信]

  • コメント 1950年以降の日本に関連する人物に使う必要は一切ないでしょう。1949年の法律によって, 満年齢によって表示することを推奨されたため。傍論ですが, n歳没はスポニチが使っていますし, jawp語法というわけではないでしょう。 --eien20会話2017年3月29日 (水) 03:29 (UTC)[返信]
    • コメント スポニチの記事を確認しました。この記事はとっても新しいので、ウィキペディアの影響を受けてないとは言い切れません。なにしろウィキペディアの影響力は無視できないものがありますから。もっと古い用例を示してくださいませんか。--ShikiH会話2017年3月29日 (水) 05:38 (UTC)[返信]

コメント ご意見御寄せくださった皆さんありがとうございます。数え年もそうですが「享年」という言葉も曖昧さがあるのでなるべく使わないほうがいいのかもしれないと思いました。Karasunokoさんが指摘されたWP:JPOVは気付かなかった視点でした。ShikiHさんの書き込みからTemplate‐ノート:享年の廃止議論やWikipedia:年代の換算などにたどりついて旧暦表記の難しさを知りました。井戸端に相談するきっかけになったウィルソンさんの編集は、目黒の隠居さんが取り消し・編集してくださったのでひとまず問題解決となりました。重ねて御礼申し上げます。--Sazanamiya会話2017年4月1日 (土) 10:02 (UTC)[返信]