Wikipedia:コメント依頼/Rightpiano
Rightpianoさんのヴァルドルフ学校における編集姿勢について、皆さんのコメントをお願いいたします。--Rienzi 2009年3月2日 (月) 03:01 (UTC)
コメント依頼までの経緯
[編集]2007年9月25日、Rightpianoさんはヴァルドルフ学校の記事の初版を執筆なさいました。
初版記事において、ルドルフ・シュタイナーに対しては『秘教的オカルト思想家』という多少的を射ているにしろ不適切な肩書きをつけて記述し、ヴァルドルフ学校についても『人智学に基づく人種差別主義的で、奇妙なオカルト教育』という非常に主観的な記述をなさいました。
その後、幾度かの記事内容の変遷を経て、先日私がシュタイナー教育の記事との統合を行なった際には強引に記事を復活させ、初版に近い内容に戻されました。
当初から、『批判的』な記事であると言える内容でしたが、意図的にヴァルドルフ学校にとって不利なニュース(学校が起こした不祥事や、官憲からかけられた嫌疑)のみを集めた年表を作成するなど、悪意をもって記述しているとしか思えない部分が多々ありますので、ここにこうしてコメント依頼を提出させていただきます。
Rightpianoさんの編集姿勢の問題点
[編集]これらについてはノート:ヴァルドルフ学校を参照してください。なお、発言引用部分の強調は、内容を明確にするためにわたくしの判断で行なったものです。
ソースについて
[編集]たびたびノートで出典の明記を求められていますが、これまでほとんど出典を明らかにしていません。また、報道に基づく記述については『年表の各項目は、報道ソースに従っており、Rudolf Steinerで検索すればすぐに出てくる内容ですから、いちいち記載はしていませんでしたが、これからは希望があれば引用します。 ただし、もともと原文記事が読めない方が質問されても無意味ですから、すくなくとも検証能力のある方に限らせていただきます。ソースを示しても、内容を理解できていると思われない方は、単なる嫌がらせとして無視します。』とおっしゃっています。出典の明記は記事を執筆するにあたっては重要なことであり、明記するにあたって『それを求める人間の条件』を設定することに疑問を感じます。また、参考文献としてニュースサイトのみを挙げていることも問題であると思います。教育運動の概要と沿革を記述する記事でその教育運動に関連する書籍などではなく、報道に立脚して記事を執筆するという姿勢にも問題があるのではないでしょうか。
出典の明記がなされない場合は、独自研究ととられてしまう可能性もあるのではないでしょうか。
対話姿勢について
[編集]Rightpianoさんの意に沿わない編集を行なう人たちを一方的に『日本のシュタイナー教育関係者』ととらえていらっしゃるかのように受け取れる発言があります。また、上で引用した発言のように、対話相手のドイツ語力に応じて対応を検討する、あるいは無視するといった趣旨の発言もなさっており、『ドイツ語を解さない執筆者との対話拒否』という誤解を招きかねない発言が見られます。
また、ノートページでの質問や統合提案を全く無視し、統合が実施されると強引に差し戻すという『編集方針を異にする人間との対話拒否』ともとれる行動もあり、こちらも大きな問題があるのではないかと思います。
編集方針について
[編集]『日本のシュタイナー教育はドイツのヴァルドルフ教育とは違う』という姿勢を明確に示していらっしゃいますが、いくつかの疑問があります。
- なぜ、ドイツ語版Wikipediaのこの記事→[1]や英語版Wikipediaのこの記事→[2]を翻訳しなかったのか。
- 『主張や宣伝と客観的な事実評価は別であります。混同しないでください。』という発言の傍らで、『奇妙なオカルト教育』ような根拠の弱い主観的な記述をなさるのか。
- なぜ、執筆者や質問者のドイツ語の能力にこだわるのか。
などなど、他にもいろいろありますが、Rightpianoさんが思っていらっしゃるほど中立的・客観的な記述が行なわれているとは思えません。
観点について
[編集]ヴァルドルフ教育はドイツをはじめフランス、スイス、イギリス、アメリカ、日本、韓国など、数え上げればきりがないくらい多くの国に広がっています。それなのに『ドイツ語圏のWaldorf Schuleについて扱う』としてドイツおよびその周辺国における事柄しか記述がなされないのは問題であると思います。また、批判的な内容にこだわって記述をなさっています。百科事典の記事は『賞賛』『批判』に偏っていてはいけません。『シュタイナーに対する批判』といった記事ならともかく、ヴァルドルフ学校の記事で批判や持論を展開することはWikipedia:中立的な観点、Wikipedia:ウィキペディアは何でないか、Wikipedia:ウィキペディアでやってはいけないことなどに引っかかるのではないかと思います。