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Wikipedia:コメント依頼/Kurihaya

利用者:Kurihaya が、Wikipedia:多重アカウント#共有IPアドレス (WP:SHARE) に基づく共有 IP アドレスの公表を怠ったまま管理者権限を行使していた件につき、コメントを依頼します。--Kurihaya 2011年5月26日 (木) 03:15 (UTC)[返信]

これまでの経緯

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ガイドライン「Wikipedia:多重アカウント」が本年 4月26日付で改訂され共有 IP アドレスを使用している利用者への告知が広くなされていたにもかかわらず、私 Kurihaya は 2011年5月25日 (水) 10:18 (UTC) に利用者ページに Template:User shared IP address を貼り付ける[1]まで、他の利用者との IP アドレスの共有につき公表を怠っておりましたが、そのおよそ1ヶ月間においても管理者としての権限を行使しておりました[2]

IP アドレスの共有は、Kurihaya の場合、外出先のネットワークの利用が該当します。当該ネットワークにおいては Kurihaya 以外にも jawp の編集を行う者がいる可能性があり、CU を困惑させるおそれがありました。なお、Kurihaya 自身は、意図せずログオフしていた数回を除き、IP 利用者として編集することはありません。また、「Wikipedia:多重アカウント」の中では、「WP:SHARE|共有IPアドレス」は「ミートパペット行為」の下位節として規定されていますが、当該ネットワークの利用者の誰が jawp 利用者であるかにつき Kurihaya は不知であり、ミートパペット行為を行ったことはありません。この点はテンプレートによる告知の有無で CU への疎明に影響力をもつとは思いづらく、この説明ももし疑いがあったとして懸念を晴らせるようなものにはなりえませんが、まずは実態として表明しておきます。

さらに自宅では、家人と端末を共有しているものの Wikipedia には興味がないようです。しかし、ISP とは固定アドレスの契約をしているわけではないので、これまた他の利用者と同一の IP を利用する可能性があります。

かかる懈怠は jawp に実害を与えたものではないと考えますが、方針文書等の改定状況の把握とその遵守は、権限行使により他の利用者の行為に一定の制限を行う管理者として軽率であったことは否めず、管理者継続の是非を含め広くみなさまのご意見を承りたく、本コメント依頼を提出するものです。--Kurihaya 2011年5月26日 (木) 03:15 (UTC)[返信]

参考リンク

Kurihaya のコメント

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このところ jawp に向ける時間がごく少なくなっており、WP:SHARE も CU との関係において説明責任が生じるものと読み流しておりました。申し訳ございません。共有にかかるより具体的な情報は、別途管理者メーリングリストを用いて CU を含む他の管理者に伝えるつもりです。

他のコメント依頼において WP:SHARE に言及する議論を目にしてもなおただちに自らの問題として把握することができなかった意識の低さに問題があると考えております。ガイドライン遵守を強く求めるご意見も拝見することから、このところの管理者としての活動もさほど行っていないこともあり、権限の返上も検討しております。一方で、この数週間で CU や管理者が次々と辞任しており、私程度の活動量であってもないよりはましではないかとも思ったりしております。本コメント依頼において管理者辞任をお求めのご意見がある程度確認された場合には、解任投票を経ることなく、自ら meta で権限除去の申請を行う考えです。また、コメント依頼という場でみなさまのお手をわずらわせることをあわせてお詫びいたします。--Kurihaya 2011年5月26日 (木) 03:15 (UTC)[返信]

コメント

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  • 辞任の必要性は全くなし。ていうか、外出先でネットワークを利用することはよくあることです。(私も昔は外出先でよく利用していました。)また、ISP とアドレスを固定か可変かを選択して契約することは聞いたことがありません。--hyolee2/H.L.LEE 2011年5月26日 (木) 03:40 (UTC)[返信]
  • コメント極めて軽微な瑕疵で、辞任どころか、このコメント依頼自体不必要であると考えます。--Xx kyousuke xx 2011年5月26日 (木) 04:01 (UTC)[返信]
  • コメント依頼を見る限り特に問題はないと考えます。--Himetv 2011年5月26日 (木) 05:48 (UTC)[返信]
  • 同じ状況になっていた管理者としてコメントいたします。WP:SOCKの改訂は4月26日に行われ、4月28日にはsitenoticeが出されています。その時点で確認はしていました。ただ、「他の特定のウィキペディアンと回線/IPが重なる」という状況ならともかく、「共有アドレスである(同じIPをだれか別のウィキペディアンも使うようだけど、それが誰かは全く知らない)」ことを表明しておくことで、どのように「ソックパペットの咎めを受けな」くなるかが理解できなかったので、とりあえずはそのまま放置していました。
ところが、その後Wikipedia:コメント依頼/婚姻・それに準じる場合のCU権限についてなどのコメント依頼が出されるに至り、(意図してではないにせよ)公表していないことで何かしらの問題になる可能性があるかもしれない、しかも共有IPであることを公表するデメリットも思いつかないということで、5月8日に利用者ページへ追記しました。私の経緯は以上ですが、管理者業務は特定のアカウントでないと行えないので、そのIPが問題とされることはまずないという判断も入っていたかもしれません。--Jkr2255 (Talk/History) 2011年5月26日 (木) 06:00 (UTC)[返信]
  • コメント 私の理解では、WP:SHAREはミートパペットあるいは(他の利用者を欺いたり混乱させるなどの)多重アカウントの不適切利用の嫌疑を受ける状況になった際にそうではないことを客観的に示す傍証のひとつとして、同居人など他のウィキペディアンとIPを共有している場合にその事前告知を推奨しているに過ぎません。ですので告知を行わずに管理者権限を行使あるいは編集したとしても、実際に嫌疑がかかり得る状況にない限りは何ら問題なく、ましてや管理者辞任の必要はまったくないと思います。逆に言えば、Kurihayaさん自身も仰られていますように、共有相手や共有環境を具体的に触れることなく単に「この利用者は共有のIPアドレスを利用しています」と示すことはあまり意味がないように思えます(この点は本コメント依頼の趣旨を逸脱すると思いますので、Wikipedia‐ノート:多重アカウント/改定案20110303のノートで別途コメントしようと思っています)。また、WP:SHAREで言うところの「共有IPアドレス」とプロバイダ契約が可変IPになっていることは別の話と理解しています。--Penn Station 2011年5月26日 (木) 08:43 (UTC) 微修正:Penn Station 2011年5月26日 (木) 10:08 (UTC)[返信]
  • コメント 一般論を含めて、書きたいと思います。結論を先に書きますと、今回のコメント依頼の時点で説明責任を果たしたので、責任等の問題は全く無いと思います。私も、今回の改正以前より利用者:Taisyo#接続IP及び別アカウントについてにて情報公開はしておりますが、最新情報の反映が遅れる事はあります。また、それらの情報公開は義務の物ではありませんので、他のユーザーにも同様の事を求める物ではありません。また、今回の改正でWikipedia:井戸端/subj/長時間の編集の際、ログアウトを防ぐ方法についての議論があり、「悪意がなければ、一定の救済策は行うべきである」と返答しました。さらにWikipedia:井戸端/subj/IPユーザーに完全移行するためのアカウント放棄の仕方についてについても、関連して議論がありました。本来、悪意を持ったユーザーに対応する為に改正したのに、そうでないユーザーへの影響が出ている状態です。そもそも、現在のルールが英語版のルールをそのまま持ち込んだ状態なので、日本語版に対応し切れていない問題があります。今後、ルールについて見直しが行われる物と思います。それとは別に、ルールは文章のみではなく、運用でも変化していく物だと思います。ルールを守るべきである。当然の事に思います。しかし、厳格に運用する事で真面目なユーザーに不利益が生じるのであれば、良識の範囲で柔軟に対応していく事も求めていかないといけないと思います。--Taisyo 2011年5月27日 (金) 11:01 (UTC)[返信]
  • コメント 別件で当初、ブロックも不思議ではないと書きましたが、常識的な利用者でも、現実の社会で何か変化があったり、ウィキペディアやウィキメディアプロジェクトで自分や周囲の利用者が理不尽な状況にあると考えたりした時などに、いたずらや破壊的な編集をしてしまうこともあり、それによってコミュニティの信頼をほぼ完全に失うこともあるでしょう。2つのアカウント(またはIPとアカウントの使い分け)が不正または不審な動作(極めて狭いフィールドでの方向性の同じ行動など)をしているように見える時には、一般の利用者の通常の編集であれ権限保持者がそれを行使する行為であれ、まず自主的な動作の停止と説明や問題の解消が求められ、自己の行動が管理できない(自主的に動作を停止しておくことができない)ようなら管理者がそれを停止させた上で引き続き説明や問題解消を求めることもあるだろうし、それならそれは前述のような先の不幸を招かないひとつの合理的な方法でもあるのではないかと考えていたこともすでにそちらに簡単に書きました。そちらのケースでは当事者の一人が権限持っていると使ってしまう虞があります[3]と書いており、何らかの事情で自主的な行動管理が難しかったのかなと感じましたが(もうしそうなら再信任の可能性を損なわないために最終的には適切な判断をされたのではと考えます)、混乱を未然に防ぐために自発的に行動し、説明もできるようなケースなら特に問題はないと思います。--小内山晶 2011年5月30日 (月) 07:03 (UTC)[返信]